


へそ ── 社会彫刻家基金による「社会」を彫刻する人のガイドブック | MOTION GALLERY
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MOTION GALLERY 2022年
ソフトカバー 224ページ
四六変型判 縦188mm 横120mm 厚さ17mm
- 内容紹介 -
「社会彫刻家アワード2021」の受賞者である、オルタナティブスペースコア、ボーダレスアートスペース HAP、マユンキキの3組への取材や、調査選考委員である、飯田 志保子、卯城 竜太、ヴィヴィアン佐藤の3名による選考プロセスなどを振り返った鼎談、関連するテーマへの論考などをもとに、「社会彫刻」を定義、あるいは、解説する本ではなく、社会彫刻家の活動やそれによる社会の変化を通して、これからの社会や社会彫刻について考えていくきっかけとなる本です。
【目次】
はじめに
第一章 社会彫刻について知る
・そもそも社会彫刻って何?
・運営事務局が選ぶ本と映画
第二章 社会彫刻家について考える
・鼎談
必要性の中から生まれ出づるもの―アワードを通して結ばれてきた社会彫刻家の像とは? -卯城竜太×ヴィヴィアン佐藤×飯田志保子
エッセイ
・クラウドファンディング。あるいは社会を彫刻するデジタルな手段 -大高健志
第三章 マユンキキを巡る
・インタビュー「私を通過して生まれるもの」-マユンキキ
・対話 何かを選ぶために何かを捨てる。二者択一の息苦しさを抱えないために -飯田志保子×マユンキキ
・声々 まわりが見た社会彫刻家、その波紋
・寄稿 彼女たちの私的な空間を他者と共有するという行為について -原 万希子
エッセイ
・本書タイトル『へそ』は、ひょんなことから生まれた -菊池宏子
第四章 Alternative Space COREを巡る
・インタビュー 「つくりたいのは土壌。文化は勝手にできていく」 -久保寛子+水野俊紀(Alternative Space CORE)
・インタビュー 「『療育』っていう言葉がずっとしっくりこなかった」 -木村成代(ボーダレスアートスペースHAP)
・対話 アートだけで背負いきれないものと接続し、格闘する -卯城竜太×久保寛子(Alternative Space CORE)
・声々 まわりが見た社会彫刻家、その波紋
・寄稿 オルタナティヴ原論―オルタナティヴ・スペースとは何か? -福住 廉
第五章 ボーダレスアートスペースHAPを巡る
・インタビュー 「『療育』っていう言葉がずっとしっくりこなかった」 -木村成代(ボーダレスアートスペースHAP)
・対話 福祉でもアートでもない。無我夢中の先に生まれた生態系 -卯城竜太×木村成代(ボーダレスアートスペースHAP)
・声々 まわりが見た社会彫刻家、その波紋
・寄稿 「ルーズプレイス」が必要なのだ -アサダワタル
エッセイ
・個人の生を超える。触媒として社会彫刻 -ヴィヴィアン佐藤
最後に・謝辞
熱源紀行―写真=池田 宏 文=林 曉甫
- 著者プロフィール -
MOTION GALLERY (モーションギャラリー) (著/文)
社会彫刻家基金は、2020年に、クラウドファンディング・プラットフォーム『MOTION GALLERY』とアートを触媒に「見えないことを可視化する」NPO法人インビジブルが共同で立ち上げた長期的な基金です。ヨーゼフ・ボイスが提唱した「社会彫刻」の概念を現在の状況下で再解釈しながら実践していくことが大切だという考えのもと、新型コロナウイルス感染拡大後の不透明な時代にアートを触媒に社会に変化を創り出すアーティストの活動をサポートし、アートの意義を社会に広め、誰も答えを知らない「新しい日常」の姿や未来の形を現すことを目的としています。主な活動として、その年の社会に応答した作品や活動を行った「社会彫刻家」を表彰する「社会彫刻家アワード」の主宰や展覧会の開催、社会彫刻という概念を広める活動を行っています。
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