片隅の美術と文学の話 | 酒井忠康

求龍堂 2017年
四六判 240ページ

- 内容紹介 -
館長の抽斗奥からさらに出てきた、文学と美術をめぐる32の物語。現代日本を代表する美術史家、世田谷美術館館長・酒井忠康の軽妙かつ深い見識によって、近代日本を代表する文豪や詩人、画家たちの精神が映し出され、一筋縄ではいかない強烈な個性の作家たちの生き様が目に浮かぶ。◎鏑木清方《三遊亭円朝》をめぐる話……鏑木清方と麻生三郎が、三遊亭円朝を挟み、時空を超えて江戸と昭和を?ぐ。/◎川端康成と古賀春江……川端康成の心を揺らし続けた画家・古賀春江について/◎芥川龍之介の河童の絵……芥川龍之介の人生を写したかのような自身による河童の絵の話/◎渋澤龍彦の最後の注文書……偶然に見せてもらえた、生前最後の本の注文書についてーー等、読み出すと止められない、読書心をくすぐる名エッセイ集。

目次
Ⅰ文学と美術:志賀直哉と美術/高村光太郎/鏑木清方《三遊亭円朝》をめぐる話/谷崎潤一郎の美的側面、夢二と同時代の美術/川端康成と古賀春江/芥川龍之介の河童の絵 ほか…

Ⅱ 詩と絵画:村山塊多と詩と絵画/萩原朔太郎の装幀/西脇順三郎の絵/文具店の溝口修造 ほか…

Ⅲ 文学散歩:かまくら文士の片影/澁澤龍彦の最後の注文書/再会の夜の雪道 ほか…

Ⅳ 描かれたものがたり 

- 著者プロフィール -
酒井忠康 (サカイタダヤス) (著/文)
日本の美術評論家、世田谷美術館館長。 北海道余市郡余市町出身。1964年、慶應義塾大学美学美術史科卒。同年より神奈川県立近代美術館学芸員、1979年、小林清親を論じた『開化の浮世絵師 清親』でサントリー学芸賞受賞。その後1992年より同館館長。2004年より世田谷美術館館長をつとめる。近代美術の研究、現代美術の評論活動を行う。2003年の『海にかえる魚』では、小説に挑んだ。

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