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ちいさな手のひら事典 秘密の教え | ドニ・モンタニョン(著), いぶきけい(著・訳)
¥1,980
グラフィック社 2025年 ハードカバー 176ページ 縦150mm 横100mm - 内容紹介 - 大人気シリーズ、ちいさな手のひら事典! 本作のテーマは「秘密の教え」。錬金術、手相術、オカルティズム、心霊主義などに基づく78の秘密の教えを解説します。神秘と象徴の世界を読み解くための鍵がここにあります。 - 目次 - 純粋性と光/錬金術と化学/高潔な錬金術師フラメル/小説になった魔術師/未来は何でできている?/アポロンの声/古代ローマの占い/天動説/驚異の予言/人生の成りゆきを読むカード/未来を占うアルカン/手のひらはすべてを語る!/水晶球が明かすもの/未来を示唆する数字/来世との交信/星占い …など78項目 - 著者プロフィール - いぶきけい (イブキケイ) (著・訳) 翻訳家。 同シリーズでは『野に咲く草花』『魔女』『月』『占星術』などのタイトルを担当している。
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じぶんでよめる さかなずかん | 成美堂出版編集部
¥1,100
成美堂出版 2021年 ハードカバー 96ぺージ B5変型判 - 内容紹介 - 『じぶんでよめる さかなずかん』は、文字に興味を持ちはじめた子どもに、「さかな」をとおして、自分で本を読む楽しさを伝え、知的好奇心を引きだす図鑑です。 大切なお子さまへ、プレゼントしてはいかがでしょう。 幼児が聞いてもわかる徹底的にかみくだいたわかりやすい解説つき。ひらがな解説なので子ども自身でも読めます。 - 目次 - ◆ うみ ◆ <そとうみのさかな> マグロ / サバ / カツオ / シイラ / カジキ / アジ / カンパチ / ブリ / サヨリ / トビウオ / サメ / エイ / マンボウ ほか <そとうみのいきもの> ウミガメ / クラゲ / イカ <すなぞこのさかな> アンコウ / カレイ / ヒラメ / ホウボウ / ノドグロ / キス / アナゴ / ウミヘビ <すなぞこのいきもの> カニ / タラバガニ / エビ / シャコ ほか <ひがたのさかな> トビハゼ / ムツゴロウ / カブトガニ ■ しおひがりにいってみよう! <いわばのさかな> タイ / ホンソメワケベラ / コブダイ / サクラダイ / マツカサウオ / タツノオトシゴ / カサゴ / メバル / ダンゴウオ / ウツボ / タラ / フグ / ハリセンボン / カワハギ ほか ■ いわに、よくにた「かい」 <いわばのいきもの> ヒトデ / ウニ / ナマコ / フナムシ / イソギンチャク / フジツボ / イソガニ / ヤドカリ / タコ / オウムガイ ■ ふしぎなかたちの「かい」 ■ つめたいうみの「かい」 <サンゴしょうにすむさかな> ルリスズメダイ / カクレクマノミ / ナンヨウハギ / チョウチョウウオ / ミノカサゴ / カミソリウオ / ピグミーシーホース / ナポレオンフィッシュ / ナンヨウブダイ / オジサン ほか <サンゴしょうのいきもの> ヒョウモンダコ / オニヒトデ / パイプウニ / ニシキエビ / オオシャコガイ <ふかいうみのさかな> シーラカンス / ラブカ / ゾウギンザメ / タチウオ / リュウグウノツカイ / キンメダイ / チョウチンアンコウ <ふかいうみのいきもの> ダイオウグソクムシ / メンダコ / キタカブトクラゲ ◆ かわ ◆ <うみとかわ たびをするさかな> サケ / アユ / ワカサギ / シシャモ / ウナギ / ボラ / スズキ <かわにすむさかな> オイカワ / ウグイ / イワナ / ヤマメ / アマゴ / イトウ / アカザ / カジカ / カワヨシノボリ <おがわ・いけのさかな> メダカ / ナマズ / ドンコ / ドジョウ / アブラハヤ / タナゴ / コイ / フナ / ライギョ / ブラックバス / ティラピア / アリゲーター・ガー ■ かわ・いけの「かい」 <おがわ・いけのいきもの> クサガメ / カエル / テナガエビ / ザリガニ / サワガニ ◆ せかいの いろいろなさかな ◆ ピラニア / ピラルク / アロワナ / ハイギョ / チョウザメ / テッポウウオ / デンキウナギ ◆ かんしょうぎょ ◆ エンゼルフィッシュ / ネオンテトラ / レインボーフィッシュ / ベタ / ミドリフグ / グッピー / キンギョ / ニシキゴイ
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花の辞典 | 新井 光史
¥1,650
雷鳥社 2017年 ハードカバー 282ページ A6変形判 縦120mm - 内容紹介 - 大人気「辞典」シリーズ第5弾! さあ、お気に入りの花を見つけましょう! 五感を通して私たちを癒してくれる花は、生活必需品ではないけれども、日常を豊かにしてくれる大切な存在です。 本書では、春、夏、秋、冬と季節ごとに分類した206種類の花を美しい写真とともに掲載し、 さらにはすべての花に花言葉を添えています。 また、花をより知っていただくために巻末コラムを設け、花の買い方から飾り方、長持ちさせる方法、 簡単な花飾り・アレンジのコツなど幅広く網羅。素敵なイラスト入りなので楽しく学べます。 辞典として読むことはもちろん、ハウツー&ビジュアルブックとしても読み応え十分。 デザイン、そして紙質にもこだわりぬいた一冊です。
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星の辞典 | 柳谷杞一郎
¥1,650
雷鳥社 2016年 ハードカバー 288ページ 15.2 x 10.2 x 2.6 cm - 内容紹介 - 手のひらサイズのビジュアルブック。「辞典」シリーズ第3弾! 神秘的で奥が深い星座や天体について、豊富な写真とイラスト付きで紹介します。もちろん、辞典なので用語などの詳しい解説や豆知識もしっかり掲載。星(星座)・宇宙・月の3つの章で構成しており、星座の章では88星座を網羅していますので勉強にも役に立ちます。 「辞典」シリーズならではの、文庫本サイズのハードカバーに288ページのボリューム。コロンとしたサイズ感も健在です。 カバーデザインもこれまでの星の本にはない斬新さ。プレゼントにも最適の一冊です。 - 著者プロフィール - 柳谷杞一郎 (ヤナギタニキイチロウ) (著/文) 写真家・編集者。1957年広島生まれ。修道学園中・高等部、慶應義塾大学文学部卒。「エスクァイア日本版」副編集長を経てフリーに。写真でわかる謎への旅シリーズ「イースター島」「マチュピチュ」、「大事なことはみんなリクルートから教わった」「ぼくたちの論語」(すべて雷鳥社)など著書多数。
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草の辞典 野の花・道の草 | 森乃おと, ささきみえこ(イラスト)
¥1,650
雷鳥社 2017年 ハードカバー 288ページ 15.2 x 10.2 x 2.6 cm - 内容紹介 - 野や散歩道でよく出会う、「あの」草花の名を知っていますか? 人気の「辞典シリーズ」第四弾! ! 「ハコベ」「ナズナ」「イヌフグリ」「ワレモコウ」……。 本書は、散歩道でよく見かける春夏秋冬の草花193種の美しい写真と、それぞれの花言葉を載せています。第二章では、草や花にまつわる言い回しや季語、名言などを集め、コラムでは「食事の時間」「お茶の時間」「癒しの時間」に分け、可愛いイラストとともに、〝スイバのスープ〟〝シロツメクサ茶〟〝ドクダミ化粧水〟など、野の草花を使った手づくりの料理やお茶、コスメなどのレシピを紹介します。第三章では薬草・毒草をまとめています。知れば知るほど、野の花や道の草が愛おしくなり、温かな気持ちとなれる一冊です。
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海の辞典 | 中村 卓哉
¥1,650
雷鳥社 2012年 ハードカバー 288ページ 15.2 x 10.2 x 2.6 cm - 内容紹介 - 海にまつわる素敵な言葉を四季折々の美しい海の写真とともに綴る。 目次 1 海の色・音・風 2 波・潮の名前 3 海と海まわりの呼び名 4 海の季節・時間・場所 5 海のたとえ (心・人生 行動・状況・他) 6 海にまつわる大切なことば
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空の辞典 | 小河俊哉
¥1,650
SOLD OUT
雷鳥社 2014年 ハードカバー 319ページ 15.2 x 10.2 - 内容紹介 - 写真に癒され、お天気の勉強にもなる、手の平サイズの魅せる辞典! 四季や天候をあらわす空の言葉を、 雲・風・雨・雪・霧・光・色 の7つのテーマにわけて紹介。言葉にはそれを表す写真が添えられ、目で確認しながら、より具体的に意味を理解することができます。また、空はときどき、わたしたちの心を癒してくれるときがあります。そんなメッセージもところどころにさりげなく登場し、辞典でありながらも、心の栄養となるエッセンスも含んだ本です。老若男女問わず、プレゼントにも最適!
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石の辞典 | 矢作ちはる, 内田有美 (イラスト)
¥1,650
雷鳥社 2019年 ハードカバー 288ページ 15.2 x 10.2 x 2.6 cm - 内容紹介 - トンガ坂文庫でも人気のある雷鳥社さんの辞典シリーズ。 本物そっくりの石はなんと全てイラスト。 石も、ページをめくるごとに硬度が上がって硬くなっていくという面白いこだわり。 自然が生み出した美しい造形の石が115点、 さらに世界中の石にまつわる文化や伝承まで幅広く収録されています。 手のひらサイズで持ち歩きにも便利なのもポイントです。
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山の辞典 | 織田 紗織, 川野 恭子(著/文)
¥1,650
雷鳥社 2024年 ハードカバー 320ページ A6変形判 - 内容紹介 - 日本は、国土の7割以上が山地を占める「山国」である。 山を知ることは、自国を知ること。 地形が美しい山(地)、山小屋が魅力的な山(荘)、花が微笑む山(花)、海が見える山(海)、紅葉が見事な山(紅)など。本書では「これを楽しむならここ!」という、おすすめの山を10の章に渡って、写真と文章で紹介しています。ページの途中には、 山にまつわるコラムやメッセージ、山の色々な表情を連想させる 龍山千里のコラージュも。すでに登山を楽しんでいる人も、まだ登ったことがない人も、山の風景にドキドキして、そこにいる自分を想像できる1冊です。 前書きなど 「なぜ、わざわざしんどい思いをして山に登るのか」と、よく聞かれる。(一部省略)一番の理由は、山を歩くと生きていることを実感できるのだ。頭を空っぽにしてひたすら登ると、細胞が生まれ変わっていく気がするのだ。ーーー(はじめにより) - 著者プロフィール - 織田 紗織 (オリタ サオリ) (著/文) 浅草橋の写真アトリエギャラリー「写真企画室ホトリ」を主宰。“写真を形あるものに残そう”をテーマに、写真雑貨制作やワークショップを開催。またギャラリーでも公募写真展を企画するなど、様々な写真イベントの企画活動を行っている。著書に『写真を楽しむ133のネタ帖』『フォトブックレシピ』『写真でつくる雑貨』(雷鳥社)などがある。個人レーベル「mt.souvenir」で“山のおみやげ”をコンセプトに、自ら登った山で見た景色を写真にとじこめた作品や、オリジナルデザインの山グッズも制作。好きな山:白馬岳、立山 川野 恭子 (カワノ キョウコ) (著/文) 写真家。日常と山を並行して捉えることにより、自身に潜む遺伝的記憶と死生観の可視化を試みる。撮影、執筆、講師、テレビ出演(NHK「にっぽん百名山」ほか)など、多岐に渡り活動。Steidl Book Award Japan ロングリストノミネート。京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)通信教育部美術科写真コース卒業。著書に『山を探す』(リブロアルテ)、『When an apple fell, the god died』(私家版)、『いちばんていねいでわかりやすい はじめてのデジタル一眼 撮り方超入門』(成美堂出版)などがある。好きな山:黒部源流、尾瀬
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菜の辞典 | 長井史枝, 川副美紀 (イラスト)
¥1,650
雷鳥社 2019年 ハードカバー 320ページ 15.2 x 10.2 x 2.6 cm - 内容紹介 - 1年中目にするものから、ちょっと珍しいものまで、約180種の野菜を、美しいイラストとともに紹介。旬の時期・選び方・保存方法・食べ方・栄養素・効能効果なども端的に掲載。辞典シリーズらしいオシャレさ、可愛らしさはそのままに、実用としての使いやすさも兼ね備えた1冊です。 目次 はじめに この本の使い方 各栄養素のはたらきと食事摂取基準 からだを癒す野菜 ベジブロス インデックス - プロフィール - 長井史枝 (ナガイフミエ) (著/文) ライター。野菜ソムリエ。リトルプレス『BonAppétit』発行人。人物インタビューや店舗取材のほか、料理・スイーツのレシピ本制作にも多く関わる。著書に『田舎・郊外でお店、はじめました。』(雷鳥社)、関連書籍に『オープンサンドレシピブック』(誠文堂新光社)など。 川副美紀 (カワゾエミキ) (イラスト) イラストレーター。女子美術大学産業デザイン科卒。植物・ガーデニング・料理・スイーツ・インテリアなど、生活の身近な情景を描く。著書に『ケーキ物語』『クッキー物語』(講談社)、『あかちゃんスイートメモリー』(梧桐書院)など。
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紋の辞典 | 波戸場承龍, 波戸場耀次
¥1,650
雷鳥社 2020年 ハードカバー 360ページ 15.2 x 10.2 x 2.6 cm - 内容紹介 - 雷鳥社の辞典シリーズ9作目は、家紋の辞典! ページをめくるたびに密度を増す、「紋曼荼羅®」掲載! 江戸時代に多くの種類が生み出され、日本人が慣れ親しんできた家紋。その図柄はすべて、職人によって正円と直線のみで描かれる。モチーフの本質だけをとらえた、日本独自のシンプルで美しいデザインの仕組みに迫る。 目次 はじめに 本書の見方 基本の紋+見立て紋 現代の紋 コラム おわりに 索引 紋の仕組み ・基本紋の対抗ページに作図過程がわかる「紋曼荼羅®」掲載 ・「現代の紋」には、日本橋の商業施設COREDO室町に掛かる大暖簾の紋掲載 ・巻末には、仕組みを表す構成名別に、家紋を逆引きできる裏辞典あり - 著者プロフィール - 波戸場承龍 (ハトバショウリュウ) (著/文) 京源三代目 紋章上繪師 着物に家紋を手で描き入れる紋章上繪師としての技術を継承し活躍する一方、家紋の魅力を新しい形で表現したいという想いで、2007年より家紋のアート作品を制作。紋章上繪師ならではの「紋曼荼羅® MON-MANDALA」というオリジナル技法を生み出す。家紋やロゴデザインの域を超えて、森羅万象を描き出す職人兼デザイナーとして、あらゆる分野のデザインに挑戦し続けている。NHK Eテレ デザインあ「もん」出演/もん制作他 波戸場耀次 (ハトバヨウジ) (著/文) 紋章上繪師 工房「誂処 京源」の立ち上げを機に、Adobe Illustrator/Photoshop/Premiere Proを使って、家紋とデジタル技術を掛け合わせた多種多様なビジネスモデルを構築。デザインの宝庫である家紋が常に身近にある環境で育ち、8歳から始めた書道で培われたバランス感覚で、シンプルでミニマムなデザインを行う。父 承龍とともに、家紋を知らない世代や海外の方々へ、家紋の魅力を伝えるワークショップや講演などを積極的に行っている。
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数の辞典 | 澤宏司, 廣﨑遼太朗(イラスト)
¥1,980
雷鳥社 2024年 ハードカバー 336ページ 15.2 x 10.2 cm - 内容紹介 - いざ、目に見えない「数」の世界へ! 現代では「数」を見ない日はありません。朝起きたら時計を見て、昼食を買ったら支払金額を確認し、平均体重や平均年収の話題に一喜一憂し、暗証番号を入力してショッピングを楽しみ、「予測できない」スポーツの試合に胸を熱くします。 辞典シリーズ第12弾では、自然物から離れ、人間の営みともいえる「数」の世界に迫ります。0や1などの数字から、正負の数、三角関数、微分・積分、非ユークリッド幾何学、コンピュータ、現代の未解決問題に至るまで、私たちの生活をかげひなたに支える「数」にまつわる221項目を、小さな辞典にまとめました。 ・学校で習ったけど忘れてしまった数学用語-「平方根」「関数」「虚数」など ・考えれば考えるほど不思議な数の概念-「0」「無限」「次元」「パラドックス」など ・耳にしたことのある言葉-「ベクトル」「指数関数」「アルゴリズム」など ・知ると面白い数学の知識-「ヒルベルトのホテル」「モンティ・ホール問題」など 数学をまなぶ楽しみは、数学者だけでなく、私たち1人1人にあります。「サワ☆博士の数楽たいそう」を主宰する数々(かずかず)企画代表・澤宏司さんの面白く、ときに考えさせられる解説と、グラフィックデザイナー・廣﨑遼太朗さんのウィットに富んだ挿絵も見どころです。一読してわからない項目も、少しだけ背伸びをして新しい知識に触れてみると、時間を経て、ひらめく瞬間が訪れるかもしれません。気になった項目は、より専門的な数学本へと歩みを進めてみてください。 先史時代から現代へと大まかに数学史をたどる構成。数学史/数学者に関する豆知識、関連語の掲載、数学をさまざまな視点で眺める章末コラム4編も収録。 ★本書の324ページに登場するウサギのイラストは、あるルールに従ってページからページへとジャンプしていきます。ウサギのあとを追ってみると…? -- 「数とは何か」の整備、発展は今も続いている。木の実を数えるところから始まった数は、現代においてそこから大きく離れ、それゆえに応用の先が広がった。「1個のリンゴ」は目に見え、よって絵に描けるが、「1」そのものの絵は観たことがない。これが数のもつ役割と宿命である。(「はじめに」より) -- 目次 はじめに Chapter1 先史時代 Chapter2 古代 Chapter3 中近世・近代前期 Chapter4 近代後期 Chapter5 現代 あとがき 索引 Column #1 数学の苦手なこと #2 作図の意義 #3 数学の純粋と応用 #4 数学の成立時期と検索ヒット数 - 前書きなど - 数とはものやことの性質である。収穫した木の実を一族の皆に渡したい。足りるだろうか。あるいは、この先に渡らなければならないいくつもの川がある。約束の日までの昼と夜はあとこれだけ。間に合うか。木の実の数、仲間の数、川の数、残りの日数。賢い者がこれらのあいだの一致や過不足を見出した。目に見えるもの、見えないものと区別をせず、それらがもつ性質として認め、考え、伝えるための道具が「数」だ。 数とは、飛び飛びのきっちりしたものである。1個、2個、3個。リンゴと人の数が同じであれば1つずつ渡せる。ちょうど倍であれば2つずつ渡せる。このような数は今では「整数」と呼ばれる。では、5個を2人で分けてあまった1個をどうするか。ナイフで切って半分ずつ持っていけばよい。ある日、これも数と思えた者がいた。 こうして、数は比やわり算の商のこととなった。5個のリンゴを2人で分ける。100の距離に等間隔で8本の木を植える。5/2=2.5、100/(8+1)=11.111…。わり切れないこともあるけれど、どんな小数でも整数のわり算で表せるはず。だけどあれ? 正方形の対角線の長さは? 円の円周は? 比やわり算のみで表すことに限界を感じ、1辺が1の正方形の対角線は√2、直径が1の円の円周はπと、新しい表現をかたちにした者が数を発展させた。 √2もπも数。負の数、2乗して負になる数も認めよう。こうして数は発展し、その意味するところが広がった。1、2、 3、 …の整数をもとに、そこからなんでも作ることができる。それだけでなく、古代エジプトで円や三角形の性質をかたち作ったときのように、「数とは何か」が整理され、数はルール化された産物になった。 「数とは何か」の整備、発展は今も続いている。木の実を数えるところから始まった数は、現代においてそこから大きく離れ、それゆえに応用の先が広がった。「1個のリンゴ」は目に見え、よって絵に描けるが、「1」そのものの絵は観たことがない。これが数のもつ役割と宿命である。 * 本書の執筆では、2つのことに留意した。 1つは本書をお読みいただいた方が、数学を自分のこととして感じていただけるように心を砕いた。数学に数や方程式は必ずしも必要でなく、ふと気になったことに向き合ったときに数学は始まっている。知識や経験にかかわらず、私たち1人1人と数学のあいだに渡らなければならない川はない。 もう1つとして、本書が数学に親しむためのよいカタログになることを目指した。個人的な話で恐縮だが、私が小学校高学年のころ、3歳上の兄から借りた保健体育の副読本に載っている、スポーツ競技の紹介を読むのが好きだった。見開き2ページで1競技、野球やサッカーだけでなく、数あるマイナーなスポーツのルールや競技場の大きさ、技術や戦略の簡単な説明を読んではドキドキした。のちにそのうちの1つに挑戦することになったが、この本を手に取った方にとっても、本書が同じような機会になることを願っている。 本文は全221項目、あれがあるのにこれがない、その分野は多過ぎと、項目の選択にご異論があろうことは了解している。また一部の項目は数学の範疇にないものもある。これはひとえに私の興味やなじみ具合が影響しているとご了承いただきたい。 * いつかの未来、未知の宇宙人と交流することになったときのことを想像してみる。そのときにはきっと数が役に立つだろう。SF映画『コンタクト』(監督:ロバート・ゼメキス)では、数学が通信の役割を担う。役に立つだけではない。そこで私たちは宇宙人と私たちの「数」の違いを知るであろう。過去と現在、それぞれの時代の数学にずれがあるのと同じだ。数とは何か。便利に使い、時々の必要に応じて発展させたものが数である。ほかに代わりがなく、あまりに身近なそれを言い換えるとすれば、数とは、私たちの営みそのものである。 - 著者プロフィール - 澤宏司 (サワ コウジ) (著/文) 数々企画代表。博士(理学)。1994年早稲田大学理工学部数学科卒。2010年神戸大学大学院理学研究科地球科学惑星科学博士後期課程修了。同志社大学准教授を経て、2024年4月から現職。専門は数理科学、数理論理学。近年は論理と時間・空間の関係に関するモデルの研究に従事。簡単な計算を伴う全身運動プログラム「サワ☆博士の数楽たいそう」主宰。好きな映画監督はポール・バーホーベン。 廣﨑遼太朗 (ヒロサキ リョウタロウ) (イラスト) 1996年生まれ。名古屋出身のグラフィックデザイナー、イラストレーター。 名古屋市立大学芸術工学研究科を修了、その後都内グラフィックデザイン事務所を経て、現在はフリーランスとして活動中。
