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【サイン本】田島征三の「あ」 | 田島征三(文・絵), 大西暢夫(写真)
¥2,530($15.96)
佼成出版社 2026年 ハードカバー 128ぺージ B5変型判 縦220mm 横190mm 厚さ10mm - 内容紹介 - 1960年代から現在に至るまで、60年以上にわたって第一線で活躍し続けてきた絵本作家・田島征三。その活動は絵本の枠にとどまらず、巨大な絵画から、木の実や流木を使った立体作品、さらには鋭い言語感覚から生み出される文章表現に至るまで、ジャンルを横断しながら、常に新たな表現世界を切り拓いてきました。 本書は、そんな田島征三の創作活動を多角的に紹介するビジュアルブックです。近年の個展で発表され人気を博しているドローイングの作品を中心に、大西暢夫が制作現場に密着して撮影した撮り下ろし写真、自作絵本について絵本家・広松由希子とじっくり語り合ったロング対談、盟友・スズキコージによる寄稿文、「あ」で始まる言葉だけで展開された“恋愛”がテーマの新作絵本など、多彩なコンテンツを収録。作品の魅力はもちろん、創作に向かう姿勢や、周囲の人々を惹きつけてやまないその魅力的な人柄まで、田島征三という表現者の全体像に迫ります。 2026年に86歳を迎え、なお旺盛な創作意欲を燃やし続ける田島征三。本書はその“いま”を伝えるファン必携の書であると同時に、これから田島作品に出会う読者にとって格好の入門書でもあります。絵本ファンはもちろん、美術や言葉の表現に関心をもつすべての人におすすめしたい一冊です。 - 著者プロフィール - 田島征三 (タシマセイゾウ) (文・絵) 1940年、大阪府生まれ。幼少年期を高知県で過ごす。多摩美術大学卒業。『ちからたろう』(ポプラ社)でブラチスラバ世界絵本原画展金のりんご賞、『ふきまんぶく』で講談社出版文化賞絵本賞、『とべバッタ』で小学館絵画賞と絵本にっぽん賞、『つかまえた』(以上、偕成社)で産経児童出版文化賞美術賞など受賞多数。2009年、新潟県十日町市の廃校をまるごと空間絵本にした「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」を開館。その他の作品に『ぼく、おたまじゃくし?』『た』『たべるぞたべるぞ』(以上、佼成出版社)などがある。 大西暢夫 (オオニシノブオ) (写真) 1968年、東京都生まれ岐阜県育ち。写真家・映画監督の本橋成一氏に師事。職人、精神科病棟、障がい者、ダムに沈む村など社会的なテーマの作品が多い。2025年日本写真協会賞文化振興賞受賞。著書に『和ろうそくは、つなぐ』、『ひき石と24丁のとうふ』(産経児童出版文化賞大賞受賞、共にアリス館)、『おばあちゃんは木になった』(日本絵本賞受賞、ポプラ社)など多数。その他、『ぶた にく』(幻冬舎)で産経児童出版文化賞大賞および小学館児童出版文化賞。映画監督作品に『水になった村』、『炎はつなぐ』など。
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【サイン本】もしもうさぎが | キエピノコ
¥1,760($11.10)
ニジノ絵本屋 2026年 ハードカバー 20ぺージ 四角 - 内容紹介 - 【もっと話したい、もっと遊びたい。もっと知りたい。】 もしもうさぎが、しゃべれたら? とってもちいさかったら? とってもおおきかったら? とうめいだったら? 大好きなうさぎと、もっともっとあそびたい女の子。 「もしも」をきっかけに、女の子の想像はどんどん広がっていきます。 ―--------------------------------------------------- わたしの うさぎ ともだちで かぞくの うさぎ あさから よるまで あそびたい もっともっと なかよくなって あそびたい! だからね たまに たまに かんがえる ―--------------------------------------------------- ●【絵本の巻末には家族の写真を貼ったり、絵を描けるページ】 絵本の巻末に、アルバムのようにあなたの家族を載せられるページがあります。 ぜひ、絵を描いたり、写真を貼ったりして、絵本を完成させてみてください。 ●【英訳ページあり】 物語の最後に、英訳を掲載しています。 ●【子どもにも、大人にも】 女の子とうさぎのお話ですが、 家族や友だち、ペットなど、大切な存在との関係にも重なる物語です。 親子で読む絵本としてはもちろん、 うさぎが好きな方や、大切な人への贈りものにもおすすめです。 ●【2020年から制作された絵本】 うさぎと暮らす、作者・キエピノコが2020年から制作を続け、完成した絵本です。 ●【対象年齢の目安】 ・読み聞かせなら 3歳ごろー ・自分で読むなら 5歳ごろー 子どもから大人まで楽しめる1冊です。 - 前書きなど - わたしの うさぎ ともだちで かぞくの うさぎ あさから よるまで あそびたい もっともっと なかよくなって あそびたい! だからね たまに たまに かんがえる もしも うさぎが しゃべれたら。 版元から一言 【大好きなうさぎと、もっともっとあそびたい女の子。】 もしもうさぎが、しゃべれたら? とってもちいさかったら? とってもおおきかったら? とうめいだったら? 大好きなうさぎと、もっともっとあそびたい女の子。 「もしも」をきっかけに、女の子の想像はどんどん広がっていきます。 --------------------------------------------------- わたしの うさぎ ともだちで かぞくの うさぎ あさから よるまで あそびたい もっともっと なかよくなって あそびたい! だからね たまに たまに かんがえる ―--------------------------------------------------- ●【絵本の巻末には家族の写真を貼ったり、絵を描けるページ】 絵本の巻末に、アルバムのようにあなたの家族を載せられるページがあります。 ぜひ、絵を描いたり、写真を貼ったりして、絵本を完成させてみてください。 ●【子どもにも、大人にも】 女の子とうさぎのお話ですが、 家族や友だち、ペットなど、大切な存在との関係にも重なる物語です。 親子で読む絵本としてはもちろん、 うさぎが好きな方や、大切な人への贈りものにもおすすめです。 ●【2020年から制作された絵本】 うさぎと暮らす、作者・キエピノコが2020年から制作を続け、完成した絵本です。 ●【対象年齢の目安】 ・読み聞かせなら 3歳ごろー ・自分で読むなら 5歳ごろー 子どもから大人まで楽しめる1冊です。 - 著者プロフィール - キエピノコ (キエピノコ) (著) 絵本作家・イラストレーター イラストレーターとして、雑貨やファブリックなどのイラストを手がける。2025年、「うさぎのおんがく』(白泉社)で絵本作家デビュー。都内で、うさぎのバンくん、てぶくろくんと暮らしている。
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おしょくじちゅう ごめんあそばせ | はらぺこめがね
¥1,760($11.10)
岩崎書店 2026年 ハードカバー 32ぺージ A4変型判 縦247mm 横217mm 厚さ9mm - 内容紹介 - プリン、スパゲッティ、カツカレー…だれが食べてるのかたずねてみると、あ~らびっくり! みんなの食べっぷりが気持ちいい! 小学館児童出版文化賞受賞の夫婦ユニット はらぺこめがねが描く 読んでおいしいもぐもぐ絵本
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しょくどう | はらぺこめがね
¥1,870($11.80)
偕成社 2026年 ハードカバー 32ぺージ A4変型判 縦270mm 横220mm - 内容紹介 - はらぺこめがねが大衆食堂を舞台に描く、ユーモラスな食べもの絵本! ここは、昔ながらの町の食堂。仕事なかまの三人組や、テーブルをぐるりとかこむ家族、カウンターでお酒を楽しむ人などで、店は大にぎわい。 そこにやってきたのは、江戸っ子口調のお客さん。でも、なんだか様子がおかしくって……? ハムエッグ、しょうがやき、ひややっこ、アジフライ……「たまらん、はらへったぁ。」おもわずよだれがでそうな、おいしそうなメニューがたくさん登場。ラストの種明かしを読めば、もう一度読み返したくなることうけあいの、二度おいしい絵本です。 - 著者プロフィール - はらぺこめがね (ハラペコメガネ) (著) 1983年徳島県生まれの原田しんや、1982年大阪府生まれの関かおりによる夫婦イラストユニット。 ともに2005年、京都精華大学デザイン学科卒業後、グラフィックデザイナーを経て、イラストレーターとして独立。 2011年、はらぺこめがねを結成。 2012年に『フルーツポンチ』(ニジノ絵本屋)で絵本作家デビュー。「食べ物と人」をテーマに、絵本や挿絵、ワークショップ講師など、幅広く活動している。『山のフルコース』(小学館)で第74回小学館児童出版文化賞、『おにぎり ぱく!』(白泉社)でMOE絵本屋さん大賞2025ファーストブック賞第1位、『やきそばばんばん』(あかね書房)で第9回ようちえん絵本大賞、『みんなのおすし』(ポプラ社)で第11回ようちえん絵本大賞特別賞ほか受賞多数。
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アルマンゾル | ハインリヒ・ハイネ(著), 今本 幸平(訳)
¥2,970($18.73)
法政大学出版局 2024年 ハードカバー 174ぺージ 四六判 - 内容紹介 - 「本が焼かれるところでは、いずれ人も焼かれるのです」。ベルリンのベーベル広場にある、ナチス・ドイツの焚書追悼記念碑に刻まれたこの言葉は、ハイネの初期戯曲『アルマンゾル』(1823)に登場する台詞として知られる。15世紀末、レコンキスタ後のグラナダを舞台に、イスラム教徒の青年アルマンゾルと、キリスト教徒の恋人スレイマに生じた悲劇。マラーノの系譜に連なるユダヤ人詩人ハイネの現代性がいま甦る。 - 目次 - アルマンゾル 悲劇 荒廃したムーア人の古い屋敷の内部 アリーの屋敷 夜。アリーの屋敷の外 アリーの屋敷の前庭 森 アリーの屋敷の広間 森 岩山 訳註 訳者解説 - 著者プロフィール - ハイリンヒ・ハイネ(Heinrich Heine) ドイツの詩人、作家。1797年にデュッセルドルフのユダヤ人家庭に生まれ、のちにプロテスタントに改宗した。初期の代表作である詩集『歌の本』の詩は、シューベルトやシューマンなどが作曲した歌曲としても広く知られる。三大詩集として、そのほかに『新詩集』と『ロマンツェーロ』がある。ハイネの詩には甘美な恋愛や美しい自然を歌う抒情性と、それに耽溺せずに一歩引いたユーモアと皮肉を含んだまなざしが同居し、その批判的精神ゆえに最後のロマン主義者であると同時に最初の現代的詩人とも評される。ハイネの作品はドイツにおいて検閲や批判を受け、1831年からパリに移住し、ドイツの新聞の通信員として、フランスの文化や社会について報告するジャーナリスティックな文章を執筆。1848年以降は病に侵され、寝たきりの状態になりながらも創作を続け、1856年に死去した。 今本 幸平 (イマモト コウヘイ) (訳) 今本 幸平(イマモト コウヘイ) 津市立三重短期大学准教授。1975年生まれ。2006年に関西大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士課程後期課程修了。博士(文学)。関西大学、京都教育大学、三重短期大学などの非常勤講師を経て2018年より現職。研究分野は19世紀ドイツ文学。ヴィルヘルム・ミュラーとハインリヒ・ハイネの作品を中心に研究している。主な論文に「ハインリヒ・ハイネとヴィルヘルム・ミュラー──愛、女性をめぐる『タンホイザー』と『美しい水車小屋の娘』の比較」(『ハイネ逍遥』第10号、2017年)、「『アッタ・トロル 夏の夜の夢』における熊の演説──「笑いの嫌悪」に関する小考」(『ハイネ逍遥』第14号、2021年)がある。
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平等についての小さな歴史 | トマ・ピケティ(原著), 広野和美(訳)
¥2,750($17.35)
みすず書房 2024年 ハードカバー 264ぺージ 四六判 - 内容紹介 - 3000ページの達成を250ページに凝縮。 「格差に対処する野心的な計画を提示している。…政治の未来についての議論の出発点だ」 マイケル・J・サンデル(ハーバード大学教授|『実力も運のうち』) 「ピケティにとって、歴史の弧は長く、しかも平等に向かっている。…平等を成し遂げるには、つねに無数の制度を[再]創造しなくてはならない。本書はそれを助けるためにやってきた」 エステル・デュフロ(2019年ノーベル経済学賞受賞者) 「不平等から平等へと焦点を移したピケティが示唆しているのは、必要なのは鋭い批判だけではなく、回復のための治療法だということだ」 ジェニファー・サライ(『ニューヨーク・タイムズ』) 公正な未来のために、経済学からの小さな贈り物。 「〈あなたの著書はとても興味深いです。でも、その研究について友人や家族と共有できるように、もう少し短くまとめて書いてもらえるとありがたいですが、どうでしょう?〉 このささやかな本はある意味、読者の皆さんにお会いするたびに決まって言われたそんな要望に応えたものだ。私はこの20年間に不平等の歴史について3冊の著作を世に出したが、いずれもおよそ1000ページにも及ぶものになった。『格差と再分配』『21世紀の資本』『資本とイデオロギー』の3冊だ。…こうして積み重ねられた膨大な量の考証を前にすれば、どんなに好奇心旺盛な人でも意気消沈してしまうことだろう。そこで私はこれまでの研究を要約することにした。本書はその成果である。 しかし本書は、こうした研究から得られる主な教訓を総論的に紹介しているだけではない。…自分の数々の研究を通して深めた確信に基づいて平等の歴史についての新たな展望を示している」 (謝辞より) - 目次 - 謝辞 はじめに 新しい経済史、社会史 不公平に対する反乱、公正な制度を学ぶ パワーバランスとその限界 1 平等への歩み――最初の手がかり 人類の進歩――すべての人のための教育と保健医療 世界人口と平均所得――成長の限界 社会・経済指標の選択――政治的な問題 さまざまな社会・環境指標を選択する 不平等対策なくして持続可能な発展はない 2 遅々として進まない権力と資産の分散 18世紀以降の資産集中の推移 資産と権力――権利の束 生産手段、住居、国債、海外資産を所有することの意味 ようやく台頭しはじめた中産階級 所得のさらなる平等への長い歩み 3 奴隷制と植民地主義の遺産 産業革命、植民地主義、環境 大分岐の起源――ヨーロッパの軍事的支配 綿の帝国――世界の繊維産業を支配 保護主義、中心と周辺の関係、世界システム論 ヨーロッパを地方化する、西ヨーロッパの特殊性を再考する 経済史、社会史、国家建設の歴史 4 賠償問題 奴隷制の廃止――奴隷所有者への金銭的賠償 フランス政府は、ハイチが支払った債務を返還すべきか? イギリスとフランスにおける奴隷制廃止と損失補償、1833年と1848年 アメリカ、長く続いた奴隷制共和国 奴隷解放後の植民地主義と強制労働の問題 フランス、自覚のない植民地主義共和国 賠償問題――超国家レベルで公正について再考する 5 革命、身分、階級 特権と身分による差別の終焉? 強制労働および半強制労働からの脱却への長い道のり 1900年代のスウェーデン――一人百票の投票権 特権の変容――お金で動く民主主義 いつまでも続く納税額に基づく制限選挙――経済界の金権主義 参加型社会主義と権限共有 6 「大再分配」、1914-1980年 社会国家の創出――教育、保健医療、社会保障 租税国家の第二の大きな前進――人類学的改革 所得および相続財産に対する累進税の創設 真の累進性と社会契約――納税に対する同意の問題 累進税――課税前の格差も縮小させるためのツール 植民地資産と公的債務の清算 公的債務の帳消しのおかげで復興したヨーロッパ 7 平等の限界――資産の極端な集中 社会国家と累進税――資本主義の徹底的な変革 所有権と社会主義――分権化の問題 分権化した自主管理による民主社会主義を目指して 資本の自由な移動――新しい財産主義権力 8 差別と闘う真の平等 教育の機会均等――声高に叫ばれているものの、いまだに実現していない 社会的基準に基づくアファーマティブ・アクションのために 居座り続ける家父長制と生産性第一主義 アイデンティティを硬直化させることなく、差別と闘う 社会的パリテと富の再分配を両立させる どれほどの人種差別があるか見極める――民族・人種カテゴリーの問題 宗教的中立とフランス流政教分離の偽善 9 新植民地主義からの脱却 栄光の30年と南側世界――社会‐国民国家の限界 新植民地主義、貿易の自由化、タックスヘイブン 見せかけの国際援助と気候変動政策 貧困国の権利――世界の中心と周辺という考え方からの脱却 社会‐国民国家から社会‐連邦国家へ 民主的な社会連邦主義を目指して 10 環境に配慮した多民族共生の民主社会主義へ 変わる力――気候温暖化とイデオロギー闘争 中国社会主義、完全なデジタル専制体制の脆さ 資本主義間の戦争から社会主義間の闘いへ 通貨は私たちを救ってくれるだろうか? 普遍的主権主義を目指して 索引 原注 図表一覧 - 著者プロフィール - トマ・ピケティ (トマピケティ) (原著) パリ経済学校経済学教授。社会科学高等研究院(EHESS)経済学教授。EHESSおよびロンドン経済学校(LSE)で博士号を取得後、マサチューセッツ工科大学(MIT)で教鞭を執る。2000年からEHESS教授、2007年からパリ経済学校教授。多数の論文を the Quarterly Journal of Economics, the Journal of Political Economy, the American Economic Review, the Review of Economic Studies で発表。著書も多数。経済発展と所得分配の相互作用について、主要な歴史的、理論的研究を成し遂げた。特に、国民所得に占めるトップ層のシェアの長期的動向についての近年の研究を先導している。世界不平等研究所、世界不平等データベースの共同所長、また欧州の民主化に向けたマニフェストの主唱者でもある。邦訳書『21世紀の資本』(みすず書房、2014)『格差と再分配』(早川書房、2016)『トマ・ピケティの新・資本論』(日経BP、2015)『資本とイデオロギー』(みすず書房、2023)。 広野和美 (ヒロノカズミ) (訳) (ひろの・かずみ) 翻訳家。訳書 アレ & アダム『マンガで読む 資本とイデオロギー』ピケティ原作(みすず書房、2024)ル・ブルトン『歩き旅の愉しみ』(草思社、2022)ペリノ『0番目の患者』(共訳、柏書房、2020)ル・ケンヌ『フランス式 おいしい調理科学の雑学』(パイインターナショナル、2020)ほか。 *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
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21世紀の道徳 学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える | ベンジャミン・クリッツァー
¥1,980($12.49)
ジブンジンブン 2021年 犀の教室 ソフトカバー 408ぺージ 四六判 - 内容紹介 - 現代哲学を「政治的正しさ」の呪縛から解放する快著 ──帯文・東浩紀 ポリティカル・コレクトネス、差別、格差、ジェンダー、動物の権利……いま私たちが直面している様々な問題について考えるとき、カギを握るのは「道徳」。進化心理学をはじめとする最新の学問の知見と、古典的な思想家たちの議論をミックスした、未来志向とアナクロニズムが併存したあたらしい道徳論。「学問の意義」「功利主義」「ジェンダー論」「幸福論」の4つのカテゴリーで構成する、進化論を軸にしたこれからの倫理学。 哲学といえば、「答えの出ない問いに悩み続けることだ」と言われることもある。だが、わたしはそうは思わない。悩み続けることなんて学問ではないし、答えを出せない思考なんて意味がない。哲学的思考とは、わたしたちを悩ませる物事についてなんらかのかたちで正解を出すことのできる考え方なのだ。(…) この本のなかでは、常識はずれな主張も、常識通りの主張も、おおむね同じような考え方から導きだされている。それは、なんらかの事実についてのできるだけ正しい知識に基づきながら、ものごとの意味や価値について論理的に思考することだ。これこそが、わたしにとっての「哲学的思考」である。(…)倫理学のおもしろさ、そして心理学をはじめとする様々な学問のおもしろさをひとりでも多くの読者に伝えることが、この本の最大の目的である。(「まえがき」より) 【目次】 ■第1部 現代における学問的知見のあり方 第1章 リベラルだからこそ「進化論」から目を逸らしてはいけない 第2章 人文学は何の役に立つのか? 第3章 なぜ動物を傷つけることは「差別」であるのか? ■第2部 功利主義 第4章 「権利」という言葉は使わないほうがいいかもしれない 第5章 「トロッコ問題」について考えなければいけない理由 第6章 マザー・テレサの「名言」と効果的な利他主義 ■第3部 ジェンダー論 第7章 フェミニズムは「男性問題」を語れるか? 第8章 「ケア」や「共感」を道徳の基盤とすることはできるのか? 第9章 ロマンティック・ラブを擁護する ■第4部 幸福論 第10章 ストア哲学の幸福論は現代にも通じるのか? 第11章 快楽だけでは幸福にたどりつけない理由 第12章 仕事は禍いの根源なのか、それとも幸福の源泉なのか? 終章 黄金律と「輪の拡大」、道徳的フリン効果と物語的想像力 - 著者プロフィール - ベンジャミン・クリッツァー(Benjamin Kritzer) 1989年京都府生まれ。2014年に大学院(修士)を修了後、フリーターや会社員をしながら、ブログ「道徳的動物日記」を開始(2020年からは「the★映画日記」も開始)。批評家として、倫理学・心理学・社会運動など様々なトピックについての記事をブログやWebメディアに掲載。論考に「動物たちの未来は変えられるか?」(『atプラス 思想と活動』32、太田出版、2017年)、「ポリティカル・コレクトネスの何が問題か アメリカ社会にみる理性の後退」(『表現者クライテリオン』2021年5月号、啓文社書房)、「ウソと「めんどくささ」と道徳」(『USO 3』、rn press、2021年)などがある。
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ジブンの世界はジンブンでできている3 ―モンゴル帝国を旅する歴史学者×中世と近代を往還する日本史家×財務省出身の若手思想史家― | 諫早庸一, 佐藤雄基, 南藤優明
¥2,750($17.35)
ジブンジンブン 2026年 ソフトカバー 296ぺージ 四六判 - 内容紹介 - 歴史家は、現場に立っている。 モンゴル帝国×中世日本×近代国家、時代も場所も異なる歴史家たちが、あなたを思わぬ世界へ連れ出す、インタビュー&対談集第3弾! 理転、留年、留学先での挫折、卒論での大空振り、官僚を辞めて社会人院生へ――。偶然と挫折だらけの道のりを経てもなお、史料の前で「面白い!」を叫び続ける三人の歴史家たち。ペルシア語の年代記から、東大寺のお坊さんの手紙から、大正時代の都市計画の議事録から、彼らはいったい何を見ているのか? 歴史を「ジブンごと」として読み解く視点を味方につければ、今日のニュースも、足元の風景も、まったく違って見えてくる。 歴史を学ぶ楽しさを思い出したいあなたも、勉強や仕事をちょっとだけ面白くしたいあなたも。中学生から大人まで、あなたの世界を拡張し、豊かにする「ジンブン学」の実践、シリーズ第3弾! ■本書に登場する研究者たち 諫早庸一:モンゴル帝国を旅する歴史学者。理系から「文転」した異色の経歴を持ち、ペルシア語史料を起点に気候変動を軸にした「環境史」へと領域を広げている 佐藤雄基:法と生活をひもとく日本史家。判決文だけでなく、紛争の現場で交わされた「東大寺の僧侶の手紙」を読み解き、中世社会の生々しい人間関係を浮かび上がらせる 南藤優明:官僚を辞めた若手歴史家。財務省・厚労省を経て、シンクタンクで働きながら大正期の都市計画と政治思想史を研究する社会人院生 ■もくじ ・まえがき ・第一部 モンゴル帝国を旅する歴史学者 将門大好き!の日本史少年/浪人、理転、留年宣告/秘技!洋楽歌詞カード勉強法/隣の先輩に決められた西アジア史への道/オスマン語、右から読むのに四十五分/モンゴル、中国、イランを駆ける暦/「僕にしか読めない史料がある」/偶然のバスで決まったイラン留学 ほか ・第二部 法と生活をひもとく日本史家 ルパンとホームズに夢中の少年/廊下で呼び止められた『砂糖の世界史』/卒論で味わった空回り/中世日本に裁判所はない/一年一組の太郎くんに悪さをされたら誰に訴える?/百年前の歴史家が遺した「アサカワ・ペーパーズ」/アウトプットまでが独学です ほか ・第三部 三人の歴史学者が歴史について語り合ってみた 締切を止めるな!/百年後の佐藤研究者/化け物の仲間になりたい/コンメンタールから生まれた問題意識/「シロアリ」としての帝国/研究に呼ばれる瞬間/「真実はいつもひとつ」なのか/ライプツィヒの落書きとガザ侵攻/「他者の中の自分」「自分の中の他者」/AIは血を流さない/あなたはどの分野でAIに勝ちたいですか?/破壊と創造の研究者/二刀流が切り拓く道 ほか ・あとがき ・ブックリスト ■ジブンジンブン編集部について 「ジンブン学をジブンごとに」を合言葉に、人文学の面白さを発信する出版社。2018年、東京大学在学中に結成。同大学の学園祭で、人文学研究の魅力を紹介する展示「ジブン×ジンブン」を出展し、3日間で1500人を動員。2025年から出版社として活動を本格始動。2025年8月、シリーズ第一弾を刊行。書籍やワークショップを通じて、人文学のエッセンスを日常生活に取り入れる楽しさを伝えている。 - 目次 - ・まえがき ・第一部 モンゴル帝国を旅する歴史学者 将門大好き!の日本史少年/浪人、理転、留年宣告/秘技!洋楽歌詞カード勉強法/隣の先輩に決められた西アジア史への道/オスマン語、右から読むのに四十五分/モンゴル、中国、イランを駆ける暦/「僕にしか読めない史料がある」/偶然のバスで決まったイラン留学 ほか ・第二部 法と生活をひもとく日本史家 ルパンとホームズに夢中の少年/廊下で呼び止められた『砂糖の世界史』/卒論で味わった空回り/中世日本に裁判所はない/一年一組の太郎くんに悪さをされたら誰に訴える?/百年前の歴史家が遺した「アサカワ・ペーパーズ」/アウトプットまでが独学です ほか ・第三部 三人の歴史学者が歴史について語り合ってみた 締切を止めるな!/百年後の佐藤研究者/化け物の仲間になりたい/コンメンタールから生まれた問題意識/「シロアリ」としての帝国/研究に呼ばれる瞬間/「真実はいつもひとつ」なのか/ライプツィヒの落書きとガザ侵攻/「他者の中の自分」「自分の中の他者」/AIは血を流さない/あなたはどの分野でAIに勝ちたいですか?/破壊と創造の研究者/二刀流が切り拓く道 ほか ・あとがき ・ブックリスト
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ジブンの世界はジンブンでできている2 ―現場で実践する哲学者×病いと身体を考える社会学者×古本をめくる宗教研究者― | 堀越 耀介, 山田 理絵, 木村 悠之介
¥2,750($17.35)
ジブンジンブン 2026年 ソフトカバー 300ぺージ 四六判 - 内容紹介 - 研究って、こんなに自由だ。 哲学者×社会学者×宗教学者、越境する人文知があなたの世界の見方を耕す、インタビュー&対談集第2弾! AIが「答え」をくれる時代だからこそ、私たちはもっと「問い」を自由に深められたら―― 企業経営の現場で、病いと社会の間で、あるいは古本市で……現場に足を運び、問いを耕す人文系研究者たちの視点を味方につければ、世界はもっと深く「ジブンごと」になる。彼ら彼女らは、いったいどんな道をたどって、現在地にたどりついたのか? 哲学者・社会学者・宗教学者、それぞれの目から、世界はどんなふうに見えているのか? AI時代に何を学ぶべきか迷うあなたも、自分の身体や生き方に違和感を抱くあなたも。中学生から大人まで、あなたの世界を拡張し、豊かにする「ジンブン学」の実践、シリーズ第2弾! ■本書に登場する研究者たち 堀越耀介:現場で実践する哲学者。子どもたちの教育の場から企業の開発チームまで、領域を越えて「哲学対話」を実践している 山田理絵:病いと身体を考える社会学者。摂食障害の歴史社会学的研究を進めながら、タトゥー、刑務所での処遇など多彩なテーマに取り組む 木村悠之介:古本をめくる宗教研究者。神田の古書市に通い、近現代の神道や大衆宗教メディアから当時の世相を読み解く ■もくじ ・まえがき ・第一部 現場で実践する哲学者 孤独な少年が見つけた「哲学」/「哲学科なんて就職ないぞ」を振り切って/運命を決めたオープンキャンパス/大学院で挫折寸前/「子どものための哲学」との出会い/企業のチームに「常駐」する哲学者/哲学×ビジネスのブルーオーシャン ほか ・第二部 病いと身体を考える社会学者 跳び箱が跳べなかった小学生/イギリス留学での「挫折」/「構築主義」という衝撃の出会い/明治の新聞に「拒食症」を見つけた/「べてるの家」で過ごした一週間/見過ごされてきた受刑者の摂食障害/タトゥーから考える「身体」と「社会」 ほか ・第三部 哲学者と社会学者と宗教学者、それぞれが見ている世界を知る 大正時代の怪しいDM/大黒様の通販カタログ/「宗教だったらいいけど神社はだめ」な儀礼って?/「自分はずっと周縁にいる」/古本市で芋づる式に史料を探す/「久しぶりに外に出ました」/哲学対話は人を癒せるか/「江戸幕府を作ったのは誰か」では終わらない/「初詣は鉄道会社が創った」のウソ/心中の名所が縁結びスポットに?/推し活は宗教か ほか ・あとがき ・ブックリスト ■ジブンジンブン編集部について 「ジンブン学をジブンごとに」を合言葉に、人文学の面白さを発信する出版社。2018年、東京大学在学中に結成。同大学の学園祭で、人文学研究の魅力を紹介する展示「ジブン×ジンブン」を出展し、3日間で1500人を動員。2025年から出版社として活動を本格始動。2025年8月、シリーズ第一弾を刊行。書籍やワークショップを通じて、人文学のエッセンスを日常生活に取り入れる楽しさを伝えている。 - 著者プロフィール - 堀越耀介 (ホリコシヨウスケ) (著) 東京大学共生のための国際哲学研究センター上廣共生哲学講座特任研究員。東京大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。専門は教育哲学、哲学プラクティス。企業や学校での哲学対話を実践し、近年は特にビジネス分野における哲学の社会実装に取り組んでいる。著書に『世代と立場を超える職場の共通言語のつくり方』(クロスメディア・パブリッシング、二〇二五年)『哲学はこう使う』(実業之日本社、二〇二〇年)など。 山田理絵 (ヤマダリエ) (著) 社会構想大学院大学コミュニケーションデザイン研究科助教。学術振興会特別研究員(DC2)、東京大学総合文化研究科・教養学部附属共生のための国際哲学研究センター(UTCP)上廣共生哲学講座特任助教などを経て、現職。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は社会学。日本における摂食障害の歴史と社会調査、タトゥー・いれずみについての歴史・社会調査などを行う。二〇二五年から、シリーズ企画「身体との共生のために ~21世紀の自己と身体をめぐる対話~」を主催している。 木村悠之介 (キムラユウノスケ) (著) 二〇二三年東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専修博士課程単位取得満期退学、博士(文学)。現在東北大学大学院国際文化研究科特任研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)。専門は近現代史における宗教・神道。主な共著に、『思想史講義【明治篇Ⅱ】』(ちくま新書、二〇二三年)、『日本人無宗教説』(筑摩選書、二〇二三年)がある。
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ジブンの世界はジンブンでできている ―わかったことしか書かない哲学者×「研究」に興味がない考古学者×悩めるフィクション研究者― | 梶谷真司, 折茂克哉, 岡田進之介, ジブンジンブン編集部(編)
¥1,980($12.49)
ジブンジンブン 2025年 ソフトカバー 四六判 - 内容紹介 - こんな「学び」もあったんだ! あなたの世界の見方を変える、人文学の世界へようこそ。 自分は、何に興味があるんだろう? 学びたい気持ちはあるけど、何から手をつけたらいいんだろう? 自分ならではの視点で世界をとらえなおす「人文学」の研究者たちに話を聞いてみたら、寄り道・偶然・紆余曲折だらけの旅路が見えてきた! 進路に迷う中高生のあなたにも、何かを学びたいと思い始めた社会人のあなたにも。読めば明日から「ジブンごと」探しを始めたくなる、まったく新しい「人文学」入門が誕生。三人のはみだし人文系研究者たちの濃厚インタビュー&対談集! ■本書に登場する研究者たち 梶谷真司:わかったことしか書かない哲学者。大学で研究するだけでなく、学校や地域で「共創哲学」に取り組んでいる 折茂克哉:「研究」に興味がない考古学者。大学附属の博物館で、美術・農学・地学などの幅広い展覧会づくりに携わる 岡田進之介:悩めるフィクション研究者。大学院の博士課程で、映画などのフィクションを主な題材に、分析美学を研究 ■もくじ ・まえがき ・第一部 わかったことしか書かない哲学者 授業を取らない学部生時代/シュミッツとの出会いと「分かる」体験/あらゆる分野で初学者だった ほか ・第二部 「研究」に興味がない考古学者 考古学者としてのキャリア/博物館のお仕事/好きなことでは生きていかない ほか ・第三部 哲学者と考古学者がフィクションについて考えてみた 発泡酒と韓国ドラマ/俺の感情を雑に扱うな/「あれ?このつまんない映画、前にも観たな」/無音のサメは怖くない/「かっこいい」と「正しい」は似ている/七年目の新発見「自分、ハイデガー好きじゃなかったんだ」/SF少年、考古学を志す/人文学は一人でできる ほか ・あとがき ・ブックリスト ■ジブンジンブン編集部について 「ジンブン学をジブンごとに」を合言葉に、人文学のおもしろさを発信するプロジェクト。2018年、東京大学在学中に結成。同大学の学園祭で、人文学研究の魅力を紹介する展示「ジブン×ジンブン」を出展し、3日間で1500人を動員。メンバーの大学卒業・就職を経て、2025年から出版社としての活動を本格始動。コンテンツやワークショップを通じて、人文学のエッセンスを日常生活に取り入れる楽しさを伝えている。 - 目次 - ■もくじ ・まえがき ・第一部 わかったことしか書かない哲学者 授業を取らない学部生時代/シュミッツとの出会いと「分かる」体験/あらゆる分野で初学者だった ほか ・第二部 「研究」に興味がない考古学者 考古学者としてのキャリア/博物館のお仕事/好きなことでは生きていかない ほか ・第三部 哲学者と考古学者がフィクションについて考えてみた 発泡酒と韓国ドラマ/俺の感情を雑に扱うな/「あれ?このつまんない映画、前にも観たな」/無音のサメは怖くない/「かっこいい」と「正しい」は似ている/七年目の新発見「自分、ハイデガー好きじゃなかったんだ」/SF少年、考古学を志す/人文学は一人でできる ほか ・あとがき ・ブックリスト - 著者プロフィール - 梶谷真司 (カジタニシンジ) (著) 東京大学大学院総合文化研究科教授。京都大学大学院人間・環境学研究科修了。専門は哲学、医療史、比較文化。近年は学校や企業、地域コミュニティなどで「共に考える場」を作る活動を行い、いろんな人が共同で思考を作り上げていく「共創哲学」という新しいジャンルを追求している。近著に『考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門』(幻冬舎、二〇一八年)、『書くとはどういうことか 人生を変える文章教室』(飛鳥新社、二〇二二年)、『問うとはどういうことか 人間的に生きるための思考のレッスン』(大和書房、二〇二三年)がある。 折茂克哉 (オリモカツヤ) (著) 一九九三年明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業。一九九七~一九九九年ロシア科学アカデミーサンクトペテルブルグ物質文化史研究所研究生。二〇〇二年國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻考古学コース博士課程後期修了(博士(歴史学))。二〇〇二年六月東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻学術研究支援員、同年十月國學院大學21世紀COEプログラム研究員。二〇〇三年東京大学教養学部美術博物館教務補佐員を経て、二〇〇四年より東京大学大学院総合文化研究科・教養学部駒場博物館に勤務(助教)。専門は博物館学、先史考古学。 岡田進之介 (オカダシンノスケ) (著) 二〇一九年東京大学文学部言語文化学科現代文芸論専修卒業。二〇二一年東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻美学芸術学専修修士課程卒業(修士(文学))。現在同専修博士後期課程所属。二〇二一年十月~二〇二四年三月、国立研究開発法人科学技術振興機構 次世代研究者挑戦的研究プログラムプログラム生。専門は現代英米圏の美学のフィクション論・物語論。 ジブンジンブン編集部 (ジブンジンブンヘンシュウブ) (編) 「ジンブン学をジブンごとに」を合言葉に、人文学のおもしろさを発信するプロジェクト。 2018年、東京大学在学中に結成。同大学の学園祭で、人文学研究の魅力を紹介する展示「ジブン×ジンブン」を出展し、3日間で1500人を動員。 メンバーの大学卒業・就職を経て、出版社としての活動を本格始動。コンテンツやワークショップを通じて、人文学のエッセンスを日常生活に取り入れる楽しさを伝えている。
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忘れられた日本人 | 宮本 常一
¥1,078($6.80)
岩波書店 1984年 岩波文庫 青164-1 ソフトカバー 336ぺージ 文庫判 - 内容紹介 - 柳田国男・渋沢敬三の指導下に、生涯旅する人として、日本各地の民間伝承を克明に調査した著者(1907―81)が、文字を持つ人々の作る歴史から忘れ去られた日本人の暮しを掘り起し、「民話」を生み出し伝承する共同体の有様を愛情深く描きだす。「土佐源氏」「女の世間」等十三篇からなる宮本民俗学の代表作。(解説 網野善彦) - 目次 - 凡 例 対馬にて 村の寄りあい 名倉談義 子供をさがす 女の世間 土佐源氏 土佐寺川夜話 梶田富五郎翁 私の祖父 世間師 ㈠ 世間師 ㈡ 文字をもつ伝承者 ㈠ 文字をもつ伝承者 ㈡ あとがき 解 説(網野善彦) 注(田村善次郎)
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現代沖縄小説選 | 孫知延(編), 大城貞俊(編)
¥2,860($18.04)
インパクト出版会 2026年 ソフトカバー 301ぺージ A5判 - 内容紹介 - 境界の島、洗い清めと鎮魂を紡ぎ出した物語 戦争を直接経験していない「ポストメモリー」世代の沖縄の作家たちが、「哀悼」から「癒やし」を経て「回復」へと至る魂の軌跡を描き出す、作品選集。 - 目 次 - 序文 土地の記憶、越境する声 (大城貞俊) 解題 境界の島、洗い清めと鎮魂の歌(孫知延) 第一部 〈封印された傷〉 ツルおばあ (大城貞俊) この島のヤモリは鳴かない (赤星十四三) 蘇鉄(そてつ)の日 (久里しえ) ミバエ (国梓としひで) 第二部 〈洗い清めの儀式〉 努の歌声 (又吉栄喜) 彼女の愛 (芳賀郁) 猫投祭(マユーナギー)(野原誠喜) 第三部 〈吹き返した息〉 ミネソタからのエアメール (長嶺幸子) 金網難民(かなあみなんみん) (富山陽子) グラニー (棚原妙子) おきなわ「幽」レールばなし (高柴三聞)
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捨てた紙、捨てられない紙 | スズキナオ
¥2,200($13.88)
和久田書房 2026年 ソフトカバー 272ぺージ 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ20mm - 内容紹介 - 「なんでこんなものまで取ってあるんだよ!」と、過去の自分に対して腹が立つほど、各時代の自分が捨てられずに残してきた紙たちが部屋のあちこちから現れる。どうして捨てられないのだろう……膨大な量の紙を見つめて、改めてそれら一枚一枚に対する思い入れを文字にしてみようと思ったーー(はじめに「捨てられない紙に囲まれて」より) 誰もが家のどこかにある〝捨てられない紙〟。そこに浮かび上がるのは、ささやかな日々の記録、今はもうない店や場所、家族や友人との時間……それらを乾いたユーモアと柔らかな愛をたたえた視点で炙り出す珠玉のエッセイ。なんでもないような日常や、旅、酒、店、音楽、そしてあまり語られなかった幼少期や学生時代のこと……。図らずもスズキナオの集大成的な一冊になりました。 - 目次 - はじめに ーー捨てられない紙に囲まれて 第一章 なくなった場所の紙 第二章 家族の紙 第三章 自分を思い出す紙 第四章 うれしい紙 第五章 よくわからない紙 捨てた紙 ーーあとがきに代えて - 著者プロフィール - スズキナオ (スズキナオ) (著) 1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。ウェブサイト『デイリーポータルZ』などを中心にエッセイやコラムを執筆。著書に『家から5分の旅館に泊まる』『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと 増補新版』『新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く』(以上、太田出版)、『酒ともやしと横になる私』(シカク出版)、『「それから」の大阪』(集英社新書)、『思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる』(新潮社)、『ずっとあった店』シリーズ(ことさら出版)など多数。酒場ライター・パリッコとの共著に『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)、『そこそこでいいんだよ 「酒のほそ道」の名言』(太田出版)ほか、古賀及子との共著に『文通 答えのない答え合わせ 』(シカク出版)などがある。人力テクノラップバンド「チミドロ」のメンバーであり、シンガーソングライターbutajiとのユニット「遠い街」など音楽活動も行う。
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屁理屈と哲学 | 小川 哲
¥1,320($8.33)
集英社 2026年 ソフトカバー 192ぺージ 新書判 縦176mm 横112mm 厚さ15mm - 内容紹介 - 精選した123のパンチライン・格言(アフォリズム)・寓話・断片などから構成される、反=自己啓発の書。 大ヒット『言語化するための小説思考』に続き、手に取りやすい新書サイズで刊行! 【収録内容】 ■東京大学理科一類から文転・博士課程中退を経て直木賞作家になった著者が、二十代で得た知見と思想 ■東大大学院の修士論文で、最新AIの課題にも通じる「チューリング論」の一部抜粋 ■直木賞受賞作にあえて収録しなかった幻の未発表原稿 ■SNSで凄まじいバズを起こし、ネットミームにまでなった一節《「東京」というゲームが存在する》と、その炎上への考え ■様々な賞を受賞した大作&傑作のエッセンスを堪能できる、パンチラインの抜粋……etc. デビュー前から現在まで、小川哲が書いてきたあらゆる文章を、リミックス/マッシュアップした、前代未聞の哲学的断片集。 【目次】 一、「東京」というゲームが存在する。 (=ゲームに関する23の断片) 二、現代は「メンタル神経」の時代である。 (=屁理屈に関する19の断片) 三、哲学者は三つの旅をする。 (=哲学に関する16の断片) 四、嘘はナイフだ。 (=嘘と神に関する18の断片) 五、いつか君たちは大人になる。大人になれば私のことは忘れる。 (=記憶と時間に関する22の断片) 六、どうしてSF作家は未来を予測できないのか。 (=SFと作家に関する25の断片) ○あとがき たかだか数百キロバイトの文字情報から、読者が豊かな世界を感じとり、およそ言語では表現できないような感動をする。そんなことが可能になるのは、読者がそれぞれの豊かな人生を歩んできたからだ。有限な文字の並びの中に自分の人生を投影し、無限の世界を誤読する――それこそが文章を読む喜びであるとも言える。 本書は言わば、「小川哲、切り抜き集」「小川哲、名場面集」「小川哲、最高の瞬間」「小川哲、神回集」みたいなものだ。 (「あとがき」より) 【プロフィール】 小川哲 (おがわ・さとし) 1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年「ユートロニカのこちら側」で第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉を受賞しデビュー。2017年『ゲームの王国』で第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。2022年『地図と拳』で第13回山田風太郎賞、翌年同作で第168回直木三十五賞を受賞。同年『君のクイズ』で第76回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門を受賞。他の著作に『嘘と正典』、『君が手にするはずだった黄金について』、『スメラミシング』などがある。
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社会が壊れるその前に メアリ・ダグラスの人類学 | 磯野 真穂
¥1,980($12.49)
新潮社 2026年 新潮選書 ソフトカバー 248ぺージ 四六判 - 内容紹介 - 象徴の力が働く時、人は論理ではなく情動により動く――。私たちは宗教や儀式の束縛から逃れ、自由で優しい社会を築いてきた。それなのに、なぜ強い不全感や孤独感に襲われ、終わりのない自己研鑽や社会変革に駆り立てられるのか。どうして推し活やセカイ系に心を奪われるのか。人類学の古典を手がかりに、「象徴」に巻き込まれる現代人の姿を考察し、社会の命を守る視座を示す。
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石とザアタルの地 パレスチナ文学アンソロジー | 山本薫(編), 武田朝子(訳), 岡真理(訳), 田浪亜央江(訳), 佐藤まな(訳)
¥2,970($18.73)
皓星社 2026年 ソフトカバー 248ぺージ 四六判 - 内容紹介 - 1950年代から現代まで、8名の作家でたどるパレスチナ文学の道程 海が大好きだった弟、太陽の写真を撮ることが好きだった夫……。レバノンでの虐殺とイスラエルによる空爆を経て「殉難者の妻」になるまでを夢と現実のあわいで回想する表題作「石とザアタルの地」のほか、8名の作家による詩・小説を収録。 山本 薫、岡 真理、武田朝子、田浪亜央江、佐藤まなによる作家・作品の訳者解説を付す。 破壊と殺戮のなかで、その歴史を物語に託し、書き紡いできた者がいる。パレスチナのために、自由のために。 不条理に故郷を奪われ、権利や尊厳をどれだけ踏みにじられようとも、文学という最も人間的な創造行為をあきらめないパレスチナ人作家たちの存在は、それ自体が希望である。(編者解説より) - 目次 - パレスチナ周辺図 ファドワ・トゥカーン 「洪水と木」「絶望のための小さな歌」「タンムーズともうひとつのこと」(武田朝子 訳・解説) ガッサーン・カナファーニー 「ガザからの手紙」「梟は遠き部屋に」(岡 真理 訳・解説) マフムード・ダルウィーシュ 「身分証明書」「パレスチナの恋人」(岡 真理 /山本 薫 訳・解説) リヤーナ・バドル 「石とザアタルの地」(山本 薫 訳・解説) アーティフ・アブーサイフ 「宝くじ」(山本 薫 訳・解説) イブティサーム・アーズィム 「十月の風」「シャーヒーン」(山本 薫 訳・解説) アダニーヤ・シブリー 「この海はムハンマド・アルハディーブのもの」(田浪亜央江 訳・解説) スヘイル・ハンマード 「ガザ連作」(佐藤まな 訳・解説) 編者解説 パレスチナの文学を読む 山本 薫 読書案内 訳者略歴 - 著者プロフィール - 山本薫 (ヤマモト カオル) (編) 慶應義塾大学総合政策学部准教授。 東京外国語大学地域文化研究科より博士号(文学)取得。 専攻はアラビア語、アラブ文学。パレスチナやレバノン、エジプトなどを中心に、アラブ諸国における文学や文化・芸術と政治・社会との関わりを研究。 作品の翻訳や日本への紹介などの活動にも取り組んできた。 訳書にエミール・ ハビービー『悲楽観屋サイードの失踪にまつわる奇妙な出来事』(作品社、二〇〇六年)、アダニーヤ・ シブリー『とるに足りない細部』(河出書房新社、二〇二四年)、ザフラーン・ アルカースィミー『水脈を聴く男』(共訳、書肆侃侃房、二〇二五年)ほか。 主な著書に、『中東の文学を旅する60章』(共編著、明石書店、近刊)、主な論文に”Culture and Resistance in Palestine: Rap Music from Gaza”, in Hiroyuki Suzuki & Keiko Sakai eds., Gaza Nakba 2023- 2024: Background, Context, Consequences, Singapore: Springer, 2025.,「アダニーヤ・シブリー『とるに足りない細部』における境界 ─サバルタンの視点を中心に」『世界文学』一四二号(二〇二五年)など。 武田朝子 (タケダ アサコ) (訳) 東京外国語大学アラビア語科卒業、立教大学大学院文学研究科地理学専攻修士課程修了。一九八九~九〇年クウェート大学留学。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究生(一九九三~九五年)。クウェート及びアラブ社会についての論文、現代詩の翻訳がある。 翻訳に『『私の旅』パレスチナの歴史ー女性詩人ファドワ・トゥカーン自伝』(新評論、一九九六年)、オダイマ・ムハンマド「アラビア語訳日本むかしばなし」『詩人会議』五二号(二〇一四年)、ほかに「変化する社会の中の女性」『暮らしがわかる〈アジア読本〉アラブ』(河出書房新社、一九九八年)、「シリアの文学・詩の状況」『詩人会議』七三七号(共編・訳、二〇二四年)など。 岡真理 (オカ マリ) (訳) 早稲田大学文学学術院教授、京都大学名誉教授。専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題。東京外国語大学アラビア語科卒、同大学大学院修士課程修了。在学時代、パレスチナ人作家ガッサーン・カナファーニーの小説を通してパレスチナ問題、アラブ文学と出会う。エジプト・カイロ大学に留学、在モロッコ日本国大使館専門調査員、京都大学大学院人間・環境学研究科教授等を経て現職。 著書に『アラブ、祈りとしての文学』(みすず書房、二〇〇八年)、『ガザに地下鉄が走る日』(みすず書房、二〇一八年)ほか。訳書に、ターハル・ベン=ジェッルーン『火によって』(以文社、二〇一二年)、イザベラ・ハンマード『見知らぬ人を認識する│ パレスチナと語りについて』(みすず書房、二〇二五年)ほか。 田浪亜央江 (タナミ アオエ) (訳) 東京外国語大学アラビア語学科卒業、一橋大学言語社会研究科博士課程単位取得退学。国際交流基金中東担当専門員、成蹊大学アジア太平洋研究センター主任研究員等を経て、現在広島市立大学国際学部教授。 著書に『〈不在者〉たちのイスラエルー占領文化とパレスチナ』(インパクト出版会、二〇〇八年)、共著に『地域研究の境界ーキーワードで読み解く現在地』(人文書院、二〇二五年)、『帝国と民族のあいだーパレスチナ/イスラエルの重層性』(東京大学出版会、二〇二五年)など。共訳書に『パレスチナの民族浄化ーイスラエル建国の暴力』(法政大学出版局、二〇一七年)。 佐藤まな (サトウ マナ) (訳) 英語翻訳者・通訳者。京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。英語圏におけるパレスチナ系を中心とした移民・難民の文学(とりわけ詩)に関心がある。 論文に「在米ディアスポラ詩人スヘイル・ハンマードにおける『パレスチナ』ー記憶の継承、ブラック・アメリカ、そしてパレスチナ人になること」(修士論文)、「未来のパレスチナー在米ディアスポラ詩人スヘイル・ハンマードにおける ‘home’ と ‘people’」(『日本中東学会年報』日本中東学会、二〇一八年)など。翻訳にジェームズ・ウェルカー編著『BLが開く扉:変容するアジアのセクシュアリティとジェンダー』 (共訳、青土社、二〇一九年)、映画『リトル・パレスティナ』、『Foragers 採集する人々』、『リッチランド』(日本語字幕)など。
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柚木麻子・朝井リョウ・でか美ちゃんの宇宙のどこにも見当たらないようなハロプロの話を50万字しよう | 柚木麻子, 朝井リョウ, でか美ちゃん
¥3,850($24.28)
シーディージャーナル 2026年 ソフトカバー 448ぺージ B5判 - 内容紹介 - ■音楽雑誌『CDジャーナル』で2015年から10年以上続く人気連載を完全書籍化。 作家・柚木麻子、朝井リョウ、そしてタレントのでか美ちゃんによる唯一無二のハロプロヲタク鼎談を大ボリュームで収録。「ハロプロの行間を徘徊する」「流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」を網羅。つんく♂、野中美希(モーニング娘。'25/当時)などのゲスト回も収録! 楽曲分析だけではなく、アイドル論、ジェンダー論、社会論、文化論、そして「推すこと」の幸福と苦悩まで語り尽くした、ハロプロ本の枠を超えたカルチャー批評です。 ■豪華な加筆&録り下ろしとして、すべての回に「3人の後日談コメント」付き。さらに、ここでしか読めない特別編として小田さくら(モーニング娘。'26)を迎えたスペシャル回も収録! ■なお、この本の収益の一部は国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に寄付されます。
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自然はすごい いつもの道が美しく見える5つの視点 | ノダカズキ
¥1,980($12.49)
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2026年 ソフトカバー 288ぺージ 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ20mm - 内容紹介 - 【発売前から話題】サイエンス作家・竹内薫氏推薦! 世界が一変して見える教養書!人気podcastがついに書籍化 「キノコや街路樹など身近な「自然」を入り口に、 動植物の生存戦略から人間の経済まで、読者を奥深くへといざなう。 知的好奇心をおおいにくすぐる一冊。」 ――竹内薫氏(サイエンス作家) 観賞用のサボテン、道端に咲く花、寿司屋のネタ、食卓に並ぶ食材etc. 私たちの日常には「自然」があふれていて、 それぞれに生存戦略やその土地の歴史、文化など多くのエピソードが詰まっています。 本書はいわゆる「雑学本」ではなく、それらのエピソードを通して、 日常がより豊かになる「視点」をお届けする1冊です。 「視点」を手に入れることで、何の変哲もないと思っていた道が、部屋が、街が、 あなたの世界ががらりと一変し、美しく見えることでしょう。 【こんなこと知らなかった】 ・サボテンは生き延びるために葉っぱを捨てた ・キノコが産業革命の歴史を変えた? ・寿司屋でその地域の「海」を観察できる ・竹林は地下で全部つながっている ・カタツムリは無数の歯でコンクリートを削っている ・雨を表す言葉は1200種類 ・古着が紙の原料だった時代があった ・昆布は明治維新の陰の立役者? ・もやしは野菜の名前じゃない - 目次 - 第1章 暮らしは自然でできている 第2章 街歩きで感じる自然 第3章 家の中にひそむ自然 第4章 食卓に並ぶ自然 第5章 人間の歴史の中にある自然
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身体を記す
¥1,815($11.45)
文藝春秋 2026年 ソフトカバー 216ぺージ 四六判 - 内容紹介 - 文芸界をリードする15人の人気作家が己の「身体」と向き合うリレー・エッセイ。 少年時代に刻み込まれた男としての身体の原体験、 性徴への忌避感と強烈な興味、 ジェンダーへの反省、 家族を持つことへのふとした感慨、 いままさに迫る病気との闘い、 肉体に刻まれる、誰かの痕跡…… 「身体」をテーマにまじめかつ気楽に、 韜晦と本音をまじえて明かす、作家たちの入魂のエッセイ。 【著者】 町屋良平(作家)/戌井昭人(作家・俳優・劇作家) 中村文則(作家)/円城塔(作家)/ 田中慎弥(作家)/上田岳弘(作家)/ 小池水音(作家)/大前粟生(作家)/ 大田ステファニー歓人(作家)/古川真人(作家)/ 尾崎世界観(ミュージシャン・作家)/ 砂川文次(作家)/ 春日太一(時代劇・映画史研究家)/ 済東鉄腸(作家)/朝井リョウ(作家)
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犬の性格を科学する 遺伝子でひもとく「最良の友」の進化 | 今野 晃嗣, 村山 美穂
¥1,375($8.67)
集英社 2026年 集英社新書 ソフトカバー 260ぺージ 新書判 縦173mm 横106mm 厚さ12mm - 内容紹介 - チワワは甘えん坊、トイプードルは社交的、柴犬は忠誠心が高い‥‥‥ ちまたでは「犬種で性格が決まる」と言われることもあるがそれは本当なのか? 遺伝子を通して意外な一面を発見する、サイエンス新書! ■目次■ 序 章 イヌの性格の科学 第1章 イヌの性格はオオカミとどう違うか コラム1 イヌの進化の2段階モデルと学名の流派 コラム2 オオカミからイヌへの顔の形態学的変化 第2章 イヌの性格は犬種によりどう違うか ――柴犬、シベリアン・ハスキーなど古代犬種 コラム3 イヌの性格をどう測定するか コラム4 日本犬とニホンオオカミの関係 第3章 イヌの性格は犬種によりどう違うか ――チワワ、トイ・プードルなど現代犬種 コラム5 ボーダー・コリーは「天才」か コラム6 あなたの愛犬は「楽観的」か 第4章 イヌの性格を遺伝子からみる ――候補遺伝子の探索 コラム7 ARから読み解く家畜化 第5章 イヌの性格を遺伝子からみる ――GWASによる探索 コラム8 イヌの遺伝子の調べ方 終 章 イヌとともに幸せになる道 ■内容紹介■ チワワは甘えん坊、トイ・プードルは社交的、柴犬は忠誠心が高い‥‥‥。ちまたでは「犬種で性格が決まる」と語られることもあるが、それは本当なのか。では言葉を話せない、視覚も嗅覚も人間と異なるイヌを知るためにはどうしたらよいのだろうか。この謎をひもとくヒントは遺伝子にあるのかもしれない。 本書は動物心理学と行動遺伝学の知見からイヌの「性格」をひもとく。サイエンスの視点でオオカミからイヌへの進化、犬種ごとの相違点などに注目すると、人類の「最良の友」への印象がガラリを変わる。愛犬家必読書。 ■著者プロフィール■ 今野晃嗣(こんのあきつぐ) 1984年宮城県生まれ。麻布大学獣医学部動物応用科学科講師。専門は動物心理学。著書や共著に『話せばわかる! イヌごころ』『犬からみた人類史』『正解は一つじゃない 子育てする動物たち』など。 村山美穂(むらやまみほ) 1964年兵庫県生まれ。京都大学野生動物センター教授。専門は動物遺伝学。監修や共著に『猫は毛色と模様で性格がわかる?』『犬からみた人類史』『遺伝子の窓からみた動物たち』など 帯イラスト:きのしたちひろ
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本屋は回る | 五味 太郎, 増田 喜昭
¥2,420($15.26)
岩波書店 2026年 ソフトカバー 230ぺージ 四六判 縦188mm 横129mm 厚さ16mm - 内容紹介 - 三重県四日市市にある子どもの本専門店メリーゴーランドが、50周年を迎えます。本をまんなかに、さまざまな人たちとつながってきた店主・増田喜昭に、絵本作家・五味太郎がインタヴュー! 絵本、児童文学、子ども、社会……縦横無尽に語りあいます。河合隼雄、谷川俊太郎と増田の対話、あべ弘士、江國香織からの応援トークも収録。 - 目次 - はじめに 本屋はつなぐ1 五味太郎×増田喜昭 思いつく人 ウロウロしていた頃の風景 田んぼからメリーゴーランド 運命づけられた出会い 好きな本だけを売ることで、批評している 面白い本を!という情熱 メリーゴーランドが回りはじめた頃 増田喜昭 本屋はつなぐ2 五味太郎×増田喜昭 子どもの本という存在について 本は立体物。絵本は総合デザイン。 メルヘンハウス・メリーゴーランド・クレヨンハウス 五味太郎の絵本 絵本もこれから、本屋もこれからが面白い 本を読むということ 本は夢みる 河合隼雄×増田喜昭 コラム メリーゴーランド勝手に応援団(1) 江國香織「気がつくと、巻き込まれている」 本屋はつなぐ3 五味太郎×増田喜昭 生まれたときから、オレはオレ 友人の死 プラットフォーム 自分の理由 アイデンティティ 孤独について 本は湧きでる 谷川俊太郎×増田喜昭 コラム メリーゴーランド勝手に応援団(2) あべ弘士「増田は、突然やって来た」 本屋はつなぐ4 五味太郎×増田喜昭 タイムレスクラシック ノンポリ 無形のかたち 女性活躍社会なんて言うまでもなく 大人がかっこよくなくちゃ! 風通し ガルシア・マルケスには触りたかった 人生は楽しいんだよ メリーゴーランドを回してくれた人たちのこと 増田喜昭 おわりに 付 録 “ひげのおっさん”こと、増田喜昭のおすすめ本 70選. - 著者プロフィール - 五味 太郎 (ゴミ タロウ) (著) (1945-)東京都生まれ。絵本作家。工業デザインの世界から絵本を中心とした創作活動に入る。1973年以来、400タイトル超の著作を発表、海外でも30か国以上で翻訳出版されている。ボローニャ国際絵本原画展賞をはじめ、国内外でさまざまな賞を受賞。代表作に『きんぎょが にげた』『みんな うんち』(福音館書店)、『言葉図鑑』(偕成社)、『さる・るるる』(絵本館)、『ことわざ絵本』(岩崎書店)、『らくがき絵本』(ブロンズ新社)、『大人問題』(講談社)など。 増田 喜昭 (マスダ ヨシアキ) (著) (1950-)三重県生まれ。1976年、子どもの本専門店メリーゴーランドを四日市に開く。第一線で活躍する作家・画家・編集者などを招いたレクチャーや、プロの絵本作家・童話作家の養成ワークショップ「絵本塾」「童話塾」を主宰。2007年、京都の四条河原町に京都店を開店。新聞、雑誌のコラムの執筆、テレビ、ラジオでの本の紹介、各地での講演会など、子どもの本の普及に力を注ぐ。著書に『子どもの本屋はメリー・メリーゴーランド』(晶文社)、『えほん・絵本・134冊――子どもと大人をつなぐ。』(新田新一郎編、Gakken)など。
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「ぼくは鬼がこわいと思いました。」 主人公自ら語る童話集 | クゲユウジ(著), 岡村優太(絵), 柴田ケイコ(絵), ニシワキタダシ(絵)
¥1,870($11.80)
中央公論新社 2026年 ソフトカバー 144ぺージ A5判 - 内容紹介 - 《2018年グッドデザイン賞受賞の絵本 「一人称童話」シリーズ3冊が、 児童書にリメイクされて復刊! まとめてお得に楽しめます!》 もしもあの童話の主人公が自らの口で語ったら。 もしもその目で物語の世界を見たら。 本書は、スタンダードな昔話を 文字通り「主人公目線」で描き直した作品です。 視点が変わると自ずと浮かび上がるのは、主人公の胸の内。 お届けするのは「桃太郎」「シンデレラ」「浦島太郎」の3作。 眺めて楽しんでみたら、オリジナルの「心」を想像してみよう。 さらに自由に物語を創ってもらっても。 楽しみ方を広げるきっかけになる1冊です。 絵を手掛けるのは『パンどろぼう』作者の柴田ケイコさんをはじめ、岡村優太さん、ニシワキタダシさんという人気イラストレーターたち。ステキな絵とともに、ワクワクしながら童話を楽しもう! - 著者プロフィール - クゲユウジ (クゲユウジ) (著) コピーライター。多数の広告を手がけるほか、著作『1人称童話シリーズ』(高陵社書店)でグッドデザイン賞受賞。 岡村優太 (オカムラユウタ) (絵) 1988年大阪府生まれ。広告やWEBを中心に媒体問わずイラストレーションを手がける。主な仕事に、グッドデザイン金賞を受賞した『東京防災』、絵本『桃太郎が語る桃太郎』や、『東京メトロのマナーポスター』などがある。 柴田ケイコ (シバタケイコ) (絵) 高知県出身の絵本作家・イラストレーター。1973年生まれ。奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコースを卒業後、2002年からフリーのイラストレーターとして活動を始め、2016年に『めがねこ』(手紙社)で絵本作家デビューを果たし、その後も「しろくま」シリーズや「パンどろぼう」シリーズなど、数々の人気作品を発表。 ニシワキタダシ (ニシワキタダシ) (絵) イラストレーター。なんともいえないイラストやモチーフで、書籍・広告・漫画・グッズなど幅広く活動中。 『くらべる・たのしい にたことば絵辞典』(PHP研究所)、『つかいにくい図案帖』(大福書林)など著書多数。
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かわいいビル | 大山顕(文・写真)
¥2,970($18.73)
本の雑誌社 2026年 ハードカバー 192ぺージ 四六変型判 縦160mm 横128mm 厚さ18mm - 内容紹介 - ビルは窓である! 色とりどりの楕円形の窓が並ぶビル、壁面に人魚が眠るビル、サンタクロースがやってくるビル、シロアリのロゴが誇らしいビル、顔のYシャツが微笑むビルなどなど、大山顕が出かけた先でたまたま見かけ、「いいな」と思って撮りためてきた「かわいいビル」の写真集。 香港、バンコク、ロンドン、ニューヨーク、北海道から鹿児島まで、世界各地で見つけたかわいいビルを120点収録。合わせて、なぜ「いいな」と思ったのか、「かわいい」とはなんなのかを提示したまえがきとあとがき代わりの「電線と都市論」を収録。まったく異なる論理とスケールに属しているビルと電線が同居する場が都市であると論じる。 - 著者プロフィール - 大山顕 (オオヤマケン) (文・写真) 写真家/ライター。1972年埼玉県に生まれ、千葉県船橋に育つ。千葉大学工学部修士課程修了後、松下電器産業(現・パナソニック)シンクタンク部門を経て独立、フリーに。 最寄りは神奈川県・大師ジャンクション。団地、工場、高架下建築、マンションポエムに写真論など、自在なテーマでフィールドワークに邁進。 主な著書に『マンションポエム東京論』(本の雑誌社)、『立体交差/ジャンクション』(本の雑誌社/土木学会出版文化賞受賞)、『エ場萌え』『団地の見究』(共に東京書籍)、『新写真論スマホと顔』(ゲンロン叢書/2023年日本写真協会学芸賞受賞)、『モールの想像力』(本の雑誌社)、『世界は団地でできている映画のなかの集合住宅70年史』(共著・集英社新書)など。
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有元葉子 魚を食べよう | 有元 葉子
¥1,870($11.80)
三笠書房 2026年 ソフトカバー 128ぺージ A5判 縦210mm 横148mm 厚さ9mm - 内容紹介 - ◆魚料理はじつは難しくない、時短のおかずです。 何度でも作りたくなる、53の絶品レシピ! 魚料理、というとハードルが高そうですが、魚の調理は火を通す時間が短く、 ご飯を炊く間にさっと作れるものばかりです。 たとえばこんな献立はいかがでしょう。 炊きたてのご飯、魚介の天ぷら、野菜の具だくさんみそ汁。 これだけでバランスの取れたおいしい食卓ができ上がります。 おかずはご飯を炊く間にできるものを作ればよいのです。 我が家ではご飯を土鍋で炊くことが多いので、炊き時間と蒸らし時間を合わせて約30分。 その間に買い置きの野菜を刻んでおみそ汁を作り、食べる直前に魚介を揚げます。 しばらく海外にいて魚を食べない日が続くと、無性に日本の魚料理が恋しくなります。 おいしい魚を食べる幸せが続くことを願わずにはいられません。 (はじめに より) - 著者プロフィール - 有元 葉子 (アリモト ヨウコ) (著) 素材の持ち味を生かし、余分なものを入れない引き算の料理が人気。自分が本当に良いと思える食材と調味料を使い、心と体が納得するシンプルなおいしさを追求。また、メーカーと共同開発するキッチン用品『ラバーゼ』をはじめ、使いやすさと美しさを備えたもの作りにも力を注ぐ。東京・田園調布の「SPACE A&CO」で料理教室「COOKING CLASS」を主宰し、ショップや様々なイベントも開催している。著書に『レシピを見ないで作れるようになりましょう。』シリーズ(SBクリエイティブ)、『有元家のさもないおかず』『有元家の「これさえあれば」』(以上、三笠書房)、『旅の記憶 おいしいもの、美しいもの、大切なものに出会いに』(講談社)ほか多数。
