月の科学と人間の歴史 ラスコー洞窟、知的生命体の発見騒動から火星行きの基地化まで|デイビッド・ホワイトハウス, 西田美緒子(翻訳) | 尾鷲市九鬼町 漁村の本屋 トンガ坂文庫

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月の科学と人間の歴史 ラスコー洞窟、知的生命体の発見騒動から火星行きの基地化まで|デイビッド・ホワイトハウス, 西田美緒子(翻訳)

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築地書館 2020年
ハードカバー 412ページ
四六判

- 内容紹介 -
地球に最も近い天体である月は、
古代エジプト、イスラム、ルネサンスから近現代の科学者まで、
無数の人びとを魅了し、科学研究を動機付けてきた。
天文学への造詣の深い著者が、
先史時代から現代までの、神話から科学研究までの、
人間と月との関係を描いた異色の月大全。

目次
1 ラスコー洞窟から月を見る
月の魅力
原始の暦

2 月の地形をたどる
姿を変える月
最も美しい海
クレーターをたどる
著名人たちのクレーター
壮大な海
月の南側
嵐の大洋
満月
欠けていく月

3 月の光
神から天体へ
偉大な天文学者たち
観察と想像

4 月神シンと忘れられた神殿
アラビアの天文学者
アルハーゼンとイブン・スィーナー

5 さまざまに描かれる月
月の神話
絵画に描かれた月
レオナルド・ダ・ヴィンチの望遠鏡
多様な月世界

6 レンズの進化と望遠鏡
レンズの誕生
望遠鏡を月に向けたガリレオ
イギリスのガリレオ
埋もれた天才

7 月をめぐる最初の競争
最初に月の地図を作るのは誰か
世界地図の広まり
経度と月
ラングレンの月面図
ラングレンVSヘヴェリウス
月の地形に名前をつける

8 修道士リッチョーリの苦悩
修道士の命名法
フックVSニュートン
経度問題

9 月面を闊歩するユニコーン
惑星の発見者
シュレーターの悲劇
知的生命体の発見?

10 月に肉薄した人々
月理学の進歩
消えたクレーター
カメラがとらえた月

11 月に迫る地質学者と科学者
近代の月
大型望遠鏡と米国の台頭
迷走する天文学者たち
完成間近な月面地図
宇宙探査の貢献者

12 月がもつ裏の顔
月と体の不調
月と犯罪
月と女性の体
月と動植物
月の影響力

13 コロリョフの夢
アメリカとソビエトの宇宙探査競争
初の人工衛星、スプートニク
月に核爆弾を打ち込む

14 月面軟着陸、成功
探査機が月に到達
有人探査機へのカウントダウン
月からテレビ画像が届く
月から見た地球の姿

15 「ここはとても美しい」
フォン・ブラウンと第二次世界大戦
ケネディの野望
近づく有人月面着陸
アポロ11号の成功

16 忘れられていく月
ロケット開発者の権力闘争
キーマンの不在と死亡事故
望みをつなぐソビエト
最後の月探査
縮小されていくアポロ計画

17 偶然、誕生した月
月の起源
原初の時代
天体の衝突
ガスと岩屑
地球の傾きと月
月を構成する物質
生命誕生の鍵

18 月面前哨基地、建設計画
居住に必要なもの

19 月から火星へ
月に水があった!
月探査ブーム再来か?
アメリカ宇宙政策の行方
新たな計画

20 月を刻みつけた人たち

謝辞
訳者あとがき
索引

- 著者プロフィール -
デイビッド・ホワイトハウス (デイビッドホワイトハウス) (著/文)
イギリスの科学ライター。
かつてはジョドレルバンク天文台およびロンドン大学マラード宇宙科学研究所に在籍し、NASA のミッションにも参加経験がある。
その後、BBC 放送の科学担当記者となり、テレビ番組やラジオ番組に出演するかたわら、イギリスの雑誌や新聞に定期的に寄稿。
王立天文学会会員。2006 年には科学とメディアへの貢献をたたえて、小惑星(4036)が「ホワイトハウス」と名付けられた。
著書に、『地底 地球深部探求の歴史』(築地書館)などがある。

西田美緒子 (ニシダミオコ) (翻訳)
翻訳家。津田塾大学英文学科卒業。
訳書に、『FBI 捜査官が教える「しぐさ」の心理学』『世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え』『動物になって生きてみた』(以上、河出書房新社)、
『音楽好きな脳』『細菌が世界を支配する』『サイボーグ化する動物たち』(以上、白揚社)、
『心を操る寄生生物』『猫はこうして地球を征服した』(以上、インターシフト)、
『第6 の大絶滅は起こるのか』(築地書館)ほか多数。

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