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その午後、巨匠たちは、|藤原 無雨
¥1,760 税込
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河出書房新社 2022年
ソフトカバー 144ページ
四六変型判 縦194mm 横129mm 厚さ17mm
- 内容紹介 -
北斎、レンブラント、モネ、ダリ、ターナー、フリードリヒ、そして歳を取らない女・サイトウ。彼らは、救世主か? 破壊者か? 円城塔、歓喜! 驚愕の注釈小説の誕生。文藝賞受賞第一作。
物語の新トリック・スターが贈る傑作。
注釈に次ぐ注釈が、物語を駆動するーー。
「はじめて小説を読んだときの当惑へ、文字を追いかける楽しさへ、言葉を知ったときの愉快さへ、あなたを連れ戻してくれる本」(円城塔)
町にふらりと現れて、空き家に棲み着いた、歳を取らない女・サイトウ。彼女が山の中に建てた神社が祀るのは、6人の巨匠画家ーー北斎、レンブラント、モネ、ダリ、ターナー、フリードリヒ。やがて町は、神様として現代に蘇った画家たちの描く絵画世界に染まっていくのだったが…。
デビュー作『水と礫』が「この10年ほどの純文学新人賞受賞作の中でも屈指」(栗原裕一郎)と評され、三島由紀夫賞候補となった著者が放つ、驚きの第2作。
- 著者プロフィール -
藤原 無雨 (フジワラ ムウ) (著/文)
1987年兵庫県姫路市生まれ。2020年、『水と礫』で第57回文藝賞を受賞。マライヤ・ムー名義の共著『裏切られた盗賊、怪盗魔王になって世界を掌握する』がある。
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