映画 想像のなかの人間 エドガール・モラン 杉山光信訳

みすず書房 1980年第2版第1刷
ハードカバー 311ページ
- 裏表紙商品紹介より
想像力は詩人のみの独占ではなく、精神の独立と思想の湧出をもつ人すべてにとって不可欠であるが、それを原理的にも著作においても、モランほど個性的に示した人は稀であろう。前著『人間と死』(1951)で、自然現象であり、と同時に文化現象でもある<死>は、かつてあらゆる神話と宗教の源泉であったが、いまや<死>は、想像力への刺激として具体的な<根をもつこと>への条件を与えると説いて、深い感動を与えた。本書は、彼のエッセンスをさらに明確に示すものである。
<映画>は想像する人間にとって何であろうか。リュミエール兄弟の発明になるシネマトグラフがパリで公開され(1895)、それは空想映画『月世界旅行』(1952)の制作で知られるメリエスの夢と技術によって、シネマへと成熟を促された。本書において著者は、この現代映画誕生の過程を照明し、これを促迫した想像力の関与についてゆるぎない把握を提示する。

状態:良い
小口三辺にヤケあり。カバーに少シミ有、少ヨゴレ有。中身は綺麗で、経年の割にはかなり良い状態です。

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