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あとは切手を、一枚貼るだけ | 小川 洋子, 堀江 敏幸

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中央公論新社 2022年
ソフトカバー 242ページ
文庫版 縦198mm 横131mm 厚さ24mm


- 内容紹介 -
きみはなぜ、まぶたを閉じて生きると決めたの――


かつて愛し合い、今は遠く隔てられた「私」と「ぼく」。

消えた産着、優しいじゃんけん、湖上の会話……

十四通の手紙に編み込まれた哀しい秘密に

どこであなたは気づくでしょうか。


小川洋子と堀江敏幸。二人の作家が互いの言葉に耳を澄ますと、思いもよらぬ謎が浮かび上がる。

こよなく美しく、胸を震わせる小説世界。


唯一無二の作品の執筆過程を振り返る、文庫版のための著者対談を収録。


- 著者プロフィール -
小川 洋子 (オガワヨウコ) (著/文)
一九六二年、岡山市に生まれる。早稲田大学第一文学部卒。八八年、「揚羽蝶が壊れる時」により海燕新人文学賞を、九一年、「妊娠カレンダー」により芥川賞を受賞。二〇〇四年には『博士の愛した数式』で読売文学賞及び本屋大賞、『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞、〇六年に『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞、一三年に『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。その他の小説作品に『猫を抱いて象と泳ぐ』『最果てアーケード』『琥珀のまたたき』『口笛の上手な白雪姫』、堀江敏幸氏との共著『あとは切手を、一枚貼るだけ』などがある。


堀江 敏幸 (ホリエトシユキ) (著/文)
一九六四年、岐阜県生まれ。「熊の敷石」で芥川龍之介賞、『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞、『正弦曲線』で読売文学賞、『その姿の消し方』で野間文芸賞を受賞。著書に『おぱらばん』『子午線を求めて』『回送電車』『なずな』『戸惑う窓』『坂を見あげて』『曇天記』『オールドレンズの神のもとで』『傍らにいた人』、小川洋子氏との往復書簡小説『あとは切手を、一枚貼るだけ』などがある。

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