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鉄川与助の教会建築|林 一馬, 川上 秀人, 土田 充義, 鉄川 進

¥1,980 税込

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LIXIL出版 2012年 LIXIL BOOKLET
ソフトカバー 76ページ
20.5 x 21 x 0.8 cm


- 内容紹介-
長崎には全国の教会の一割以上を占める約130もの教会がある。禁教の苦しい時代を乗り越え、明治から昭和にかけて建造された。多くは隠れキリシタンの存在と同じように決して華やかな場所に立っているわけではないが、その佇まいは凛として、人々をやさしく包み込む。 本書では、棟梁建築家として長崎の教会建造に惜しみない情熱を燃やし続けた鉄川与助による教会建築の軌跡を、風土色豊かな撮り下し写真とともに辿る。戦前のものだけでもおよそ30棟の教会を建て、うち4棟もの作品が国指定の重要文化財となった類い稀な才能をもった設計者だ。 長崎・五島列島の大工の家に生まれた与助(1879-1976)は、教会建造の手伝いがきっかけで生涯に数多くの教会建築を手がけた。28歳で初めて設計・施工をした木造教会を皮切りに、煉瓦造、石造、鉄筋コンクリート造、また内部空間においてもより高い天井をめざしてリブヴォールト天井や折上天井などの工法を極めるなど、一歩一歩技術を高めながら五島を中心に九州各地で次々と教会を完成させた。技術習得の上で与助に強い影響を与えたド・ロ神父の仕事にも触れながら、信者の夢を叶えるための教会建造に挑み続けた与助による作品を、今なお祈りの地として訪れる人が多い五島列島を中心に厳選し、ディテール豊富に図版構成で紹介する。 論考では、キリスト教の弾圧と迫害の歴史を経て生まれた長崎の教会を建築史的視点で、そして様々な素材を使いこなし、創意工夫を重ねてきた与助の教会建築の魅力をそれぞれ語ってもらう。また、与助の人となりや棟梁としての与助像を、彼を直接知る著者たちが記す。最後に大工道具から窺える質素かつ堅牢を旨とした与助の建築哲学を綴る。 五島列島の美しい風景を垣間見ながら、鉄川与助の教会建築を詳細にひも解く初の書籍。

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