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人類学者K ロスト・イン・ザ・フォレス|奥野 克巳

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亜紀書房 2022年
ソフトカバー 208ページ
四六判


- 内容紹介-
《話題の人類学者による初のノンフィクション!》
──まるで小説のようなフィールド体験記

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日本を飛び出し、ボルネオ島の熱帯雨林に生きる狩猟民「プナン」のもとで調査を始める「K」。

彼らは、未来や過去の観念を持たず、死者のあらゆる痕跡を消し去り、反省や謝罪をせず、欲を捨て、現在だけに生きている。

Kは、自分とまるで異なる価値観と生き方に圧倒されながらも、少しずつその世界に入り込んでいく……。


目次
■プロローグ……森を撃つ
■多自然
 ▶︎インタールード──ジャカルタのモエ・エ・シャンドン
■時間性
 ▶︎インタールード──見失い
■無所有
 ▶︎インタールード──明石先生のこと
■人類学
■エピローグ……ロスト・イン・ザ・フォレスト


- 著者プロフィール -
奥野 克巳 (オクノ カツミ) (著/文)
立教大学異文化コミュニケーション学部教授。1962年生まれ。20歳でメキシコ・シエラマドレ山脈先住民テペワノの村に滞在し、バングラデシュで上座部仏教の僧となり、トルコのクルディスタンを旅し、インドネシアを一年間経巡った後に人類学を専攻。1994~95年に東南アジア・ボルネオ島焼畑民カリスのシャーマニズムと呪術の調査研究、2006年以降、同島の狩猟民プナンのフィールドワーク。
著作に、『これからの時代を生き抜くための文化人類学入門』『絡まり合う生命』『マンガ人類学講義』『モノも石も死者も生きている世界の民から人類学者が教わったこと』『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』など。共訳書に、エドゥアルド・コーン著『森は考える』ティム・インゴルド著『人類学とは何か』など。

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