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現代沖縄小説選 | 孫知延(編), 大城貞俊(編)
¥2,860($18.04)
インパクト出版会 2026年 ソフトカバー 301ぺージ A5判 - 内容紹介 - 境界の島、洗い清めと鎮魂を紡ぎ出した物語 戦争を直接経験していない「ポストメモリー」世代の沖縄の作家たちが、「哀悼」から「癒やし」を経て「回復」へと至る魂の軌跡を描き出す、作品選集。 - 目 次 - 序文 土地の記憶、越境する声 (大城貞俊) 解題 境界の島、洗い清めと鎮魂の歌(孫知延) 第一部 〈封印された傷〉 ツルおばあ (大城貞俊) この島のヤモリは鳴かない (赤星十四三) 蘇鉄(そてつ)の日 (久里しえ) ミバエ (国梓としひで) 第二部 〈洗い清めの儀式〉 努の歌声 (又吉栄喜) 彼女の愛 (芳賀郁) 猫投祭(マユーナギー)(野原誠喜) 第三部 〈吹き返した息〉 ミネソタからのエアメール (長嶺幸子) 金網難民(かなあみなんみん) (富山陽子) グラニー (棚原妙子) おきなわ「幽」レールばなし (高柴三聞)
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捨てた紙、捨てられない紙 | スズキナオ
¥2,200($13.88)
和久田書房 2026年 ソフトカバー 272ぺージ 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ20mm - 内容紹介 - 「なんでこんなものまで取ってあるんだよ!」と、過去の自分に対して腹が立つほど、各時代の自分が捨てられずに残してきた紙たちが部屋のあちこちから現れる。どうして捨てられないのだろう……膨大な量の紙を見つめて、改めてそれら一枚一枚に対する思い入れを文字にしてみようと思ったーー(はじめに「捨てられない紙に囲まれて」より) 誰もが家のどこかにある〝捨てられない紙〟。そこに浮かび上がるのは、ささやかな日々の記録、今はもうない店や場所、家族や友人との時間……それらを乾いたユーモアと柔らかな愛をたたえた視点で炙り出す珠玉のエッセイ。なんでもないような日常や、旅、酒、店、音楽、そしてあまり語られなかった幼少期や学生時代のこと……。図らずもスズキナオの集大成的な一冊になりました。 - 目次 - はじめに ーー捨てられない紙に囲まれて 第一章 なくなった場所の紙 第二章 家族の紙 第三章 自分を思い出す紙 第四章 うれしい紙 第五章 よくわからない紙 捨てた紙 ーーあとがきに代えて - 著者プロフィール - スズキナオ (スズキナオ) (著) 1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。ウェブサイト『デイリーポータルZ』などを中心にエッセイやコラムを執筆。著書に『家から5分の旅館に泊まる』『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと 増補新版』『新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く』(以上、太田出版)、『酒ともやしと横になる私』(シカク出版)、『「それから」の大阪』(集英社新書)、『思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる』(新潮社)、『ずっとあった店』シリーズ(ことさら出版)など多数。酒場ライター・パリッコとの共著に『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)、『そこそこでいいんだよ 「酒のほそ道」の名言』(太田出版)ほか、古賀及子との共著に『文通 答えのない答え合わせ 』(シカク出版)などがある。人力テクノラップバンド「チミドロ」のメンバーであり、シンガーソングライターbutajiとのユニット「遠い街」など音楽活動も行う。
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屁理屈と哲学 | 小川 哲
¥1,320($8.33)
集英社 2026年 ソフトカバー 192ぺージ 新書判 縦176mm 横112mm 厚さ15mm - 内容紹介 - 精選した123のパンチライン・格言(アフォリズム)・寓話・断片などから構成される、反=自己啓発の書。 大ヒット『言語化するための小説思考』に続き、手に取りやすい新書サイズで刊行! 【収録内容】 ■東京大学理科一類から文転・博士課程中退を経て直木賞作家になった著者が、二十代で得た知見と思想 ■東大大学院の修士論文で、最新AIの課題にも通じる「チューリング論」の一部抜粋 ■直木賞受賞作にあえて収録しなかった幻の未発表原稿 ■SNSで凄まじいバズを起こし、ネットミームにまでなった一節《「東京」というゲームが存在する》と、その炎上への考え ■様々な賞を受賞した大作&傑作のエッセンスを堪能できる、パンチラインの抜粋……etc. デビュー前から現在まで、小川哲が書いてきたあらゆる文章を、リミックス/マッシュアップした、前代未聞の哲学的断片集。 【目次】 一、「東京」というゲームが存在する。 (=ゲームに関する23の断片) 二、現代は「メンタル神経」の時代である。 (=屁理屈に関する19の断片) 三、哲学者は三つの旅をする。 (=哲学に関する16の断片) 四、嘘はナイフだ。 (=嘘と神に関する18の断片) 五、いつか君たちは大人になる。大人になれば私のことは忘れる。 (=記憶と時間に関する22の断片) 六、どうしてSF作家は未来を予測できないのか。 (=SFと作家に関する25の断片) ○あとがき たかだか数百キロバイトの文字情報から、読者が豊かな世界を感じとり、およそ言語では表現できないような感動をする。そんなことが可能になるのは、読者がそれぞれの豊かな人生を歩んできたからだ。有限な文字の並びの中に自分の人生を投影し、無限の世界を誤読する――それこそが文章を読む喜びであるとも言える。 本書は言わば、「小川哲、切り抜き集」「小川哲、名場面集」「小川哲、最高の瞬間」「小川哲、神回集」みたいなものだ。 (「あとがき」より) 【プロフィール】 小川哲 (おがわ・さとし) 1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年「ユートロニカのこちら側」で第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉を受賞しデビュー。2017年『ゲームの王国』で第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。2022年『地図と拳』で第13回山田風太郎賞、翌年同作で第168回直木三十五賞を受賞。同年『君のクイズ』で第76回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門を受賞。他の著作に『嘘と正典』、『君が手にするはずだった黄金について』、『スメラミシング』などがある。
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社会が壊れるその前に メアリ・ダグラスの人類学 | 磯野 真穂
¥1,980($12.49)
新潮社 2026年 新潮選書 ソフトカバー 248ぺージ 四六判 - 内容紹介 - 象徴の力が働く時、人は論理ではなく情動により動く――。私たちは宗教や儀式の束縛から逃れ、自由で優しい社会を築いてきた。それなのに、なぜ強い不全感や孤独感に襲われ、終わりのない自己研鑽や社会変革に駆り立てられるのか。どうして推し活やセカイ系に心を奪われるのか。人類学の古典を手がかりに、「象徴」に巻き込まれる現代人の姿を考察し、社会の命を守る視座を示す。
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石とザアタルの地 パレスチナ文学アンソロジー | 山本薫(編), 武田朝子(訳), 岡真理(訳), 田浪亜央江(訳), 佐藤まな(訳)
¥2,970($18.73)
皓星社 2026年 ソフトカバー 248ぺージ 四六判 - 内容紹介 - 1950年代から現代まで、8名の作家でたどるパレスチナ文学の道程 海が大好きだった弟、太陽の写真を撮ることが好きだった夫……。レバノンでの虐殺とイスラエルによる空爆を経て「殉難者の妻」になるまでを夢と現実のあわいで回想する表題作「石とザアタルの地」のほか、8名の作家による詩・小説を収録。 山本 薫、岡 真理、武田朝子、田浪亜央江、佐藤まなによる作家・作品の訳者解説を付す。 破壊と殺戮のなかで、その歴史を物語に託し、書き紡いできた者がいる。パレスチナのために、自由のために。 不条理に故郷を奪われ、権利や尊厳をどれだけ踏みにじられようとも、文学という最も人間的な創造行為をあきらめないパレスチナ人作家たちの存在は、それ自体が希望である。(編者解説より) - 目次 - パレスチナ周辺図 ファドワ・トゥカーン 「洪水と木」「絶望のための小さな歌」「タンムーズともうひとつのこと」(武田朝子 訳・解説) ガッサーン・カナファーニー 「ガザからの手紙」「梟は遠き部屋に」(岡 真理 訳・解説) マフムード・ダルウィーシュ 「身分証明書」「パレスチナの恋人」(岡 真理 /山本 薫 訳・解説) リヤーナ・バドル 「石とザアタルの地」(山本 薫 訳・解説) アーティフ・アブーサイフ 「宝くじ」(山本 薫 訳・解説) イブティサーム・アーズィム 「十月の風」「シャーヒーン」(山本 薫 訳・解説) アダニーヤ・シブリー 「この海はムハンマド・アルハディーブのもの」(田浪亜央江 訳・解説) スヘイル・ハンマード 「ガザ連作」(佐藤まな 訳・解説) 編者解説 パレスチナの文学を読む 山本 薫 読書案内 訳者略歴 - 著者プロフィール - 山本薫 (ヤマモト カオル) (編) 慶應義塾大学総合政策学部准教授。 東京外国語大学地域文化研究科より博士号(文学)取得。 専攻はアラビア語、アラブ文学。パレスチナやレバノン、エジプトなどを中心に、アラブ諸国における文学や文化・芸術と政治・社会との関わりを研究。 作品の翻訳や日本への紹介などの活動にも取り組んできた。 訳書にエミール・ ハビービー『悲楽観屋サイードの失踪にまつわる奇妙な出来事』(作品社、二〇〇六年)、アダニーヤ・ シブリー『とるに足りない細部』(河出書房新社、二〇二四年)、ザフラーン・ アルカースィミー『水脈を聴く男』(共訳、書肆侃侃房、二〇二五年)ほか。 主な著書に、『中東の文学を旅する60章』(共編著、明石書店、近刊)、主な論文に”Culture and Resistance in Palestine: Rap Music from Gaza”, in Hiroyuki Suzuki & Keiko Sakai eds., Gaza Nakba 2023- 2024: Background, Context, Consequences, Singapore: Springer, 2025.,「アダニーヤ・シブリー『とるに足りない細部』における境界 ─サバルタンの視点を中心に」『世界文学』一四二号(二〇二五年)など。 武田朝子 (タケダ アサコ) (訳) 東京外国語大学アラビア語科卒業、立教大学大学院文学研究科地理学専攻修士課程修了。一九八九~九〇年クウェート大学留学。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究生(一九九三~九五年)。クウェート及びアラブ社会についての論文、現代詩の翻訳がある。 翻訳に『『私の旅』パレスチナの歴史ー女性詩人ファドワ・トゥカーン自伝』(新評論、一九九六年)、オダイマ・ムハンマド「アラビア語訳日本むかしばなし」『詩人会議』五二号(二〇一四年)、ほかに「変化する社会の中の女性」『暮らしがわかる〈アジア読本〉アラブ』(河出書房新社、一九九八年)、「シリアの文学・詩の状況」『詩人会議』七三七号(共編・訳、二〇二四年)など。 岡真理 (オカ マリ) (訳) 早稲田大学文学学術院教授、京都大学名誉教授。専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題。東京外国語大学アラビア語科卒、同大学大学院修士課程修了。在学時代、パレスチナ人作家ガッサーン・カナファーニーの小説を通してパレスチナ問題、アラブ文学と出会う。エジプト・カイロ大学に留学、在モロッコ日本国大使館専門調査員、京都大学大学院人間・環境学研究科教授等を経て現職。 著書に『アラブ、祈りとしての文学』(みすず書房、二〇〇八年)、『ガザに地下鉄が走る日』(みすず書房、二〇一八年)ほか。訳書に、ターハル・ベン=ジェッルーン『火によって』(以文社、二〇一二年)、イザベラ・ハンマード『見知らぬ人を認識する│ パレスチナと語りについて』(みすず書房、二〇二五年)ほか。 田浪亜央江 (タナミ アオエ) (訳) 東京外国語大学アラビア語学科卒業、一橋大学言語社会研究科博士課程単位取得退学。国際交流基金中東担当専門員、成蹊大学アジア太平洋研究センター主任研究員等を経て、現在広島市立大学国際学部教授。 著書に『〈不在者〉たちのイスラエルー占領文化とパレスチナ』(インパクト出版会、二〇〇八年)、共著に『地域研究の境界ーキーワードで読み解く現在地』(人文書院、二〇二五年)、『帝国と民族のあいだーパレスチナ/イスラエルの重層性』(東京大学出版会、二〇二五年)など。共訳書に『パレスチナの民族浄化ーイスラエル建国の暴力』(法政大学出版局、二〇一七年)。 佐藤まな (サトウ マナ) (訳) 英語翻訳者・通訳者。京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。英語圏におけるパレスチナ系を中心とした移民・難民の文学(とりわけ詩)に関心がある。 論文に「在米ディアスポラ詩人スヘイル・ハンマードにおける『パレスチナ』ー記憶の継承、ブラック・アメリカ、そしてパレスチナ人になること」(修士論文)、「未来のパレスチナー在米ディアスポラ詩人スヘイル・ハンマードにおける ‘home’ と ‘people’」(『日本中東学会年報』日本中東学会、二〇一八年)など。翻訳にジェームズ・ウェルカー編著『BLが開く扉:変容するアジアのセクシュアリティとジェンダー』 (共訳、青土社、二〇一九年)、映画『リトル・パレスティナ』、『Foragers 採集する人々』、『リッチランド』(日本語字幕)など。
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柚木麻子・朝井リョウ・でか美ちゃんの宇宙のどこにも見当たらないようなハロプロの話を50万字しよう | 柚木麻子, 朝井リョウ, でか美ちゃん
¥3,850($24.28)
シーディージャーナル 2026年 ソフトカバー 448ぺージ B5判 - 内容紹介 - ■音楽雑誌『CDジャーナル』で2015年から10年以上続く人気連載を完全書籍化。 作家・柚木麻子、朝井リョウ、そしてタレントのでか美ちゃんによる唯一無二のハロプロヲタク鼎談を大ボリュームで収録。「ハロプロの行間を徘徊する」「流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」を網羅。つんく♂、野中美希(モーニング娘。'25/当時)などのゲスト回も収録! 楽曲分析だけではなく、アイドル論、ジェンダー論、社会論、文化論、そして「推すこと」の幸福と苦悩まで語り尽くした、ハロプロ本の枠を超えたカルチャー批評です。 ■豪華な加筆&録り下ろしとして、すべての回に「3人の後日談コメント」付き。さらに、ここでしか読めない特別編として小田さくら(モーニング娘。'26)を迎えたスペシャル回も収録! ■なお、この本の収益の一部は国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に寄付されます。
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自然はすごい いつもの道が美しく見える5つの視点 | ノダカズキ
¥1,980($12.49)
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2026年 ソフトカバー 288ぺージ 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ20mm - 内容紹介 - 【発売前から話題】サイエンス作家・竹内薫氏推薦! 世界が一変して見える教養書!人気podcastがついに書籍化 「キノコや街路樹など身近な「自然」を入り口に、 動植物の生存戦略から人間の経済まで、読者を奥深くへといざなう。 知的好奇心をおおいにくすぐる一冊。」 ――竹内薫氏(サイエンス作家) 観賞用のサボテン、道端に咲く花、寿司屋のネタ、食卓に並ぶ食材etc. 私たちの日常には「自然」があふれていて、 それぞれに生存戦略やその土地の歴史、文化など多くのエピソードが詰まっています。 本書はいわゆる「雑学本」ではなく、それらのエピソードを通して、 日常がより豊かになる「視点」をお届けする1冊です。 「視点」を手に入れることで、何の変哲もないと思っていた道が、部屋が、街が、 あなたの世界ががらりと一変し、美しく見えることでしょう。 【こんなこと知らなかった】 ・サボテンは生き延びるために葉っぱを捨てた ・キノコが産業革命の歴史を変えた? ・寿司屋でその地域の「海」を観察できる ・竹林は地下で全部つながっている ・カタツムリは無数の歯でコンクリートを削っている ・雨を表す言葉は1200種類 ・古着が紙の原料だった時代があった ・昆布は明治維新の陰の立役者? ・もやしは野菜の名前じゃない - 目次 - 第1章 暮らしは自然でできている 第2章 街歩きで感じる自然 第3章 家の中にひそむ自然 第4章 食卓に並ぶ自然 第5章 人間の歴史の中にある自然
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身体を記す
¥1,815($11.45)
文藝春秋 2026年 ソフトカバー 216ぺージ 四六判 - 内容紹介 - 文芸界をリードする15人の人気作家が己の「身体」と向き合うリレー・エッセイ。 少年時代に刻み込まれた男としての身体の原体験、 性徴への忌避感と強烈な興味、 ジェンダーへの反省、 家族を持つことへのふとした感慨、 いままさに迫る病気との闘い、 肉体に刻まれる、誰かの痕跡…… 「身体」をテーマにまじめかつ気楽に、 韜晦と本音をまじえて明かす、作家たちの入魂のエッセイ。 【著者】 町屋良平(作家)/戌井昭人(作家・俳優・劇作家) 中村文則(作家)/円城塔(作家)/ 田中慎弥(作家)/上田岳弘(作家)/ 小池水音(作家)/大前粟生(作家)/ 大田ステファニー歓人(作家)/古川真人(作家)/ 尾崎世界観(ミュージシャン・作家)/ 砂川文次(作家)/ 春日太一(時代劇・映画史研究家)/ 済東鉄腸(作家)/朝井リョウ(作家)
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犬の性格を科学する 遺伝子でひもとく「最良の友」の進化 | 今野 晃嗣, 村山 美穂
¥1,375($8.67)
集英社 2026年 集英社新書 ソフトカバー 260ぺージ 新書判 縦173mm 横106mm 厚さ12mm - 内容紹介 - チワワは甘えん坊、トイプードルは社交的、柴犬は忠誠心が高い‥‥‥ ちまたでは「犬種で性格が決まる」と言われることもあるがそれは本当なのか? 遺伝子を通して意外な一面を発見する、サイエンス新書! ■目次■ 序 章 イヌの性格の科学 第1章 イヌの性格はオオカミとどう違うか コラム1 イヌの進化の2段階モデルと学名の流派 コラム2 オオカミからイヌへの顔の形態学的変化 第2章 イヌの性格は犬種によりどう違うか ――柴犬、シベリアン・ハスキーなど古代犬種 コラム3 イヌの性格をどう測定するか コラム4 日本犬とニホンオオカミの関係 第3章 イヌの性格は犬種によりどう違うか ――チワワ、トイ・プードルなど現代犬種 コラム5 ボーダー・コリーは「天才」か コラム6 あなたの愛犬は「楽観的」か 第4章 イヌの性格を遺伝子からみる ――候補遺伝子の探索 コラム7 ARから読み解く家畜化 第5章 イヌの性格を遺伝子からみる ――GWASによる探索 コラム8 イヌの遺伝子の調べ方 終 章 イヌとともに幸せになる道 ■内容紹介■ チワワは甘えん坊、トイ・プードルは社交的、柴犬は忠誠心が高い‥‥‥。ちまたでは「犬種で性格が決まる」と語られることもあるが、それは本当なのか。では言葉を話せない、視覚も嗅覚も人間と異なるイヌを知るためにはどうしたらよいのだろうか。この謎をひもとくヒントは遺伝子にあるのかもしれない。 本書は動物心理学と行動遺伝学の知見からイヌの「性格」をひもとく。サイエンスの視点でオオカミからイヌへの進化、犬種ごとの相違点などに注目すると、人類の「最良の友」への印象がガラリを変わる。愛犬家必読書。 ■著者プロフィール■ 今野晃嗣(こんのあきつぐ) 1984年宮城県生まれ。麻布大学獣医学部動物応用科学科講師。専門は動物心理学。著書や共著に『話せばわかる! イヌごころ』『犬からみた人類史』『正解は一つじゃない 子育てする動物たち』など。 村山美穂(むらやまみほ) 1964年兵庫県生まれ。京都大学野生動物センター教授。専門は動物遺伝学。監修や共著に『猫は毛色と模様で性格がわかる?』『犬からみた人類史』『遺伝子の窓からみた動物たち』など 帯イラスト:きのしたちひろ
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本屋は回る | 五味 太郎, 増田 喜昭
¥2,420($15.26)
岩波書店 2026年 ソフトカバー 230ぺージ 四六判 縦188mm 横129mm 厚さ16mm - 内容紹介 - 三重県四日市市にある子どもの本専門店メリーゴーランドが、50周年を迎えます。本をまんなかに、さまざまな人たちとつながってきた店主・増田喜昭に、絵本作家・五味太郎がインタヴュー! 絵本、児童文学、子ども、社会……縦横無尽に語りあいます。河合隼雄、谷川俊太郎と増田の対話、あべ弘士、江國香織からの応援トークも収録。 - 目次 - はじめに 本屋はつなぐ1 五味太郎×増田喜昭 思いつく人 ウロウロしていた頃の風景 田んぼからメリーゴーランド 運命づけられた出会い 好きな本だけを売ることで、批評している 面白い本を!という情熱 メリーゴーランドが回りはじめた頃 増田喜昭 本屋はつなぐ2 五味太郎×増田喜昭 子どもの本という存在について 本は立体物。絵本は総合デザイン。 メルヘンハウス・メリーゴーランド・クレヨンハウス 五味太郎の絵本 絵本もこれから、本屋もこれからが面白い 本を読むということ 本は夢みる 河合隼雄×増田喜昭 コラム メリーゴーランド勝手に応援団(1) 江國香織「気がつくと、巻き込まれている」 本屋はつなぐ3 五味太郎×増田喜昭 生まれたときから、オレはオレ 友人の死 プラットフォーム 自分の理由 アイデンティティ 孤独について 本は湧きでる 谷川俊太郎×増田喜昭 コラム メリーゴーランド勝手に応援団(2) あべ弘士「増田は、突然やって来た」 本屋はつなぐ4 五味太郎×増田喜昭 タイムレスクラシック ノンポリ 無形のかたち 女性活躍社会なんて言うまでもなく 大人がかっこよくなくちゃ! 風通し ガルシア・マルケスには触りたかった 人生は楽しいんだよ メリーゴーランドを回してくれた人たちのこと 増田喜昭 おわりに 付 録 “ひげのおっさん”こと、増田喜昭のおすすめ本 70選. - 著者プロフィール - 五味 太郎 (ゴミ タロウ) (著) (1945-)東京都生まれ。絵本作家。工業デザインの世界から絵本を中心とした創作活動に入る。1973年以来、400タイトル超の著作を発表、海外でも30か国以上で翻訳出版されている。ボローニャ国際絵本原画展賞をはじめ、国内外でさまざまな賞を受賞。代表作に『きんぎょが にげた』『みんな うんち』(福音館書店)、『言葉図鑑』(偕成社)、『さる・るるる』(絵本館)、『ことわざ絵本』(岩崎書店)、『らくがき絵本』(ブロンズ新社)、『大人問題』(講談社)など。 増田 喜昭 (マスダ ヨシアキ) (著) (1950-)三重県生まれ。1976年、子どもの本専門店メリーゴーランドを四日市に開く。第一線で活躍する作家・画家・編集者などを招いたレクチャーや、プロの絵本作家・童話作家の養成ワークショップ「絵本塾」「童話塾」を主宰。2007年、京都の四条河原町に京都店を開店。新聞、雑誌のコラムの執筆、テレビ、ラジオでの本の紹介、各地での講演会など、子どもの本の普及に力を注ぐ。著書に『子どもの本屋はメリー・メリーゴーランド』(晶文社)、『えほん・絵本・134冊――子どもと大人をつなぐ。』(新田新一郎編、Gakken)など。
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「ぼくは鬼がこわいと思いました。」 主人公自ら語る童話集 | クゲユウジ(著), 岡村優太(絵), 柴田ケイコ(絵), ニシワキタダシ(絵)
¥1,870($11.80)
中央公論新社 2026年 ソフトカバー 144ぺージ A5判 - 内容紹介 - 《2018年グッドデザイン賞受賞の絵本 「一人称童話」シリーズ3冊が、 児童書にリメイクされて復刊! まとめてお得に楽しめます!》 もしもあの童話の主人公が自らの口で語ったら。 もしもその目で物語の世界を見たら。 本書は、スタンダードな昔話を 文字通り「主人公目線」で描き直した作品です。 視点が変わると自ずと浮かび上がるのは、主人公の胸の内。 お届けするのは「桃太郎」「シンデレラ」「浦島太郎」の3作。 眺めて楽しんでみたら、オリジナルの「心」を想像してみよう。 さらに自由に物語を創ってもらっても。 楽しみ方を広げるきっかけになる1冊です。 絵を手掛けるのは『パンどろぼう』作者の柴田ケイコさんをはじめ、岡村優太さん、ニシワキタダシさんという人気イラストレーターたち。ステキな絵とともに、ワクワクしながら童話を楽しもう! - 著者プロフィール - クゲユウジ (クゲユウジ) (著) コピーライター。多数の広告を手がけるほか、著作『1人称童話シリーズ』(高陵社書店)でグッドデザイン賞受賞。 岡村優太 (オカムラユウタ) (絵) 1988年大阪府生まれ。広告やWEBを中心に媒体問わずイラストレーションを手がける。主な仕事に、グッドデザイン金賞を受賞した『東京防災』、絵本『桃太郎が語る桃太郎』や、『東京メトロのマナーポスター』などがある。 柴田ケイコ (シバタケイコ) (絵) 高知県出身の絵本作家・イラストレーター。1973年生まれ。奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコースを卒業後、2002年からフリーのイラストレーターとして活動を始め、2016年に『めがねこ』(手紙社)で絵本作家デビューを果たし、その後も「しろくま」シリーズや「パンどろぼう」シリーズなど、数々の人気作品を発表。 ニシワキタダシ (ニシワキタダシ) (絵) イラストレーター。なんともいえないイラストやモチーフで、書籍・広告・漫画・グッズなど幅広く活動中。 『くらべる・たのしい にたことば絵辞典』(PHP研究所)、『つかいにくい図案帖』(大福書林)など著書多数。
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かわいいビル | 大山顕(文・写真)
¥2,970($18.73)
本の雑誌社 2026年 ハードカバー 192ぺージ 四六変型判 縦160mm 横128mm 厚さ18mm - 内容紹介 - ビルは窓である! 色とりどりの楕円形の窓が並ぶビル、壁面に人魚が眠るビル、サンタクロースがやってくるビル、シロアリのロゴが誇らしいビル、顔のYシャツが微笑むビルなどなど、大山顕が出かけた先でたまたま見かけ、「いいな」と思って撮りためてきた「かわいいビル」の写真集。 香港、バンコク、ロンドン、ニューヨーク、北海道から鹿児島まで、世界各地で見つけたかわいいビルを120点収録。合わせて、なぜ「いいな」と思ったのか、「かわいい」とはなんなのかを提示したまえがきとあとがき代わりの「電線と都市論」を収録。まったく異なる論理とスケールに属しているビルと電線が同居する場が都市であると論じる。 - 著者プロフィール - 大山顕 (オオヤマケン) (文・写真) 写真家/ライター。1972年埼玉県に生まれ、千葉県船橋に育つ。千葉大学工学部修士課程修了後、松下電器産業(現・パナソニック)シンクタンク部門を経て独立、フリーに。 最寄りは神奈川県・大師ジャンクション。団地、工場、高架下建築、マンションポエムに写真論など、自在なテーマでフィールドワークに邁進。 主な著書に『マンションポエム東京論』(本の雑誌社)、『立体交差/ジャンクション』(本の雑誌社/土木学会出版文化賞受賞)、『エ場萌え』『団地の見究』(共に東京書籍)、『新写真論スマホと顔』(ゲンロン叢書/2023年日本写真協会学芸賞受賞)、『モールの想像力』(本の雑誌社)、『世界は団地でできている映画のなかの集合住宅70年史』(共著・集英社新書)など。
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有元葉子 魚を食べよう | 有元 葉子
¥1,870($11.80)
三笠書房 2026年 ソフトカバー 128ぺージ A5判 縦210mm 横148mm 厚さ9mm - 内容紹介 - ◆魚料理はじつは難しくない、時短のおかずです。 何度でも作りたくなる、53の絶品レシピ! 魚料理、というとハードルが高そうですが、魚の調理は火を通す時間が短く、 ご飯を炊く間にさっと作れるものばかりです。 たとえばこんな献立はいかがでしょう。 炊きたてのご飯、魚介の天ぷら、野菜の具だくさんみそ汁。 これだけでバランスの取れたおいしい食卓ができ上がります。 おかずはご飯を炊く間にできるものを作ればよいのです。 我が家ではご飯を土鍋で炊くことが多いので、炊き時間と蒸らし時間を合わせて約30分。 その間に買い置きの野菜を刻んでおみそ汁を作り、食べる直前に魚介を揚げます。 しばらく海外にいて魚を食べない日が続くと、無性に日本の魚料理が恋しくなります。 おいしい魚を食べる幸せが続くことを願わずにはいられません。 (はじめに より) - 著者プロフィール - 有元 葉子 (アリモト ヨウコ) (著) 素材の持ち味を生かし、余分なものを入れない引き算の料理が人気。自分が本当に良いと思える食材と調味料を使い、心と体が納得するシンプルなおいしさを追求。また、メーカーと共同開発するキッチン用品『ラバーゼ』をはじめ、使いやすさと美しさを備えたもの作りにも力を注ぐ。東京・田園調布の「SPACE A&CO」で料理教室「COOKING CLASS」を主宰し、ショップや様々なイベントも開催している。著書に『レシピを見ないで作れるようになりましょう。』シリーズ(SBクリエイティブ)、『有元家のさもないおかず』『有元家の「これさえあれば」』(以上、三笠書房)、『旅の記憶 おいしいもの、美しいもの、大切なものに出会いに』(講談社)ほか多数。
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料理たのしくなる相談室 | 上田 淳子
¥1,980($12.49)
光文社 2026年 ソフトカバー 192ぺージ 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ16mm - 内容紹介 - 料理研究家 上田淳子の人気番組「料理楽しくなる相談室」(ポッドキャスト)から生まれた、料理の知識が詰まった本。料理につまずいた世の中の生の声に上田淳子が経験に基づきセキララに答える。いまさら聞けないけど、知っていると料理が段違いにスムーズになる実用的な内容から、上田淳子の料理人生で見てきた楽しい景色やクスリと笑える話まで、ご紹介します。実際に作ってほしい、選りすぐりのレシピもお教えします。
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タコ セロリ アボカド | 長谷川 あかり
¥1,760($11.10)
文藝春秋 2026年 ソフトカバー 160ぺージ 四六判 - 内容紹介 - 「ごはんを食べてくれる人がいるだけで、私は私のまま、 ただ生きているだけでいいのかもしれないと素直に思えた――」 新しい家庭料理を提案し続ける人気料理家、はじめてのエッセイ集。 ***** 幼少期から食べることが大好きで、子役時代も食欲に抗いながら仕事に打ち込んできた。しかし、高校生になったころからなかなかオーディションに受からなくなり、自分が何を食べたいのか、何なら食べられるのか、それすらわからなくなった。 そんなときにレシピ本に出会い、どんどんその世界に魅了された。作りたいレシピの数が増えていくうちに食事をとれるようになり、家族や友人に料理をふるまうようにもなった。 かつて夢中になっていたこと、思春期に思い悩んでいたこと。今まで体験してきたことすべてのことがこうして「あのレシピ」に生まれ変わった。 食べること、作ることとの出会いから、どのように救われてきたかまでを振り返りながら紐解いていく、29本の書き下ろしエッセイ。 風邪の日に食べる母の餃子/休日に父が作るお好み焼き/友達に作ったおにぎり/休日に夫と食べる名前のない料理…… 思い出に紐づくレシピを17種収録。 - 目次 - はじめに ■第1章 我が家のはなし 今日、何を作ろう/カオマンガイならいける/アメリカンリアクション/酒蒸しハンバーグ/名前のない料理/レシピ/神楽坂/カラオケと焼肉/醤油/味噌汁論争 ■第2章 子どものころの食卓 ほめられたい/義実家/オーディション/風邪をひいた日のごちそう/祖母の真っ黒おにぎり/さくらんぼ/母の梅しごと/エンターテイナー、父/レシピ本との出会い/早取り人生/適量のススメ/塩分過多/試食の流儀/おせんべい ■第3章 友達とごはん タコ セロリ アボカド/渋谷のカフェ/おにぎり/おもてなし未満/誰のために作るのか あとがき
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土に触れる人はなぜ健康になるのか 身体の中の自然を育てる | 桐村 里紗
¥1,254($7.91)
光文社 2026年 ソフトカバー 336ぺージ 新書判 縦172mm 横106mm 厚さ14mm - 内容紹介 - 「人は自然から遠ざかるほどに病気に近づく」とは医学の祖・ヒポクラテスの言葉。現代医学では失われた視点だが、人類が自然から離れたことと、様々な心身の不調は無関係ではない。自然の中での体験は、なぜ健康や自信、幸福度を高めるのか。『腸と森の「土」を育てる』の著者で、鳥取県でプラネタリーヘルスの実践に取り組む医師が、科学的知見や自身の経験を踏まえ解説。都会でできること、ローカルでできることを具体的に紹介。 - 著者プロフィール - 桐村里紗 (キリムラ リサ) (著) 1980年岡山県生まれ。医師。天籟株式会社代表取締役。一般社団法人プラネタリーヘルスイニシアティブ代表理事。2004年、愛媛大学医学部医学科卒業。内科医として予防医療から生活習慣病、在宅終末期医療まで総合的に臨床医療に従事。22年、鳥取県江府町とプラネタリーヘルス連携協定を締結。25年、プラネタリーヘルスイニシアティブを設立。都市とローカル、グローバルを結び、地球再生型経済圏の基盤づくりを行う。主な著書に『腸と森の「土」を育てる』『日本人はなぜ臭いと言われるのか』(ともに光文社新書)などがある。
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天皇への敗北 | 國分 功一郎
¥990($6.24)
新潮社 2026年 シリーズ哲学講話 ソフトカバー 224ぺージ 新書判 縦173mm 横108mm - 内容紹介 - 公布から80年、今こそ日本国憲法を本気で考える。憲法をめぐって紡がれた物語は、国民に浸透しつつも、第二次安倍政権下で危機に直面した。その時、立ちはだかったのは意外な〝存在〟だった――。「天皇への敗北」はなぜ起きたのか? その理由を、30年前に物議を醸した「敗戦後論」、昭和の憲法学者と文人の抵抗、戦争責任まで遡って探る。戦後憲法学の試みを近代文学に準え、複雑に絡み合う「天皇・憲法・戦後」の核心に迫る。
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帳の向こう | 國分 功一郎, 若林 正恭
¥1,870($11.80)
文藝春秋 2026年 ソフトカバー 240ぺージ 四六変型判 - 内容紹介 - オードリーの若林正恭さんがもっとも話したい相手は、哲学者の國分功一郎さんだった。 「目的と手段」の社会は終わりつつある? 資本主義の魔物に、どう立ち向かえばいい? 現代で「快適」を求めるには、勇気が必要? 二人が語り合った、現代への違和感のすべて。 - 目次 - まえがき──どういうわけだか分からないが人間的な精神の仕組みに抗うことになってしまい…… 國分功一郎 1 真犯人を捜して生きている 2 目的もなく遊び続けろ 3 ビッグモーター化する世界の中で 4 やっとみんな疲れてきた 5 ネオリベの帳を越えて あとがき 若林正恭
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世界カタコト辞典 | 開高 健(著), 小田 実(著)
¥1,760($11.10)
白水社 2026年 白水Uブックス/外国語のポケット ソフトカバー 256ぺージ 新書判 - 内容紹介 - 世界中を旅して集めたカタコトの数々 芥川賞作家・鈴木結生氏推薦!本書は、開高健・小田実という稀代の旅作家=風来坊の二人が、地球の上をブンブン飛び回って集めた〝カタコト〟の結晶である。英仏独中は勿論、チェコ、ヘブライ、デンマーク語まで全18言語・63単語を道連れに、読者である我々もまたO(小田実)・K(開高健)コンビと共に世界一周をすることになる。そこで我々は知らない酒を飲み、独立運動に参加し、人類の悲惨な記憶とも向き合うことになるだろうが、最後はきっと二人と一緒にこう呟いているはずだ。「ほんとに言葉っておもしろいね」 世界各地を旅するなかで出合ったことばについて、ふたりの作家がそれぞれの記憶をさかのぼる。アササン(暗殺者)からはじまる辞典形式のエッセイ。復刊を求める声が多く、長らく入手困難な一冊を新書判でお届けする。解説は黒田龍之助氏。白水Uブックス新レーベル「外国語のポケット」第2回配本。 - 著者プロフィール - 開高 健 (カイコウ タケシ) (著) 1930.12.30 - 1989.12.9 大阪生まれ。大阪市立大学法文学部卒業。1958年、『裸の王様』で芥川賞受賞。その後、『日本三文オペラ』『流亡記』など、話題作を発表。1964~1965年、朝日新聞特派員として戦地のべトナムに赴く。この体験をもとに、1969年、『輝ける闇』、1971年、『夏の闇』を発表。1978年、『玉、砕ける』で川端康成賞、1986年、自伝的長編『耳の物語』で日本文学大賞を受賞。『開高健全集』全22巻(新潮社刊)。 小田 実 (オダ マコト) (著) 1932.6.2 - 2007.7.30 大阪生まれ。東京大学言語学科卒業。1951年、小説『明後日の手記』で作家デビュー。1961年、ハーバード大学留学とその後の世界旅行の記録『何でも見てやろう』を刊行。1965年からベトナム戦争終結まで、「ベトナムに平和を!市民連合」の中心的存在として活躍。1988年、『HIROSHIMA』でロータス賞、1997年、『「アボジ」を踏む』で川端康成文学賞を受賞。『小田実全集』全82巻(講談社刊)。
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本のある場所を訪ねて | 南陀楼綾繁
¥2,420($15.26)
教育評論社 2026年 ソフトカバー 288ぺージ 四六変型判 縦180mm 横130mm 厚さ23mm - 内容紹介 - 業種を超えて、本でつながる 独立系書店、まちの本屋、小規模出版社、地方出版、そのほかの本に関する動きなど。 “本のある場所”を訪ね歩き、その地域に生きる人たちの声を聞く――7年にわたる記録 ひとつの地域にある新刊書店、古書店、出版社、図書館、そして著者、編集者、読者、ZINEやミニコミの発行者など、本に関わる動きや人をできる限り広く見ていく。そうすることによって、地図を描くように、その地域の「本のある場所」の姿が浮かび上がってくるのではないか。私は、その動きに関わる人たちを、いっそのこと、まとめて「本屋さん」と呼びたい気持ちにも駆られる。そこには、本をめぐるビオトープ(生態系)が息づいている。 出版業界はいま大きな岐路に立っている。出版社の売上げの減少は止まらず、老舗と呼ばれる書店が閉店する。今後も出版業界はこれまで以上に縮小していかざるを得ないだろう。 ただ、出版「業界」だけで見ると悲観的な話になりがちだが、商業ベースには乗らない動きも含めて、本の力はまだ衰えてはいない。それがこの20年、各地の「本のある場所」を訪ねてきた私の印象であり、願いでもある。 本書には、そんな私の「本のある場所」探訪の旅の一環として、2019年から2025年まで、出版業界紙『新文化』に執筆した書店と出版社に関する記事を収録した。 (中略) 本文のデータは取材時のままとし、その後の変化などは「南陀楼’s voice」として追記した。第2章に収録した〈サンブックス浜田山〉が閉店した旨を、追記で書かざるを得なかったことは非常に残念だ。第3章と第4章には、その出版社の刊行物から私が選ぶ「この1冊」を入れた。 また、書店に関する章を総括する意味で、〈BOOKS青いカバ〉の小国貴司さんへのインタビューを新規に行なった。出版社に関する章には、「里山社」の清田麻衣子さんへのインタビューを加えた。 数多い「本のある場所」のほんの一部ではあるが、魅力的な人たちによる多様な動きがあることを感じていただければ嬉しい。 (「はじめに」より抜粋) - 目次 - はじめに 第1章 独立系書店――始めるたのしさと続ける難しさ 【特別インタビュー】「本屋と読者の未来を考える」BOOKS青いカバ・小国貴司さん 第2章 まちの本屋――日々の積み重ねと変化 第3章 小規模出版社――小さいからこそ出せる本がある 【特別インタビュー】「長く読まれる本をつくる」里山社 ・清田麻衣子さん 第4章 地方出版――ここで暮らしながら本をつくる 第5章 本のビオトープ――本を残し、次代に伝える おわりに - 著者プロフィール - 南陀楼綾繁 (ナンダロウアヤシゲ) (著) 1967年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。 「不忍ブックストリート」前代表。「石巻まちの本棚」の立ち上げにも関わる。 著書に『本好き女子のお悩み相談室』(ちくま文庫)、『蒐める人』、『古本マニア採集帖』、『書庫をあるく アーカイブの隠れた魅力』(以上、皓星社)、『「本」とともに地域で生きる』(大正大学出版会)、編著『中央線小説傑作選』『中央線随筆傑作選』(中公文庫)ほか。
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獄中シェイクスピア劇団 | マーガレット・アトウッド, 鴻巣 友季(訳)
¥1,815($11.45)
集英社 2026年 集英社文庫 ソフトカバー 408ぺージ 文庫判 縦152mm 横105mm 厚さ17mm - 内容紹介 - M・アトウッドによって、傑作『テンペスト』が現代に蘇る! 『テンペスト』の演出に心血を注いでいた舞台芸術監督フェリックスは、ある日突然、部下トニーの裏切りにより職を奪われた。失意のどん底で復讐を誓った彼は、刑務所の更生プログラムの講師となり、服役中の個性的なメンバーに、シェイクスピア劇を指導することに。 12年後、ついに好機が到来する。大臣にまで出世したトニーら一行が、視察に来るというのだ。披露する演目はもちろん『テンペスト』。フェリックスの復讐劇の行方は!? ――天才シェイクスピアと現代文学界の魔女アトウッドの才気が迸る、奇跡のような物語の誕生! 【著者略歴】 マーガレット・アトウッド カナダを代表する作家・詩人。その著作は小説、詩集、評論、児童書、ノンフィクションなど多岐にわたって60点以上にのぼり、世界35か国以上で翻訳されている。1939年カナダのオタワ生まれ。トロント大学、ハーバード大学大学院で英文学を学んだ後、カナダ各地の大学で教鞭を執る。1966年に詩集「The Circle Game」でデビューし、カナダ総督文学賞を受賞。1985年に発表した『侍女の物語』は世界的ベストセラーとなり、アーサー・C・クラーク賞と二度目のカナダ総督文学賞を受賞。1996年に『またの名をグレイス』でギラー賞、2000年には『昏き目の暗殺者』でブッカー賞、ハメット賞を受賞。2016年に詩人としてストルガ詩の夕べ金冠賞を受賞。そして2019年、「The Testaments」で2度目のブッカー賞を受賞した。トロント在住。 【訳者略歴】 鴻巣友季子(こうのす・ゆきこ) 翻訳家・文芸評論家。1963年東京生まれ。訳書『恥辱』『イエスの幼子時代』『イエスの学校時代』J・M・クッツェー、『昏き目の暗殺者』M・アトウッド(すべて早川書房)、『嵐が丘』E・ブロンテ、『風と共に去りぬ』M・ミッチェル(ともに新潮文庫)、「灯台へ」V・ウルフ(河出書房新社 世界文学全集2-1収録)など多数。編書に『E・A・ポー ポケットマスターピース』(共編、集英社文庫ヘリテージシリーズ)など。『全身翻訳家』(ちくま文庫)、『翻訳ってなんだろう?』(ちくまプリマー新書)、『謎とき「風と共に去りぬ」』(新潮選書)ほか、翻訳に関する著作も多数。
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語学の天才まで1億光年 | 高野 秀行
¥1,210($7.63)
集英社 2026年 集英社文庫 ソフトカバー 456ぺージ 文庫判 縦152mm 横105mm 厚さ19mm - 内容紹介 - 語学は魔法の剣! 学んだ言語は25以上! の辺境ノンフィクション作家による、超ド級・語学青春記。 自身の「言語体験」に基づき、「言語」を深く楽しく考察。自動翻訳時代の語学の意味を問う。 さらにネイティヴに習う、テキストを自作するなどユニークな学習法も披露。語学上達のためのヒントが満載。 そしてコンゴの怪獣やアマゾンの幻覚剤探し、アヘン栽培体験などの仰天エピソードにおける語学についても語られる。『幻獣ムベンベを追え』から『アヘン王国潜入記』まで、高野作品の舞台裏も次々と登場。 インドで身ぐるみはがされたせいで、英語が上達、暗黒舞踏家のフランス人女性に生きたフランス語を学び、コンゴでリンガラ語を話してウケまくる。 コンゴでの「語学ビッグバン」体験により、語学の面白さに目覚め、以後、現地を訪れる際に必ずその言語を学ぶ言語オタクと化した著者。 辺境の言語で辞書もテキストもない場合は、ネイティヴを探して学び、文法の法則は自分で見つける。 現地で適当に振り回すと、開かずの扉が開くこともある語学は「魔法の剣」だという著者。地域や人々を深く知る上で、語学がいかに有効な手段であるかも綴られる。 著者自作の地図や図版を多数掲載。各国、民族の言語観や、言語同士の相関をわかりやすく解説。知的好奇心が満たされるとともに、破天荒で自由な著者の青春記を堪能できる一冊。 言語愛あふれるエピローグも感動的。 【目次より抜粋】 第一章 語学ビッグバン前夜(インド篇) ・奈落の底で語学の真実に開眼 第二章 怪獣探検と語学ビッグバン(アフリカ篇) ・ゴジラ襲来 ・民族語の世界とムベンベの正体 第三章 ロマンス諸語との闘い(ヨーロッパ・南米篇) ・イタリア語との初対決デスマッチ ・スペイン語は”平安京言語“ ・魔術的リアリズムの旅 第四章 ゴールデン・トライアングルの多言語世界(東南アジア篇) ・みんなが満足! マンガ学習法 ・麻薬王のアジトでシャン語に出会う 第五章 世界で最も不思議な「国」の言語(中国・ワ州篇) ・言語のノリと中国語の衝撃 ・「こんにちは」も「ありがとう」もない世界 高野秀行(たかのひでゆき) ノンフィクション作家。1966年、東京都生まれ。 ポリシーは「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」。 『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)で酒飲み書店員大賞を、『謎の独立国家ソマリランド』(集英社文庫)で講談社ノンフィクション賞等を受賞。著書に『幻のアフリカ納豆を追え!』(新潮社)など多数。歴史家・清水克行との共著に『世界の辺境とハードボイルド室町時代』(集英社インターナショナル)(集英社文庫)などがある。
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赤いするめ、黒いするめ | 平松 洋子
¥858($5.41)
文藝春秋 2026年 文春文庫 ソフトカバー 256ぺージ 文庫判 - 内容紹介 - 【ピカリと閃いたら、即、実行! 工夫とアイディア満載の食のエッセイ!】 ・昭和の道具「卵カッター」がすごいのは、●●●までやってのけるところ。 (➡答えは本文に!) ・カドがとれたお酢サマが、しゃきしゃきのもやし炒めの味を高め、箸が止まらない…。 ・これがあるだけで安心「元気玉」の超簡単レシピ! (「納豆+梅干し+ごま+ちりめんじゃこ+紫蘇の実+刻み昆布+海苔」を丼に入れ、しつこくぐるぐるかき回す!) ・いつも切らさないようにしている栄養満点の野菜は? ・湿気た海苔を見事に救済する方法。 【1章 梅騒ぎ/2章 どら焼きと酒/3章 ひさしぶりのパリ/4章 赤いするめ、黒いするめ】 あまりに夏が暑くて炎天の下、ピカリと閃いた。 干物を作ってみようか。 いざ、魚を開いて干したそのお味は…? 切り干し大根の実力に信頼を寄せ、卵カッターの有能さに驚く。 キッチンでは庭で育てたレモングラスを料理に活用、 叩きレンコンの素揚げを愛す。 アイデア満載、好奇心と行動力が抜群の食のエッセイ! 【解説・島田雅彦――飢餓の時代前夜の賢い食卓】
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娘が巣立つ朝 | 伊吹 有喜
¥1,023($6.45)
文藝春秋 2026年 文春文庫 ソフトカバー 208ぺージ 文庫判 - 内容紹介 - 家族って、なんだろう……? 多くの共感を集めた家族小説の傑作が、待望の文庫化! 高梨家の一人娘・真奈が恋人の優吾を実家に連れてきた。 爽やかな好青年なのだが、 どこか会話が嚙み合わない。 一方母・智子は、不機嫌でため息ばかりつく夫の健一に 辟易している。 見て見ぬふりをしてきた小さな綻びが、 少しずつ大きくなり――。 誰もが経験する人生の曲がり角を通して、 ある家族の変遷を描き、 多くの共感を集めた感動作。 シビアな現実と、全体に流れるユーモア。 家族の悲喜こもごもに「わかる!」「そうそう」と 相槌をうつこと必至、胸に刺さります。 第46回吉川英治文学新人賞候補作。 文庫解説・瀧井朝世
