ながいながい骨の旅 | 松田 素子, 川上 和生, 桜木 晃彦, 群馬県立自然史博物館(監修) | 尾鷲市九鬼町 漁村の本屋 トンガ坂文庫

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ながいながい骨の旅 | 松田 素子, 川上 和生, 桜木 晃彦, 群馬県立自然史博物館(監修)

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講談社 2017年
ハードカバー 40ページ
B5判

- 内容紹介 -
●日本子どもの本研究会「第2回作品賞」受賞!
●絵本学会2018年「BOOK END」が選ぶ「次世代に残したい絵本(国内絵本)」!
●2019年度児童福祉文化賞受賞!

「骨の旅」をたどりなおしていくことは、私たちと、たくさんの生きものたちとのつながりを、みつけなおす旅でもあるのです。

どんなことにも「はじまり」というものがあります。「はじまり」があるから「いま」がある。「遠いところ」や、「はるかな時」のことを考えるのは、「いま」とか「ここ」とか「じぶん」とか、そういうものを知りたいからだと思ってきました。
この絵本は「科学絵本」と呼ばれる分野に入るかと思います。でも、私がほんとうに伝えたかったことは「知識」ではありません。願ったことは、「いま」「じぶん」が「ここ」にいることが、どれほどかけがえのないことなのか、それを感じてほしいということでした。人間同士だけではなく、あらゆる生き物がつながりあっている、その「つながり」に対する感覚や想像力こそが、これから最も大切なことだと思えてなりません。「骨の旅」とは、私たち自身の、そして、私たちとたくさんの生き物たちとのつながりを見つけなおす旅でもあるのです。
(著者コメント)

- 著者プロフィール -
松田 素子 (マツダ モトコ) (著/文)
1955年山口県生まれ。編集者、作家。児童図書出版の偕成社に入社。雑誌「月刊MOE」の創刊メンバーとなり、同誌の編集長を務めた後1989年に退社。その後はフリーランスとして絵本を中心に活動。多くの作家の誕生に編集者としてたちあい、詩人まど・みちおの画集なども手がけた。自然やサイエンスの分野においても、企画編集、執筆者として活動している。

川上 和生 (カワカミ カズオ) (著/文)
1959年北海道生まれ。北海道デザイナー専門学院卒。デザイン会社勤務を経て、1986年からフリー。やわらかい線と温かみのある色彩で、その場の空気感まで丁寧に表現された作品世界は、子どもから大人まで幅広く親しまれている。教科書や雑誌の挿絵のほか、絵本に『山のごちそう どんぐりの木』(ゆのきようこ・文/理論社)『やまなし』(宮沢賢治・作/ミキハウス)などがある。

桜木 晃彦 (サクラギ アキヒコ) (監修)
宝塚大学教授。1954年東京都渋谷区生まれ。東京大学理学部卒、医学博士。専門は骨の3次元形態の解析。多くの大学・専門学校で美術解剖学関連の授業を担当し、楽しく分かりやすい講義・講演には定評がある。著書は『自分の骨のこと知ってますか』(講談社)、『図解 からだのしくみがわかる本』(新星出版社)など多数。

群馬県立自然史博物館 (グンマケンリツシゼンシハクブツカン) (監修)
地球や生命の歴史すべてをまとめた「自然史」を展示・紹介する博物館。学芸員は館内の仕事に留まらず、書籍・映像・展示・フィールドワークなどさまざまな研究や監修にも携わっている。古生物学者の長谷川善和氏が初代館長として就任し、1996年群馬県富岡市に開館。

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