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世界カタコト辞典 | 開高 健(著), 小田 実(著)

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白水社 2026年 白水Uブックス/外国語のポケット
ソフトカバー 256ぺージ
新書判


- 内容紹介 -
世界中を旅して集めたカタコトの数々

芥川賞作家・鈴木結生氏推薦!本書は、開高健・小田実という稀代の旅作家=風来坊の二人が、地球の上をブンブン飛び回って集めた〝カタコト〟の結晶である。英仏独中は勿論、チェコ、ヘブライ、デンマーク語まで全18言語・63単語を道連れに、読者である我々もまたO(小田実)・K(開高健)コンビと共に世界一周をすることになる。そこで我々は知らない酒を飲み、独立運動に参加し、人類の悲惨な記憶とも向き合うことになるだろうが、最後はきっと二人と一緒にこう呟いているはずだ。「ほんとに言葉っておもしろいね」

世界各地を旅するなかで出合ったことばについて、ふたりの作家がそれぞれの記憶をさかのぼる。アササン(暗殺者)からはじまる辞典形式のエッセイ。復刊を求める声が多く、長らく入手困難な一冊を新書判でお届けする。解説は黒田龍之助氏。白水Uブックス新レーベル「外国語のポケット」第2回配本。


- 著者プロフィール -
開高 健 (カイコウ タケシ) (著)
1930.12.30 - 1989.12.9
大阪生まれ。大阪市立大学法文学部卒業。1958年、『裸の王様』で芥川賞受賞。その後、『日本三文オペラ』『流亡記』など、話題作を発表。1964~1965年、朝日新聞特派員として戦地のべトナムに赴く。この体験をもとに、1969年、『輝ける闇』、1971年、『夏の闇』を発表。1978年、『玉、砕ける』で川端康成賞、1986年、自伝的長編『耳の物語』で日本文学大賞を受賞。『開高健全集』全22巻(新潮社刊)。


小田 実 (オダ マコト) (著)
1932.6.2 - 2007.7.30
大阪生まれ。東京大学言語学科卒業。1951年、小説『明後日の手記』で作家デビュー。1961年、ハーバード大学留学とその後の世界旅行の記録『何でも見てやろう』を刊行。1965年からベトナム戦争終結まで、「ベトナムに平和を!市民連合」の中心的存在として活躍。1988年、『HIROSHIMA』でロータス賞、1997年、『「アボジ」を踏む』で川端康成文学賞を受賞。『小田実全集』全82巻(講談社刊)。

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