店舗は臨時休業の場合もございますので
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駐車場のご案内
九鬼漁港脇に2台の無料駐車場がございます。
「トンガ」と書かれたスペース以外への無断駐車は絶対におやめください。
詳細はこちらの動画をご確認ください。
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カナシイホトケ | 奥山 淳志
¥3,740
みすず書房 2026年 ハードカバー 296ページ A5変型判 - 内容紹介 - 著者は「見つめる人」だ。 かつてない喪失の時代の、その底深く、 生と死の渾然とした風景とそこに佇む個人を見つめ続け、 丁寧に手繰り寄せていく。言葉で、写真で、その眼差しで。 この作品は、結晶化した「今」だ。――梨木香歩(作家) 岩手に移住後、カメラを携えはじまった東北の祭礼への旅。そこで目の当たりにするのは、遠い時代の人が創り出し、信じられてきた、神々や仏を迎え送る豊穣な物語が役割を失い、消えゆこうとしている光景だった。 だが、今も変わらぬかたちで祭礼を続ける人たちもいる――北辺の地で死者と共に生きてきた人びとの営み、その地で己の魂と向き合い祈る人の姿。 東北の風景と人の語りが抱く死者たちを想い、今日の死生観を問う17篇。 〈祭礼は人が作り出した「営み」のひとつだ。人は祭礼という「営み」を続けることで精神的な豊かさや強さを培ってきた。しかし、この変わりゆく世界のなかで、「伝統」というだけでこの「営み」が未来永劫続くと誰もが信じているのだろうか。少なくとも僕が見てきた祭礼の多くは「伝統」の前で立ち止まり、逡巡のなかにあるように思えた。もしかして、祭礼は生まれ変わろうとしているのかもしれない。だとしたら、今がその過渡期という気がしてならない。伝統のなかに遠い時代に生きた人の信仰や価値観を見出しながらも、それを捨ててでもそこに代わる新しい何か、この先の世界を生きる人にとって必要な何かを作り出そうとしている時代が「今」なのかもしれない。ただ、現在がそうした時代だとしたら、誰がその終焉を見守るのだろうという問いが僕のなかにはある。誰が受け継がれてきた営みを前にして「役割を果たした、もう十分なんだ」と声を掛け、見送るのだろうか〉(「赤倉の人」より) - 目次 - 岬の光 汀の向こう 父の手のひら 母性の匂い 冬の滝へ 赤倉の人 晩秋の茅刈り――彼の生活 1 オジナオバナ 冬から春、そして夏へ――彼の生活 2 新しい土地へ――彼の生活 3 カナシイホトケ 春日祭 タコ釣りの風景 お盆の光 ろうそくの火 やまはげの夜 あたらしい糸に 写真一覧 - 著者プロフィール - 奥山淳志 (オクヤマ アツシ) (著) 写真家。1972年大阪生まれ、奈良育ち。京都外国語大学卒業後、東京の出版社に勤務。1998年岩手県雫石町に移住し、写真家として活動を開始。以後、東北の風土や文化を撮影し、書籍や雑誌等で発表するほか、人間の生きることをテーマにした作品制作を行う。2006年「Country Songs ここで生きている」でフォトドキュメンタリー「NIPPON」2006選出、2015年「あたらしい糸に」で第40回伊奈信男賞、2018年写真集『弁造 Benzo』(私家版)で日本写真協会賞新人賞、2019年写真集『弁造 Benzo』および写真展「庭とエスキース」(ニコンサロン)で第35回写真の町東川賞特別作家賞、2022年令和3年度 岩手県芸術選奨、2024年写真集『BENZO ESQUISSES 1920-2012』(私家版)で第32回林忠彦賞を受賞。主な著書に『手のひらの仕事』(岩手日報社、2004)、『とうほく旅街道』(河北新報出版センター、2012)、『庭とエスキース』(みすず書房、2019)『動物たちの家』(みすず書房、2021)などがある。
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作家と本屋 | 平凡社編集部
¥2,200
平凡社 2026年 ソフトカバー 280ページ B6変型判 - 内容紹介 - 本を買う愉しみ、幼い頃に通った本屋、古本屋めぐりの喜び……作家や書店主らによるエッセイ、漫画など47篇を紹介。大好評の「作家と〇〇」シリーズ第10弾。 【収録作品(掲載順)】 1 今日も、本を買う 千日前 川上弘美 「画家」改め「買書家」宣言 横尾忠則 本の話だとすぐ古本屋歩きのことになる 植草甚一 田端日記より 芥川龍之介 書を愛して書を持たずより 小川未明 本のない本屋 吉行淳之介 押入れの中の夢 山川直人 丸善と三越より 寺田寅彦 2 子どもの頃、あの本屋で 本屋さんさえあれば… 恩田陸 大いなる勘違い 千早茜 書棚の空きスペース 長野まゆみ 小さな島の本屋さん 湊かなえ 本屋さんの冒険 みうらじゅん 極上の迷宮 松岡正剛 薄暗い店で見たあざやかな赤い表紙 矢川澄子 3 古本の愉しみ 本場・大阪で出会えた大興奮の一冊 三浦しをん 古書音羽館 滝口悠生 古本屋さんとデモの関係 嶽本野ばら 古本屋の作法指南 岡崎武志 古本泣き笑い日記より 山本善行 古本のたのしみ 遠藤周作 古本屋の話 澁澤龍? ブンブン堂のグレちゃん 大阪古本屋バイト日記より グレゴリ青山 古本屋 上林暁 耽奇日録より 内堀弘 4 書店主との攻防 「不良少年入門」より この本を盗め 寺山修司 無口な書店さすらい人 荒俣宏 本屋のみつくろい 堀田善衞 赤本描きの思い出 手?治虫 ウットリ堂書店1 サイン会はしません 長嶋有 5 旅先の本屋にて ザ・ワールド・イズ・マイ・ブックストア 4 山崎まどか 書物の森を旅して 皆川博子 子どもの本屋さん 石井桃子 旅先での本屋 立原正秋 出会い─ジル・ドゥルーズ 大岡昇平 巴里の本屋 獅子文六 外国の書店さん 安野光雅 チェコ語知らずの古本屋巡り 南陀楼綾繁 6 本屋は居場所 書店は私も大好きだ 山崎ナオコーラ 混乱書店 穂村弘 あの頃のようには本を愛せなくなってしまった 又吉直樹 蟹ブ店番日記より pha 本屋さん 増田れい子 ある書店への感謝 池澤夏樹 丸善のおもいで 佐多稲子 されく 田尻久子 啓文堂書店桜上水店 島田潤一郎 著者略歴・出典
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おうちでタコス!! タコスはメキシコ版おにぎりだ! | minokamo
¥1,870
主婦と生活社 2026年 ソフトカバー 112ページ A5判 縦146mm 横210mm 厚さ11mm - 内容紹介 - ◆世界的に大ブームのタコスを自宅で!自由に!楽しもう!!◆ Netflixのドキュメンタリー番組「タコスのすべて」から火がつき、世界的にブームとなっているタコス。 実はトルティーヤ(皮)は手軽に作れ、具材は何でもOK、サルサ(ソース)をかけてくるっと巻けば、バラエティ豊かなタコスが次々誕生! その懐の深さは、まさに「メキシコ版おにぎり」。野菜もたっぷり食べられて、実はヘルシーなタコス。彩り豊かで楽しく、食材の組み合わせは無限!! メキシコに思いをはせながら、日本のキッチンで生まれたタコスを 粉ものを得意とする料理家・minokamo(ミノカモ)さんがたっぷりご紹介します。 - 目次 - 【indice(もくじ)】 Parte1 minokamo流 定番タコス Parte2 肉・魚介のボリュームタコス Parte3 卵・野菜・豆のおそうざいタコス Parte4 minokamo流 メキシコ料理 【スペシャル対談】 「サルシータ」森山光司シェフに聞く メキシコ人にとって、タコスとは? 【Column】 市販のおそうざいでタコス! 餃子の皮でタコス! 葉ものでタコス! チーズタコス&トルティーヤチップス お弁当タコス、アウトドアタコス レモンビールのすすめ - 著者プロフィール - minokamo (ミノカモ) (著) 料理家、写真家、中医薬膳師。岐阜県美濃加茂市出身。 東京のアトリエと岐阜の古民家を拠点に活動。土地の食材や昔ながらの調理法を学びながら、今の時代に合う形で、無理なく続けられる日常のごはんを提案。料理を通して「生きるための知恵」を伝える。料理写真やスタイリングも自身で手がけ、人を喜ばせる「食」をトータルで提案している。著書に『粉100、水50でつくる すいとん』『つつむ料理 ~焼売/餃子/肉まん/おやき』(ともに技術評論社)、『みそ味じゃないみそレシピ』(池田書店)、『体を強くする豆腐料理』(すみれ書房)など。
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動物はふしぎ ゴリラと暮らした霊長類学者と、アザラシと泳いだ獣医が語り合う | 山極 寿一, 小菅 正夫
¥2,090
ポプラ社 2026年 ソフトカバー 191ページ 四六判 - 内容紹介 - 【野生×動物園】 異色の動物対談本! 動物たちには、まだまだ「ふしぎ」が溢れている。 目が金色に光るゴリラ、人を怖がらないアザラシ、仲間に嘘をつくサル…。動物の目線で世界を眺めると、見える世界が広がってくる。 ゴリラと暮らした霊長類学者・山極寿一と、アザラシと一緒に泳いだ獣医・小菅正夫が、動物たちの姿を語り合う。 野生と動物園、それぞれの環境で生きる「人間ならざるものたち」から学ぶ、幸せに生きるためのヒントとは。世界が広がる動物観察本! ★主に野生の動物を語る人:山極寿一 ゴリラを研究することで、「家族の起源」を探っている。 博士課程2年より、ゴリラの調査を開始。コンゴ民主共和国、ルワンダへ赴く。帰国後、日本モンキーセンターのリサーチフェローに。また京都大学の霊長類研究所助手としてコンゴに2度、それぞれ10か月間、家族と一緒に滞在して研究を続け、その後もたびたびアフリカを訪れる。2014年に京大総長に就任。2021年、総合地球環境学研究所・所長に就任。 ★主に動物園の動物を語る人:小菅正夫 獣医として、主に動物園の動物たちと長年かかわっている。 旭山動物園に獣医として就職。飼育係長、副園長などを経て園長に。当時、閉園の危機にあった動物園を、動物が本来持っている能力を引き出して自然な姿を見せる「行動展示」などにより復活させた。 2009年、旭川市旭山動物園を定年退職。2015年、札幌市環境局参与(円山動物園担当)に就任。 ■目次 来園案内 はじめに 山極寿一 第1章 何歳になってもワクワクは止まらない 第2章 絵本から動物園へ――子どもは動物を通じて世界を知る 第3章 野生と飼育下――それぞれの動物たちの姿 第4章 人間の好奇心はどこから来たのか 第5章 動物は食に対して本当に保守的なのか 第6章 動物園の動物たちが生き生きと暮らすために 第7章 子どもたちの好奇心の行方 おわりに 小菅正夫
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なぜ人は自分を責めてしまうの | 信田 さよ子
¥968
筑摩書房 2026年 ちくま新書 ソフトカバー 224ページ 新書判 - 内容紹介 - 自責感とうまくつきあう。 当事者の言葉を辞書として、私たちを苦しめるものの正体に迫る。公開講座をもとにした、もっともやさしい信田さよ子の本。 - 目次 - まえがき 第1章 母はまだ重い 1 「母と娘」の時代の幕開け 精神分析のなかの女/フェミニスト・カウンセリング/アダルト・チルドレン/被害という概念の広がり/『母が重くてたまらない』へ 2 母と娘のいま 母娘問題のはじまり/毒母、毒親という言葉/母の老い/自分の限界は甘く見積もる/亡くなった親 3 母を俯瞰する 定義にこめたもの/母親の三大原因説/謝罪になっていない謝罪/母と娘は和解できない 4 グループの力 解釈を一切しない/母親研究/言いっぱなし・聞きっぱなし/生育歴が母親研究になる/母を俯瞰する/不均衡な力関係の表れ方/母が怖くなくなるような状態を目指す 第2章 共依存を読みとく 1 共依存とシステム家族論 当事者の言葉/アルコール依存症の治療現場から/システム家族論の登場/システム家族論の影響 2 支配としての共依存 共依存の発展/従来の共依存理解の限界/依存ではなく支配/「あなたのために」が不幸のはじまり/言葉が現実をつくる/母の愛のいかがわしさ/被害者権力/パターナリズム 3 母と娘の共依存 母のケアが力を奪う/あなたがいないと生きていけない/女性と共依存/共依存的な人にどう対処するか/共依存的になってしまうとき/被害者は無力化されているのではない/権力は状況の定義権/支配の根幹 4 複雑化したトラウマ 苦しみと鈍感さ/ありふれている共依存/支配性を自覚する 第3章 母への罪悪感と自責感 1 近代と母性愛 母と娘に関する3冊/罪悪感の正体/つくられた家族像/母性愛のふたつの柱 2 母のミソジニー 精神分析にとって女とは何か/阿闍世コンプレックス/受け継がれる母性信仰/ミソジニー 3 母性愛と罪悪感・自責感 反出生主義/虐待の影響としての自責感/母性愛なんてものはない 4 第三者の介入 最良の第三者は、父であるべき/キーワードの整理 第4章 逆算の育児 1 子どもとは何か アルコール依存症とフェミニズムの合流/年代のはじめの孤立/ACの親のように、じゃない育児/子どもという存在 2 親の言葉による支配 親の暴言/自立という言葉/人に迷惑をかけずに生きることはできない/家族と差別/加害と被害をひっくり返す/普遍的な価値を利用する支配 3 幸せでいる義務 抑圧移譲/強迫的なケア/子どもの前では幸せでいる義務がある/閉ざされた家族/幸せなふりをする 4 とりかえしはつく 子どもの恐怖/子ども以外の存在から支えられること/子どもが許せない気持ち/とりかえしがつかないことはない 第5章 なぜ人は自分を責めてしまうのか 1 自責感と規範の関係 規範を取り込む/規範の一貫性 2 「すべて自分が悪い」という合理性 感情を抱けない/子どもの文脈/たったひとつの合理性 3 根源的受動性 子どもは責任ゼロで生まれてくる/孤独感は高級な感覚/虐待の罪 4 自責感のあらわれ 自傷はサバイバル/アディクション/接触障害/性的な問題/反転する自責感/家族と正義/あなたは悪くない 5 これからの旅へ グループの意味/ヴィクティム・ジャーニー あとがき 索引 - 著者プロフィール - 信田 さよ子 (ノブタ サヨコ) (本文) 1946年、岐阜県生まれ。公認心理師・臨床心理士。原宿カウンセリングセンター顧問。お茶の水女子大学哲学科卒、同大学院修士課程児童学専攻修了。著作に『母が重くてたまらない』『家族と国家は共謀する』『暴力とアディクション』など多数。
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アンチ・スポーツの哲学 | 難波 優輝
¥990
朝日新聞出版 2026年 朝日新書 ソフトカバー 232ページ 新書判 - 内容紹介 - スポーツは人格を育て、勇気を与え、仲間をつなぎ、連帯感を高めて国民を元気づけると言われる。だが、本当にそうなのか。本書は、美談の陰で覆い隠されてきたスポーツ観を問い直し、「ほんとうのスポーツ」の姿を探っていく。
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共依存 苦しいけれど、離れられない 新装版 | 信田 さよ子
¥858
朝日新聞出版 2026年 朝日文庫 ソフトカバー 224ページ 文庫判 - 内容紹介 - DVやアルコール・ギャンブル依存、引きこもりの息子と母、いつもダメ男を選んでしまう女性……。問題を起こす人を抱え込むことは愛であったはずなのに、なぜ事態は悪化してしまうのだろう。家族関係に困ったとき、「共依存」という言葉は解決のためのヒントを与えてくれる。新装版に寄せて、田房永子氏が解説を寄稿。
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手芸とエンパワメント | 山崎 明子
¥2,200
晶文社 2026年 ソフトカバー 232ページ 四六判 - 内容紹介 - 女たちは家庭のなかでつねに手を動かしてきた。妻として、母として、あるいは社会を支えるために。手芸は女性に与えられた役割だった一方で、母と娘の縦のつながり、教室やメディアをとおした横のつながりを育み、居場所をつくり、女性たちを支える側面ももっている。誰かに捧げる手芸の時代から自分のための手芸の時代へ――。連綿と続く女たちのものづくりの歴史をひもとき、手芸がもつエンパワメントの力を問い直す。 「これは針を持つ私たちへのエールだ!」 神尾茉利(刺繍作家・美術家) 「手芸は手のひらからはじまる冒険であり、革命。 この本はそう確信させてくれる。」 松田青子(小説家) - 目次 - 0.手芸とジェンダー 好きなのに好きと言えない 1.手芸に与えられてきた役割 2.「手芸家」たちの昭和 3.誰かに捧げる手芸/私のための手芸 4.「お母様方へ」――愛情と手芸 5.横のつながり 一緒に手芸をしよう 6.縦のつながり 受け継がれる手芸 7.ケアと手芸――周縁化された人たちの手 おわりに - 著者プロフィール - 山崎明子 (ヤマサキアキコ) (著) 1967年、京都府生まれ。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、奈良女子大学生活環境科学系教授。視覚文化論、美術制度史、ジェンダー論。著書に『近代日本の「手芸」とジェンダー』(世織書房)、『「ものづくり」のジェンダー格差』(人文書院)、共著に『歴史を読み替えるジェンダーから見た日本史』(大月書店)、『視覚表象と音楽』(明石書店)、『ひとはなぜ乳房を求めるのか』(青弓社)、『〈妊婦〉アート論』(青弓社)、『問いかけるアイヌ・アート』(岩波書店)、『現代手芸考』(フィルムアート社)など。
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新版 写真論 | スーザン・ソンタグ, 近藤耕人(訳)
¥2,420
晶文社 2026年 晶文社ライブラリー ソフトカバー 264ページ 四六判 - 内容紹介 - 「写真を撮るということは、写真に撮られるものを自分のものにするということである」 写真は世界の断片を収集し、世界を複写する。多くの写真映像が氾濫する今日、写真について語ることは、世界について語ることだ。写真というメディアが社会や文化、そして人間の感受性に及ぼす影響を鮮烈に描き出した、ソンタグの名著の新版。スマートフォンやSNSによって誰もが日常的に写真を撮り、発信する現代において、ますます切実な意味を持つ、写真批評の古典にして金字塔。解説=村上由鶴(写真研究) - 目次 - プラトンの洞窟で 写真でみる暗いアメリカ メランコリーな対象 視覚のヒロイズム 写真の四福音書 映像世界 引用の小冊子──W・Bを讃えて 訳者あとがき──アメリカと写真 解説 汗をにじませた貴族 村上由鶴 - 著者プロフィール - スーザン・ソンタグ (スーザンソンタグ) (著) 1933年ニューヨーク生まれ。文芸批評家・作家。バークレイ、シカゴ、ハーヴァード大学で哲学を学ぶ。卒業後パリ大学で研究生活を送った後、『コメンタリイ』誌の編集者を経て、コロンビア大学その他で哲学を講じる。63年初の小説『恩恵者』、66年評論『反解釈』を刊行し、アメリカ60年代の急進的文学の旗手として注目を集める。評論作品に『反解釈』(ちくま学芸文庫)、『ラディカルな意志のスタイルズ』(河出書房新社)、『隠喩としての病い・エイズとその隠喩』(岩波文庫)、『他者の苦痛へのまなざし』(みすず書房)など、小説作品に『火山に恋して』(みすず書房)、『イン・アメリカ』(河出書房新社)などがある。2004年ニューヨークにて死去。 近藤耕人 (コンドウコウジン) (訳) 1933年東京生まれ、東京大学文学部英文科卒業。明治大学名誉教授。著書に『映像と言語』(紀伊国屋書店)、『映像言語と想像力』(三一書房)、『見える像と見えない像』『眼と言葉』(共に創樹社)、『見ることと語ること』(青土社)、『映像・肉体・ことば』『アイルランド幻想紀行』『目の人』(いずれも彩流社)、『ドン・キホーテの写真』(未来社)、『石の中から聞こえる声』『ミメーシスを越えて』『山高帽と黒いオーバーの背』(いずれも水声社)など。訳書にエリック・バーナウ『世界ドキュメンタリー史』(日本映像記録センター)、ジェイムズ・ジョイス『さまよえる人たち』(彩流社)などがある。
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共異体の人類学 | 石倉 敏明
¥3,520
作品社 2026年 ハードカバー 368ページ 四六判 - 内容紹介 - ★作品社公式noteで「序論」全文公開中→「共異体の人類学 試し読み」で検索! 共に生きる、を問う。 多元化・多中心化する転換期の世界において、〈共同体〉という原理で社会を捉えることが難しくなりつつある――異なる存在が異なったまま形成されるような〈共同体〉のオルタナティヴの集合体を、私たちは想定することができるだろうか? 人類学者としてインド・ネパールや日本の東北地方を中心に各地でフィールドワークを行なう一方で、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展に参加するなど実践的に芸術に取り組む著者が、〈共同体〉に代わる原理として〈共異体〉を提唱する。人類学と芸術を往還しながら、その概念を再創造し拡張することで、〈共異体〉の人類学的理解の地平を拓く。気鋭の人類学者による待望の初単著。 「本書に登場する共異体は身体であり、社会関係であり、記号表現であり、技術の様態であり、政治思想であり、芸術表現やデザインであり、地域の歴史であり、同時にそれら以上のものでもある。」――本書より ◎装画:是恒さくら《鮭人》 【目次】 序論 共異体はなぜそう呼ばれるのか 第1部 「共異体論」序説 1 知の共異性をめぐって――アグノトロジーと存在論の人類学/2 外臓と共異体の人類学(聞き手:唐澤太輔) 第2部 共異体をめぐるフィールドワーク 1 共異体のフィールドワーク――多島海からの世界制作へ向けて/補遺1 多良間島のウプリ行事/補遺2 島々の伝承をめぐって――創作神話「宇宙の卵」の背景/2 Cosmo-Eggs 宇宙の卵/3 「地表空間」をめぐる旅と創造――生の軌道としての民族誌的芸術/4 生と死をふくむ風景――神話から考える未来の死との関係/5 魂の共異体としての遠野/6 獣の肉を食い、獅子の腹から生まれる――獣頭芸能に見る複数種の想像力 第3部 芸術人類学の拡張 1 「共異体」としてのキメラ――人間と動物のあいだに/2 アートと人類学の地殻変動/3 サイボーグ・複数種・堆肥体――ダナ・ハラウェイによるコンタクト・ゾーンの拡張/4 異化されたゾミアの物語――アピチャッポン・ウィーラセタクン『真昼の不思議な物体』をめぐって/5 トールキンと現代の神話――準創造という概念をめぐって/6 「包み」と贈与 贈り物の根底を支えるもの 第4部 共異体としてのジオカルチャー 1 鳥海山麓 ジオカルチャー/2 鳥海山麓 野生めぐり/3 コンタクト・ゾーンとしての秋田――『木村伊兵衛の秋田』をめぐって/4 魂と世界の表現について――「表現の生態系」展のために/5 鬼とパンク 天龍村坂部冬祭りについて/6 「東北」の芸術は可能か?/7 危機を乗り越える二つの方法 あとがき - 著者プロフィール - 石倉 敏明 (イシクラ トシアキ) (著) (いしくら・としあき) 1974年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程単位取得満期退学。多摩美術大学芸術人類学研究所助手、明治大学野生の科学研究所研究員などを経て、現在、秋田公立美術大学美術学部アーツ&ルーツ専攻教授。専門は芸術人類学、神話学。共編著に『〈動物をえがく〉人類学――人はなぜ動物にひかれるのか』(岩波書店)、『Lexicon 現代人類学』(以文社)、共著に『野生めぐり――列島神話の源流に触れる12の旅』(淡交社)など。2019年、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示《Cosmo–Eggs|宇宙の卵》に参加。
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パンク・ガーデニング宣言 エコロジカルで型破りな庭園論 | エリック・ルノワール, 北代美和子(訳)
¥2,640
草思社 2026年 ソフトカバー 120ページ A5判 - 内容紹介 - お金も時間もないけど、自然を愛したい人に送る、「反骨的な庭づくり」のすすめ! 資金や手入れなど、ハードルが高く感じるガーデニングですが、それとは趣を異にした、 完璧な管理をあえて手放し、自然の生命にゆだねるエコロジカルな庭造り=「パンク・ガーデニング」を提唱! 「パンク」とは、単なる反抗ではなく、反・完璧主義やローコスト、DIY精神などを含めた合理的かつ野性的な哲学を指す。 あらゆる場所の可能性を認識し、改善し、生物多様性を回復し、自然への再注目を高めるように私たちを促す。 危機の時代に捧げる、実践的かつ哲学的な1冊! ◎パンク・ガーデン語録 ・自然は最悪の場所に根を張ることができるのに気づいたことはないだろうか? ・パンク・ガーデンを実践するとはつまり、実践する時点ですでに、不変と見えるものを変える能力が、自分にはあると感じることである。 ・本書は園芸のマニュアルではない。 ・もっとも、パンクは自分がエコロジストだとは知りさえもしなかったのだが。 ・ひとつの庭というものはいつでも唯一無二の冒険である。 ・雑草というものは存在しない。ただ、生えてほしくない場所にたまたま生えてしまった草があるだけだ ・パーマカルチャーでは、家畜は一時しのぎではない。 ・(借景について)「景観を盗む」というのは、よく考えてみれば、結極のところ、かなり違反的な行為ではある。 ・パンク度 : 認めよう。この言葉にはなんの意味もない。 「ホメロスは言った。『人間には3つの職業しかない。王と詩人、そして指導者である』。ホメロスがエリック・ルノワールを知っていたら、そこに『園芸家』を加えただろう!」 フランス国営鉄道グループ事務局長 ステファーヌ・ヴォランによる「序」より - 目次 - 序 第1章 庭(修飾語はなしで) 第2章 パンク・ガーデン 第3章 庭を効率的に「パンク化」するための裏技 第4章 パンク・ガーデンの困難点 付録 - 著者プロフィール - エリック・ルノワール (エリック ルノワール) (著) 景観デザイナー、造園家、園芸家、苗木商。パリ生まれ。パリ市立ブルイユ園芸学校卒業。景観設計と造園にエコロジー的視点を導入。植物が本来もつ生命力に注目して庭園の概念を根本的に改革し、自然のサイクルを尊重した新しい庭づくりを目指す。2018年、「Le concours Jardiner Autrement」(異なるやり方の園芸コンクール)優勝。2019年、本書でサン=フィアクル賞受賞。その他の著作に『Créer simplement un bassin de jardin』(2013)、『Plantes aquatiques & de terrains humides』(2016)、『Le grand traité du jardin punk』(2021) 、『Manuel magique de mon jardin』(2025)などがある。2011年、ブルゴーニュに土地を購入し、実験的な庭園ル・フレリアルを開園。生物多様性の維持、資源保全などの問題に取り組むとともに、知識の伝達や教育啓蒙活動にも力を入れている。 北代美和子 (キタダイ ミワコ) (訳) 翻訳家。上智大学大学院外国語学研究科言語学専攻修士課程修了。日本通訳翻訳学会元会長。訳書にエルサ・モランテ『『嘘と魔法』ジャン・ルオー『名誉の戦場』(以上、河出書房新社)、クレスマン・テイラー『届かなかった手紙』(文藝春秋)、ビリー・クルーヴァー『ピカソと過ごしたある日の午後』(白水社)、『シャルロット・ペリアン自伝』『イサム・ノグチ エッセイ』(以上、みすず書房)、フランチェスカ・スコッティ『亀たちの時間』(現代書館)、ロランス・コセ『新凱旋門物語 ラ・グランダルシュ』ハンス・ウルリッヒ・オブリスト『未完の人生 ハンス・ウルリッヒ・オブリストは語る』(以上、草思社)ほか多数。
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戦争と五人の女 | 土門 蘭
¥1,848
河出書房新社 2026年 ソフトカバー 312 ページ 四六判 - 内容紹介 - 『ほんとうのことを書く練習』(ダイヤモンド社)が大ヒット、話題の著者による初小説! ・ 女であることが、戦争だった。 1953年、広島県呉市。 軍港の町の片隅で、からだを売りながら、それでも誰の支配も受けずに生きようとする女たちがいた。 戦争は終わったはずなのに、貧困も暴力も差別も、失われた尊厳も、なお彼女たちの日々を締めつけている。 そんな町を走り抜ける、「7月31日、町が焼かれる」という不穏な噂――。 歴史の表舞台には決して残らない場所で、女たちは傷つき、ぶつかり合い、それでも生を繋ごうとする。 ・ 「過酷なのにひどく美しい」 「衝撃の読書体験」 「涙を止められなかった」――反響続々! ・ 息苦しいほど生々しく、息を呑むほど美しい 時代も国境も貫く必読のヒストリカルサスペンス - 著者プロフィール - 土門 蘭 (ドモン ラン) (著) 1985年広島県生まれ、京都府在住。著書に『死ぬまで生きる日記』、『経営者の孤独。』、『ほんとうのことを書く練習』など。
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織物以前 タパとフェルト | 石倉 敏明
¥1,980
LIXIL出版 2017年 LIXIL BOOKLET ソフトカバー 76ページ 縦21mm - 内容紹介 - 織物へと技術が進化する以前から伝わる原初の布は、身近にある素材と単純な行為によって生み出された。南太平洋の島々に伝わるタパは、成長の早い植物の樹皮を打ち延ばして作られる。一方、フェルトは、縮絨性のある羊毛を圧縮した布で、ユーラシアの遊牧民たちの中で生まれた。衣だけでなく、儀式、結界、インテリア等の用途を持つこれらの布は、どちらも大胆さと繊細さが絡み合う意匠や風合いに、原初のものならではの力強さがある。 本書では、貴重な古写真から原初の布の風景を巻頭グラビアに、タパ研究の第一人者・福本繁樹氏による南太平洋のタパ紀行と東西アジアでフィールド調査を行った長野五郎氏によるフェルト紀行を図版展開。布の技術の広がりや機への発展なども考察しながら、装飾や衣文化の原点に立ち返る。 ■目次 □南太平洋のタパ パプアニューギニア ・人間を見つめるタパへの旅 福本繁樹 ・模様に込められた意味 福本繁樹 フィジー トンガ サモア ・精神的なタパと物質的なタパ 福本繁樹 □遊牧民のフェルト 新疆ウイグル自治区 トルコ ・工程を記録する方法 ・フェルト製敷物に見られる多様な技法 イラン ・織フェルト加工と羊毛素材の特性 長野五郎 織物以前のはなし──南太平洋から 福本繁樹 布と紙の起点を探る新機軸 坂本勇 綿打ち弓考──北欧からユーラシア大陸、日本まで 長野五郎
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旅食中毒記 | 熊谷 七恵
¥2,200
書肆侃侃房 2026年 ソフトカバー 240ページ 四六判 - 内容紹介 - この星は、美味しいものであふれている ペルー、ドイツ、クロアチア、イラン…… 訪れた土地で恋した料理、その背景に流れる人々との記憶をたどる旅食エッセイ ---------- 塀をくぐると、軒下で若い女性がちょうどラヴァシュを焼いていた。美しい人だった。少しアンニュイな雰囲気、はっきりとした輪郭、奥ゆかしい顔立ち。生地を回し伸ばす仕草、クッションに張り付けていく動き、鉄板に叩きつける力強さ。流れるように繰り返される全ての瞬間が美しかった。そっとカメラを向けると、静かに微笑んで、そして焼き続ける。しばらく見惚れていると、奥から先ほどの男性がお茶を運んできてくれた。来訪者にお茶を出す文化はこんな生活資源の限られた山奥にも根付いているのか。 「バフティアリ族を訪ねて イラン」より - 目次 - はじめに 星空の上を歩く ボリビア アヒ・アマリージョの誘惑 ペルー エブリデイトマトパスタ スペイン だまされてマックーダ モロッコ カオソーイに恋して タイ 命がけの市場メシ タイ 草原のプリンス モンゴル 草原の教え モンゴル サンドイッチと夜明けのレアヒェ ドイツ プラハで楽しむ食堂グルメ チェコ アイバルのある生活 モンテネグロ クジラのツナサンド クロアチア 羊飼いの鍋 ハンガリー カレー革命 バングラデシュ バングラデシュ風どら焼き バングラデシュ 海辺の街を歩く ギリシャ オスマン帝国を食す トルコ バフティアリ族を訪ねて イラン 詩と哲学とフルーツ料理 イラン 番外編 モハメッド おわりに - 著者プロフィール - 熊谷七恵 (クマガイ ナナエ) (著) 1999年北海道生まれ。歯科医師、写真家、文筆家。大学在学中に一年間の食を記録したフォトエッセイを制作したことをきっかけに、食べることの意味、その背景にあるものについて考えはじめる。現在は食を通して世界を知るおもしろさを探究しながら活動の場を広げている。現地のものは何でも食べるがお腹がよわい。気がつくとカレーを食べている。本書が初の著書。
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あのころのパラオをさがして 日本統治下の南洋を生きた人々 | 石倉 敏明
¥1,210
中央公論新社 2026年 中公文庫 ソフトカバー 256ページ 文庫判 - 内容紹介 - 1920年から終戦まで日本の統治下にあったパラオ。 そこには南洋庁という役所が置かれ、 作家の中島敦をはじめ、日本から移り住む者も多かった。 「楽園」と呼ばれた島で、日本人移民と現地島民が織りなす 暮らし、そして「戦争」のリアルとは――。 各地で拾い集めた、80年前の「日常」の証言。 植民地支配の歴史を、そこに暮らした人々の視点から 見つめなおすルポルタージュ。 〈巻末対談〉中島京子 - 著者プロフィール - 寺尾紗穂 (テラオサホ) (著) 一九八一年、東京都生まれ。音楽家。文筆家。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。二〇〇六年に『愛し、日々』でシンガーソングライターとしてデビュー。〇七年、ピアノ弾き語りによるアルバム『御身』が各方面で話題になり、坂本龍一や大貫妙子らから賛辞が寄せられる。近作に『たよりないもののために』『君は私の友達』。CMナレーションや音楽製作も多く手がける。 音楽活動の傍ら文筆家としても活動し、一八年から二年間、朝日新聞書評委員を務める。著書に『評伝 川島芳子』『原発労働者』『あのころのパラオを探して』『彗星の孤独』など、編著に『音楽のまわり』がある。
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有名建築事典 イラスト&解説500
¥2,750
学勢出版社 2026年 ソフトカバー 320ページ 四六判 - 内容紹介 - 建築士試験の分析や学会賞受賞作、世界遺産や国宝を含む建築史上の重要作品などから、建築を学ぶ人が必ず知っておきたい「有名」500作品を厳選。気鋭の執筆陣による簡潔でコアな解説と特徴を捉えた手描きイラストで、設計のヒント、試験対策、建築巡りに大重宝。学生・実務者から建築ファンまで誰もが使える必携の事典! - 目次 - 第1章:神殿/教会堂/モスク (アブ・シンベル神殿/アミアン大聖堂/光の教会・・・) 第2章:寺院/神社/茶室 (伊勢神宮/安楽寺八角三重塔/出雲大社庁の舎・・・) 第3章:宮殿/城郭 (ヴィッラ・アドリアーナ/ヴェルサイユ宮殿/シャイヨ宮・・・) 第4章:戸建住宅(邸宅・民家・都市住宅・別荘) (箱木家住宅/コアのあるH氏のすまい/古澤邸・・・) 第5章:集合住宅 (フランクリン通りのアパート/タウンハウス諏訪/SHAREyaraicho・・・) 第6章:教育施設 (旧開智学校/宮代町立笠原小学校/瑞浪市立瑞浪北中学校・・・) 第7章:医療施設 (パイミオのサナトリウム/情緒障害児短期治療施設・・・) 第8章:博物館/美術館 (大英博物館/水戸芸術館/長野県立美術館・・・) 第9章:音楽堂/劇場 (テアトロ・オリンピコ/都城市民会館/歌舞伎座・・・) 第10章:図書館/公民館 (ストックホルム市立図書館/国立国会図書館関西館/石川県立図書館・・・) 第11章:商業施設 (角屋/バスティーユ高架橋/道の駅ましこ・・・) 第12章:集会施設 (バシリカ・パラディアーナ/ワールド記念ホール/直島ホール・・・) 第13章:宿泊施設 (旧帝国ホテル本館/倉敷アイビースクエア/ヘリタンス・カンダラマ・・・) 第14章:官庁施設 (イギリス国会議事堂/香川県庁舎/雲南市庁舎・・・) 第15章:生産施設(オフィス・研究施設・工場) (富岡製糸場/ノアビル/コペンヒル・・・) 第16章:運動施設 (コロセウム/国立代々木競技場/札幌ドーム・・・) 第17章:交通施設(駅舎・空港・船着場) (パリメトロのエントランス/関西国際空港/上州富岡駅・・・) 第18章:広場/公園/工作物/パヴィリオン (イシュタル門/バルセロナ・パヴィリオン/リトル・アイランド・・・) 第19章:集落/まちづくり/エリアデザイン/パブリックスペース (白川郷/ドックランズ再開発計画/富山市のコンパクトなまちづくり・・・) コラム(章末9か所に掲載) 西洋建築史と有名建築 日本の建築文化と有名建築 建築家の受賞作と有名建築 建築士の教養と有名建築 建築資料と有名建築 与条件と有名建築 環境配慮と有名建築 構造と有名建築 建築家の職能と有名建築 所在地マップ(世界/日本) 索引(作品名/人物・設計組織名/用語) 有名建築の理解を深める次の100冊 - 著者プロフィール - 種田 元晴 (タネダ モトハル) (編著) 文化学園大学造形学部建築・インテリア学科准教授、日本大学芸術学部デザイン学科非常勤講師。博士(工学)、一級建築士。専門は日本近現代建築史・意匠論、建築設計。1982年生まれ。法政大学大学院工学研究科博士後期課程修了。種田建築研究所、東洋大学助手などを経て、2019年より現職。2022年~メドウアーキテクツパートナー。著書に『立原道造の夢みた建築』(単著/鹿島出版会、2016)、『世界建築史15講』(共著/彰国社、2019)、『建築のカタチ』(共著/丸善、2020)、『日本の図書館建築』(共著/勉誠出版、2021)、『建築思想図鑑』(共著/学芸出版社、2023)、『はてしなき現代住居』(共著/フィルムアート社、2024)など。2017年日本建築学会奨励賞受賞。 江本 弘 (エモト ヒロシ) (著) 明石工業高等専門学校建築学科准教授、博士(工学)、一級建築士。専門は近現代建築史。1984年生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。著書に『歴史の建設:アメリカ近代建築論壇とラスキン受容』(東京大学出版会、2019)、共著に『建築をあたらしくする言葉』(TOTO出版、2024)、監訳書にR. M. ヴォイチュツケ『未完の美術館:調和にむかって─ル・コルビュジエの建築思想と国立西洋美術館』(Echelle-1、2023)など。第8回東京大学南原繁記念出版賞(2018)を経て、2022年、『歴史の建設』で日本建築学会著作賞受賞。 岡北 一孝 (オカキタ イッコウ) (著) 岡山県立大学デザイン学部建築学科准教授、博士(学術)、一級建築士。専門は西洋建築史。1981年生まれ。京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科造形科学専攻修了、日本学術振興会特別研究員PD(大阪大学)、京都美術工芸大学建築学科教員を経て、2022年より現職。共著書に『ブラマンテ:盛期ルネサンス建築の構築者』(NTT出版、2014)、『古典主義再考I 西洋美術史における「古典」の創出』(中央公論美術出版、2020)など。 落合 正行 (オチアイ マサユキ) (著) 日本大学理工学部まちづくり工学科准教授、博士(工学)、一級建築士。専門は建築計画、建築設計、空間デザイン。1980年生まれ。日本大学大学院理工学研究科博士前期課程建築学専攻修了後、株式会社山中新太郎建築設計事務所勤務、2011年PEA.../落合建築設計事務所設立。2014年より現職。設計作品に「ワカミヤハイツ あだち農まちプロジェクト」「上池台の住宅 いけのうえのスタンド」「富士山・白糸ノ滝テラス SHIRAITO GENERALSTORE」など。主な受賞に、2017年日本建築学会作品選集新人賞、グッドデザイン賞2018・ベスト100、2021年日本建築士会連合会 第1回建築作品賞 奨励賞・U40建築賞など。 勝原 基貴 (カツハラ モトキ) (著) 金沢工業大学建築学部講師、博士(工学)、一級建築士。専門は日本近代建築史。1984年東京生まれ。日本大学大学院理工学研究科建築学専攻博士後期課程修了、日本大学理工学研究所、文化庁国立近現代建築資料館、千葉大学特任研究員を経て現職。著書に『分離派建築会:日本のモダニズム建築誕生』(京都大学出版会、2020)、『クリティカル・ワード 現代建築』(フィルムアート社、2022)など。論文に『大正・昭和戦前期における岸田日出刀の近代建築理念に関する研究』(博士論文、2016)など。 関村 啓太 (セキムラ ケイタ) (著) 読売理工医療福祉専門学校専任講師、京都橘大学工学部建築デザイン学科非常勤講師、修士(工学)、一級建築士。専門は建築史・都市史。1982年生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了、民間企業勤務等を経て現職。著書に、『図解建築計画の知識』(共著/オーム社、2020)、『住まいの百科事典』(共著/日本家政学会編、丸善出版、2021)、連載「測量史と建築文化」(『測量』、日本測量協会、2023~25)。 中山 佳子 (ナカヤマ ヨシコ) (著) 株式会社中山佳子設計企画 代表取締役、日本大学理工学部建築学科非常勤講師。一級建築士。「プロジェクトデザインで共感を空間化する」をコンセプトに、建築、都市、グラフィックまで領域横断的な空間デザインを手掛ける。1987年生まれ。横浜国立大学大学院建築・都市スクールY-GSA修了、山本理顕賞(専攻首席)。株式会社日本設計を経て現職。著書に『多拠点で働く─建築・まちづくりのこれから─』(ユウブックス、2023)など。設計作品に「INOKASHIRA2.0(まちと公園を纏う家)」「バスターミナル東京八重洲 第1期エリア」等。主な受賞に、ドイツ・iFデザインアワード、日本建築学会作品選集、JIA優秀建築選、日本空間デザイン賞銅賞、グッドデザイン賞、他多数。 松尾 智恵 (マツオ チエ) (著) 明星大学建築学部建築学科准教授、たにおか設計社 代表取締役。一級建築士、構造設計一級建築士、修士(理学)。専門は、建築構造(構造設計、構造デザイン、空間構造、構造最適化)。1978年生まれ。法政大学工学部建築学科卒業。シュツットガルト大学大学院修了(ドイツ)。川口衞構造設計事務所を経て現職。共著に『構造設計を仕事にする』(学芸出版社、2019)、『日本の構造デザインガイドブック』(建築技術、2023)など。 光永 威彦 (ミツナガ タケヒコ) (著) 明治大学理工学部建築学科准教授、博士(工学)、一級建築士、設備設計一級建築士、技術士(衛生工学部門)。専門は建築設備・給排水衛生設備。1983年生まれ。明治大学大学院建築都市学専攻修了。株式会社山下設計を経て現職。共著に『建築を変える 拡張排水システムの設計法』(彰国社、2022)など。設備設計作品「長崎市新庁舎(延べ床面積50,000㎡超の大規模庁舎で初のZEB Ready取得)」他多数。 野村 彰 (ノムラ アキラ) (絵) 1958年生まれ。京都工芸繊維大学工芸学部住環境学科卒業。一級建築士。イラスト担当書に『カラー版 図説 建築の歴史』『図解ニッポン住宅建築』『図説 やさしい構造力学』(いずれも学芸出版社)などがある。
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実践!「逃げ地図」ワークショップ 避難ルートをみんなで考える
¥2,640
学勢出版社 2026年 ソフトカバー 192ページ A5判 - 内容紹介 - 逃げ地図とは自然災害時に避難場所まで歩いてたどり着ける経路を3分ごとに色分けしてつくる地図。住民や関係者で一緒につくると地域の問題点が見えてくる。逃げられるか、障害になるところはどこか、対策を講じたらどうかなどが具体的にわかり、防災の議論が進む。地域の防災力を高めるファシリテーターのためのテキスト。 - 目次 - はじめに …山本俊哉 第1章 「逃げ地図」づくりワークショップとは 1・1 今なぜ「逃げ地図」ワークショップか……山本俊哉 1・2 「逃げ地図」のつくり方……金玟淑 1・3 「逃げ地図」ワークショップを開催しよう……山本俊哉 第2章 「逃げ地図」づくりワークショップの進め方 2・1 ハザードマップをもとに作成範囲を検討する……山本俊哉 2・2 ベースマップ(白地図)を用意する……井上雅子 2・3 避難目標地点と避難障害地点を設定する……井上雅子 2・4 ワークショップのプログラムをつくる……井上雅子 2・5 次のワークショップにつなげる……金玟淑 コラム 津波からの「逃げ地図」づくりのポイント ……山本俊哉 第3章 学校の防災教育に「逃げ地図」を取り入れる 3・1 近所の建築士が講師として10年継続開催 (下田市立朝日小学校[津波])……進士弘幸 3・2 ワークショップへの参加が高校への横展開につながる (北海道上磯高校[津波])……中嶋唯貴・瀬戸口剛・松下鯉太郎 3・3 大学生の支援による小学生の避難経路の検討 (新宿区戸塚地区の小学校[地震][洪水])……矢口哲也 3・4 企業の専門家が講師として中学生らの防災教育を支援 (常滑市立南陵中学校[津波][洪水])……井上雅子 3・5 アートを加えて子どもの命を守る保育者を養成 (豊島区草苑保育専門学校[地震])……森脇環帆 コラム 地震・倒壊からの「逃げ地図」づくりのポイント ……山本俊哉 第4章 地域の防災活動に「逃げ地図」を取り入れる 4・1 児童館を拠点につながる防災―地域住民が参加する「逃げ地図」づくり (燕市大曲地区[洪水])……神保一江、千代木ひかる 4・2 公民館×子ども×「逃げ地図」―ネットワークで育てる地域の防災力 (福井市清明地区[洪水])……佐々木千鶴、乾 陽子 4・3 子どもの安全・安心を考えるまちづくり団体が「逃げ地図」づくり (杉並区阿佐谷地区[大規模な火事])……六車貴美子、矢口哲也 4・4 地域のNPO等による防災教育ファシリテーターの養成 (神奈川県各地[津波])……石田真実 4・5 保険会社が「逃げ地図」ワークショップを一斉展開 (全国各地[津波][地震][洪水])……丸木 崇秀 コラム 洪水からの「逃げ地図」づくりのポイント ……山本俊哉 第5章 「逃げ地図」を起点としてまちづくりを展開 5・1 「逃げ地図」で各種データを活かす防災まちづくり (串本町田原地区[津波])……金玟淑 5・2 「逃げ地図」を事前復興まちづくりの起点に組み込む (尾鷲市三木里地区[津波])……山本俊哉 5・3 「逃げ地図」づくりを通した地区計画の策定と道路拡幅 (葛飾区堀切地区[大規模な火災])……神谷秀美 5・4 「逃げ地図」デジタル化の試み (川崎市多摩区[洪水][地震])……佐藤慶一、中山俊 5・5 「逃げ地図」づくりを通した地区防災計画の立案 (秩父市白久地区[崖崩れ][土石流])……山本俊哉 コラム 地震火災からの「逃げ地図」づくりのポイント ……山本俊哉 コラム 土砂災害からの「逃げ地図」づくりのポイント ……山本俊哉 コラム 複合災害からの「逃げ地図」づくりのポイント ……山本俊哉 第6章 ワークショップの担い手を広げる 6・1「逃げ地図」ワークショップが切り拓く未来……矢口哲也 6・2 担い手(防災逃げ地図士)を広げる……矢口哲也 6・3 防災逃げ地図士になるには……矢口哲也 6・4 防災逃げ地図士の活躍の場……矢口哲也 日本都市計画家協会・逃げ地図研究会とは ……山本俊哉 - 著者プロフィール - 認定NPO 日本都市計画家協会・逃げ地図研究会 (ニンテイエヌピーオーニホントシケイカクカキョウカイニゲチズケンキュウカイ) (編) 認定NPO日本都市計画家協会は、都市・地域づくりに関心と参加の意思を有するさまざまな分野、立場の人が協力し、広汎かつ多角的な視点にたって、豊かで魅力的な都市・地域空間と文化の創造に貢献する団体。 逃げ地図研究会は「逃げ地図」づくりの普及を目的として同協会に設置された 山本 俊哉 (ヤマモト トシヤ) (著) 明治大学、研究会代表 金 玟淑 (キム ミンスク) (著) 日本ミクニヤ株式会社 井上 雅子 (イノウエ マサコ) (著) セコムIS研究所 進士 弘幸 (シンジ ヒロユキ) (著) シンジ設計 中嶋 唯貴 (ナカシマ タダヨシ) (著) 北海道大学 瀬戸口 剛 (セトグチ ツヨシ) (著) 北海道大学 松下 鯉太郎 (マツシタ コイタロウ) (著) 竹中工務店 矢口 哲也 (ヤグチ テツヤ) (著) 早稲田大学 森脇 環帆 (モリワキ タマホ) (著) 明治大学 神保 一江 (ジンボ カズエ) (著) こどもの森 千代木 ひかる (チヨキ ヒカル) (著) 日本NPOセンター 佐々木 千鶴 (ササキ チヅル) (著) ふくい逃げ地図研究会 乾 陽子 (イヌイ ヨウコ) (著) ふくい逃げ地図研究会 六車 貴美子 (ムグルマ キミコ) (著) あさっこ会 石田 真実 (イシダ マミ) (著) NPO法人かながわ311ネットワーク 丸木 崇秀 (マルキ タカヒデ) (著) 損保ジャパン 神谷 秀美 (カミヤ ヒデミ) (著) マヌ都市建築研究所 佐藤 慶一 (サトウ ケイイチ) (著) 専修大学 中山 俊 (ナカヤマ シュン) (著) 専修大学
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トイレからはじめる防災ハンドブック 自宅でも避難所でも困らないための知識 | 加藤 篤
¥2,200
学勢出版社 2026年 ソフトカバー 192ページ 四六判 縦188mm 横127mm 厚さ20mm - 内容紹介 - 4人家族なら備蓄しておきたいペーパーの数は? 断水していても○○があれば便器が使える!? 避難所のトイレを清潔に保つための心がけとは? 災害への備えで後回しにされがちな「トイレ」。 でも実は、トイレから防災を考えてみると、災害への正しい備えが見えてきます。 災害とトイレについての基本知識から、家庭や職場でいますぐ実践したい備え、マンションなどの集合住宅や地域で協力したい対応のポイント、避難所での時間をなるべく快適に保つための工夫などについて、トイレ衛生の専門家がわかりやすく解説。 家庭や職場で備えたい方から、地域の防災リーダーや行政・企業の防災担当者まで、健康と生活を守るために1冊必携のハンドブックです。 目次 【Part 1 災害とトイレの基礎知識】 1 発災から3時間以内に38.5%の人がトイレに行く 2 給水と排水の両方が機能しないと水洗トイレは使えない 3 断水が起きると水道の仮復旧までは約1か月間かかる 4 74.7%の避難所がトイレに問題を抱えている 5 仮設トイレが3日以内に行き渡った自治体は34% 6 災害時にはトイレが大小便で満杯になる 7 安心できないトイレは「我慢」を引き起こす 8 トイレの我慢はエコノミークラス症候群による関連死につながる 9 不衛生なトイレは感染症の温床になる 10 口腔ケアと排泄ケアはつながっている 11 便器に溜まっている水は悪臭と虫を防ぐ 【Part 2 自宅・職場で今すぐ実践!災害が起きる前の備え】 12 トイレ個室内の棚に重いものと硬いものは置かない 13 トイレに備える非常用照明はランタンタイプが効果的 14 後悔しないための携帯トイレの選び方・使い方 15 使用済み携帯トイレはフタつきの入れ物で保管する 16 「人数×回数×日数」で携帯トイレを常備する 17 必要な備えを知るのに便利な「排便日誌」と「排尿日誌」 18 トイレットペーパーの使用量を把握する 19 手洗いでは石けんの種類よりも洗浄時間を意識する 20 手を洗うだけではなく清潔なペーパータオルでしっかり“拭き取る” 21 アルコール消毒は指の間からしたたるくらい必要 22 便器の洗浄水量を把握する 23 下水道タイプ・浄化槽タイプ・くみ取タイプのどれに該当するか知っておく 24 自主的に点検できる建物の箇所を把握しておく 25 信頼できる排水設備の維持管理業者を見分ける 【Part 3 こんな時には?戸建・集合住宅で協力したいトイレ対応】 26 便器内に溜まっている水の跳ね出しは汚水逆流の兆候 27 災害発生直後は真っ先に携帯トイレを取りつける 28 停電時は散水栓から水を確保する 29 断水時にバケツで水を流す方法 30 洗浄タンクに水を入れるとトラブルの原因になる? 31 道路やマンホールの状態から下水道の状況を調べる 32 排水設備は建物から下水道までの間が破損しやすい 33 トラブルを感知するには汚水マスのチェックが有効 34 集合住宅では上下階で連携してトイレトラブルを回避する 35 建物の給水タイプによって災害時の対応は異なる 36 断水時は「高置水槽」の水を活用する 37 調べておきたい受水槽の非常用給水栓と緊急遮断弁の扱い方 38 排水槽がある場合は貯留容量を確認する 39 浄化槽の自己点検4つのポイント 40 公共マスは下水道の公共管理と個人管理の接点 41 マンションの水洗トイレ対応 ステップ1 緊急点検 42 マンションの水洗トイレ対応 ステップ2 機能点検 43 マンションの水洗トイレ対応 ステップ3 暫定使用 44 マンションの水洗トイレ対応 ステップ4 復旧確認 【Part 4 パニックを防ぐために!災害前に知っておきたい避難所のトイレ環境】 45 在宅避難者の43.8%が避難所や公園のトイレを利用する 46 トイレの個室は50人に1つ必要 47 避難所にある災害用トイレの使い勝手を把握しておく 48 災害用トイレは使用・性能で選ぶ 49 災害時のトイレ対策は20以上の行政部署にまたがる 50 災害時はトイレ確保・管理計画がなければ対応できない 51 トイレ衛生を確保するには司令塔が必要 52 下水道が被災した場合は使用自粛が必要 53 国際的に提唱されているし尿管理の“最低基準” 54 トイレの運営管理は男女共同で実施する 55 広域的な検討が必要なし尿の受け入れとルート選定 56 し尿発生量を考慮して必要数のめどをつける 57 災害用トイレは時間経過に応じて組み合わせる 58 災害になる前に周知しておきたい携帯トイレの使い方 59 持ち運べる簡易トイレを正しく活用する 60 仮設トイレは国が定める「快適トイレ」を優先して調達 61 仮設トイレにはボックスタイプ・組み立てタイプの2タイプがある 62 仮設トイレは“人目につく”場所に設置する 63 マンホールトイレは“下水道接続”と“便槽貯留”の2タイプ 64 段差がなく衛生的なマンホールトイレのメリット 65 運動会をマンホールトイレの啓発・訓練の機会にする 66 下水道接続タイプのマンホールトイレは3型式ある 67 処理装置が備わった自己処理型トイレを活用する 【Part 5 快適に過ごすために!被災時に取り組みたい避難所のトイレ運営】 68 声掛けでトイレ我慢を予防する 69 全員参加でトイレの清潔を維持する 70 トイレは手で触れやすい9か所に注意して清掃する 71 服の袖をまくり飛散する汚れの付着を避ける 72 水害時はトイレの近くに大きなごみ箱を置く 73 屋内のトイレ不足は簡易トイレで解消する 74 仮設トイレの容量をかせぐための“棒ならし”と“ペーパー分別” 75 仮設トイレの運用は維持管理のプロに任せる 76 トイレ環境を整えるために欠かせない“意見を聞く”こと 77 車いす使用者が移動しやすい動線を確保する 78 視覚障害者へのトイレ支援では場所と使用方法の伝達に注意 79 聴覚障害者のトイレ支援ではフラッシュライトの設置とビジュアル伝達が大切 80 オストメイトのストーマ用品は連携して調達する 81 トイレ入り口付近の動線分けで犯罪を抑止する 82 子どもが安心できるトイレ環境とおむつ交換場所を確保する 巻末付録 災害時のトイレ対策で参考になる主な資料 - 著者プロフィール - 加藤 篤 (カトウ アツシ) (著) 特定非営利活動法人日本トイレ研究所 代表理事 1972年生まれ。まちづくりのシンクタンクを経て、現職。災害時のトイレ調査や防災トイレワークショップの実施、防災トイレ計画の作成、小学校のトイレ空間改善を展開。「災害時トイレ衛生管理講習会」を開催し、防災トイレアドバイザーの育成に取り組んでいる。 著書『うんちはすごい!』(株式会社イーストプレス)、『もしもトイレがなかったら』(少年写真新聞社)ほか。
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世界浴場見聞録 | こばやし あやな
¥2,420
学勢出版社 2026年 ソフトカバー 240ページ 四六判 - 内容紹介 - 浴場は、風呂やサウナだけにあらず。ロシアの灼熱浴室に身悶えながらも通い詰め、スリランカで温浴医療を求めて入院を志願し、モロッコの公衆浴場でムスリムと身を寄せ合って垢をすり、メキシコで蒸気浴部屋を司る古代の神々と邂逅する…身一つで世界50カ国を巡り歩いたフィンランド在住サウナ文化研究家の体当たり入浴旅 - 目次 - はじめに 私が世界浴場旅に出る理由 世界地図 1章 東南アジア・南アジア:東洋の伝統医療を支える、ハーブの恵みと温浴療法 ●タイの蒸気浴オップサムンプライ:産後ケアの風習から生まれた、芳香豊かな浴室 ●ラオスの蒸気浴ホムヤ:緑草が香る、風通しのよい公衆浴場とマッサージ屋 ●スリランカの蒸気浴スヴェーダナ:古式医学アーユルヴェーダの発汗ケア ●ベトナムの湯浴タムタオズオック:少数民族が受け継ぐ薬湯の湯治習慣 ━column① 世界の浴場で嗜むペアリング・ドリンク 2章 ロシア・中央アジア:寒冷地域の日常に寄り添う、生活インフラの蒸気浴場 ●ロシアの蒸気浴バーニャ:帝政期の階層社会が生んだ、灼熱の公衆浴場 ●キルギスの蒸気浴モンチョ:石炭で温める共同浴場は、村人たちの交流サロン ●カザフスタンの蒸気浴モンシャ:給湯制限のある村で重宝される、民家の庭に佇む浴室 ━column② 世界各国のアフター温浴ごはん 3章 中欧・南欧:欧州ウェルネススパの歴史と、サウナの独自進化 ●全裸で混浴し、サウナでタオルを振り回す異文化との遭遇 ●世界の公衆浴場のルーツ、古代ローマ浴場が流行るまで ●温泉街から広まった近世のスパ・ルネッサンス ●ドイツ人が見出した、健康法としての次世代サウナ ━column③ 世界の浴場で使う温浴グッズ これなんだ? 4章 イスラーム圏・南コーカサス:信仰を育む清めの公衆浴場と、そのローカライズ ●トルコの熱気浴ハマム:オスマン帝国繁栄の陰に浴場あり ●モロッコの熱気浴ハマム:浴場に座り込み垢すりに勤しむ人々 ●ジョージアの湯浴アバノ:温泉大国に生まれた異文化コラージュ浴場 ━column④ 世界の秘境で湧く仰天温泉3選 5章 バルト三国・北欧:それぞれの道をゆく、似て非なる蒸気浴文化たち ●リトアニアの蒸気浴ピルティス:施しの伝統に根ざす自然回帰セッション ●フィンランドの蒸気浴サウナ:ロウリュ一筋のサウナ機会均等社会 ●その他のバルト&北欧諸国の蒸気浴:各国の社会が透ける、近代温浴史と現代のトレンド ━column⑤ スモークサウナが密集する村 サウナキュラ 6章 北米:古代文明の神々が見守る、儀式のための蒸気浴室 ●メキシコの蒸気浴テマスカル:神話の世界観を踏襲する、蘇生と対話の儀式 ━column⑥ メキシコの聖なる冷泉 セノーテでの沐浴 7章 日本:おもてなし精神に満ちた、類まれなマルチ温浴文化 ━column⑦ フィンランドから大阪老舗銭湯にやって来た、幻のタイル絵 おわりに - 著者プロフィール - こばやし あやな (コバヤシ アヤナ) (著) フィンランド在住のメディアコーディネーター、サウナ文化研究家。1984年岡山県生まれ、大阪・神戸育ち。大阪大学大学院に在学中、フィンランド・ヘルシンキ工科大学(現アールト大学)建築学科に留学し、帰国後にフィンランド語の独学を始める。東京で雑誌編集者として働いたのち、2011年フィンランドに移住しユヴァスキュラ大学大学院人文学研究科で芸術教育学を学ぶ。在学時代に「現代社会における公衆サウナの新しい意義」というテーマで執筆した修士論文が国内で話題になり、2016年に同大学院を首席で修了。卒業後に現地で起業し、現在はコーディネーターや通翻訳者として活動する傍ら、世界の温浴文化の調査活動を続けている。2025年にはフィンランド・サウナギルドより日本人初のSaunamestari(サウナマイスター)の称号を与えられた。著書『公衆サウナの国フィンランド』『クリエイティブ・サウナの国ニッポン』(共に学芸出版社)、訳書『究極のサウナフルネス』(東洋経済新報社)など。
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「日本美術」とジェンダー 希望を身体化する | 千野 香織, 池田 忍(編)
¥1,925
岩波書店 2019年 岩波現代文庫 ソフトカバー 402ページ 文庫判 - 内容紹介 - フェミニズム、ポストコロニアル批評を導入し、日本美術史研究の新たな地平を拓いた著者の重要論文を文庫化。(解説=吉良智子)
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出逢いのあわい 九鬼周造における存在論理学と邂逅の倫理 | 宮野 真生子
¥4,400
堀之内出版 2019年 nyx叢書 ハードカバー 328ページ 四六判 縦188mm 横130mm 厚さ20mm - 内容紹介 - 九鬼周造と再び出会う書──。 宮野真生子の著作、『急に具合が悪くなる』の映画化を記念し、7年越しに増刷。 個体としての「私」が雑多な現実の中でどのように普遍・倫理と出会うのか。九鬼周造の「偶然性」を、西洋哲学との関連性や位置づけも整理しながら、感性ではなく論理的帰結として確立した哲学に昇華させた近年随一の明晰な九鬼論。 “本書が目指すのは、現実とは何かを問い、現実を生きる「この私」の倫理を求め続けた九鬼周造の思想を「哲学」として読み解くことである。ここで「哲学」に括弧をほどこしているのは、それが単に人間や世界の根源を徹底的に問おうとする態度という広い意味ではなく(それなら仏教も儒学も哲学である)、あくまでも西洋を起源とする一つの学問形態としての「哲学/philosophia」であることを強調するためだ。同時にそこには、九鬼や近代日本の知識人たちが「哲学」という学に込めた希望と問いかけも含まれている。九鬼周造の哲学を西洋哲学の流れの内に位置づけ、同時代の日本の哲学者との関係から論じることは、近代日本が哲学に託した希望と問いかけ、そして、その先に現れた危険性を考えることにつながっているはずである。歴史のなかへ哲学を差し戻しながら、哲学という学問を問うこと、それがいま私たちの求める哲学を問い直す足場にもなる。九鬼哲学を手がかりに、その一歩目を踏みだそう。”(「はじめに」より) 〈目次〉 はじめに 4 第一部 九鬼哲学の来歴 15 序章 九鬼哲学を考えるための準備作業 17 第一節九鬼哲学研究への視点 17 第二節近代日本哲学の問題圏―生と論理― 23 第三節九鬼哲学の根本問題 32 第一章 「哲学」とは何か 43 第一節 ヴィンデルバントの学問論と「偶然論(Die Lehre vom Zufall)」 45 1.新カント派の位置づけ 45 2.ヴィンデルバント「自然科学と歴史」における二つの学的方法 47 3「.偶然論(Die Lehre vom Zufall)」 50 第二節 九鬼周造の「人間観」と「哲学」 60 1「.人間学とは何か」 60 2「.哲学私見」における哲学観 65 第三節『偶然性の問題』から考える九鬼哲学の問題設定 68 1.偶然性とは何の問題なのか 68 2『.偶然性の問題』概要 71 3.偶然性をいかに扱うべきか77 第二部 存在論理学としての九鬼哲学 83 第二章「存在論理学」への道 85 第一節 人間の現実と哲学―「講義偶然性」― 86 第二節 存在と無をめぐる問題系 91 第三節 「文学概論」における問題の発見 98 第四節 存在論理学の狙い 103 1.ハイデガー『存在と時間』からの影響 104 2「.哲学私見」から見る存在論理学の全体像 107 第三章 「存在論」と「様相論理」―ニコライ・ハルトマンの批判的受容― 112 第一節 新たなる様相論理へ 113 1.様相性の三体系 113 2.ハルトマンにおける存在論的現実性 117 3.九鬼のハルトマン批判 123 第二節 ハルトマンの「存在論」と「様相論理」 127 1『.存在論の基礎付け』から見るハルトマンの存在論 128 2『.可能性と現実性』における様相分析 134 3.ハルトマンの問題点 146 第四章 「存在論理学」とは何か 150 第一節 存在形態と存在様相 150 第二節 現実と様相 157 第三節 現実の生産点としての偶然性 160 第五章 存在論と実存論的分析―ハイデガーからの影響― 166 第一節 第一の批判―実存論的視点から 167 1.実存をめぐる問題設定 168 2『.存在と時間』へのまなざし 171 3.偶然性という結び目 176 第二節 第二の批判―存在論的視点から 180 1「.現在」をいかに捉えるか 182 2.他と出会うことと超越の構造 189 3.なぜ、「出会いの今」を重視するのか 194 第三部 偶然を生きる倫理を目指して 205 第六章 偶然性の形而上学と個体論 212 第一節 田辺元・九鬼周造往復書簡からみる問題の所在 213 1.九鬼周造博士論文「偶然性」 213 2.往復書簡における二つの批判 215 第二節 初期田辺における偶然性と合目的性 218 第三節 『偶然性の問題』における個体性の真相 225 1.分裂する形而上的絶対者と個体 226 2「.個物の起源」と他者との出会い 229 第七章 偶然と選択、あるいは運命について 237 第一節 田辺元における個体と偶然性 238 1.生成する身体と現在の動性 238 2「.社会存在の論理」から考える「個体」と九鬼偶然論の問題点 243 3「.社会存在の論理」における個体の行方 247 第二節 運命を生きるとはどういうことか? 250 1『.マラルメ覚書』における絶対偶然 250 2.偶然性を生きるという選択をめぐって 254 3.九鬼周造の運命論 261 第八章偶然性の倫理とは何か 270 第一節 二つの間柄論 272 1「.私である」ということ 272 2「.私がある」ということ 276 第二節 実存と「がある」「である」こと 279 1.二つの「存在」と「実存」 279 2「.この私がある」とはどういうことか? 281 第三節 九鬼と和辻の交差する地点 285 1.日常における「私がある」ことの唯一性とは何か 285 2「.やましさ」という倫理 289 結論 300 引用文献リスト 313 九鬼周造関係年譜 317 追悼──あとがきに代えて 伊藤徹 320 - 版元から一言 - 造本設計 大崎善治(Sakisaki) 組版 トム・プライズ 印刷製本 株式会社シナノパブリッシングプレス 帯装画 清家雪子 Contingency and Encounter: Logic of Existence and Ethics of Chance Encounter in Shuzo Kuki Copyright ©2019 by Makiko Miyano All Right Reserved. Published by Horinouchi-shuppan Tokyo, Japan Tel +81 42 682 4350 http://www.horinouchi-shuppan.com/ - 著者プロフィール - 宮野 真生子 (著) 福岡大学人文学部准教授。一九七七年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程(後期)単位取得満期退学。博士(人間科学)。著書に『なぜ、私たちは恋をして生きるのか』(ナカニシヤ出版、二〇一四年)、共著に『急に具合が悪くなる』(晶文社、二〇一九年)、『愛・性・家族の哲学』シリーズ全三巻(ナカニシヤ出版、二〇一六)。論文に「九鬼周造の存在論理学」(『西日本哲学年報』第19号、二〇一一年、西日本哲学会若手奨励賞受賞)、「個体性と邂逅の倫理―田辺元・九鬼周造往復書簡から見えるもの」(『倫理学年報』第55集、二〇〇六年、日本倫理学会和辻賞受賞)、他。
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東京の美しいクッキー缶図鑑
¥1,870
エクスナレッジ 2026年 ソフトカバー 160ページ A5判 - 内容紹介 - 「クッキー缶の中には、東京の歩みが詰まっている」 ――阿古真理(本文より) 懐かしさいっぱいの老舗のクッキー缶から、開けた瞬間に心おどる華やかなクッキー缶、作り手のこだわりが詰まった個性派のクッキー缶まで、東京の厳選した名店のクッキー缶の魅力を、その歴史や背景とともに掘り下げます。自分にも、大切な誰かにも贈りたくなる珠玉のクッキー案内。 ・なぜ東京ではこんなにもクッキー缶が愛されるのか。東京のクッキー缶文化の歩みを綴った阿古真理さんのエッセイも収録。 ・巻頭では自由学園食事研究グループのクッキー制作現場を紹介。すべて手作業で生み出される、素朴で優しい味わいの秘密に迫ります。 ・有名な画家の作品をあしらった愛らしい缶や包装紙、鎌倉という土地と結びついた「鳩サブレ―」の秘密など、さまざまな角度からクッキー缶の魅力を紹介します。 【掲載店】 自由学園食事研究グループ/泉屋東京店/資生堂パーラー/銀座ウエスト/ヨックモック/シヅカ洋菓子店/上野風月堂/マッターホーン/タカセ/パレスホテル/EMMĒ/千疋屋/サヴール/豊島屋/WAKO/ホテルオークラ/PARIYA/DOLCHE TACUBO etc.
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孤独の処方箋 | 貝沼 圭吾
¥2,090
晶文社 2026年 ソフトカバー 240ページ 四六判 縦186mm 横128mm 厚さ16mm - 内容紹介 - 「孤独」は、検査では見つからない。けれども、それは確かに心と体をむしばみ、ときに病気や子育ての困難をさらに深くしていく。本書は、小児科医として数多くの子どもと家族に向き合ってきた著者が、診察室で出会った「孤独」の実像を描き出します。1型糖尿病、医療的ケア児、小児肥満、不登校、産後の孤立――当事者や家族が抱える声なき苦しみに耳を澄まし、地域のクリニック、子ども食堂、産後ケア、多世代交流など、つながりを回復する実践を紹介します。必要なのは、ただ治療することだけではない。誰かと出会い、頼り、安心して生きられる場所をつくることです。医療・福祉・子育てに関わる人はもちろん、孤独を自分自身や身近な人の問題として考えたいすべての人へ。明日を少し楽にするための、新しい医療と地域のあり方を提案する一冊です。 - 目次 - はじめに 第1章 診察室で出会う、さまざまな孤独の形 検査では見つからない、「孤独」という病 2人に1人が孤独を身近に感じる時代 夜中、スマホの光を頼りに授乳するAさんのケース 4割の母親が「孤立や孤独を感じる」 「1型糖尿病」とは何か 「自分だけが違う……」病気の子どもが抱える孤独 修学旅行で先生と一緒の部屋を提案されたB君のケース 「友だちの前で血糖値を測るのが恥ずかしい」 診察室で爆発した「声なき声」の正体 周囲の善意が子どもを救うとは限らない 少しずつ心をすり減らしていく病気の子どもの母親 全国2万人に上るも、支援が届かない医療的ケア児 医療的ケア児と家族、半数が「社会から孤立」を実感 医療的ケア児の母であることを公表している野田聖子議員 1日タバコ15本に匹敵!? 孤独が体に与える悪影響 手軽に得られる情報を追いかけて、自分を追い込んでいく人々 「孤育て」が母親を「検索魔」にする あっという間に過ぎる子育て期をもっと楽しんでほしい 現代の保護者に求められる「家庭看護力」 治療方針に影響がないなら、検査は不要なことも 先の見えない暗闇の中を歩いていた少年時代 再び光のある世界へ連れ戻してくれた恩師の存在 体育教師になりたかった思いを胸に、小児科医の道へ 転機となった厚生労働省への出向 孤独を救うために、地域のクリニックは何ができるのか? 第2章 クリニックから始まる共生の実践 1型糖尿病は、生活習慣とは関係なく発症する イギリスのメイ元首相も1型糖尿病だった! 同じ病気の子どもと出会える糖尿病サマーキャンプ 自分の体と向き合いながら、自立への第一歩を踏み出す場所 研修医時代に参加して、サマーキャンプの虜になる 炭水化物量をあらかじめ量れない流しそうめんにチャレンジ! 「危ないからやらせない」ではなく、「どう工夫すればできるか」 見過ごせない重症の小児肥満児、放置すれば将来の疾病リスクも 長い歴史を持つ三重病院における小児肥満治療 重症の小児肥満の背景には、さまざまな要因が隠れている 生活困難世帯は肥満児が多い傾向も 食事が孤独を埋める道具になっている? 重症の肥満児を対象としたヘルシーキャンプの挑戦 最重症の肥満児に対しては、長期の入院治療が効果的 肥満で入院している子どもには不登校や心療科受診が多い 問題は単なる「食べすぎ」ではなく、生活背景に要因がある 肥満児たちにソーシャルスキルトレーニングを実施 入院治療を経て、再び登校意欲が生まれたE君のケース 肥満度100%から20%台まで改善したFちゃんのケース 子どもたちの成長がつづられた手紙は大切な宝物 キーワードは「多世代共生社会」と「ともいき」 産後から子育て期までをシームレスにサポート 多彩な企画で子育てをサポートする子育て支援センター 「地域交流会」では0歳児から80歳までが交流も 医療的ケア児の保護者が交流できる場も 半数が病児保育を利用意向も、実際の利用は1割強 小児科医が考える、病児保育よりも大切なもの 第3章 つながりのバトン 未来へ手渡す 産後のお母さんたちを支える産後ケアハウス 「孤食」を減らし、子どもに体験を提供する子ども食堂 子ども食堂のボランティアで生きる力を取り戻したGさんのケース 地域の高齢者の力を活用して、働く女性をサポート 1型糖尿病の患者や医療的ケア児の母親がスタッフとして活躍 人と人との結びつきを生み出す祭りの意義 古き良き日本のあり方を、現代に生かす デザイン思考で課題の解決を目指す 地域のクリニックがハブとなり結びつきを取り戻す 「街の健康相談所」としての役割を果たす かかりつけ医が実践する「社会的処方」 21世紀に求められる「ともいきモデル」 「今より少し楽しく、安心して過ごせる街」を次世代につなぐ おわりに - 著者プロフィール - 貝沼圭吾 (カイヌマケイゴ) (著) 2006年に三重大学医学部卒業。その後、アレルギー、糖尿病を専攻し、肥満とアレルギー疾患の関連等の臨床研究、基礎研究を行い、医学博士取得。また、2017年からは、アレルギー疾患対策基本法の政策展開のため、厚生労働省健康局がん・疾病対策課に課長補佐として出向。アレルギー・リウマチ対策、糖尿病対策、風しん第5期接種の制度設計に従事。その後2020年から実家の貝沼内科小児科に戻り現職に至る。同時に、グロービス経営大学院で経営学を学び、2022年経営学修士(MBA)を取得。また、京都芸術大学大学院学際デザイン研究領域で社会デザインを学び、2026年に芸術修士(MFA)課程を修了した。医療を中心に据えた地域共生社会の実現に向け、病児保育室、子育て支援センター・子ども食堂などを運営している。
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星の時 | クラリッセ・リスペクトル, 福嶋 伸洋(訳)
¥990
河出書房新社 2026年 河出文庫 ソフトカバー 176ページ 文庫判 - 内容紹介 - コーラとホットドッグが好きな天涯孤独のタイピストは、自らの不幸を知らなかった。ロシア内戦下ウクライナに生まれた「ブラジルのヴァージニア・ウルフ」による傑作。日本翻訳大賞受賞。 ・ 映画公開決定! 2026年8月21日~ 新宿武蔵野館、 Bunkamuraル・シネマ 渋?宮下ほか全国順次公開 ▼映画「星の時 4K」公式サイト https://alfazbetmovie.com/hoshinotoki/ ・ 地方からリオのスラム街にやってきた、天涯孤独のタイピスト。 彼女は、自分が不幸であることを、知らなかった。 「ブラジルのヴァージニア・ウルフ」と呼ばれ、カフカやペソアと比肩する20世紀の巨匠が最後に遺した奇蹟の傑作。 ・ 本書で第8回日本翻訳大賞を受賞した訳者による全面的な見直しを行い、著者の息子であるパウロ・グルジェウ・ヴァレンチによるエッセイ「現実とフィクションの交錯」と、水上文による解説を収録した決定版。 - 著者プロフィール - クラリッセ・リスペクトル (リスペクトル,クラリッセ) (著) 1920年ウクライナ生まれ。生後間もなくブラジルへ移住。1944年デビュー作でグラッサ・アラーニャ賞受賞。邦訳のある著書に『G・Hの受難/家族の絆』『ソフィアの災難』『水の流れ』。1977年死去。 福嶋 伸洋 (フクシマ ノブヒロ) (訳) 1978年新潟県生まれ。共立女子大学文芸学部教授。リスペクトル『星の時』で日本翻訳大賞受賞。他の訳書に『ソフィアの災難』(共訳)『水の流れ』、マルチンス『太陽に撃ち抜かれて』等。著書に『ニコの海』等。
