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みんとしょ 「好き」が集まるみんなの私設図書館のつくりかた | 土肥 潤也
¥2,200($13.99)
学芸出版社 2026年 ちくま文庫 ソフトカバー 192ページ 四六判 - 内容紹介 - “一箱分の本棚を借りて、自分の本をみんなに貸す”という仕組みの私設図書館「みんとしょ=みんなの図書館」が、6年間で130館まで急増している。本書はその生みの親が全館に取材して見えた実態と運営ノウハウをまとめた初めての本。みんとしょへの参画を紐解き、市民が主役になる「私設公共」の可能性についても語る。 - 目次 - はじめに 全国に広がるみんとしょ ・「みんとしょ」=「みんなの図書館」 ・「一箱本棚オーナー制度」という「変な」仕組み ・人づてに広がり続け、5年で100館以上に ・「図書館」だけじゃない! 多様化するみんとしょ 1章 始まりとしてのみんなの図書館さんかく 1-1 無理なく、楽しく、続けられる運営の仕組み 1-2 本棚が生み出した思わぬ出会いとつながり 1-3 商店街に起こった変化 2章 全国のみんとしょ事例 01 地域の子育てを支える居酒屋の宴会場――あひる図書館(静岡県三島市) 02 図書館で喫茶店な建築設計事務所――異人池建築図書館喫茶店(新潟県新潟市) 03 中山間部で10代の自己実現力を育む――放課後スペースINBASE(岡山県備前市) 04 公共施設の中にある私設公共――えんがわ文庫(東京都調布市) 05 公務員がつくる商店街の新しい賑わい――さんとしょ(兵庫県尼崎市) 06 人口6000人のまちの私設公民館――いとなみ(福島県西会津町) 07 引越し2回! ルールを変えつつ居場所をつなぐ――みんなの図書館ぶくぶく(新潟県燕市) 08 すぐそこに海の音が聴こえる――Cの辺り(神奈川県茅ヶ崎市) 09 本が社員をつなげる「企業内みんとしょ」第1号――OUR BOOKS(東京都千代田区) 10 量販店に出現した本棚のアパート――クマシカ図書館(愛知県刈谷市) 11 まちの家守が手がけるエリアリノベーション――さいかちどブンコ(埼玉県草加市) みんとしょ全館Q&A Q.1 どんな人がみんとしょを運営していますか? Q.2 どんなメンバーでみんとしょを立ち上げることが多いですか? Q.3 みんとしょを開設するために何から始めたらいいですか? Q.4 どうやって本棚オーナーを集めればいいですか? Q.5 本棚オーナーの本がなくなったり、汚れたりしませんか? Q.6 さんかくのようにみんとしょにチャレンジショップを併設している場所はどのくらいありますか? Q.7 まちライブラリーとの違いは何ですか? Q.8 本棚を借りるとどんな良いことがありますか? Q.9 本の貸し出しはどうやってやりますか? Q.10 本棚オーナー料はどうやって受け取っていますか? 現金? 振込み? Q.11 みんとしょの運営主体は何ですか? 法人? 個人? Q.12 どんな人が本棚オーナーに多いですか? Q.13 本棚オーナーはどうやってみんとしょを知ったのでしょうか? Q.14 一箱本棚のサイズはどれくらいですか? Q.15 週に何日、何時間くらい開館していますか? Q.16 実際、本棚は借りられていますか? Q.17 本棚オーナーの解約率はどうですか? Q.18 みんとしょネットワークにどうしたら加入できますか? 3章 私を出発点とした「公共」~「みんとしょ」という社会実験を振り返る~ 3-1 本を媒介に個性を表し、対話できる新しいコモンズ 3-2 頑張らなくても持続するコミュニティを育てる 3-3 みんとしょは「私」の表現が集まる場所 あとがき - 著者プロフィール - 土肥 潤也 (ドヒ ジュンヤ) (著) みんなの図書館さんかく館長。1995年、静岡県焼津市生まれ。早稲田大学社会科学研究科修士課程修了、修士(社会科学)。2020年に、一般社団法人トリナスを共同創業、現在は代表理事。焼津駅前通り商店街をフィールドに、完全民営の私設図書館「みんなの図書館さんかく」を開館。Library of the Year2023 大賞、Forbes30 Under 30(世界を変える30歳未満30人)を受賞。著書に、土肥潤也・若林拓哉『わたしのコミュニティスペースのつくりかた』ユウブックス。
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ややこしい本を読む技術 | 吉岡 友治
¥1,100($6.99)
草思社 2026年 草思社文庫 ソフトカバー 320ページ 文庫判 - 内容紹介 - 難解な本を読み通せないのは、頭の良し悪しの問題ではない。 「読むための技術」を知らないだけだ。 本書は読書初心者に向けて、「ややこしい本」の攻略法を丁寧に解説した一冊である。 どんな本を選ぶべきかから始まり、要旨を的確につかんで本の意義を理解し、人生に役立てていく方法までを網羅。 読み進めるうちに「ややこしい本」の作法に慣れ、頭の中に思考を活発に動かすための基盤を作り上げることができる。 - 目次 - 第1部 読む前に準備する ① 「読む」とはどういうことか?――ウォーミング・アップ ② 「ややこしい本」のしくみ――読む前によく眺めよう 第2部 読みながらすべきこと ③ 問いはどこ? 答えは何? ――要旨をつかむ ④ 理屈はきっちりとたどる――根拠が分かる自分を作る ⑤ 証拠を出す――現実としっかり結びつくための材料 第3部 読み返しつつ考える ⑥ ロジックを深める構造 ⑦ 比較してテンションを探す ⑧ 別な本と比べる――比較・対比から新しい見方へ 第4部 ややこしい大著を読む ⑨ ピケティの『21世紀の資本』を読んでみる 第5部 対話して世界を広げる ⑩ みんなで話すと分かってくる――会読のすすめ ⑪ 文学はどう読むのか?――物語を豊かに読む 読むべき「ややこしい本」リスト - 著者プロフィール - 吉岡 友治 (ヨシオカ ユウジ) (著) 宮城県仙台市生まれ。東京大学文学部社会学科卒、シカゴ大学大学院人文学科修士課程修了、比較文学・演劇理論専攻。竹内演劇研究所、駿台予備学校・代々木ゼミナール講師、大学講師などを経て、現在は、神田神保町VOCABOW office で、法科大学院・MBAの志望者、企業などに対する論理的文章の指導を行い、インターネット小論文添削講座「VOCABOW小論術」も主宰。著書に『シカゴ・スタイルに学ぶ論理的に考え、書く技術』『文章が一瞬でロジカルになる接続詞の使い方』(共に草思社)、『東大入試に学ぶロジカルライティング』『ヴィジュアルを読みとく技術』(共にちくま新書)、『だまされない〈議論力〉』(講談社現代新書)、『法科大学院小論文 発想と展開の技術』(実務教育出版)、『必ずわかる!「○○主義」事典』(PHP文庫)など多数。
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本屋は回る | 五味 太郎, 増田 喜昭
¥2,420($15.39)
岩波書店 2026年 ソフトカバー 230ぺージ 四六判 縦188mm 横129mm 厚さ16mm - 内容紹介 - 三重県四日市市にある子どもの本専門店メリーゴーランドが、50周年を迎えます。本をまんなかに、さまざまな人たちとつながってきた店主・増田喜昭に、絵本作家・五味太郎がインタヴュー! 絵本、児童文学、子ども、社会……縦横無尽に語りあいます。河合隼雄、谷川俊太郎と増田の対話、あべ弘士、江國香織からの応援トークも収録。 - 目次 - はじめに 本屋はつなぐ1 五味太郎×増田喜昭 思いつく人 ウロウロしていた頃の風景 田んぼからメリーゴーランド 運命づけられた出会い 好きな本だけを売ることで、批評している 面白い本を!という情熱 メリーゴーランドが回りはじめた頃 増田喜昭 本屋はつなぐ2 五味太郎×増田喜昭 子どもの本という存在について 本は立体物。絵本は総合デザイン。 メルヘンハウス・メリーゴーランド・クレヨンハウス 五味太郎の絵本 絵本もこれから、本屋もこれからが面白い 本を読むということ 本は夢みる 河合隼雄×増田喜昭 コラム メリーゴーランド勝手に応援団(1) 江國香織「気がつくと、巻き込まれている」 本屋はつなぐ3 五味太郎×増田喜昭 生まれたときから、オレはオレ 友人の死 プラットフォーム 自分の理由 アイデンティティ 孤独について 本は湧きでる 谷川俊太郎×増田喜昭 コラム メリーゴーランド勝手に応援団(2) あべ弘士「増田は、突然やって来た」 本屋はつなぐ4 五味太郎×増田喜昭 タイムレスクラシック ノンポリ 無形のかたち 女性活躍社会なんて言うまでもなく 大人がかっこよくなくちゃ! 風通し ガルシア・マルケスには触りたかった 人生は楽しいんだよ メリーゴーランドを回してくれた人たちのこと 増田喜昭 おわりに 付 録 “ひげのおっさん”こと、増田喜昭のおすすめ本 70選. - 著者プロフィール - 五味 太郎 (ゴミ タロウ) (著) (1945-)東京都生まれ。絵本作家。工業デザインの世界から絵本を中心とした創作活動に入る。1973年以来、400タイトル超の著作を発表、海外でも30か国以上で翻訳出版されている。ボローニャ国際絵本原画展賞をはじめ、国内外でさまざまな賞を受賞。代表作に『きんぎょが にげた』『みんな うんち』(福音館書店)、『言葉図鑑』(偕成社)、『さる・るるる』(絵本館)、『ことわざ絵本』(岩崎書店)、『らくがき絵本』(ブロンズ新社)、『大人問題』(講談社)など。 増田 喜昭 (マスダ ヨシアキ) (著) (1950-)三重県生まれ。1976年、子どもの本専門店メリーゴーランドを四日市に開く。第一線で活躍する作家・画家・編集者などを招いたレクチャーや、プロの絵本作家・童話作家の養成ワークショップ「絵本塾」「童話塾」を主宰。2007年、京都の四条河原町に京都店を開店。新聞、雑誌のコラムの執筆、テレビ、ラジオでの本の紹介、各地での講演会など、子どもの本の普及に力を注ぐ。著書に『子どもの本屋はメリー・メリーゴーランド』(晶文社)、『えほん・絵本・134冊――子どもと大人をつなぐ。』(新田新一郎編、Gakken)など。
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世界カタコト辞典 | 開高 健(著), 小田 実(著)
¥1,760($11.19)
白水社 2026年 白水Uブックス/外国語のポケット ソフトカバー 256ぺージ 新書判 - 内容紹介 - 世界中を旅して集めたカタコトの数々 芥川賞作家・鈴木結生氏推薦!本書は、開高健・小田実という稀代の旅作家=風来坊の二人が、地球の上をブンブン飛び回って集めた〝カタコト〟の結晶である。英仏独中は勿論、チェコ、ヘブライ、デンマーク語まで全18言語・63単語を道連れに、読者である我々もまたO(小田実)・K(開高健)コンビと共に世界一周をすることになる。そこで我々は知らない酒を飲み、独立運動に参加し、人類の悲惨な記憶とも向き合うことになるだろうが、最後はきっと二人と一緒にこう呟いているはずだ。「ほんとに言葉っておもしろいね」 世界各地を旅するなかで出合ったことばについて、ふたりの作家がそれぞれの記憶をさかのぼる。アササン(暗殺者)からはじまる辞典形式のエッセイ。復刊を求める声が多く、長らく入手困難な一冊を新書判でお届けする。解説は黒田龍之助氏。白水Uブックス新レーベル「外国語のポケット」第2回配本。 - 著者プロフィール - 開高 健 (カイコウ タケシ) (著) 1930.12.30 - 1989.12.9 大阪生まれ。大阪市立大学法文学部卒業。1958年、『裸の王様』で芥川賞受賞。その後、『日本三文オペラ』『流亡記』など、話題作を発表。1964~1965年、朝日新聞特派員として戦地のべトナムに赴く。この体験をもとに、1969年、『輝ける闇』、1971年、『夏の闇』を発表。1978年、『玉、砕ける』で川端康成賞、1986年、自伝的長編『耳の物語』で日本文学大賞を受賞。『開高健全集』全22巻(新潮社刊)。 小田 実 (オダ マコト) (著) 1932.6.2 - 2007.7.30 大阪生まれ。東京大学言語学科卒業。1951年、小説『明後日の手記』で作家デビュー。1961年、ハーバード大学留学とその後の世界旅行の記録『何でも見てやろう』を刊行。1965年からベトナム戦争終結まで、「ベトナムに平和を!市民連合」の中心的存在として活躍。1988年、『HIROSHIMA』でロータス賞、1997年、『「アボジ」を踏む』で川端康成文学賞を受賞。『小田実全集』全82巻(講談社刊)。
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本のある場所を訪ねて | 南陀楼綾繁
¥2,420($15.39)
教育評論社 2026年 ソフトカバー 288ぺージ 四六変型判 縦180mm 横130mm 厚さ23mm - 内容紹介 - 業種を超えて、本でつながる 独立系書店、まちの本屋、小規模出版社、地方出版、そのほかの本に関する動きなど。 “本のある場所”を訪ね歩き、その地域に生きる人たちの声を聞く――7年にわたる記録 ひとつの地域にある新刊書店、古書店、出版社、図書館、そして著者、編集者、読者、ZINEやミニコミの発行者など、本に関わる動きや人をできる限り広く見ていく。そうすることによって、地図を描くように、その地域の「本のある場所」の姿が浮かび上がってくるのではないか。私は、その動きに関わる人たちを、いっそのこと、まとめて「本屋さん」と呼びたい気持ちにも駆られる。そこには、本をめぐるビオトープ(生態系)が息づいている。 出版業界はいま大きな岐路に立っている。出版社の売上げの減少は止まらず、老舗と呼ばれる書店が閉店する。今後も出版業界はこれまで以上に縮小していかざるを得ないだろう。 ただ、出版「業界」だけで見ると悲観的な話になりがちだが、商業ベースには乗らない動きも含めて、本の力はまだ衰えてはいない。それがこの20年、各地の「本のある場所」を訪ねてきた私の印象であり、願いでもある。 本書には、そんな私の「本のある場所」探訪の旅の一環として、2019年から2025年まで、出版業界紙『新文化』に執筆した書店と出版社に関する記事を収録した。 (中略) 本文のデータは取材時のままとし、その後の変化などは「南陀楼’s voice」として追記した。第2章に収録した〈サンブックス浜田山〉が閉店した旨を、追記で書かざるを得なかったことは非常に残念だ。第3章と第4章には、その出版社の刊行物から私が選ぶ「この1冊」を入れた。 また、書店に関する章を総括する意味で、〈BOOKS青いカバ〉の小国貴司さんへのインタビューを新規に行なった。出版社に関する章には、「里山社」の清田麻衣子さんへのインタビューを加えた。 数多い「本のある場所」のほんの一部ではあるが、魅力的な人たちによる多様な動きがあることを感じていただければ嬉しい。 (「はじめに」より抜粋) - 目次 - はじめに 第1章 独立系書店――始めるたのしさと続ける難しさ 【特別インタビュー】「本屋と読者の未来を考える」BOOKS青いカバ・小国貴司さん 第2章 まちの本屋――日々の積み重ねと変化 第3章 小規模出版社――小さいからこそ出せる本がある 【特別インタビュー】「長く読まれる本をつくる」里山社 ・清田麻衣子さん 第4章 地方出版――ここで暮らしながら本をつくる 第5章 本のビオトープ――本を残し、次代に伝える おわりに - 著者プロフィール - 南陀楼綾繁 (ナンダロウアヤシゲ) (著) 1967年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。 「不忍ブックストリート」前代表。「石巻まちの本棚」の立ち上げにも関わる。 著書に『本好き女子のお悩み相談室』(ちくま文庫)、『蒐める人』、『古本マニア採集帖』、『書庫をあるく アーカイブの隠れた魅力』(以上、皓星社)、『「本」とともに地域で生きる』(大正大学出版会)、編著『中央線小説傑作選』『中央線随筆傑作選』(中公文庫)ほか。
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積読の流儀 | 中野 善夫
¥3,520($22.38)
国書刊行会 2026年 ハードカバー 384ぺージ B6判 - 内容紹介 - 「本を買え、天に届くまで積み上げろ。」――ダンセイニのユーモア、百閒の能天気、芥川の懊悩、バッハの移り気、漱石の無鉄砲、金魚の野放図を彷彿とさせるフィクショナルな自己啓発エッセイ。 愛書家7つの習慣 1 本を買え、天に届くまで積み上げろ。 2 本は今買え、すぐ買え、迷わず買え。 3 読まない本が増えることを怖れるな。 4 本で床が傾くことを怖れるな。 5 本で家計が傾くことを怖れるな。 6 電子書籍を怖れるな、仮想空間にも積み上げろ。 7 外国語の本を怖れるな。 【目次】 本を買え。天に届くまで積み上げろ。 手に取って読め 無限本棚 趣味とは…… 骸骨堂の冒険と生涯 本の虫 読書の身体性について 片づけと自己啓発 本の香り 夢の本屋 外国語で本を読むということ 続・外国語で本を読むということ 金魚艸(一) 三人の博士 目が覚めたとき、そしてふたたび目覚めるとき 黄色の朝顔を追いかけて 集中力 頭痛 蔵書の限界 パンを焼く 混合水栓のこと 金魚艸(二) 冷蔵庫 書痴的生活の方法 図書館 液体窒素の恐怖 全文検索、あるいは休日の過ごし方について 引用で話す人 引越し バスの恐怖 今日への手紙31 金魚艸(三) 足を踏まれる バッハを聴きながら オークとアトラス 始まりの電話 あの頃 逆上がりができなくても 音読黙読 豚を打つ、豚を探す 牛皮紙を作る 声に出して読む 金魚艸(四) よく嚙むということ 金魚が鳴くとき 食べるということについて 水耕栽培 闇からやって来るもの 白い部屋 何で書くか、どう書くか 付箋とマーク ゲーム感覚で楽しく続けられるとは? アラビアン・ナイト 桜の樹の下で 古い幻想小説を読むということ 金魚艸(五) 目覚めよと呼ぶ声が聞こえ マドローミ嬢の生活と意見 月と傘 煌めく記憶 未来の記憶 Was ist das? 機織りと金魚の妥協について 熟成の香り 虎落笛 闇の影 夏の夜の扉 あとがき - 著者プロフィール - 中野善夫 (ナカノヨシオ) (著) 1963年アメリカ合衆国テキサス州生まれ。立教大学理学研究科博士課程修了(理学博士)。英米幻想小説研究翻訳家。主な訳書に、ヴァーノン・リー『教皇ヒュアキントス』、ロード・ダンセイニ『ウィスキー&ジョーキンズ』、F・マクラウド/W・シャープ『夢のウラド』、J・B・キャベル『ジャーゲン』、J・K・ジェローム『骸骨』、E・ウォートン 『ビロードの耳あて』(いずれも国書刊行会)など。共訳書に、ロード・ダンセイニ『世界の涯の物語』(河出文庫)、ケネス・モリス『ダフォディルの花』(国書刊行会)などがある。
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プラハの古本屋 | 千野 栄一
¥1,155($7.34)
中央公論新社 2025年 中公文庫 ソフトカバー 304ぺージ 文庫判 - 内容紹介 - 百塔の都といわれる古都プラハに学んだ言語学者が、ことば、古本、ビール、旅を通じて得た出会いを語る。 文化・言語に対する深い洞察とあたたかいユーモアに彩られた名エッセイ。〈解説〉阿部賢一 - 著者プロフィール - 千野栄一 (チノエイイチ) (著) 一九三二年東京生まれ。東京外国語大学ロシア語科、東京大学文学部言語学科卒業。カレル大学(プラハ)文学部スラブ学科修了。帰国後、東京教育大学助教授を経て、東京外国語大学教授、和光大学学長を歴任。著書に『ポケットのなかのチャペック』『言語学の散歩』『外国語上達法』『ビールと古本のプラハ』他、訳書にチャペック『ロボット』、クンデラ『存在の耐えられない軽さ』他、共編著に「言語学大辞典」(毎日出版文化賞受賞)他。二〇〇二年没。
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作家と本屋 | 平凡社編集部
¥2,200($13.99)
平凡社 2026年 ソフトカバー 280ページ B6変型判 - 内容紹介 - 本を買う愉しみ、幼い頃に通った本屋、古本屋めぐりの喜び……作家や書店主らによるエッセイ、漫画など47篇を紹介。大好評の「作家と〇〇」シリーズ第10弾。 【収録作品(掲載順)】 1 今日も、本を買う 千日前 川上弘美 「画家」改め「買書家」宣言 横尾忠則 本の話だとすぐ古本屋歩きのことになる 植草甚一 田端日記より 芥川龍之介 書を愛して書を持たずより 小川未明 本のない本屋 吉行淳之介 押入れの中の夢 山川直人 丸善と三越より 寺田寅彦 2 子どもの頃、あの本屋で 本屋さんさえあれば… 恩田陸 大いなる勘違い 千早茜 書棚の空きスペース 長野まゆみ 小さな島の本屋さん 湊かなえ 本屋さんの冒険 みうらじゅん 極上の迷宮 松岡正剛 薄暗い店で見たあざやかな赤い表紙 矢川澄子 3 古本の愉しみ 本場・大阪で出会えた大興奮の一冊 三浦しをん 古書音羽館 滝口悠生 古本屋さんとデモの関係 嶽本野ばら 古本屋の作法指南 岡崎武志 古本泣き笑い日記より 山本善行 古本のたのしみ 遠藤周作 古本屋の話 澁澤龍? ブンブン堂のグレちゃん 大阪古本屋バイト日記より グレゴリ青山 古本屋 上林暁 耽奇日録より 内堀弘 4 書店主との攻防 「不良少年入門」より この本を盗め 寺山修司 無口な書店さすらい人 荒俣宏 本屋のみつくろい 堀田善衞 赤本描きの思い出 手?治虫 ウットリ堂書店1 サイン会はしません 長嶋有 5 旅先の本屋にて ザ・ワールド・イズ・マイ・ブックストア 4 山崎まどか 書物の森を旅して 皆川博子 子どもの本屋さん 石井桃子 旅先での本屋 立原正秋 出会い─ジル・ドゥルーズ 大岡昇平 巴里の本屋 獅子文六 外国の書店さん 安野光雅 チェコ語知らずの古本屋巡り 南陀楼綾繁 6 本屋は居場所 書店は私も大好きだ 山崎ナオコーラ 混乱書店 穂村弘 あの頃のようには本を愛せなくなってしまった 又吉直樹 蟹ブ店番日記より pha 本屋さん 増田れい子 ある書店への感謝 池澤夏樹 丸善のおもいで 佐多稲子 されく 田尻久子 啓文堂書店桜上水店 島田潤一郎 著者略歴・出典
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百冊で耕す 〈自由に、なる〉ための読書術[増補版] | 近藤 康太郎
¥990($6.30)
CEメディアハウス 2026年 ソフトカバー 384ページ 文庫判 縦148mm 横105mm 厚さ15mm - 内容紹介 - 文章読本『三行で撃つ』と共に \\ベストセラー 待望の文庫化!// ◎ 解説=柄谷行人氏 ※ 本書は「文庫版おわりに」と「解説」を収録した[増補版]です(注意:Kindle版には収録されていません) / 朝日新聞 名文記者の読書術! 読書とは、人を愛するレッスンだ。 \ 巷に存在する、あまたの読書法。そのロジックを理解すれば、より深く読める―― ◎速読/遅読 ◎批判する/憑依される ◎偏食選書/健康選書 ◎かんたん書物/難解書物 ◎抜き書き/暗唱 他 読書なんて人それぞれ。が、どうせ読むなら本を血肉にし、明日の糧にし、善く生きたい。そうした読者の一助となるノウハウを伝える。目指すのは百冊読書家だ。誰でも買える。誰でも持てる。百冊で耕す。カルティベイトする。ただし注意が必要なのは、「本は百冊読めばいい」ではない、ということだ。自分にとってのカノン(正典)百冊を、自力で選び、深く読み、そして最終的にはその百冊さえも必要なくなるほど、己の一部にする。そのための方法論を11のテーマで解説していく。 各テーマは「速読/遅読」など、対立する二律背反で構成されている。速読か、遅読か? ではない。速読も、遅読も。そうした多様な読み方ができれば、本と共に生きていける。一面的ではない、重層的な読書家になる。そのためのコツ、ロジックを一緒に考えていく。 本は百冊あればいい。 この読書法と、筆1本。 それだけで、35年間、書き続けてきた。 また、同時に、本書は「読むという行為について考え抜くことで、新しい己を知る」思想書でもある。読書のご利益とは、結局、何なのか? なぜ、わたしたちは読むのか? 勉強とは? 孤独とは? 愛とは? 幸せとは? 生きるとは? 読むほどに、自分が鍛えられ、豊かになる。その果てに、他者を、世界を愛し、変わった自分を発見する。 わたしにしか、見えない問いが、 世界を変える―― 読書とは、問いを獲得するための冒険だ。 終着駅ではない。 始発駅に立つために、本は読む。 - 著者プロフィール - 近藤康太郎 (コンドウコウタロウ) (著) 作家/評論家/百姓/猟師 1963年、東京・渋谷生まれ。1987年、朝日新聞社入社。川崎支局、学芸部、AERA編集部、ニューヨーク支局を経て、九州へ。新聞紙面では、コラム「多事奏論」「吉田純子と近藤康太郎の音楽閑話」「アロハで猟師してみました」を担当する。 著書に『三行で撃つ〈善く、生きる〉ための文章塾』『百冊で耕す〈自由に、なる〉ための読書術』『ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論』(CEメディアハウス)、『本をすすめる』(本の雑誌社)、『文章は、「転」。』(フォレスト出版)、『アロハで田植え、はじめました』『アロハで猟師、はじめました』(河出書房新社)、『「あらすじ」だけで人生の意味が全部わかる世界の古典13』『朝日新聞記者が書いたアメリカ人「アホ・マヌケ」論』(講談社)、『リアルロック 日本語ROCK小事典』(三一書房)、『成長のない社会で、わたしたちはいかに生きていくべきなのか』(水野和夫氏との共著、徳間書店)他がある。
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新版 女の本屋の物語 | 中西豊子, 上野千鶴子(解説)
¥2,420($15.39)
晶文社 2026年 晶文社ライブラリー ソフトカバー 268ページ 四六判 縦186mm 横128mm 厚さ18mm - 内容紹介 - このひとがいなかったら……今のわたしはなかった。──上野千鶴子(新版序文、解説、付録対談) 女たちには、これまでもこれからも本屋が必要なんだ。京都で日本初のフェミニスト書店を立ち上げ、WAN(ウィメンズアクションネットワーク)を創設した、すごい女性の知られざる歴史。待望の名著復刊。 1980年代の京都。まだフェミニズムという言葉さえ広く知られていなかった時代に、中西豊子は日本初のフェミニスト書店を立ち上げた。書店は本を売る場所にとどまらず、出版の拠点となり、集会や学びの場となり、悩みを抱えた女性たちの駆け込み寺にもなっていく。その歩みは、一軒の書店の物語であると同時に、日本のフェミニズムの歴史でもある。新版付録として上野千鶴子との対談を収録。 - 目次 - 新版に寄せて(上野千鶴子) はじめに 第一部 ウィメンズブックストア物語 1 ウィメンズブックストアを創る 2 国際フェミニスト・ブックフェア 3 女たちのスペース 4 シスターフッドが生んだ『からだ・私たち自身』 5 日本のウーマン・リブそして女性学 6 ウィメンズブックストアの毎日 7 『資料 日本ウーマン・リブ史』 8 世界のフェミニストを迎えて 9 新たな旅立ち 第二部 フェミニズムと私 10 私の生い立ち 11 主婦業の私 12 私のパートナー 13 一人で生きる 旧版解説 思いは手渡されるために、ある(上野千鶴子) 新版付録 対談 女たちのネットワーク──WANをつくったころ(中西豊子+上野千鶴子) - 著者プロフィール - 中西豊子 (ナカニシトヨコ) (著) 1933年京都市生まれ。京都府立山城高校卒業、のち仏教大学社会学部社会福祉学科卒業。1982年に日本初のフェミニスト書店「ウィメンズブックストア松香堂書店」を開店、1990年に有限会社フェミネット企画を設立。2009年にはNPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)を仲間たちと創設。書店運営、出版、女性たちのネットワークづくりを通じて、市民運動・女性運動・高齢者運動に長く携わってきた。著書に『女の本屋の物語』(ウィメンズブックストアゆう発行、ドメス出版発売、2006年、本書の原版)など。 上野千鶴子 (ウエノチズコ) (解説) 社会学者。東京大学名誉教授。1948年、富山県生まれ。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。女性学、ジェンダー研究のパイオニア。現在は高齢者の介護とケアの問題についても研究している。京都大学大学院修了後、平安女学院短期大学助教授、京都精華大学助教授、メキシコ大学院大学客員教授、コロンビア大学客員教授などを歴任。1994年、『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞受賞。著書に、『家父長制と資本制』(岩波現代文庫)、『おひとりさまの老後』(文春文庫)、『女の子はどう生きるか』(岩波ジュニア新書)、『アンチ・アンチエイジングの思想』(みすず書房)など多数。
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本屋で待つ|佐藤友則、島田潤一郎
¥1,760($11.19)
夏葉社 2022年 ソフトカバー 205ページ 縦180mm - 内容紹介 - 町の人たちがなんでも相談にくる広島の山間の本屋「ウィー東城店」。地域の小売店の可能性と、そこで成長する若者たちの姿を描く。
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書店員の怒りと悲しみと少しの愛|大塚真祐子/水越麻由子/篠田宏昭/前田隆紀/笈入建志/モーグ女史/小国貴司/嶋田詔太(著)
¥2,090($13.29)
knott books 2026年 ソフトカバー 256ページ 四六変型判 縦178mm 横128mm 厚さ20mm - 内容紹介 - 〈出版不況といわれて久しく、売り上げがピークの半分になってもいまだ改善する兆しは見えない。 その状況はとくに紙の書籍の市場で顕著であり、人件費や賃料、光熱費の高騰もあって、新刊書店の商売はすでに成り立たなくなりつつある。現場で働く書店員は、少ない人手で、毎日大量に入荷してくる新刊をさばき、レジをまわすだけで手いっぱいで、売りたい本のための販促にまわす余力もなく、疲弊している場合も多い。 そんな状況に加えて、本屋なのに入荷数が分からないから新刊の予約が受けられない、注文していない本が勝手に入荷する、人手が足りないのに雑誌に付録までつけなければならない、出版社の帯にコメントが採用されたのに報酬がない、などなど、書店員のやる気を削ぐような無駄や理不尽がまかり通っているのもまた書店の現場である。 だが、書店員自身が、その不満や怒りを吐露する場は多くはなく、大っぴらにするのが憚られる雰囲気があるのもまた事実である。いまどれほど書店の現場が疲弊していて、書店員が何を考えて仕事をしているのか、何に怒っていて、何に不満があるのか、それはほとんど知られないままである。 この本は、さまざまな立場の書店員による、書店の苦境や書店員であることへの思い、出版業界の不満や出版社への不信感、本や読者への思いを一人称で綴った怒りと悲しみと愛の記録である。 【本文より】 書店って川の流れで言ったら一番下流なんだなあと思う/書店員の働きをナメてませんか?/「本が好き」という気持ちに対価を要求するのは、下品なことだろうか/勤務時間内に売りたい新刊のゲラを読むような余裕がほしい/粗雑な本と刊行点数の多さは、版元の事情によるものでしかない/新刊の箱を開けていると、最近は流れ作業の最後の仕事をやっているという気持ちになる/大量の本が目の前を目まぐるしく通過していく/下流域にいる書店にとって新刊配本はブラックボックス/他の業種の人から見たら驚かれるほど低い利益率なんだなあ/そもそも、賃金が低いため、買いたくとも本が買えない/まあしかし、とりあえず、定年まで働けるんだろうか/出版社と書店で「効率的に売るため」の情報共有がなぜできないのだろう/書店で働く人たちのことを出版業界はどう思っているのだろう/私たちはしょせん捨て駒であり、代わりなんていくらでもいる - 目次 - 序章 書店員の仕事はシット・ジョブなのか? 大塚真祐子 第1章 下流で考える 水越麻由子 第2章 だから、若い人たちが、彼らと同時代のものを読み、全人生を通じて彼らの友であり続けるはずの本を手に入れる必要があるのだ。そのためには、 篠田宏昭 第3章 本屋で働いている 前田隆紀 インタビュー 町の書店のいまとこれから――往来堂書店・笈入建志氏 第4章 今夜のカレーと、明日の書店 モーグ女史 第5章 出版をめぐる生態系(へのグチと希望) 小国貴司 第6章 たぶん、そうじゃない本屋の話 嶋田詔太 第7章 本当の本屋の話をしよう 大塚真祐子 あとがき
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たまさかの古本屋 シマウマ書房の日 | 鈴木 創
¥2,200($13.99)
亜紀書房 2025年 ソフトカバー 256ページ 四六判 縦188mm 横130mm 厚さ19mm - 内容紹介 - 良書は巡る、バトンのように 名古屋・今池の古本屋店主が綴る、本と人の20年。 ぶらりと立ち寄るご近所さんから、学生などの若い世代、作家やクリエイター、大学の研究者まで、さまざまな人が訪れる町の古本屋・シマウマ書房。 活字離れといわれる昨今だが、新刊書店や図書館とはまた別の角度から、本と読者をつなぐ役割を担っている。日々の仕事のなかで多くの書物や人と接し、見て、考えてきた店主が、本の豊かな魅力、読書の醍醐味、活字文化のこれからを綴ったエッセイ集。 - 目次 - ⅰ 古本屋の日々 浜辺にて 古本の買い取り 小さな循環 遠方からの注文 レジのやりとり 本棚のある生活 振り子の人 郵送と注文 本の手触り いつか読もうと思いながら ページに挟まれた切符 列車ニテ読ム Aさんの『郷愁』 星を売る人々 「万置き」事件 古本屋の匂い AIの時代 頭のなかの地図 機が熟す 夏の終わりに ⅱ 本をつなぐ 本屋の曖昧さ 偶然の読書 ドイツの二人 影との対話 日記のなかの時間 栞を挟む こよりを撚る 読書の「あるある」ネタ 言葉は空を舞い、書はとどまる ランプと銭湯 小さな明かり 揺れる日々 本棚の向こう側 くじ 縞模様 手のひらほどの庭 ウミガメのシルエット 道徳と倫理 読むことのメカニズム ⅲ 生活と読書 家族について 子供たち 本を読み始めた頃 土のなかのスプーン 長針と短針 仮設住宅と猫たち 本の虫養い 本の本たる所以は 歴史と日常 あこがれの詩人 文字を刻む 祖母の田舎とリンゴの木 栗の木とスズメバチ 思い出の一ページ 年の瀬に 思いつくまま あとがき - 前書きなど - 日常ということでいうならば、町の古本屋としてのシマウマ書房の日常は、とかく地味な仕事の繰り返しである。いつも同じ場所にいて、雨の日も風の日も決まった時間に店を開ける。お客さんが来るとは限らない。それでも、買い取りをした本の埃を払い、値段をつけて棚に並べておく。注文が入れば梱包して発送する。いつもそれだけのこと。でも、それを退屈とは感じていない。むしろこうした毎日の繰り返しにこそ、意味があると思っている。 - 著者プロフィール - 鈴木 創 (スズキ ハジメ) (著) 1973年、東京都生まれ。 2006年に名古屋市千種区の本山で古書店「シマウマ書房」を開業。 2019年に店舗を移転、現在は千種区の今池で営業をしている。 2014年より朝日新聞(東海・地域面)にてコラム「本の虫」を連載中。 編著書に『なごや古本屋案内』(風媒社)がある。
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古本屋という仕事 | 澄田 喜広
¥2,420($15.39)
青弓社 2025年 ソフトカバー 224ページ 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ16mm - 内容紹介 - 古本の魅力、仕入れ方法、独自の陳列、販売の基礎、店づくり、経営のモットー、開業する心構え――。話題を追い求めて流し読みする消化不良の読書ではなく、古本を熟読するスローリーディングを宣言。読書好きや古本屋を始める人に送る経験的経営ガイド。 - 目次 - まえがき はじめに 古本を仕入れる 1 古本の仕入れ先 2 一般客からの仕入れ 3 同業者からの仕入れ 4 買い取り価格について 古本を売る 1 売値の設定 2 店舗 3 需要の創造 4 売れない本と高くなる本 古本屋の交換会 1 交換会と相場 2 相場 3 交換会の実際 古本屋の店づくり 1 本に関する知識 2 本を扱う技術 3 古本屋の経営 古本屋の種類 1 専門店 2 自給自足型 3 新古書店 4 セレクトショップ型 5 発見型総合古本屋 古本屋で食べていく 1 古本屋はどういう業態なのか 2 数字でみる古本屋 3 開業シミュレーション 4 本はいくらで買えばいいのか 古本屋のこれから 1 古本屋の始めやすさ 2 古本屋の三十年 3 古本屋のこれから 古本屋宣言!――スローリーディングのすすめ 1 古本とは 2 もとの持ち主にとっての価値と古本としての価値 3 本の姿で内容を把握する 4 どういう街が古本屋に適しているのか 5 街のなかでの古本屋に適した場所 6 古本屋宣言! 7 本を読むコツ――スローリーディングを! あとがき - 版元から一言 - 時間に吟味された古い本を読むほうが、評価が定まらない新しい本を自分で吟味するよりも有意義だ。ゆっくり味わわないと取りこぼしてしまう事柄がある。話題ばかりを追い求めて、焦って流し読みする消化不良の読書にNOを言おう! 著者が店主を務める東京都・吉祥寺にあるよみた屋は、すべての人のための総合古書店である。心理・思想・趣味・アートの古本、少し手に入りにくい変わった古本をずらり並べた書棚は圧巻だ。 「読む人がいるかぎり、本と読者をつなぐ通路になる」「流行や権威に左右されることなく、どんなジャンルの本でも、どんな著者の本でも扱う」をモットーに古本を仕入れ、1冊ずつ丁寧に販売する店主が書きためてきた古本屋の表と裏の話を公開する。 古本の魅力や読み方、古本の仕入れ、独自の陳列、販売の基礎、店づくり、経営のモットー、古本屋のこれから、開業する心構え――。読書好きや古本屋を始める人に送るよみた屋流の古本屋経営ガイドであり、ゆっくり読書術=古本のスローリーディング宣言の書。 - 著者プロフィール - 澄田 喜広 (スミダ ヨシヒロ) (著) 1963年生まれ。和光大学卒業。1984年に学生アルバイトとして高原書店に入社。8年勤めて修業して独立、東京・吉祥寺でよみた屋を経営している。さまざまな機会に「古本屋になるための講座」の講師を務めたりエッセーを発表したりして古本の魅力を伝えている。著書に『古本屋になろう!』(青弓社)。 よみた屋ウェブサイト https://www.yomitaya.co.jp Xアカウント @sumida01
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本が生まれるいちばん側で|藤原印刷
¥2,310($14.69)
ライツ社 2025年 ソフトカバー 232ページ 四六変型判 縦178mm 横130mm - 内容紹介 - 本をつくる人が増えれば、きっと読む人も増える。 そう信じて、個人の本づくりに伴走し続け、 「ZINEの聖地」と呼ばれた印刷会社が長野にある。 ・表紙がダンボールでできた写真集 『隙ある風景』ケイタタ ・個人で1万部以上売っている短歌集 『100年後あなたもわたしもいない日に』土門蘭・寺田マユミ ・大学生がつくった、40ページの初めてのZINE etc… 『300年前のこと』とみたみずき あの本もこの本も、藤原印刷だったんだ! 本書は、長野県松本市にある老舗印刷会社、藤原印刷の三代目・藤原兄弟による、本づくりへの熱い想いを綴った一冊です。 かつては教科書や専門書を中心に黒子として働いていた藤原印刷が、個人の「自分で本をつくりたい」という想いに応え、伴走し続けてきた15年の軌跡。 語られるのは、出版社も書店員も本好きもまだ知らない、印刷所にしか語れない本のこと。 本づくりの常識をくつがえす自由で創造的な取り組みの数々が紹介され、読了後には「こんな本でもアリなんだ!」「わたしでも本をつくれるんだ!」と心が動かされるはずです。 だれかのためでも、売上のためでもない。自分の衝動に従ってつくる。 ――そのよろこびと可能性について、藤原兄弟が自らの言葉でまっすぐに伝えてくれる一冊です。 - 目次 - 【はじめに】 伝えたいのは「つくるよろこび」 【第1章】 本をつくるって最高だ! 【第2章】 人が本をつくる理由 【コラム1】 こんなことでも、本にしていいんだ とみたみずきさん『300年前のこと』 【第3章】 「できない」のない本づくりを実現するために 【コラム2】 DIYは、狂気を宿す ケイタタさん『隙ある風景』 【第4章】 「本をつくりたい」と思ったときに考えること 【おわりに】 本をつくることは、自由になること - 著者プロフィール - 藤原印刷 (フジワラインサツ) (著) 藤原印刷株式会社 戦後ひとりの女性タイピストがはじめた印刷会社。製造業である印刷業でホスピタリティと顧客満足を最も大切にしている。だれもやったことがない仕様に挑むことを得意とし、印刷の駆け込み寺として全国から問い合わせを集める。 印刷屋の本屋(2018)、印刷工場のオープンファクトリー「心刷祭」(2019)などのサービスを立ち上げ。2023年、個性を宿した本づくりを推進する「クラフトプレス」を宣言。今日もどこかで「つくるよろこび」をつくっている。 兄・藤原隆充(ふじはらたかみち) 藤原印刷株式会社 専務取締役 1981年東京都国立市生まれ。大学卒業後コンサルティング会社、ネット広告のベンチャー企業を経て2008年に家業へ。 弟・藤原章次(ふじはらあきつぐ) 藤原印刷株式会社 取締役東京支店長 1984年東京都国立市生まれ。大学1年時からベンチャー企業で営業としてインターンをはじめる。人材系ベンチャーの創業立ち上げメンバーとして参画し、2010年に家業へ。
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ただいま装幀中|クラフト・エヴィング商會
¥1,100($6.99)
筑摩書房 2025年 ちくまプリマー新書 ソフトカバー 192ページ 新書判 - 内容紹介 - 二人でデザインすることは、こんなにも楽しい! リボンをかけた小箱をひとつひとつプレゼントするように、ちくまプリマー新書の装幀を続けて20年、500冊。 アイディアは台所のテーブルで生まれる。パソコンは二人で一台。 「ノイズ」や「ほつれ」こそが魅力。愛は必需品――。 二人組創作ユニット「クラフト・エヴィング商會」が語る、装幀という仕事。 ちくまプリマー新書500巻記念! - 目次 - 1 本は平面でありながら立体でもある ――どうして装幀の仕事をすることになったか 2 つかず離れずというのがちょうどいいんです ――どんなふうに二人でデザインをしているか プリマー新書*装幀セレクション 3 リボンをかけた小箱をプレゼントするように ――「ノイズ」と「ほつれ」と「にじみ」 4 「何もしない」っていうのは、どうでしょう ――「過程」があってこその「結果」なんです 「あとがき」の代わりに - 著者プロフィール - クラフト・エヴィング商會 (クラフトエヴィングショウカイ) (著) 吉田浩美と吉田篤弘による制作ユニット。著書に『ないもの、あります』(2025年本屋大賞「超発掘本!」)『クラウド・コレクター雲をつかむような話』『すぐそこの遠い場所』『おかしな本棚』がある。吉田浩美の著作として『a piece of cake』、吉田篤弘の著作として、『月とコーヒー』『おやすみ、東京』『つむじ風食堂の夜』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『遠くの街に犬の吠える』『雲と鉛筆』など。著作の他に装幀の仕事を数多く手がけ、2001年、講談社出版文化賞・ブックデザイン賞を受賞している。ちくまプリマー新書の装幀を創刊より担当。
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古本屋の誕生 東京古書店史 | 鹿島 茂
¥2,420($15.39)
草思社 2025年 ハードカバー 288ページ 四六判 - 内容紹介 - 「知と文化の集積地」はいかにして作られてきたか? 江戸時代の「書店」の誕生から、明治以降の東京古書界の変遷まで、 本の街の歴史を詳細にたどる。 <内容より> ●本のセドリの誕生と江戸時代の「本屋仲間」 ●古書の価値創造の先駆者、江戸末期の達摩屋五一(だるまやごいち) ●幕府崩壊で大口顧客を失った東京古書界が生き残れた理由 ●明治前半まで芝神明町・日蔭町が東京随一の古書街だった背景 ●有斐閣、三省堂、冨山房…大古書街・神田神保町を生んだ第一波 ●大正・昭和期の代表的古書店・一誠堂の「店員教育」 ●戦後の古書界の復興と業界の未来 - 目次 - 序章 本屋はなぜ新刊本屋と古本屋に分かれたのか 第一章 セドリと古本屋の誕生 江戸時代までの書店ビジネス 第二章 大デフレと本屋仲間の解体 明治ゼロ年代 第三章 一大古書街・芝神明と漢籍ブーム 明治十年代〔一〕 第四章 東京大学誕生と神保町の台頭 明治十年代〔二〕 第五章 東海道線全通と神保町第二の波 明治二十年代 第六章 靖国通り開通と神保町第三の波 明治三十年頃から大正二年の大火まで 第七章 古書組合の誕生と関東大震災 明治末から大正末まで 第八章 古本屋の学校・一誠堂の躍動 昭和ゼロ年代 第九章 戦争をくぐり抜けて 昭和十年代 第十章 戦後の復興と発展 昭和二十年から昭和後期まで 終章 古本屋の現在と未来 あとがき - 著者プロフィール - 鹿島 茂 (カシマ シゲル) (著/文) 1949年、神奈川県横浜市生まれ。フランス文学者、評論家、作家。東京大学文学部仏文学科卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。明治大学名誉教授。当初はフランス文学の研究翻訳を行っていたが、1990年代に入り活発な執筆活動を開始。1991年に『馬車が買いたい!』(白水社)でサントリー学芸賞、1996年『子供より古書が大事と思いたい』で講談社エッセイ賞、2000年『職業別パリ風俗』(白水社)で読売文学賞を受賞。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設。2017年、書評アーカイブサイトALL REVIEWSを開始。2000年からは神田神保町に共同PASSAGEを近刊に『書評家人生』(青土社)、『パリの本屋さん』(中央公論新社)など。
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図書館を建てる、図書館で暮らす 本のための家づくり | 橋本 麻里, 山本 貴光
¥3,630($23.08)
新潮社 2024年 ハードカバー 240ページ A5判 縦216mm 横154mm 厚さ18mm - 内容紹介 - 図書館に住みたい! 2019年末に建ちあがった、膨大な蔵書を収める家〈森の図書館〉。2人の施主が、普請のプロセスや、そこで過ごすなかで考えたことをつづり、デジタルだけでは実現できない、「本のある空間」の効用をさぐる。書架の写真はもちろん、建築家の寄稿や図面類も多数収録。蔵書と家と人との関係をめぐる実践的ドキュメント。
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古本屋タンポポのあけくれ | 片岡 千歳
¥2,860($18.19)
夏葉社 2023年 ハードカバー 317ページ 四六判 - 内容紹介 - 詩を愛する夫婦がはじめた小さな古書店「タンポポ書店」。その愛おしい日々を綴った随筆集を約20年ぶりに復刊。 - 目次 - タンポポ通り 出久根達郎氏のこと 古書店 上 創業のころ 上 出会い 上 伊丹文庫 恩師 愛読書 ばんちゃん 昔話 「タンポポ」のタンポポ 映画『雲がちぎれる時』 万引の話 来客名簿 署名本 出張販売 夫の病気 紫陽花の思い出 「スニーカーのうた」 本の山〔ほか〕 - 著者等紹介 - 片岡千歳[カタオカチトセ] 1935年、山形県堀内村(現、舟形町)生まれ。63年に夫・片岡幹雄とともに高知県高知市で古書店「タンポポ書店」を開店。同店は2004年に閉店するまで多くの人に親しまれた。2008年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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本に出会ってしまった。私の世界を変えた一冊
¥2,090($13.29)
株式会社Pヴァイン 2024年 ele-king books ソフトカバー 240ページ 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ17mm - 内容紹介 - 読む人の数だけ物語がある。 人生を揺さぶる「読書という体験」とは。 20人の表現者が描く、本にまつわる濃厚なエッセイを収録。 永井玲衣 スズキナオ 川内有緒 牧野伊三夫 島田潤一郎 磯部涼 古賀及子 大平一枝 今井真実 鳥羽和久 五所純子 後藤護 岡崎武志 浅生ハルミン 森岡督行 嵯峨景子 野中モモ 前田エマ かげはら史帆 星野概念
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現代思想2024年6月臨時増刊号 現代思想+ 15歳からのブックガイド
¥1,980($12.59)
青土社 2024年 ソフトカバー - 内容紹介 - 考えることを人生にプラスする 時代もジャンルも問わず、専門家が選びぬいた一冊を集め、これからを生きる人たちに向けて送る珠玉のブックガイド。表面的なわかりやすさに流されることなく、しかし平易に綴られた文章は、たんに読者に一冊の概要を知らせるのではなく、その書物の向こうに広がる知の宇宙へと読者が旅立つためのスタート地点の役割を果たしてくれるだろう。 line2.gif 【目次】 現代思想+ 15歳からのブックガイド 医療 マクニール『疫病と世界史』 文系・理系の枠をこえて楽しめる歴史書 / 美馬達哉 歴史 手塚治虫『アドルフに告ぐ』 「歴史意識」を学ぶということ / 小野寺拓也 政治 マキャヴェリ『君主論』 一度しか生きられない人間はこの世に何を賭けるべきか / 重田園江 思想 加藤典洋『敗戦後論』 「ねじれ」と「よごれ」を生きる / 岩内章太郎 法 リップシュタット『否定と肯定』 悪しき両論併記に堕しないために / 木村草太 多様性 田中宏『在日外国人』 多様性を当たり前のものにするために / 朴沙羅 フェミニズム リッチ『世界の半分、女子アクティビストになる』 立ち上がり、声をあげるときに知っておくべきこと / 北村紗衣 コミュニケーション イプセン『人形の家』 支配するコミュニケーション / 三木那由他 家族 宇佐見りん『くるまの娘』 ありきたりの定義に抵抗し続ける / 信田さよ子 心 木村敏『異常の構造』 「ふつう」の手前から考える / 松本卓也 傷 ハーマン『心的外傷と回復』 あなたの灯火になる言葉 / 岩川ありさ 哲学 西田幾多郎『善の研究』 蒼龍の宝珠 / 浅沼光樹 宗教 石牟礼道子『椿の海の記』 現代の孤独に響く宗教と民衆文化 / 島薗進 文学 ウォーカー『カラーパープル』 暴力に抗うための手紙の連鎖 / ハーン小路恭子 環境 幸田文『木』 ちがう時間を生きるものへの共感 / 青田麻未 占い カーネマン『ファスト&スロー』 もしあなたが、占いを仕事にしようと思うなら。 / 石井ゆかり 科学 池谷裕二『進化しすぎた脳』 脳の特性を知れば、あなたの能力は大躍進 / 小川眞里子 数学 アティヤ『数学とは何か』 アルスとテクネの交叉点 / 丸山善宏 宇宙 小松左京『果しなき流れの果に』 時空を超えた物語と科学革命のめくるめく熱 / 井田茂 自然 辻まこと『あてのない絵はがき』 山の声、人のしるし / 石井美保 AI チャン『あなたの人生の物語』 AIが支配するかもしれない世界で、なんのために生きるのか / 松井哲也 言語 オースティン『言語と行為』 あなたはまだオースティン以前の言語観を生きているのか / 和泉悠 芸術 ビショップ『ラディカル・ミュゼオロジー』 美術館から「現代」を再考する / 小田原のどか 建築 坂牛卓『教養としての建築入門』 雑種的な分解を読み解く / 五十嵐太郎 ファッション バーバー『女の仕事』 「見えない」歴史から衣服をたどる / 平芳裕子 食 白尾悠『サード・キッチン』 多文化社会をつなぐ食 / 阿古真理 仕事 アレント『人間の条件』 仕事することと労働すること / 百木漠 経済 河邑厚徳+グループ現代『負債論・エンデの遺言・貨幣の思想史』 社会を変えるお金 / 小川さやか 身体 ブルデュー『ディスタンクシオン』 身体の社会性 / 石岡丈昇 抵抗 ツァラ『ムッシュー・アンチピリンの宣言』 ダダのほうへ、おもむろに / 森元斎 古典 藤井貞和『古典の読み方』 現代社会で古典を読むということ / 青島麻子 未来 バトラー『キンドレッド』 異なる存在(あるいは異ならない存在)と向き合うタイムスリップ / 宮本道人
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古本大全 | 岡崎 武志
¥1,100($6.99)
筑摩書房 2024年 ちくま文庫 ソフトカバー 432ページ 文庫判 - 内容紹介 - 古本ライター、書評家として四半世紀分の古本仕事の集大成。書籍未収録原稿や書き下ろしも多数収録したベスト・オブ・古本エッセイ集。 - 著者プロフィール - 岡崎 武志 (オカザキ タケシ) (本文) 1957年大阪府生まれ。立命館大学卒業後、高校の国語講師を経て上京。出版社勤務の後、フリーライターとなる。書評を中心に各紙誌に執筆。「文庫王」「均一小僧」「神保町ライター」などの異名でも知られる。『女子の古本屋』『古本で見る昭和の生活』(筑摩書房)、『これからはソファーに寝ころんで』(春陽堂書店)、『人と会う力』(新講社)、『読書の腕前』『蔵書の苦しみ』 (光文社)、『古本道入門』(中公文庫)、『憧れの住む東京へ』(本の雑誌社)など多数。
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本のある空間採集 : 個人書店・私設図書館・ブックカフェの寸法 | 政木 哲也
¥2,750($17.49)
※トンガ坂文庫もご掲載いただいております!! 学芸出版社 2023年 ソフトカバー 192ページ A5判 - 内容紹介 - ---書店観察の新しいかたちがここに。--- 永江朗さん推薦!全国の新刊書店、古書店、私設図書館、ブックカフェ、移動書店など44件を訪ね歩き、空間を実測・図解した一冊。オルタナティブな小拠点に凝縮された、店主の創意工夫、地方や都市の空き家・空きビルなどを利活用した拠点づくりに着目し、本と人とまちが織りなす空間の居心地とスケールに迫る。 目次 はじめに ○東北・関東甲信越 青森県 まわりみち文庫|飲み屋小路にひっそりと積まれた木箱書架 新潟県 今時書店|現役高校生がデザインした書籍との対話空間 宮城県 book cafe 火星の庭|ひとりでいる人に寄り添う、都市のシェルター的本棚 栃木県 BOOK FOREST 森百貨店|地元の子どもと世界をつなぐ絵本のブックツリー 群馬県 REBEL BOOKS|デザイナー店主がつくりあげたブルーグレーのローカル基地 東京都 気流舎|2間角のシュタイナー建築はカウンターカルチャーの聖地 東京都 Readin’ Writin’ BOOKSTORE|40㎡の巨大壁面書架を見下ろすまちの奥座敷 東京都 Title|本が主となった民家の9m書架&隠れ家カフェ 東京都 COW BOOKS|ステンレスの内装の中で熟成された古書のある居場所 長野県 栞日|書物が発するメッセージを拡声させるアップサイクル書架 長野県 遊歴書房|門前町の一角で時空を超える、世界地図を体現したギャラリー型書架 *Column1 2時間1本勝負の「実測」 ○北陸・東海・近畿 富山県 ひらすま書房|旧郵便局のタイムレスな空間が引き寄せる古書と人の縁 石川県 オヨヨ書林 新竪町店|ぼんやりのんびり本を探せる大うなぎの寝床 石川県 石引パブリック|美大生たちの目を奪う巨大書架のビジュアルブック 静岡県 ひみつの本屋|私的に本と出会う、元映画館のチケットブース 静岡県 みんなの図書館さんかく|一箱本棚でつくる駅前商店街の溜まり場 静岡県 フェイヴァリットブックスL|友だちの家に擬態した本好きの楽園 愛知県 TOUTEN BOOKSTORE|カフェバーカウンターは奥に伸びる書架への入口 三重県 トンガ坂文庫|漁村でつくりあげた本のある暮らしとポップな異世界 三重県 USED BOOK BOX|内法80㎝四方の極小図書館 大阪府 toi books|都会の5坪空間に光る54のインデックス棚 大阪府 居留守文庫|増殖しつづける木箱で埋め尽くされた本の迷宮 大阪府 LVDB BOOKS|長屋を貫く鋼管足場書架と静けさをまとう書物たち 京都府 誠光社|6枚の袖壁がつくるほどよい没入感 京都府 ba hutte.|極薄敷地から通りに滲み出す超私的選書空間 奈良県 とほん|商店街に新風を吹き込む軽やかな角材ストラクチャー 奈良県 人文系私設図書館ルチャ・リブロ|辺境でこそ出会える1冊が待つ、山中の開架閲覧室 和歌山県 本屋プラグ|椅子も机も書架になる、自由奔放な居心地 *Column2 「作図」は孤独な作業 ○中国・四国 岡山県 蟲文庫|美観地区の古民家で交錯する店主の世界と本の世界 岡山県 451BOOKS|シンボリックな螺旋階段で巡る書架のキューブ 広島県 弐拾dB|深夜の元医院建築で本に没入する催眠的読書体験 広島県 READAN DEAT|レトロビルの佇まいを再編集した3つの小空間 鳥取県 汽水空港|セルフビルドで変化しつづける湖畔の書店小屋 島根県 artos Book Store|もの・人・音楽を本でつなぐ交易空間の配置計画 山口県 ロバの本屋|バイタリティとユーモアで山奥の元牛舎をセルフリノベ 香川県 本屋ルヌガンガ|大階段から棚板まで、本と目が合う一瞬を設計する 香川県 へちま文庫|本を引き立てる家具と読みたくなる風景 愛媛県 書房ドミンゴ|駄菓子屋的な距離感で近所の子どもの好奇心をかきたてる *Column3 本のある空間とまちの関係 ○九州・沖縄 福岡県 MINOU BOOKS|本との出会いを誘発する賑やかな窓際書架 福岡県 ナツメ書店|元時計店の意匠と呼応する精緻な配架計画 熊本県 橙書店|ひしめく本と人との遭遇を静かに見守るカウンター 鹿児島県 古書リゼット|ビルの共用部を書店空間とした本箱のパッサージュ 沖縄県 市場の古本屋 ウララ|つい足を止めてしまう、通りにはみ出た個性派本棚 全国 BOOK TRUCK|フェスから団地まで、出会いを詰め込んで走る移動書店 *Column4 予定調和ではない本との出会い 店舗情報 おわりに
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ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場|関口 竜平
¥1,870($11.89)
大月書店 2023年 ソフトカバー 256ページ 四六判 - 内容紹介 - たった一人で独立書店を立ち上げ、反差別をかかげた果敢な発言でも注目される「本屋lighthouse」の若き店主による単著。知への信頼が揺らぐ時代に、誰もが生きられる空間をつくるための実践と思考の書。 [目次] はじめに 1 本屋になるまでの話 2 メディア/クリエイターとしての本屋 3 ひとりの人間としての本屋 4 本屋にとっての反ヘイト・反差別とは 5 差別は道徳では解決しない 6 出版業界もまた差別/支配構造の中にある 7 セーファースペースとしての本屋 8 教室としての本屋 9 ユートピアとしての本屋 おわりに
