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イグ・ノーベル賞の受賞者たち | ニュートン編集部
¥1,540
ニュートンプレス 2026年 ニュートン+新書 ソフトカバー 224ページ 新書判 縦173mm 横108mm 厚さ11mm - 内容紹介 - イグ・ノーベル賞は、「人々を笑わせ、そして考えさせる」研究に贈られる賞です。受賞した研究の数々は、一見するとおかしなものに思えます。しかし、その裏側には、科学者としての真摯な姿勢が脈打っているのです。 本書は2016年から2025年にイグ・ノーベル賞を受賞した日本人受賞者たちに迫った1冊です。なぜ、日本人は毎年受賞しているのか? 本書を読み終えたとき、その理由が垣間見えることでしょう。 目次 はじめに 第1章 身体と命の常識を覆す「バイオ・メディカル研究」 2017年 ⽣物学賞:雄と雌で⽣殖器の形状が逆転している昆⾍を発⾒ 2018年 医学教育賞:座位で⾏う⼤腸内視鏡検査 2019年 化学賞:5歳児が1⽇に分泌する唾液の総量を測定 2024年 ⽣理学賞:哺乳類の直腸からの換気(肛⾨呼吸)の発⾒ 第2章 社会と生活の課題を解決する応用科学 2021年 動⼒学賞:歩⾏者同⼠が衝突する理由の実験 2022年 ⼯学賞:円柱形つまみと使用する指の関係性 2023年 栄養学賞:電気を通す箸と⽫による味覚変化 2025年 ⽣物学賞:⽩⿊模様のシマウシに⾍除け効果の発⾒ 第3章 「なぜ?」という衝動が拓く 「知覚と進化のフロンティア」 2016年 知覚賞:股のぞき効果の研究 2020年 ⾳響学賞:ワニもヘリウムガスを吸うと声が変化 おわりに
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東京都同情塔 | 九段 理江
¥605
新潮社 2026年 新潮文庫 ソフトカバー 224ページ 文庫判 縦151mm 横106mm 厚さ9mm - 内容紹介 - それは都市を導き、未来を方向付ける塔になる――。建築家・牧名沙羅は、〈同情されるべき人々〉【ホモ・ミゼラビリス】が暮らす新時代の刑務所・シンパシータワートーキョーのコンペに参加する。人は、どこまで寛容で在らねばならないのか。空虚な言葉と正義が支配する東京に、沙羅のデザインしたタワーがそびえ立つ。生成AI時代の到来を預言する衝撃の芥川賞受賞作。文庫化に際し、単行本未収録の短編を収録。
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天皇への敗北 シリーズ哲学講話 | 國分 功一郎
¥990
新潮社 2026年 ソフトカバー 224ページ 新書判 縦173mm 横108mm 厚さ11mm - 内容紹介 - 公布から80年、今こそ日本国憲法を本気で考える。憲法をめぐって紡がれた物語は、国民に浸透しつつも、第二次安倍政権下で危機に直面した。その時、立ちはだかったのは意外な〝存在〟だった――。「天皇への敗北」はなぜ起きたのか? その理由を、30年前に物議を醸した「敗戦後論」、昭和の憲法学者と文人の抵抗、戦争責任まで遡って探る。戦後憲法学の試みを近代文学に準え、複雑に絡み合う「天皇・憲法・戦後」の核心に迫る。
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声に出して読みたい 小中学生にもわかる日本国憲法 | 齋藤 孝, ヨシタケ シンスケ(絵)
¥1,540
岩崎書店 2015年 ソフトカバー 112ページ A5判 - 内容紹介 - 斉藤先生が、若者に知ってほしい憲法をセレクト。条文をフリップとイラストでわかりやすく解説します。憲法の力を実感できる本。 「日本人全員が憲法の関係者だ」と齋藤先生。現在の平和憲法は私たちが勝ち取ってきたもので、生活の中で自分を守ってくれる重要な武器なのだという認識を持つべきだ、と言います。そんな大切な憲法だからこそ、声に出して読めば、その知識が完全に自分の中に定着していくから、じぶんが国会で宣言するくらいのイメージで声に出して読んでほしい、とか。「知識はアクティブに体を使って関わたものほど定着する」というのが齋藤先生の持論。小学生時代に読んで、日本国憲法を自分のものにしてほしい。
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改訂新版 10歳から読める・わかる いちばんやさしい 日本国憲法 | 南野 森
¥1,540
東京書店 2026年 ソフトカバー 96ページ B5変型判 縦230mm 横184mm 厚さ10mm - 内容紹介 - 小学校中~高学年に理解しやすい言葉で、日本国憲法の主要条文について解説するこども版憲法解説書。「憲法って何?」という憲法そのものの定義や意義をはじめ、「国民主権」、「平和主義」、「国民の義務と権利」など、小学校6年生の公民授業に登場する内容を中心に、要点をしぼって解説。大人も“こっそり学べる”とってもやさしい憲法入門。
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台湾、お菓子の旅 | 池澤 春菜
¥1,980
主婦と生活社 2026年 ソフトカバー 160ページ A5判 縦210mm 横148mm - 内容紹介 - 大の台湾好き作家・池澤春菜が台湾の絶品スイーツを求めて一人旅するエッセイ集。読んで、食べて楽しい1冊。台湾スイーツ案内つき。
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みんなこうして連帯してきた 失敗のなかで社会は変わっていく | ジェイク ホール, 安藤 貴子(訳)
¥2,640
柏書房 2026年 ソフトカバー 382ページ 四六判 - 内容紹介 - “権力者が団結を嫌うのは、それが搾取への抵抗という共通の目的をもつさまざまな人々を一つにするからだ。”(本文より) 過去に芽生えた希望がわたしたちの命綱。だからこそ、権力者にとって「いちばん都合の悪い歴史」を記憶しよう。「アライシップ」という言葉が生まれるずっと以前から存在した、団結と正義のための闘いの歴史に目を向けるための一冊。 【本書の特徴①「分断を超えてつながる!」紡ぎ直されるクィアな社会運動史】 有色の人も、障害のある人も、肥満の人も、移民も、難民も、ホームレスも、セックスワーカーも、フェミニストも、先住民も、気候変動活動家も、労働組合員も、ゲイも、レズビアンも、トランスも、ドラァグも…… 異なる人々が、どのように手を取り合い、社会を変えようとしてきたのか。「失敗」と見なされた運動の中にも、小さな勝利の可能性は埋もれている。労働者階級出身のクィアが綴る、世界に散らばるありえないような(実際にあった)団結の記録。 【本書の特徴②「抗っても変わらない?」絶望を反転する力強い物語たち】 人種差別、移民差別、女性差別、同性愛者差別、トランスジェンダー差別、職業差別、障害者差別、容姿にもとづく差別…… この社会には数えきれない問題がある。それぞれ独立した問題に見えるかもしれないが、その背景には帝国主義、資本主義、家父長制など共通の構造がある。暴力的で搾取的な構造を見逃さず、差異を超えて一致点を見いだし、怒りながらもユーモラスに闘ってきた先人たちの「連帯の歴史」に学ぶことで、いまを生きるわたしたちの闘い方も見えてくるはずだ。 “世間知らずの楽観主義に固執するべきだ、常に肯定的(ポジティブ)であれと主張するべきだと言っているのではない。まるで勝ち目がないのに、状況はそこまで悪くないとあなたを安心させようとする人間ほど腹の立つものはない。状況が悪いことは往々にしてある。場合によっては、本当に悲惨な現実に直面することさえある。だが、どれほど不幸であっても、そのとき必ず全員で生き延びるのだと決意して、できることをやり続けなければならない。世界はもっとよくなるという希望をもち続けるために。”(本文より) - 目次 - はじめに 労働者階級の戦争 虹の連合を築く いたずらをする TERFもSWERFもいらない 同情なんてくそくらえ エイズ危機からの報告 炭鉱夫と変態 デブもフェムもお断り 治療アクセス・キャンペーン 地球なくして未来はない 国境に反対する リプロダクティブ・ライツのためのトランスの闘い 熱いストライキの夏 解放に向かって - 著者プロフィール - ジェイク ホール (ジェイク ホール) (著) 作家、ジャーナリスト。10年以上にわたってインターセクショナリティ(交差性)やクィアカルチャーをテーマに執筆活動をし、『ブリティッシュ・ヴォーグ』誌、『インデペンデント』紙、『ピンクニュース』、『デイズド』誌、『iDマガジン』誌、『ヴァイス』、『リファイナリー29』、『スレート』などに幅広く寄稿している。初の書籍『ドラァグのアート』(未邦訳)は2020年に出版され、いくつもの賞を受賞した。ドンカスター出身の労働者階級のクィアとして、周縁化されたグループの経験に関心をもち続け、長いあいだ語られずにいた複数形の歴史(ヒストリーズ)を紐解くことを目指している。 安藤 貴子 (アンドウ タカコ) (訳) 翻訳者。訳書に『セックスロボットと人造肉――テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか』、『「インターネットの敵」とは誰か?――サイバー犯罪の40年史と倫理なきウェブの未来』などがある。
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新版 女の本屋の物語 | 中西豊子, 上野千鶴子(解説)
¥2,420
晶文社 2026年 晶文社ライブラリー ソフトカバー 268ページ 四六判 縦186mm 横128mm 厚さ18mm - 内容紹介 - このひとがいなかったら……今のわたしはなかった。──上野千鶴子(新版序文、解説、付録対談) 女たちには、これまでもこれからも本屋が必要なんだ。京都で日本初のフェミニスト書店を立ち上げ、WAN(ウィメンズアクションネットワーク)を創設した、すごい女性の知られざる歴史。待望の名著復刊。 1980年代の京都。まだフェミニズムという言葉さえ広く知られていなかった時代に、中西豊子は日本初のフェミニスト書店を立ち上げた。書店は本を売る場所にとどまらず、出版の拠点となり、集会や学びの場となり、悩みを抱えた女性たちの駆け込み寺にもなっていく。その歩みは、一軒の書店の物語であると同時に、日本のフェミニズムの歴史でもある。新版付録として上野千鶴子との対談を収録。 - 目次 - 新版に寄せて(上野千鶴子) はじめに 第一部 ウィメンズブックストア物語 1 ウィメンズブックストアを創る 2 国際フェミニスト・ブックフェア 3 女たちのスペース 4 シスターフッドが生んだ『からだ・私たち自身』 5 日本のウーマン・リブそして女性学 6 ウィメンズブックストアの毎日 7 『資料 日本ウーマン・リブ史』 8 世界のフェミニストを迎えて 9 新たな旅立ち 第二部 フェミニズムと私 10 私の生い立ち 11 主婦業の私 12 私のパートナー 13 一人で生きる 旧版解説 思いは手渡されるために、ある(上野千鶴子) 新版付録 対談 女たちのネットワーク──WANをつくったころ(中西豊子+上野千鶴子) - 著者プロフィール - 中西豊子 (ナカニシトヨコ) (著) 1933年京都市生まれ。京都府立山城高校卒業、のち仏教大学社会学部社会福祉学科卒業。1982年に日本初のフェミニスト書店「ウィメンズブックストア松香堂書店」を開店、1990年に有限会社フェミネット企画を設立。2009年にはNPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)を仲間たちと創設。書店運営、出版、女性たちのネットワークづくりを通じて、市民運動・女性運動・高齢者運動に長く携わってきた。著書に『女の本屋の物語』(ウィメンズブックストアゆう発行、ドメス出版発売、2006年、本書の原版)など。 上野千鶴子 (ウエノチズコ) (解説) 社会学者。東京大学名誉教授。1948年、富山県生まれ。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。女性学、ジェンダー研究のパイオニア。現在は高齢者の介護とケアの問題についても研究している。京都大学大学院修了後、平安女学院短期大学助教授、京都精華大学助教授、メキシコ大学院大学客員教授、コロンビア大学客員教授などを歴任。1994年、『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞受賞。著書に、『家父長制と資本制』(岩波現代文庫)、『おひとりさまの老後』(文春文庫)、『女の子はどう生きるか』(岩波ジュニア新書)、『アンチ・アンチエイジングの思想』(みすず書房)など多数。
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松本レトロ建築さんぽ | 梅干野 成央, 米山 文香
¥2,200
SOLD OUT
エクスナレッジ 2026年 ソフトカバー 176ページ A5判 - 内容紹介 - 旧開智学校校舎に代表される擬洋風建築、 城下町の趣がある土蔵造りの町並み、 民芸の精神を宿す建築、 豪華絢爛たる近代和風建築、 そして上高地・北アルプスの山岳建築まで――。 松本のまちの記憶を伝える、44 の建物を紹介。 取り上げている建物(抜粋) 旧開智学校校舎/ちきりや工芸店/松本館/松本民芸館/栞日/松本深志高等学校/ミドリ薬品/おきな堂/旧青柳化粧品店(下町会館)/松本ホテル花月/松本館/ 旧第一勧業銀行松本支店(アルモニービアン)/塩井乃湯/上高地帝国ホテル/碌山美術館 etc…
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政治とは何か | 宇野 重規
¥1,210
講談社 2026年 講談社現代新書 ソフトカバー 272ページ 新書判 - 内容紹介 - 日本の政権党の「裏金」問題を始めとするさまざまな腐敗と不正。トランプ前大統領など世界中での「ポピュリスト」の跋扈、旧社会主義諸国および中国など権威主義国家の台頭・・・近年の世界の政治状況は、「政治」という営みについての従来の常識を揺るがしかねない事象に満ち満ちています。逆に言えば、そういう時代であるからこそ、「正しい」政治のあり方について今一度あらためて、その根本から考えてみる必要があるのではないでしょうか。 そこで本書では、西洋の政治学の基礎を作ったとされるアリストテレスに始まって、様々な思想家達の議論の跡をたどり、そもそも「政治」とはどのような営みとされてきたのかを再度確認することを通して、政治の本質を明らかにしてゆきます。そしてその上で、現代においてどうすれば「正しい」政治、「よりよい」政治は実現可能となるのか、その条件を探ります。 アリストテレスは「人間とは政治的動物である」と言いました。つまり人間にとって「政治」とは、その存在の根本をなす重要な営みの1つだということです。「政治」を抜きにして人間存在はありえない。本書はそのような人間の根本の営みとしての「政治」について知る恰好の1冊であるとともに、平易な政治思想史の教科書としても最適です。 - 著者プロフィール - 宇野 重規 (ウノ シゲキ) (著) 宇野重規(うの しげき) 一九六七年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。現在、東京大学社会科学研究所教授。専攻は政治思想史、政治哲学。主な著書に『政治哲学へ 現代フランスとの対話』(二〇〇五年渋沢・クローデル賞LVJ特別賞受賞)、『未来をはじめる 「人と一緒にいること」の政治学』(以上、東京大学出版会)、『トクヴィル 平等と不平等の理論家』(講談社学術文庫、二〇〇七年サントリー学芸賞受賞)、『民主主義とは何か』(講談社現代新書、二〇二一年石橋湛山賞受賞)『保守主義とは何か』(中公新書)などがある。
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怖い熊 傑作アンソロジー | 山と渓谷社(編)
¥2,530
山と渓谷社 2026年 176ページ 四六判 - 内容紹介 - すべて実話。戦慄! 緊張、衝突、激闘、悲劇――生と死が隣り合わせる古今の熊と人の歴史を記録したノンフィクション、および実話をもとにした小説、全15作品を収録。 巻末随筆:澤村伊智(『ぼぎわんが、来る』著者) 目次 ■内容 「手負い熊」今野保 『羆吼ゆる山』(ヤマケイ文庫) 「耕平」吉村昭 『羆撃ち』(ちくま文庫) 「初マタギ」甲斐崎圭 『第十四世マタギ 松橋時幸一代記』(ヤマケイ文庫) 「復讐するクマ」工藤隆雄 『マタギ奇談』(ヤマケイ文庫) 「羆対羆の死闘」西村武重 『山の風物詩』(河出書房新社) 「タキ」今野保 『アラシ』(ヤマケイ文庫) 「熊を殺すと雨が降る」遠藤ケイ 『熊を殺すと雨が降る』(山と溪谷社) 「牧場荒しの大熊を倒す」西村武重 『北海の狩猟者』(ヤマケイ文庫) 「羆風」戸川幸夫 『戸川幸夫動物文学選集4 高安犬物語』(主婦と生活社) 「襲撃された牛舎」久保俊治 『羆撃ち』(小学館文庫) 「まさかの出来事――熊に襲われる」山野井泰史 『アルピニズムと死』(ヤマケイ文庫) 「日高・カムイエクウチカシ山のヒグマ襲撃事故」羽根田治 『人を襲うクマ』(ヤマケイ文庫) 「北千島の人食いヒグマ事件と私」木村盛武 『ヒグマ そこが知りたい』(共同文化社) 「受け継がれる人喰い熊の「DNA」~北見連続人喰い熊事件」中山茂大 『神々の復讐 人喰いヒグマたちの北海道開拓史』(講談社) 「星野道夫の死」スティーヴン・ヘレロ 『ベア・アタックス2』(北海道大学出版会) 巻末随筆 澤村伊智
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しゃべって、しゃべって、しゃべクラシー! 憲法・選挙・『虎に翼』 | カニクラブ, 國本依伸
¥1,870
タバブックス 2025年 ソフトカバー 192ページ 四六判 - 内容紹介 - 目的のないおしゃべりこそ、民主主義の第一歩! しゃべクラシー=おしゃべり+民主主義(デモクラシー)。 『虎に翼』が縁でつながった、共に関西在住の女性3人おしゃべりユニットとベテラン弁護士。法について学び、選挙の行方を憂い、政治、社会、エンタメ、表現など、縦横無尽に語りまくった。緊急発行して話題となったZINE「参政党憲法をかわりに読んでみた。」を大拡張、読んだらきっとあのモヤモヤを誰かとしゃべりたくなる、元気と勇気と笑いにあふれた1冊。 前書きなど まえがきのおしゃべり 1章 法でみんな、生き残ることはできる? 2章 参政党憲法をかわりに読んでみた。 3章 選挙後、これからどうする? おまけ タイトル案をカニクラした - 著者プロフィール - カニクラブ (カニクラブ) (著) 同級生の女3人のおしゃべりユニット。ドラマや映画などを出発点に、フェミニズム、仕事、政治などについて好き勝手に、真剣に、しゃべりあった内容を収録した鼎談型「おしゃべりZINE」を制作・販売する。 國本依伸 (クニモトヨリノブ) (著) 大阪弁護士会所属。2002年弁護士登録。2011年度日弁連海外派遣留学生(UCバークレー)。現在は大阪市内にてクニモト法律事務所を開業するとともに保育園理事長を兼務。
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文集・私の生存戦略 | 金子晴子、友田とん、玉田正、柏井優佳、関根愛、河波雄大、そいそい、あおきまみ、石垣慧
¥990
生活綴方出版部 2026年 ソフトカバー 68ページ B6判 - 内容紹介 - お金がない状況で貯金額をさらけ出してみたら共感されて友達が増え、とりえあず食うに困ることはなくなった。小説を書けずにいたときにたまたま見つけたおかしなことを書いてみたら出版社を営むことになった。軽率にドラムを習い始めたら今まで見えなかった世界が見えるようになった。――よりよく生きるために、ひとは意識的に何かしらの戦略を立てて生きている⋯⋯わけでは必ずしもなさそうだ。投げ出された世界に順応しようとしたり、自らのままならなさを諦めようとしたりして、ひとは事後的かつ消極的に戦略のようなものを定めて生きている。どれもこれも、実存が先にあり、生の目的や本質はあとからやってくる。だからといって、戦略など最初からなかったじゃないかと断罪するのは野暮でしかない。本なんてものはおおよそ、題目を提示されて結論など決まっていないことばかりなのだ。 はじめに(西平礼子 黒を着る(金子晴子) 可笑しなことを見つけて生きていく(友田とん) 愛を注ぐ(玉田正) ペンを執る。飯を炊く。(柏井優佳) ディディと歩きながら(関根愛) 本が生き残るしくみ(河波雄大) ドラムとラテン語(そいそい) 痛いのシミュレーション(あおきまみ) アドリブ主義で生きてみる(石垣慧) (版元紹介文より)
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私たちにはことばがあった vol.1〈政治と私〉 | 安達茉莉子・小沼理・小指・関根愛・丹治史彦・中岡祐介・ 西本千尋・藤岡みなみ・矢部真太
¥1,100
生活綴方出版部 2026年 ソフトカバー 64ページ 文庫判 - 内容紹介 - 政治の話はしてはいけないと、言う人がいる。だけど、私たちが今いちばんしたいのは、政治の話なのではないだろうか。 (「はじめに」より) 不安定な政治情勢の中、制作期間1か月で編まれた執筆者9人によるアンソロジーZINE。「政治をどうすべきか」という議論のもっともっと手前にある、「今、どうやってこの日々を過ごしていますか?」という安達茉莉子さん(本ZINE発案者)の呼びかけに応答して、それぞれの暮らしからまなざす政治やデモのこと、ゆらぐ日々の中で言葉にした「今このとき」のエッセイ集。 生活しているだけで、私たちは政治のなかにいる。生活と政治は地続きである。生活を語るように、政治について語ることができる。そのための言葉を私たちはすでに持っていることに、語りたがっていることに、9人の文章を読みながら気づく。 人を焚き付けず、正しさを押し付けず、ただ「ここで生きている」とペンライトのように言葉を灯す。それに呼応するように灯りが増えていく。このZINEもまた、ひとりの生活者の言葉から立ち上がったデモなのだ。 それぞれのエッセイの最後には、執筆者が薦める「政治について考える本」の紹介も収録。 (紹介文:見月香織) 目次 はじめに ― 安達茉莉子 二〇二六年三月二十五日国会前デモ日記 ― 小指 路上の言葉 ― 西本千尋 遮光器土偶のペンライト ― 藤岡みなみ 分裂できない ― 小沼理 万作さんのかるた ― 関根愛 小さな声に導かれて ― 丹治史彦 地道なプロセスを伝え続ける ― 矢部真太 ぼくなりのデモ ― 中岡祐介 政治と私、私の政治 ― 安達茉莉子 (版元紹介文より)
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差別のない本屋に通いたい。 本好き教師の冒険の記録 | 仲川 啓介
¥1,980
キボウ書房 2026年 ソフトカバー 336ページ 四六判 - 内容紹介 - 【キボウ書房発行/ころから発売】 差別を扇動する「ヘイト本」が、本屋に平積みになるのはなぜなのか。私たちに、差別を止める手立てはないのか――。 「差別をなくしたい」と一歩を踏み出した、本好き教師の冒険記と、さまざまな人の知恵がつまったインタビュー集。差別のない本屋に通える社会を、一緒につくっていきませんか。帯コメントは安田浩一さん! - 著者プロフィール - 仲川 啓介 (ナカガワ ケイスケ) (著) 1985年、東京都生まれ。 早稲田大学第一文学部卒業。大学卒業後、東京福祉専門学校の夜間課程と玉川大学の通信教育課程に進み、 介護福祉士の資格と教員免許状を取得。障がい者福祉施設の支援員、私立の特別支援学校の教員を経て、現在は東京都の小学校で教員を務める。
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グッバイ・ハロー・ワールド 増補改訂版 | 北村みなみ
¥1,650
rn press 2026年 ソフトカバー 192ページ B6変形判 - 内容紹介 - 気鋭・北村みなみのデビュー作。 第26回手塚治虫文化賞・新生賞の最終候補作品(2022年) 文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査員会推薦作品(2022年) 2021年に刊行された『グッバイ・ハロー・ワールド』に描き下ろし4Pを加えた増補改訂版。大型サイズの名作SFコミックが、B6変1Cのコンパクトサイズで復活。 * * * * * * * * テクノロジーの発展は、私たちの未来をどう変えるのか。 世界的なテクノロジーカルチャー誌「WIRED」で連載された、実現可能な技術から想起された10作のSF漫画。 ヴァーチャル空間での初恋、 地球の環境汚染で生まれた新人類、 デジタルの世界で安楽死を選ぶ夫、 移動をしなくなった人間たち。 AR、VR、MR、人工知能、デジタル・ウェルビーイング、アントロポセンなど、これからの未来を生きるためのSF短編集。 - 目次 - INDEX 3000光年彼方より さいごのユートピア 点滅するゴースト サマタイム・ダイアリー 終末の星 幸せな結末 リトルワールドストレンジャー 来るべき世界 夢見る電子信号 [描き下ろし]3000光年彼方まで - 著者プロフィール - 北村みなみ (キタムラミナミ) (著) 静岡県戸田村にて海と山に囲まれ育つ。 現在はフリーのイラストレーター・アニメーション作家・漫画作家として活動中。書籍や雑誌の表紙・挿画、アニメーションMVなどを多数制作。 2021年6月、WIREDの漫画連載をまとめた単行本「グッバイ・ハロー・ワールド」(rn press)を刊行。第25回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 審査委員会推薦作品に選出される。同年7月、イラスト作品集「宇宙(ユニヴァース)」(グラフィック社)を刊行。
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口の立つやつが勝つってことでいいのか | 頭木 弘樹
¥1,980
青土社 2024年 ソフトカバー 272ページ 四六判 - 内容紹介 - 思いをうまく言葉にできないほうが、当然なのだ。本当なのだ。 どうしても理路整然とは話せない知人、酔うと後悔ばかり話し出す友人、洗面台で流されかけている小虫、授業中に夫の死を語りつづける先生……。弱いものたちのなかにこそ、陰影のある物語は生まれてくる。『絶望名人カフカの人生論』で知られる文学紹介者による、初のエッセイ集。 【目次】 はじめに 「言葉にしないとわからない」×「うまく言葉にできない」 【言葉にできない思いがありますか?】 口の立つやつが勝つってことでいいのか! 思わず口走った言葉は、本心なのか? 理路整然と話せるほうがいいのか? 好きすぎると、好きな理由は説明できない 「無敵の心理学」がこわい...... 自伝がいちばん難しい 短いこと、未完であること、断片であること 【世の中こんなものとあきらめられますか?】 能力のある人がちゃんと評価されれば、それでいいのか? 金、銀、銅、釘のお尻 「感謝がたりない」は、なぜこわいのか? 「かわいそう」は貴い どんな事情があるかわからない 愛をちょっぴり少なめに、ありふれた親切をちょっぴり多めに 【思いがけないことは好きですか?】 牛乳瓶でキスの練習 行き止まりツアー 思い出すだけで勇気の出る人 「カラスが来るよ!」と誰かが叫んだ 違和感を抱いている人に聞け! 【別の道を選んだことがありますか?】 後悔はしないほうがいいのか 8回、性格が変わった 人の話を本気で聞いたことがありますか? 意表をつく女性たち もう嫌だと投げ出す爽快 迷惑をかける勇気 【あなただけの生きにくさがありますか?】 つらいときに思い出せるシーンがありますか? 倒れたままでいること 暗い道は暗いまま歩くほうがいい 失うことができないものを失ってしまったとき、どうしたらいいのか? 大好きな先生はいましたか? とろ火の不幸 「死んだほうがまし」な人生を、どう生きていくか? 目を病んだときの父のにおい 【現実がすべてですか?】 永遠に生きられるつもりで生きる 神の矛盾 幻影三題 土葬か火葬か星か 人の青春、虫の青春 死んだ人からの意見 電話ボックスとともに消えた人間の身体 もうひとりの自分 誰かの恩人ではないか おわりに エッセイという対話 初出一覧
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ジェンダー・トラブル 新装版 フェミニズムとアイデンティティの攪乱 | ジュデイス・バトラー, 竹村和子(訳)
¥3,520
青土社 2018年 ソフトカバー 300ページ 四六判 - 内容紹介 - 権力はいかに言説のかたちをとって 身体・精神・欲望を形成するのか。 女と男の弁別が身体の自然に根ざすとする本質論的前提をくつがえし、 セクシュアリティ研究の方向を決定づけたフェミニズム/クィア理論の最重要書。 哲学、人類学、文学理論、精神分析の テクストに折り重なる言説を縦横に扱いつつ、 ジュディス・バトラーは、ジェンダー化と本質論/ジェンダー化における 本質論の問題を鋭く見すえる。 ――ガヤトリ・C・スピヴァク バトラーの才気喚発な議論は、 まさに可能性に満ちたトラブルを巻き起こし、 それによって、ジェンダーの階層秩序や強制的異性愛をささえる規範的虚構が、 文字通り信用するに値しないものであることをあばいていく。 ――ダナ・ハラウェイ
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植物時代 人類進化の種が蒔かれたとき | ディーン・フォーク, 風間賢二(訳), 長谷川眞理子(解説)
¥3,520
青土社 2026年 ソフトカバー 272ページ 四六判 - 内容紹介 - 植物が人類にもたらした認知革命に迫る! 地上に巣をこしらえる、子どもの落下を防ぐ抱っこ紐を撚る、水面に浮かぶ木材を筏代わりにする……。こうした植物とのかかわりこそが、言語や音楽を生み出す高度な認知革命の土台を築いたのではないか――。これまで人類進化のターニングポイントとされてきた石器時代より"以前"に目を向けた、あたらしい進化史。
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暗中模索のフェミニズム | 栗田 隆子
¥1,980
青土社 2026年 ソフトカバー 184ページ 四六判 - 内容紹介 - フェミニズムの「わからなさ」に向き合う SNSではデマやヘイトスピーチが溢れ、新しい戦争の足音は耳を澄ますまでもなく私たちの生活ににじり寄っている。対話すらままならないこの社会で日々わだかまりを抱えながら、それでも一人のフェミニストとして生きるとはどういうことなのか。時に寝そべりながら、時に這いずりながら社会構造の歪みを問うてきた著者が、“地味”で“目立たない”女性の労働/貧困問題をその根底から語り尽くす。
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ユリイカ 2026年6月臨時増刊号 総特集◎中上健次 ―生誕80年―
¥2,640
青土社 2026年 ソフトカバー 380ページ - 内容紹介 - 中上健次を読み/編みなおす 中上健次が亡くなって34年、生誕80年を迎える。中上健次の横溢は『異族』の文庫化などによっても新たに刻まれたが、その文学は(どこか戯画のように)アクチュアルをいや増しているように感じられる。「路地」の作家はなにを文学の主題としたのか、証言を引き受けつつ更新に向かう総特集。 目次* ❖徹底討議 中上健次を更新する――ジェンダーとフェミニズムから問うそのアクチュアリティ / 渡邊英理 内藤千珠子 ❖『奇蹟』論 「内戦」の「戦後文学」――中上健次『奇蹟』 / 渡邊英理 ファシズムとミソジニー――中上健次『奇蹟』が問う戦争のフレーム / 内藤千珠子 ❖中上と…… 中上から遠く離れて / 柄谷行人 先生に中上健次は解らない / 宇佐見りん ❖物語作家・中上健次 中上、谷崎、後南朝 / 山田広昭 中上健次と海――小説『火まつり』に寄せて / 松田法子 オリュウノオバの出現 / 西成彦 小説と物語の閾――中上健次と三島由紀夫 / 梶尾文武 地図と実験小説――フォークナーからTRPGへ / 大塚英志 ❖作品 『異族』ノ掠コスレニ心を襲カサネル / 吉増剛造 ❖「異族」の者たち 『異族』――〈人種〉の美的=感性的教育学 / 友常勉 帝国の誕生――『異族』とそれ以降のアジア / 石川義正 『異族』異論 / 倉石信乃 〈異族〉の国の風景と傷 / 仁科歛 異族の通過 / 丹生谷貴志 ❖対談 文芸漫談 『地の果て 至上の時』を読む / 奥泉光×いとうせいこう 構成=江南亜美子 ❖継がれえぬものに向かって 文学と地方性 中上文学に託けて / 古川真人 夏芙蓉のようにハイビスカスのように / 豊永浩平 中上以後――「私」の写真の終わりに / 川崎祐 ❖路地とその外延 春日、ふたたび / 四方田犬彦 ありありと視る不可視のもの――『紀州 木の国・根の国物語』 / 佐藤泉 内的差異、生活の糧、紀州――中上健次をウェールズに映して見る / 河野真太郎 海外移民と『千年の愉楽』 / 廣岡浄進 中上健次と大江健三郎――それぞれの「日輪」に向かって / 菊間晴子 ❖彼方からのオマージュ 風景の貌を重ねて / 甫木元空 フィンランドと中上健次 / ヴィエノラ・オスカリ ❖中上健次をひらく 中上健次と生命 / 管啓次郎 重力の劇――「十九歳の地図」再読 / 寧宇 中上健次における「バシュラール問題」とフーコー / 峰尾俊彦 インスタント・ラーメン / 髙山花子 「地の果て」と「至上の時」のあいだで――中上健次文学における修復的実践 / 亀有碧 ❖クリティック/クロニクル 中上健次作品解題 / 寧宇 ヴィエノラ・オスカリ 荻野聡士
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現代思想 2026年6月臨時増刊号 総特集◎フェミニズムから問う
¥2,420
青土社 2026年 ソフトカバー 320ページ - 内容紹介 - 多様な〈声〉をつなげていくために 2010年代後半以降、#MeTooなどの動きとともに盛り上がりをみせたフェミニズム。その歩みは同時に、絶えざる分断と簒奪に向き合い抗うことを余儀なくされてきた。世界がますます混迷を深めるいま、進むべき道はどこにあるのか。フェミニズムから、フェミニズムとともに、フェミニズムへと、いま何が問われねばならないのか。本特集では多様な領域を超えてその理論と実践の現在地を一望する。 【目次】 【討議Ⅰ】 二〇二〇年代フェミニズムの諸問題をひらく / 河野真太郎+高井ゆと里+田中東子 【分断との対峙】 青山薫 / 宮田りりぃ / 山田秀頌 / 牧野雅子 / 野崎文香 【政治と生の現在】 海妻径子 / 河野真太郎 / 菊地夏野 / 長山智香子 / 大木龍之介 【討議Ⅱ】 戦争と資本主義に抵抗するケアとフェミニズム / 菊地夏野+ナンシー・フレイザー(訳=長山智香子) 【問いとしての「ケア」】 サラ・R・ファリス(訳・解題=中山佳子) / 伊吹美貴子 / 堅田香緒里 / 高橋彩葉 / 渡邊英理 【コレクティブからの声】 A3BC / Multiple Spirits / 奔女会 / シスターフッド書店Kanin 【惑星を包む連帯】 ベロニカ・ガーゴ(訳=中村峻太郎、解題=菊地夏野) / 阿部小涼 / 須納瀬淳 / ファヨル入江容子 【実践と思考の未来】 牧野良成 / 虎岩朋加 / 佐々木梨花 / ハラスメント被害者支援の実践 / 関優花
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たまごのないしょばなし | しおたにまみこ
¥1,430
ブロンズ新社 2026年 ハードカバー 48ページ A5判 縦210mm 横148mm - 内容紹介 - やあひさしぶり、不思議な絵童話、第3弾!あるひふと、おもったんだ。「し」をかいてみようかな、って。ろうどくかい「し」をひろうした、たまご。よみおえるとたのんでもいないのに、みんながかってにかんそうをいいはじめ… 目次 第1話あたらしこと 第2話みのむし 第3話みんなのまえで
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六人部屋の十三年間 病室で出会った忘れられない人たち | 頭木 弘樹
¥1,980
晶文社 2026年 ソフトカバー 276ページ 四六判 - 内容紹介 - 六人部屋では人間のすべてが目撃される。病院関係者、つまり人類全員の必読本だ。私たちは皆病院に行く運命なのだから。──東畑開人 入院という激震! 何が壊れ、何が残るのか? おかしくも哀しい、病室の人間模様 「入院とはどういうものか? 入院病棟はどんなところで、医師や看護師や同室の患者との、どんな出会いが待っているのか?」 二〇歳の時に潰瘍性大腸炎を患い、十三年間の闘病生活を送り、その間のほとんどを病院の六人部屋で過ごした著者。病室という、ある種非日常な空間で、人がどんな本音を吐露するのか、人生がどんな別の顔を見せるのか、家族がどんなふうに激震に耐えるのか、それを書き綴るエッセイ。 「病気というのは、ある個人、その家族にだけ、大震災が起きるようなものだ。そこにはさまざまなドラマ、人間模様がある」 入院する予定のある人、今まさに入院中の人にも、入院している家族がいる人にも、さらには入院している人のお見舞いにも最適な、おかしくも哀しい病室文学。 “入院は、したくてする人はほとんどいない。しかも、突然のことが多い。心の準備もなく、いきなり始まる。医師や看護師も自分で選ぶことはできない。通院していた人でも、入院の担当医は外来とは替わることが多い。 同じ病室の患者たちも、「患者仲間」などと言ったりするものの、年齢も職業も趣味もばらばらで、病気さえそれぞれちがうことが多い。何の共通点もない人たちと、いきなり共同生活がはじまるのだ。(…) 病気の心配、お金の心配、仕事の心配、家族の心配など、さまざまな心配が頭の中、胸の内をぐるぐる回る。私はそうした入院、退院をくり返す生活を、十三年間つづけた。“(「はじめに」より) 【目次】 はじめに 入院したら気をつけるべき10のこと 第1章 人生の空白に気をつけろ! ──六人部屋という不思議な世界 第2章 二人部屋に気をつけろ! ──ふんどしと入れ墨と納豆おじさん 第3章 入院初期の不平等感に気をつけろ! ──六人部屋で口をきくようになるまで 第4章 お金に気をつけろ! ──金持ち父さん貧乏父さん 第5章 家庭崩壊に気をつけろ! ──入院は家族を激しくゆさぶる 第6章 患者だけの時間に気をつけろ! ──医師や看護師の知らない六人部屋 第7章 お見舞いの人に気をつけろ! ──お見舞い八景 第8章 医師や看護師に気をつけろ! ──思い出の医師・看護師たち 第9章 通院や院外のつきあいに気をつけろ! ──通院はつらいよ 番外編 痛い検査に気をつけろ! ──世界の見え方がちがう あとがき 社会復帰にも気をつけろ! - 著者プロフィール 頭木弘樹 (カシラギヒ -ロキ) (著) 文学紹介者。筑波大学卒業。20歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)になり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から、『絶望名人カフカの人生論』(新潮文庫)を編訳。以後、さまざまなジャンルの本を執筆している。著書に『絶望読書』(河出文庫)、『食べることと出すこと』(医学書院)、『自分疲れ』(創元社)、『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(青土社)、『痛いところから見えるもの』(文藝春秋)など、編著のアンソロジーに『絶望図書館』『うんこ文学』(ちくま文庫)、『ひきこもり図書館』(毎日新聞出版)、『放課後によむ短篇集』(理論社)などがある。NHK「ラジオ深夜便」の『絶望名言』のコーナーに出演中。
