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バナナのらんとごん | ちばたかこ, かとうえりこ(イラスト)
¥2,750
らくだ舎出帆室 2024年 ハードカバー 32ページ 縦220mm 横250mm 厚さ9mm - 内容紹介 - 日本に実際に輸入されているフェアトレード(民衆交易)のバナナ、「バランゴンバナナ」を主人公に、バナナの姉弟が、日本の子どもたちに食べてもらうまでの旅を通して、身近な食べ物の背景を知ることができる絵本を作りました。ものがたりを楽しみながら、フードロス問題やフェアトレードに触れることができ、SDGsに関連する要素もたくさん。2種類のバナナを剥いてみる仕掛けも楽しい、かわいくて、子どもたちにたくさんの考える種を撒く絵本です。 <ストーリー>対象:幼児(4・5歳)から バランゴンバナナのらんとごんは、仲良しの姉弟。元気でしっかりもののらんと、おっとりしていてやさしいごん。ある日、ついに二人は収穫されて日本への長い旅が始まった。でも、日本に着いたらんのからだには、大きな黒い傷ができていて、見た目の違うふたりは、別々の道へ…。規格外として捨てられそうになってしまったらんは、果たして救われるのでしょうか? <資料ページ>対象:小学校3年生くらいから本編の後には4ページに渡り資料ページを付けました。ストーリーを詳細に補足説明しているので、大人にとって学びがあり、学校での調べ学習やワークショップにも役立つヒントがいっぱい散りばめられています。 ・特定非営利活動法人APLA APLA(Alternative People’s Linkage in Asia)は、フィリピン・ネグロス島で20年余り自立支援を続けてきた、日本ネグロス・キャンペーン委員会(JCNC)の経験を基盤に、2008年に発足したNPO法人。国際的な産直活動=「民衆交易」を行う株式会社オルター・トレード・ジャパン(ATJ)とともに、産地の人たちと直接繋がり、彼らの暮らし、地域づくりを支援するとともに、民衆交易の輪を広げる活動を続けている。「ぽこぽこバナナプロジェクト」の事務局も担う。 Web:https://www.apla.jp ・らくだ舎出帆室 らくだ舎は、千葉智史、貴子の営む編集執筆チーム。2015 年、2016 年に和歌山県の東南部、那智勝浦町の山里、色川地区に移住。編集執筆業の傍ら、2018年より、週三日の本屋・喫茶店「らくだ舎」を運営。2023 年より自分たちで企画編集出版を行う「らくだ舎出帆室」を開室。「辺境から、出帆する」を指針として、年1~4冊ペースで、書籍を刊行。 Web:https://rakudasha.com
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トゲトゲ | はしもと みお
¥2,200
KISSA BOOKS 2023年 ハードカバー 32ページ B5変形判 縦197mm 横196mm 厚さ8mm - 内容紹介 - トゲトゲは トゲトゲだった いつから ここにいるのか わからない きがつくと トゲトゲに なっていた 自分でも気づかないうちに全身トゲだらけになっていたトゲトゲ。 トゲを必要とするどうぶつたちとの出会いによって どのように変わっていくのでしょうか。 どうぶつたちの温かい表情と、それを包み込む自然が美しい やさしい絵本。 彫刻家のはしもとみおさんが大学4年生の時に描いた原書をもとに、 文章を見直し、すべての絵を描き下ろして、新たに制作しました。 - 著者プロフィール - はしもとみお 彫刻家 三重県の古い倉庫にアトリエを構え、動物たちのそのままの姿を木彫りにする。材料はクスノキ。この世界に生きている、または生きていた動物たちをモデルにし、その子にもう一度出逢えるような彫刻を目指している。全国各地の美術館で個展を開催中。 主な著書に『おもいででいっぱいになったら』(KISSA BOOKS)、『はじめての木彫りどうぶつ手習帖』(雷鳥社)、『はしもとみおの木彫り教室 暮らしによりそう動物たち』(KADOKAWA)、『はしもとみお 猫を彫る』(辰巳出版)などがある。
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いないいないぞう! | 大塚 健太, 山村 浩二 (イラスト)
¥1,430
岩﨑書店 2024年 ハードカバー 32ページ 17 x 0.9 x 22.6 cm - 内容紹介 - ページをめくると、あれれ?この「ぞう」なんだか癖になる…!予想外の繰り返しに思わず笑ってしまう。子どもから大人まで声に出して楽しめる新感覚の幼児絵本です。
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さんかくサンタ | tupera tupera
¥1,540
絵本館 2022年 ハードカバー 32ページ B5変形判 縦200mm 横182mm 厚さ8mm - 内容紹介 - さんさんさんかく さんかくサンタ まんまるふくろを せなかにしょって しかくいおうちに はいっていった さんかく・まる・しかくで愛らしいクリスマスのおはなしができました。
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ぞぞぞ | 森 あさ子
¥1,100
ポプラ社 2022年 はじめてえほん ハードカバー 24ページ A5変型判 - 内容紹介 - ほえるぞ! とぶぞ! でてくるぞー! かいじゅうやふくろう、おばけなど、いろいろなキャラクターが「でるぞ、でるぞ」とアピールしてから、あっと驚かせてくれるたのしい絵本です。子どもたちの「思いっきりいたずらしたい!」という願望をかなえてくれるようなラストに、読後感も最高です。 何度も読みたくなる赤ちゃん絵本の新定番!
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パッポー | 北村 人
¥1,320
ポプラ社 2023年 はじめてえほん ハードカバー 28ページ A4変型判 - 内容紹介 - ≪こども よろこぶ オノマトペ絵本≫ つぎは だれが でてくるのかな? ――動物のあってこ遊びも楽しい、こどもとの会話が生まれる赤ちゃん絵本。 「カッチコッチ カッチコッチ ポーン」「ニャッオー」 はと時計が鳴ると、ねこやうさぎ、さるなど、いろいろな動物が時計の窓からでてきます。次にでてくる動物を予想したり、秒針の音や動物の鳴き声など、オノマトペの響きをたのしんだりと、こども達の好奇心を刺激する1冊です。
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旅の食卓 ―ヨーロッパの空から― | 小手川 映子
¥1,650
幻冬舎 2024年 ハードカバー 48ページ B5判 - 内容紹介 - ワインが並ぶ食卓を、絵具で彩る食卓へ 知らない風のにおい、心ときめく料理、不思議と陽気になる人付き合い。 みずみずしいままスケッチブックに写された、旅の記憶と食をたどる絵画集。 スケッチブックと巡るヨーロッパ旅は、一杯のポートワインからはじまった。 青空のもと草花が揺れるぶどう畑、ひっそりと路地にたたずむバル、ガラス屋根から光溢れるパサージュ……。 ひとつひとつの出会いが、食の喜びとともに紡がれる。
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わたしの「みえ昭和文学誌」 | 藤田 明
¥2,640
人間社 2024年 ハードカバー 428ページ 四六判 - 内容紹介 - とまれ! 卆寿 深淵なるや 走馬灯の如し 文学研究に 生きたる証を ここに収録── 近現代にあって、三重県出身の文学者は多彩をきわめる。斎藤緑雨・佐佐木信綱をはじめとして、芥川賞を受賞した笙野頼子・伊藤たかみに至るまで列挙すればきりがない。 横光利一・丹羽文雄・田村泰次郎といった中央文壇で活躍した人たちもさりながら、別の方面に光を当てることも必要ではないか。 昭和戦時の、竹内浩三らによる同人誌「伊勢文学」、森敦が東紀州に挑んで挫折した未完の「尾鷲にて」や、伊勢湾、伊賀盆地をめぐる作品の数々にも触れていきたい。 半世紀年以上にわたり〈三重と文学〉について考えてきたことの一端を、体系的、かつ随想風につづった文学エッセイの集大成。 - 目次 - 第一章 戦争と文学──詩歌編 長谷川素逝、錦米次郎、伊良子清白、佐佐木信綱、高橋沐石、中野嘉一、山口誓子、岡野弘彦、嶋田青峰、野呂六三子、北園克衛、中井正義、黛 元男、杉野 茂、松島 博、清水太郎、岩本修蔵、山中智恵子、伊藤桂一、川口常孝、小出幸三 第二章 小説をめぐって──出身の作家・滞在の作家 梶井基次郎、横光利一、丹羽文雄、中谷孝雄、田村泰次郎、駒田信二、中山義秀、梅川文男、岸宏子、森敦、清水信 第三章 竹内浩三と「伊勢文学」──戦中の同人誌活動 竹内浩三、中井利亮、松島こう、中井のぶ子、ほか同人たち 第四章 回想いくつか 「伊賀百筆」の歩み、中井正義 vs 山中智恵子、清水信、めぐる走馬灯 回想・文学九十年──自伝的交友録 - 著者プロフィール - 藤田 明 (フジタ アキラ) (著/文) 1933年、東京生まれ。戦争末期に三重へ疎開し、以降は主に津市在住。県内各地の高校で国語を担当した後、高田短期大学教授。三重大、愛知教育大、松阪女子短大の非常勤講師をつとめた。全国小津安二郎ネットワーク会長を経て現在は顧問。三重文学協会会長。新聞・雑誌に映画・文学関係のエッセイを多数寄稿。著書『三重・文学を歩く』(三重県良書出版会)『平野の思想・小津安二郎私論』(ワイズ出版)、編著『ふるさと文学館28・三重』『同36・和歌山』(ぎょうせい)。
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さらば、男性政治 | 三浦 まり
¥1,078
岩波書店 2023年 岩波新書 ソフトカバー 298ページ 新書判 - 内容紹介 - 男性政治とは、男性だけで営まれ、男性だけが迎え入れられ、それを当然だと感じ、たまに女性の参入が認められても対等には扱われない政治である。ジェンダー平等な社会を目指す推進力が生まれているが、男性政治の最後の砦、永田町がその流れを阻んでいる。こうした日本の現実を超えて、女性も、男性も、マイノリティも、誰もが生きやすい社会への道を探る。
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校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる | 牟田 都子
¥2,200
アノニマ・スタジオ 2024年 ソフトカバー 144ページ A5変型判 - 内容紹介 - 言葉のあるところには、すべて校正がある。 世の中には様々な校正・校閲の現場があるはずなのに、現場に関わる人以外にはなかなか中が見えづらい。本書は、校正者の牟田都子さんが11箇所の校正・校閲の現場で働く方々に取材をした対談集です。 マンガ、レシピ、テレビ、辞書、ウェブ、法律書、スクール、地図、新聞、商業印刷物、雑誌、それぞれの現場における特徴や進行の仕方、仕事の醍醐味や難しさを伺い、その現場特有の仕事道具や、どのような経緯で今の仕事に就いたのかなども教えていただきました。 校正・校閲に興味のある方、言葉そのものに関心のある方にぜひ手にしていただきたい内容です。 - 目次 - はじめに 1 マンガ 講談社校閲部 2 レシピ レタスクラブ(KADOKAWA LifeDesign) 3 テレビ タイトルアート 4 辞書 境田稔信 5 ウェブ ヴェリタ 6 法律書 有斐閣法律編集局校閲部 7 スクール 日本エディタースクール 8 地図 平凡社地図出版 9 新聞 毎日新聞社校閲センター 10 商業印刷物 タクトシステム 11 雑誌 BRUTUS(マガジンハウス) 参考文献 より校正・校閲を知るためのブックリスト おわりに - 著者プロフィール - 牟田都子 (ムタサトコ) (著/文) 1977年、東京都生まれ。図書館員を経て出版社の校閲部に勤務。2018年より個人で書籍・雑誌の校正を行う。著書に『文にあたる』(亜紀書房)、共著に『あんぱん ジャムパン クリームパン 女三人モヤモヤ日記』(亜紀書房)、『本を贈る』(三輪舎)。
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ここで唐揚げ弁当を食べないでください | 小原 晩
¥1,760
実業之日本社 2024年 ソフトカバー 176ページ 四六判 縦188mm 横130mm 厚さ12mm - 内容紹介 - 1万部を突破した伝説的ヒットの自費出版エッセイ集、 新たに17篇を加え、待望の商業出版! 一生懸命生きれば生きるほど空回りするすべての人へ捧げます。 ◎又吉直樹さん・蓮見 翔さん・松本壮史さん 大推薦◎ 笑いも、恥も、傷も、忘れ去った記憶さえも尊いものだと気づかせてくれた。 感情が論理を超え、愚かさに光が宿る。そんな本当の瞬間が綴られた作品を、心から祝福したい。 (又吉直樹さん) 何にもいいことないなって思ってる人は読んでみてください。あ、これ確かにいいことだわって気づけるものがたくさん詰まってます。僕はこの本を読んでから、外を歩く時に楽しいと思える瞬間がちょっとだけ増えました。 (蓮見 翔さん/ダウ90000) ぼんやり不安を抱えながら、のんきな文体で東京の街を軽快に彷徨う。 磯丸水産で、バルト9の帰り道で、荻窪のスーパー銭湯で。すごく個人的なことばかり書かれているのに、たまに記憶の奥底とシンクロしてはちきれそうになった。 みっともないことばかりだけど、よく見たら日々はそれなりに光ってるのだと教えてくれる。 (松本壮史さん/映像ディレクター) 23区に上京したある女の子の東京での生活を中心としたエッセイ集。 せわしない日々からこぼれていく感情や体験をユーモアたっぷりに掬いあげる文章に心がほぐれる全40篇。 ※挿絵・装画:佐治みづき - 著者プロフィール - 小原 晩 (オバラバン) (著/文) 1996 年、東京生まれ。 2022年、自費出版(私家版)にて『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』を刊行。 2023年に『これが生活なのかしらん』(大和書房)を刊行。 ごあいさつの代わりに、好きなものを並べます。 風、湯船、散歩、ひらけた景色、お笑い、太陽の塔、食べたり飲んだり。
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日本初の女性裁判所長 三淵嘉子 「愛の裁判所」を目指して | 別冊太陽編集部
¥1,980
平凡社 2024年 日本のこころ別冊太陽 ソフトカバー 96ページ A4変型判 - 内容紹介 - 2024年春のNHK連続テレビ小説『虎に翼』のヒロインのモデルは、日本初の女性裁判官・三淵嘉子(1914?84)。家庭裁判所判事として、社会の矛盾や不平等と闘った、その果敢な生涯をたどる。
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きのこレターブック
¥1,848
パイインターナショナル 2017年 ソフトカバー 208ページ A5判 縦148mm 横210mm - 内容紹介 - ヨーロッパから日本まで「きのこ」のアンティーク図譜の紙100枚収録! 18世紀~20世紀にかけてヨーロッパ、そして日本の生物学者たちにより制作された図譜を中心に、世界最古のきのこ切手など「きのこ」にまつわる紙を100枚収録!表情豊かに描かれたキノコは美しく、構図もユニークで「絵」としての魅力にあふれています。本書は1枚ずつ切り離せますので、額に入れて飾ったり、贈り物に添えるなど、自由にお使いいただけます。きのこ雑貨が好きな方なら、ぜひ持っておきたい1冊です。プレゼントにも最適! ※「100枚レターブック」 は株式会社パイ インターナショナルの登録商標です。 ※罫線がないページもございます。
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くだものレターブック
¥1,980
パイインターナショナル 2022年 ソフトカバー 208ページ A5判 縦148mm 横210mm - 内容紹介 - かわいくて、美しいアンティーク果物柄を100枚収録! りんご、いちご、洋梨……。18世紀から20世紀にかけて描かれたくだものの絵を100枚収録。1枚ずつ切り離せますので、額に入れて飾ったり、便箋として使うなど自由にお楽しみください。
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メロディ・グラフィック 100枚レターブック
¥2,310
パイ インターナショナル 2023年 ソフトカバー 218ページ A5判 縦148mm 横210mm - 内容紹介 - パリの老舗文具店の美しい紙&カリグラフィーを100枚収録 世界中の文具好きを魅了する、パリの老舗文具店&カリグラフィー専門店「メロディ・グラフィック」の100枚レターブックが登場。18世紀フランスの貴重なアンティークペーパーや、イタリアの伝統モチーフの装飾紙、オリジナルのカリグラフィー、花や動物のイラストなど、華やかでエレガントな紙を100枚収録。 ※「100枚レターブック」は株式会社パイ インターナショナルの登録商標です。 ※罫線がないページもございます。 - 著者プロフィール - メロディ・グラフィック (メロディグラフィック) (著/文) ヨーロッパを中心とした世界各国のアンティークペーパーや装飾紙、カード、レターセットなど、上質なアイテムを取り扱うパリの老舗文具店&カリグラフィー専門店。
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柴田ケイコ 100枚レターブック
¥2,200
SOLD OUT
パイ インターナショナル 2024年 ソフトカバー 208ページ A5判 縦148mm 横210mm - 内容紹介 - 大人気絵本作家、柴田ケイコのイラストを100枚収録! 『パンどろぼう』や『めがねこ』、『うごきません。』などの絵本はもちろん、ねこやしろくまなどのユーモラスな動物、おしゃれな女の子、おいしそうな食べもの、癒される風景などの絵柄100枚を贅沢に使用した、かわいいレターブックです。個展で発表された貴重なイラストも多数収録した、ファン待望の1冊。 作品紹介 ねこ:おなじみの「めがねこ」はもちろん、どこかなつかしさを感じさせるかわいいねこたちを集めました。 しろくま:食べもののなかに入ってみたり、自然のなかでのんびりくつろいだりするしろくまたちがうらやましい! 動物:ハシビロコウやアザラシ、アルパカなど、どの動物もとってもキュート。風に吹かれる動物たちのユーモラスな表情にも注目してください。 パン:パンがふかふかのベッドになったり、のりものになったり、傘になったり……。パンが大好きな柴田さんの想像力がすばらしい! 女の子:おしゃれでかわいい女の子たち。花柄のワンピースやバレエのチュチュ、民族衣装が素敵です。 風景:のどかな牧場、色とりどりのお花畑、きれいな湖など、思わずうっとりするような風景に癒されてください。 キャラクター:見たことのないようなユニークなキャラクターたちがいっぱい! 収録絵本 「パンどろぼう」シリーズ(KADOKAWA)、「パンダのおさじ」シリーズ(ポプラ社)、「めがねこ」シリーズ(手紙社)、「ぽめちゃん」シリーズ(白泉社)、『おにゃけ』『でんにゃ』『うごきません。』『なまけていません。』『とびません。』(パイ インターナショナル) - 著者プロフィール - 柴田ケイコ (シバタケイコ) (著/文) 高知県出身。書籍・広告・雑貨など、幅広いジャンルで活動している。絵本作品に『とびません。』『なまけていません。』『うごきません。』『おにゃけ』『でんにゃ』(パイ インターナショナル)、「パンどろぼう」シリーズ(KADOKAWA)、「しろくま」シリーズ(PHP研究所)、「ぽめちゃん」シリーズ(白泉社)、「めがねこ」シリーズ(手紙社)、「パンダのおさじ」シリーズ(ポプラ社)など。
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北斎100枚レターブック
¥2,200
パイ インターナショナル 2025年 ソフトカバー 220ページ A5判 縦148mm 横210mm - 内容紹介 - 『冨嶽三十六景』から『北斎漫画』まで、北斎の名作が100枚レターブックに! 江戸時代の浮世絵師・北斎は、19歳で画業の道に入り、およそ70年にわたり多彩な作品を描き続けました。北斎特有の大胆な構図や色彩は、ヨーロッパの芸術家たちに大きな影響を与えたことでも知られています。本書では、代表作である『冨嶽三十六景』や『富嶽百景』そして『北斎漫画』など、躍動感溢れる名作を収録しました。1枚の絵として飾ったり、贈り物に添えたり、名作の数々が100枚レターブックで楽しめます。 ・切り取って使用される際は、ページをしっかりと開き、ゆっくり引っ張るとよりきれいにはがれます。 ・用紙によっては、はがれにくいことがございます。その場合は、定規やカッターを使用して切り離してください。
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熊野古道伊勢路を歩く 熊野参詣道伊勢路巡礼 | 伊藤 文彦
¥2,200
サンライズ出版 2015年 ソフトカバー 120ページ A5横判 縦148mm 横210mm - 内容紹介 - 「お伊勢七度、熊野へ三度、愛宕さまへは月参り」。江戸時代、伊勢神宮参拝を終えた旅人が通った熊野三山への道の一部は世界遺産にも指定されている。全長約200㎞の道を詳細な地図と名所解説で構成した歩き旅人必携の本。これ一冊あれば迷わず歩ける現代版名所図会。 電子書籍版も発売中。詳しくは各電子書籍サイト(Amazon等)でご覧ください。 - 目次 - 聖地を結ぶ巡礼道 熊野古道伊勢路全体図 壱區 内宮から田丸をへて瀧原宮へ ①伊勢から田丸 ②田丸から柳原橋 ③柳原橋から坂瀬峠 ④坂瀬峠から阿曽駅 弐區 荷坂峠から馬越峠をへて尾鷲へ ⑤阿曽駅から荷坂・ツヅラト分岐点 ⑥荷坂・ツヅラト分岐点から加田石仏道標 ⑦加田石仏道標から海山郷土資料館 ⑧海山郷土資料館から民謡尾鷲節歌碑 参區 尾鷲から八鬼山を越え花の窟へ ⑨民謡尾鷲節歌碑から賀田羽根の五輪塔 ⑩賀田羽根の五輪塔から西行松の跡 ⑪西行松の跡から花の窟 四區 花の窟から本宮道をへて熊野本宮へ ⑫花の窟から阪本の亀石 ⑬阪本の亀石から楊枝川集落の売店 ⑭楊枝川集落の売店から伊勢路・中辺路合流点 -紀伊山地の参詣道ルール- ⑮伊勢路・中辺路合流点から熊野本宮大社・湯の峰温泉 五區 熊野三山巡拝 ⑯猪岩橋から新宮 ⑰熊野川下り(下船場)から小狗子峠 ⑱小狗子峠から那智の大滝 六區 花の窟から七里御浜沿いに熊野速玉大社へ ⑲花の窟から道の駅パーク七里御浜 ⑳道の駅パーク七里御浜から熊野速玉大社 世界遺産「熊野参詣道伊勢路」の歴史と価値 旅支度あれこれ 計画の立て方 費用 プンニング例 持ち物 熊野古道伊勢路エリアへのアクセス 歩くときの注意点 沿道宿泊施設 観光情報を収集できる施設 周辺の祭り・イベント 索引 - 著者プロフィール - 伊藤 文彦 (イトウ フミヒコ) (著) 1976年大阪生まれ。大阪大学文学部卒。学生時代はバックパッカーとして世界を巡る。2006年から三重県教育委員会文化財保護技師。2010~2012年世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の保護を担当、紀伊半島大水害からの復旧等に取り組む。2012年から「伊勢から熊野へ聖地巡礼歩き旅復活プロジェクト」を主宰、伊勢神宮から熊野三山まで熊野参詣道伊勢路を完全踏破し、講演会等で巡礼歩き旅の復活を訴える。2014年から筑波大学大学院世界遺産専攻在学中。三重県立斎宮歴史博物館勤務。好きな文化遺産は「ストーンヘンジ」「シルクロード」「和食」。
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歩く旅の本 : 伊勢→熊野 | 福元 ひろこ
¥1,980
SOLD OUT
東洋出版 2013年 ソフトカバー 239ページ 14.8 x 1.8 x 21.1 cm - 内容紹介 - ======================= あなたも歩ける、熊野古道イラストマップ付いてます! ======================= 「歩くことに興味がありますか? 熊野古道に興味がありますか? どちらもない? だとしたら、私と同じです。正確には、少し前の私と同じです」 スペイン・カミーノで「歩く旅」の魅力を知った著者が、また導かれるようにして、 日本の「熊野古道」を歩きました。 本書は、伊勢神宮から熊野本宮大社まで、世界遺産の熊野古道(伊勢路+中辺路)を女子ひとり巡った、 汗と涙と笑いが満載の痛快旅エッセイです。 灼熱の太陽のもと、執拗なアブ軍団に追い回されたり、さびれた峠にビクビクしたり、 「失恋したのか?」とからかわれたり……。その過程は、笑いあり、涙あり、人情ありの珍道中。 読んでいると、まるで一緒に旅をしているような気持ちになります。 また実際に熊野古道を歩いていただけるように、「歩く旅」のノウハウや現地情報をコラムにまとめ、 熊野古道の豪華イラストマップも付けました。 歩いた先に見えた景色とは? なぜ人々は熊野を目指したのか? 歩いたことで出逢えたものとは? きっと、自分自身の答えを見つけに、歩きに行きたくなるはずです。
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図書館を建てる、図書館で暮らす 本のための家づくり | 橋本 麻里, 山本 貴光
¥3,630
新潮社 2024年 ハードカバー 240ページ A5判 縦216mm 横154mm 厚さ18mm - 内容紹介 - 図書館に住みたい! 2019年末に建ちあがった、膨大な蔵書を収める家〈森の図書館〉。2人の施主が、普請のプロセスや、そこで過ごすなかで考えたことをつづり、デジタルだけでは実現できない、「本のある空間」の効用をさぐる。書架の写真はもちろん、建築家の寄稿や図面類も多数収録。蔵書と家と人との関係をめぐる実践的ドキュメント。
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nice things. issue79
¥1,980
情景編集舎 202年5 - 内容紹介 - 巻頭特集テーマ 「いつもの、私を、愛そう。暮らしの道具店。」 そこにいるのはいつもの自分。 日々の重なりのなかの自分。 その自分の周りには何が在るだろう? 手にするもの。 側にあるもの。 見つめるもの。 それらと気持ちが通っているだろうか。 身の回りにあるものが自分を描く。
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ワンダフル・アグリカルチャー 〜ローカル食品店を開業した料理人が農のリアルを綴る〜 | 石井 佳奈
¥1,980
人葉舎 2024年 ソフトカバー 152ページ B5判 - 内容紹介 - 「この食べ物はどこからやってきたのだろう。 ふとそんなことを考えたとき、この本を手に取ってもらえたら最高のめぐり合わせだ。」 ozzkitchen / フードセンターイワセを営む、石井佳奈の初の著書。 ■本の内容 この本では、 ケータリングとローカル食品店の仕事を通して 地域の食材の利用や流通に取り組んできた著者、石井佳奈の目線から、 和歌山県の農家さんの魅力を描き出します。 本書は大きく三 つの内容から構成されています。 • 和歌山で出会った個性豊かな12組の農家さんと、 そこで育てられている食材たちの魅力を伝える取材記事と写真。 • 12組の農家さんそれぞれの旬の食材を活かすオリジナルレシピ。 • 著者がローカルスーパーを経営するに至った経緯、 食に関するエピソード等を綴った人生エッセイ。 本を彩る写真は、那智勝浦町出身の気鋭の写真家である丸山由起さんに 足掛け 1 年かけて撮影していただき、魅力的な写真を通じて 視覚的にも楽しむことのできる本となっています。 ■⽬次 はじめに 第⼀部「春」 卯⽉|ファームゆうき/⽟ねぎのバルサミコグリル 皐⽉|イベファーム/みかんジャム⼊り⽶粉パウンドケーキ ⽔無⽉|⾼橋農園/トマトケチャップ 農と⾷をつなぐ料理⼈への道 Part1「味覚と志の形成編」 第⼆部「夏」 ⽂⽉|にこにこのうえん/ピーマンサルサ素麺 葉⽉|さかな農園/ケールのナムル ⻑⽉|SKYSEA 農園/ロングドュートとベビーリーフのサラダ 農と⾷をつなぐ料理⼈への道 Part2「経験値と⾃⽴編」 第三部「秋」 神無⽉|かたやま農園/⿊⽶おにぎり 霜⽉|海⾃然農苑/春菊のしゃぶしゃぶ 師⾛|元ちゃんファーム/紀州⾥芋の柚⼦煮 農と⾷をつなぐ料理⼈への道 Part3「移住と⾃営編」 第四部「冬」 睦⽉|ビオ・ランド紀の川/⼩松菜と厚揚げの煮物 如⽉|根っこ農園/⼈参のおこめころもフライ 弥⽣|⾒定⾃然農園/まりひめ苺の寒天ゼリー 杜⽒さんと語る、⾷と農業の⾯⽩さ あとがき
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傷ついた世界の歩き方 イラン縦断記 | フランソワ=アンリ・デゼラブル, 森 晶羽(翻訳)
¥2,970
白水社 2024年 エクス・リブリス ハードカバー 216ページ 四六判 - 内容紹介 - 「女性、命、自由!」デモの叫びが響くテヘランで、ニコラ・ブーヴィエの名著をたどり直す冒険が始まる──。 『世界の使い方』は〈僕〉にとって聖典のような存在だ。彼が旅した景色を自分で確かめるのが長年の夢だった。パリからテヘランに向かう飛行機では、一睡もできなかった。携帯電話にフランス外務省からの着信があり、イランで監禁される危険性を告げられていたからだ。 22歳のクルド人女性が、「不適切な服装」を理由に道徳警察に逮捕され殺害された……マフサ・アミニ事件をきっかけに、イラン全土で抗議運動が起きていた。そのデモ活動に参加した、同じくZ世代で16歳のニカ・シャカラミも被害に遭う。女性たちが髪を風になびかせながら抑圧に立ち向かう姿を目撃し、〈僕〉は、イランの過酷な現実を突きつけられる。砂漠が広がる大地の上、「死者の背後では千の心臓が鼓動する」。 テヘランからエスファハーン、ペルセポリスを経てザーヘダーン、サッゲズに至る縦断記は、傷ついた世界を生きる者のため「世界の傷口」に命がけでペンを差し入れる新しい紀行文学。アカデミー・フランセーズ賞受賞の作家の日本デビュー作。 - 目次 - パリ-テヘラン テヘランの安宿 テヘランの街角 ゴム カーシャーン エスファハーンへの道 エスファハーン シーラーズ ヤズドへの道 ヤズド ケルマーン バムへの道 ルート砂漠 ケシート バム ザーヘダーン ザーヘダーンからテヘランへ テヘランの安宿に戻る タブリーズ サッゲズ 訳者あとがき - 著者プロフィール - フランソワ=アンリ・デゼラブル (フランソワ アンリ デゼラブル) (著/文) François-Henri Désérable 1987年生まれ。アイスホッケーのプロ選手という異色のキャリアをもつ、フランスの作家。人間の内面を鋭く描写し、社会的・哲学的テーマを探求することで高く評価される。代表作に、天才数学者エヴァリスト・ガロアを描いた伝記小説『エヴァリスト』(2015)、ロマン・ガリーの自伝小説に登場する架空の人物を題材にした『ピエキエルニー氏というひと』(2017)。ポール・ヴェルレーヌの詩句をもとにした恋愛小説『僕の支配者で僕の征服者』(2021)でアカデミー・フランセーズ小説大賞を受賞。本書『傷ついた世界の歩き方──イラン縦断記』(2023)は、フランスで刊行されるやいなやベストセラーとなり、ニコラ・ブーヴィエ賞およびロマン・ニュース賞を受賞。各国語に翻訳され、世界的な話題となる。
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palmstories あなた | 津村記久子 (著), 岡田利規 (著), 町田康 (著), 又吉直樹 (著), 大崎清夏 (著)
¥1,980
palmbooks 2023年 ハードカバー 152ページ 11 x 2 x 13.7 cm - 内容紹介 - 「あなた」と「きみ」をめぐる、5つの“てのひら”の小説たち(パームストーリーズ) ちいさなハードカバーの単行本でお届けする掌篇アンソロジー あなたが私に寄越してくれたさまざまな物が、もしその時に手に入らなかったとしたらと考えると、ちょっと恐ろしいなという気がしてくる。 --津村記久子「六階を見習って」 なんであれば出来事とも呼べないかもしれないくらいのもの、きわめてうっすらとした出来事のようなものからでさえ、忘れがたい印象をふいに得る、ということはきみにももちろん時々起こる。 --岡田利規「一月、生暖かい月曜日の午後のこと」 此の度は機会を与えてくれてありがとう。本当に感謝している。(…)そんな僕がつい、本当に、と書いてしまったのはマジで貴殿に感謝しているからだ。 --町田康「言ひ譯」 あなたは引っ越してきたばかりの街を一人で歩いている。真っ直ぐな道の果てに寺院と思しき白い塀が見える。 --又吉直樹「行列」 茂呂来さん、茂呂来さん、聞こえますか。(…)きっとそちらはいま、おくつろぎタイムですよね。 --大崎清夏「眼鏡のバレリーナのために」