-
しくみがわかればガチでおもしろい! 選挙・政治のふしぎ | セイジドウラク(編), 小迎 裕美子(絵)
¥1,980
小学館 2026年 ソフトカバー 176ページ A5判 - 内容紹介 - 選挙や政治が楽しみになるふしぎが満載 ★衆議院選挙・参議院選挙・自治体選挙、投票・開票、 さらには立候補や公職選挙法など選挙のひみつを爆笑マンガと対話で紹介 ★委員会・議連・官房長官・派閥など、ニュースによくでてくる政治用語もイラスト付きで解説 ★クスリと笑える現職議員や過去の議員の珍プレー好プレーの豆知識つき 政治は、普段の暮らしと地続き、無関係ではいられないとよく言われます。 つい難しそうに見えて、身構えてしまいがちですが、 どうせ関わるのなら、思いっきり楽しみたくはないですか? スポーツだって、ゲームだって、仕組みやルールを知ったら100倍楽しめるのというならば、 選挙や政治も同じです。 趣味のように政治を語るポッドキャスト番組「セイジドウラク」の TBSラジオ政治記者澤田大樹と選挙ライター宮原ジェフリーがナビゲートする本書で、 選挙のしくみから政治の基礎知識まで、笑いながら学べます。 まじめなルールの合間に、政界珍事件珍ルールもこっそり(?)掲載。 読み終わったときには、選挙権がある人もまだない人も、来るべき選挙が楽しみで待ち遠しくなるはずです! 【編集担当からのおすすめ情報】 ニュースを聞いてもちんぷんかんぷん、 新聞を読んだら1行目で脱落、 選挙のたびに、えいやっ!で投票…… 私はこれまでの人生、ずっと政治が難しすぎて、 どこから学んで良いのかもわからず、すっかり迷子になっておりました。 でも編者のポッドキャスト「セイジドウラク」のおかげで、 遊び心を持って政治を見るおもしろさを知り、 いまではYouTubeで国会中継を見るようになりました。 政治を楽しむ「ドウラクモノ」の入門編として、ぜひお読みください。 一緒に政治を「楽しみ」ましょう。
-
手の言語学 | 松田 俊介
¥2,420
左右社 2026年 ソフトカバー 260ページ 四六判変形 - 内容紹介 - 日本手話のひみつを知ると言語がもっと面白くなる 「ドアを開けると、田中さんが化粧をしていた」を日本手話ではどう表す? ドアは押す、引く? 化粧は口紅、ファンデーション? 日本語の感覚からすると「どうしてそんなことを考えるんだ」と思える。 しかし、身体動作を使って表す日本手話では、「そんなこと」にも思える具体的な動きを表さないと翻訳ができない! 音や文字を持たず、手と身体の動きで表し、目で見る視覚言語の日本手話。 日本手話を日々学ぶ言語学者が、日本語や英語とも比較しながら、視覚言語だからこその特徴、他の言語との共通性を浮き彫りにする! ・何パターンもある「開ける」の翻訳 ・錯覚がコミュニケーションを支える ・日本手話には「ルビ」がある ・炭治郎の独り言は翻訳できるか ・ダジャレづくりが難しい理由 身体動作でメッセージを伝えるからこそ生まれる現象、面白いですよね。コミュニケーションをするうえで、何を伝達手段にするのかということが、言語にこんなにも影響を与えるんです。 ここで言う「何」の部分は、「媒体」と呼ばれます。日本語の媒体は音、日本手話の媒体は身体動作です。そして、媒体が言語に与える影響は、「媒体効果」と呼ばれます。(…) この本は日本手話のいろいろな現象を媒体効果によって説明しようという試みのもとに書かれています。(本書「1章 無音の日常をのぞく」より) 川添愛さん(言語学者)推薦 松田さんが優しく、かつ易しく語る手話の世界は、驚きと興奮に満ちていました。新しい目が開かれたような気分です。
-
天皇への敗北 シリーズ哲学講話 | 國分 功一郎
¥990
新潮社 2026年 ソフトカバー 224ページ 新書判 縦173mm 横108mm 厚さ11mm - 内容紹介 - 公布から80年、今こそ日本国憲法を本気で考える。憲法をめぐって紡がれた物語は、国民に浸透しつつも、第二次安倍政権下で危機に直面した。その時、立ちはだかったのは意外な〝存在〟だった――。「天皇への敗北」はなぜ起きたのか? その理由を、30年前に物議を醸した「敗戦後論」、昭和の憲法学者と文人の抵抗、戦争責任まで遡って探る。戦後憲法学の試みを近代文学に準え、複雑に絡み合う「天皇・憲法・戦後」の核心に迫る。
-
声に出して読みたい 小中学生にもわかる日本国憲法 | 齋藤 孝, ヨシタケ シンスケ(絵)
¥1,540
岩崎書店 2015年 ソフトカバー 112ページ A5判 - 内容紹介 - 斉藤先生が、若者に知ってほしい憲法をセレクト。条文をフリップとイラストでわかりやすく解説します。憲法の力を実感できる本。 「日本人全員が憲法の関係者だ」と齋藤先生。現在の平和憲法は私たちが勝ち取ってきたもので、生活の中で自分を守ってくれる重要な武器なのだという認識を持つべきだ、と言います。そんな大切な憲法だからこそ、声に出して読めば、その知識が完全に自分の中に定着していくから、じぶんが国会で宣言するくらいのイメージで声に出して読んでほしい、とか。「知識はアクティブに体を使って関わたものほど定着する」というのが齋藤先生の持論。小学生時代に読んで、日本国憲法を自分のものにしてほしい。
-
改訂新版 10歳から読める・わかる いちばんやさしい 日本国憲法 | 南野 森
¥1,540
東京書店 2026年 ソフトカバー 96ページ B5変型判 縦230mm 横184mm 厚さ10mm - 内容紹介 - 小学校中~高学年に理解しやすい言葉で、日本国憲法の主要条文について解説するこども版憲法解説書。「憲法って何?」という憲法そのものの定義や意義をはじめ、「国民主権」、「平和主義」、「国民の義務と権利」など、小学校6年生の公民授業に登場する内容を中心に、要点をしぼって解説。大人も“こっそり学べる”とってもやさしい憲法入門。
-
みんなこうして連帯してきた 失敗のなかで社会は変わっていく | ジェイク ホール, 安藤 貴子(訳)
¥2,640
柏書房 2026年 ソフトカバー 382ページ 四六判 - 内容紹介 - “権力者が団結を嫌うのは、それが搾取への抵抗という共通の目的をもつさまざまな人々を一つにするからだ。”(本文より) 過去に芽生えた希望がわたしたちの命綱。だからこそ、権力者にとって「いちばん都合の悪い歴史」を記憶しよう。「アライシップ」という言葉が生まれるずっと以前から存在した、団結と正義のための闘いの歴史に目を向けるための一冊。 【本書の特徴①「分断を超えてつながる!」紡ぎ直されるクィアな社会運動史】 有色の人も、障害のある人も、肥満の人も、移民も、難民も、ホームレスも、セックスワーカーも、フェミニストも、先住民も、気候変動活動家も、労働組合員も、ゲイも、レズビアンも、トランスも、ドラァグも…… 異なる人々が、どのように手を取り合い、社会を変えようとしてきたのか。「失敗」と見なされた運動の中にも、小さな勝利の可能性は埋もれている。労働者階級出身のクィアが綴る、世界に散らばるありえないような(実際にあった)団結の記録。 【本書の特徴②「抗っても変わらない?」絶望を反転する力強い物語たち】 人種差別、移民差別、女性差別、同性愛者差別、トランスジェンダー差別、職業差別、障害者差別、容姿にもとづく差別…… この社会には数えきれない問題がある。それぞれ独立した問題に見えるかもしれないが、その背景には帝国主義、資本主義、家父長制など共通の構造がある。暴力的で搾取的な構造を見逃さず、差異を超えて一致点を見いだし、怒りながらもユーモラスに闘ってきた先人たちの「連帯の歴史」に学ぶことで、いまを生きるわたしたちの闘い方も見えてくるはずだ。 “世間知らずの楽観主義に固執するべきだ、常に肯定的(ポジティブ)であれと主張するべきだと言っているのではない。まるで勝ち目がないのに、状況はそこまで悪くないとあなたを安心させようとする人間ほど腹の立つものはない。状況が悪いことは往々にしてある。場合によっては、本当に悲惨な現実に直面することさえある。だが、どれほど不幸であっても、そのとき必ず全員で生き延びるのだと決意して、できることをやり続けなければならない。世界はもっとよくなるという希望をもち続けるために。”(本文より) - 目次 - はじめに 労働者階級の戦争 虹の連合を築く いたずらをする TERFもSWERFもいらない 同情なんてくそくらえ エイズ危機からの報告 炭鉱夫と変態 デブもフェムもお断り 治療アクセス・キャンペーン 地球なくして未来はない 国境に反対する リプロダクティブ・ライツのためのトランスの闘い 熱いストライキの夏 解放に向かって - 著者プロフィール - ジェイク ホール (ジェイク ホール) (著) 作家、ジャーナリスト。10年以上にわたってインターセクショナリティ(交差性)やクィアカルチャーをテーマに執筆活動をし、『ブリティッシュ・ヴォーグ』誌、『インデペンデント』紙、『ピンクニュース』、『デイズド』誌、『iDマガジン』誌、『ヴァイス』、『リファイナリー29』、『スレート』などに幅広く寄稿している。初の書籍『ドラァグのアート』(未邦訳)は2020年に出版され、いくつもの賞を受賞した。ドンカスター出身の労働者階級のクィアとして、周縁化されたグループの経験に関心をもち続け、長いあいだ語られずにいた複数形の歴史(ヒストリーズ)を紐解くことを目指している。 安藤 貴子 (アンドウ タカコ) (訳) 翻訳者。訳書に『セックスロボットと人造肉――テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか』、『「インターネットの敵」とは誰か?――サイバー犯罪の40年史と倫理なきウェブの未来』などがある。
-
新版 女の本屋の物語 | 中西豊子, 上野千鶴子(解説)
¥2,420
晶文社 2026年 晶文社ライブラリー ソフトカバー 268ページ 四六判 縦186mm 横128mm 厚さ18mm - 内容紹介 - このひとがいなかったら……今のわたしはなかった。──上野千鶴子(新版序文、解説、付録対談) 女たちには、これまでもこれからも本屋が必要なんだ。京都で日本初のフェミニスト書店を立ち上げ、WAN(ウィメンズアクションネットワーク)を創設した、すごい女性の知られざる歴史。待望の名著復刊。 1980年代の京都。まだフェミニズムという言葉さえ広く知られていなかった時代に、中西豊子は日本初のフェミニスト書店を立ち上げた。書店は本を売る場所にとどまらず、出版の拠点となり、集会や学びの場となり、悩みを抱えた女性たちの駆け込み寺にもなっていく。その歩みは、一軒の書店の物語であると同時に、日本のフェミニズムの歴史でもある。新版付録として上野千鶴子との対談を収録。 - 目次 - 新版に寄せて(上野千鶴子) はじめに 第一部 ウィメンズブックストア物語 1 ウィメンズブックストアを創る 2 国際フェミニスト・ブックフェア 3 女たちのスペース 4 シスターフッドが生んだ『からだ・私たち自身』 5 日本のウーマン・リブそして女性学 6 ウィメンズブックストアの毎日 7 『資料 日本ウーマン・リブ史』 8 世界のフェミニストを迎えて 9 新たな旅立ち 第二部 フェミニズムと私 10 私の生い立ち 11 主婦業の私 12 私のパートナー 13 一人で生きる 旧版解説 思いは手渡されるために、ある(上野千鶴子) 新版付録 対談 女たちのネットワーク──WANをつくったころ(中西豊子+上野千鶴子) - 著者プロフィール - 中西豊子 (ナカニシトヨコ) (著) 1933年京都市生まれ。京都府立山城高校卒業、のち仏教大学社会学部社会福祉学科卒業。1982年に日本初のフェミニスト書店「ウィメンズブックストア松香堂書店」を開店、1990年に有限会社フェミネット企画を設立。2009年にはNPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)を仲間たちと創設。書店運営、出版、女性たちのネットワークづくりを通じて、市民運動・女性運動・高齢者運動に長く携わってきた。著書に『女の本屋の物語』(ウィメンズブックストアゆう発行、ドメス出版発売、2006年、本書の原版)など。 上野千鶴子 (ウエノチズコ) (解説) 社会学者。東京大学名誉教授。1948年、富山県生まれ。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。女性学、ジェンダー研究のパイオニア。現在は高齢者の介護とケアの問題についても研究している。京都大学大学院修了後、平安女学院短期大学助教授、京都精華大学助教授、メキシコ大学院大学客員教授、コロンビア大学客員教授などを歴任。1994年、『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞受賞。著書に、『家父長制と資本制』(岩波現代文庫)、『おひとりさまの老後』(文春文庫)、『女の子はどう生きるか』(岩波ジュニア新書)、『アンチ・アンチエイジングの思想』(みすず書房)など多数。
-
政治とは何か | 宇野 重規
¥1,210
講談社 2026年 講談社現代新書 ソフトカバー 272ページ 新書判 - 内容紹介 - 日本の政権党の「裏金」問題を始めとするさまざまな腐敗と不正。トランプ前大統領など世界中での「ポピュリスト」の跋扈、旧社会主義諸国および中国など権威主義国家の台頭・・・近年の世界の政治状況は、「政治」という営みについての従来の常識を揺るがしかねない事象に満ち満ちています。逆に言えば、そういう時代であるからこそ、「正しい」政治のあり方について今一度あらためて、その根本から考えてみる必要があるのではないでしょうか。 そこで本書では、西洋の政治学の基礎を作ったとされるアリストテレスに始まって、様々な思想家達の議論の跡をたどり、そもそも「政治」とはどのような営みとされてきたのかを再度確認することを通して、政治の本質を明らかにしてゆきます。そしてその上で、現代においてどうすれば「正しい」政治、「よりよい」政治は実現可能となるのか、その条件を探ります。 アリストテレスは「人間とは政治的動物である」と言いました。つまり人間にとって「政治」とは、その存在の根本をなす重要な営みの1つだということです。「政治」を抜きにして人間存在はありえない。本書はそのような人間の根本の営みとしての「政治」について知る恰好の1冊であるとともに、平易な政治思想史の教科書としても最適です。 - 著者プロフィール - 宇野 重規 (ウノ シゲキ) (著) 宇野重規(うの しげき) 一九六七年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。現在、東京大学社会科学研究所教授。専攻は政治思想史、政治哲学。主な著書に『政治哲学へ 現代フランスとの対話』(二〇〇五年渋沢・クローデル賞LVJ特別賞受賞)、『未来をはじめる 「人と一緒にいること」の政治学』(以上、東京大学出版会)、『トクヴィル 平等と不平等の理論家』(講談社学術文庫、二〇〇七年サントリー学芸賞受賞)、『民主主義とは何か』(講談社現代新書、二〇二一年石橋湛山賞受賞)『保守主義とは何か』(中公新書)などがある。
-
しゃべって、しゃべって、しゃべクラシー! 憲法・選挙・『虎に翼』 | カニクラブ, 國本依伸
¥1,870
タバブックス 2025年 ソフトカバー 192ページ 四六判 - 内容紹介 - 目的のないおしゃべりこそ、民主主義の第一歩! しゃべクラシー=おしゃべり+民主主義(デモクラシー)。 『虎に翼』が縁でつながった、共に関西在住の女性3人おしゃべりユニットとベテラン弁護士。法について学び、選挙の行方を憂い、政治、社会、エンタメ、表現など、縦横無尽に語りまくった。緊急発行して話題となったZINE「参政党憲法をかわりに読んでみた。」を大拡張、読んだらきっとあのモヤモヤを誰かとしゃべりたくなる、元気と勇気と笑いにあふれた1冊。 前書きなど まえがきのおしゃべり 1章 法でみんな、生き残ることはできる? 2章 参政党憲法をかわりに読んでみた。 3章 選挙後、これからどうする? おまけ タイトル案をカニクラした - 著者プロフィール - カニクラブ (カニクラブ) (著) 同級生の女3人のおしゃべりユニット。ドラマや映画などを出発点に、フェミニズム、仕事、政治などについて好き勝手に、真剣に、しゃべりあった内容を収録した鼎談型「おしゃべりZINE」を制作・販売する。 國本依伸 (クニモトヨリノブ) (著) 大阪弁護士会所属。2002年弁護士登録。2011年度日弁連海外派遣留学生(UCバークレー)。現在は大阪市内にてクニモト法律事務所を開業するとともに保育園理事長を兼務。
-
私たちにはことばがあった vol.1〈政治と私〉 | 安達茉莉子・小沼理・小指・関根愛・丹治史彦・中岡祐介・ 西本千尋・藤岡みなみ・矢部真太
¥1,100
生活綴方出版部 2026年 ソフトカバー 64ページ 文庫判 - 内容紹介 - 政治の話はしてはいけないと、言う人がいる。だけど、私たちが今いちばんしたいのは、政治の話なのではないだろうか。 (「はじめに」より) 不安定な政治情勢の中、制作期間1か月で編まれた執筆者9人によるアンソロジーZINE。「政治をどうすべきか」という議論のもっともっと手前にある、「今、どうやってこの日々を過ごしていますか?」という安達茉莉子さん(本ZINE発案者)の呼びかけに応答して、それぞれの暮らしからまなざす政治やデモのこと、ゆらぐ日々の中で言葉にした「今このとき」のエッセイ集。 生活しているだけで、私たちは政治のなかにいる。生活と政治は地続きである。生活を語るように、政治について語ることができる。そのための言葉を私たちはすでに持っていることに、語りたがっていることに、9人の文章を読みながら気づく。 人を焚き付けず、正しさを押し付けず、ただ「ここで生きている」とペンライトのように言葉を灯す。それに呼応するように灯りが増えていく。このZINEもまた、ひとりの生活者の言葉から立ち上がったデモなのだ。 それぞれのエッセイの最後には、執筆者が薦める「政治について考える本」の紹介も収録。 (紹介文:見月香織) 目次 はじめに ― 安達茉莉子 二〇二六年三月二十五日国会前デモ日記 ― 小指 路上の言葉 ― 西本千尋 遮光器土偶のペンライト ― 藤岡みなみ 分裂できない ― 小沼理 万作さんのかるた ― 関根愛 小さな声に導かれて ― 丹治史彦 地道なプロセスを伝え続ける ― 矢部真太 ぼくなりのデモ ― 中岡祐介 政治と私、私の政治 ― 安達茉莉子 (版元紹介文より)
-
ジェンダー・トラブル 新装版 フェミニズムとアイデンティティの攪乱 | ジュデイス・バトラー, 竹村和子(訳)
¥3,520
SOLD OUT
青土社 2018年 ソフトカバー 300ページ 四六判 - 内容紹介 - 権力はいかに言説のかたちをとって 身体・精神・欲望を形成するのか。 女と男の弁別が身体の自然に根ざすとする本質論的前提をくつがえし、 セクシュアリティ研究の方向を決定づけたフェミニズム/クィア理論の最重要書。 哲学、人類学、文学理論、精神分析の テクストに折り重なる言説を縦横に扱いつつ、 ジュディス・バトラーは、ジェンダー化と本質論/ジェンダー化における 本質論の問題を鋭く見すえる。 ――ガヤトリ・C・スピヴァク バトラーの才気喚発な議論は、 まさに可能性に満ちたトラブルを巻き起こし、 それによって、ジェンダーの階層秩序や強制的異性愛をささえる規範的虚構が、 文字通り信用するに値しないものであることをあばいていく。 ――ダナ・ハラウェイ
-
暗中模索のフェミニズム | 栗田 隆子
¥1,980
SOLD OUT
青土社 2026年 ソフトカバー 184ページ 四六判 - 内容紹介 - フェミニズムの「わからなさ」に向き合う SNSではデマやヘイトスピーチが溢れ、新しい戦争の足音は耳を澄ますまでもなく私たちの生活ににじり寄っている。対話すらままならないこの社会で日々わだかまりを抱えながら、それでも一人のフェミニストとして生きるとはどういうことなのか。時に寝そべりながら、時に這いずりながら社会構造の歪みを問うてきた著者が、“地味”で“目立たない”女性の労働/貧困問題をその根底から語り尽くす。
-
現代思想 2026年6月臨時増刊号 総特集◎フェミニズムから問う
¥2,420
青土社 2026年 ソフトカバー 320ページ - 内容紹介 - 多様な〈声〉をつなげていくために 2010年代後半以降、#MeTooなどの動きとともに盛り上がりをみせたフェミニズム。その歩みは同時に、絶えざる分断と簒奪に向き合い抗うことを余儀なくされてきた。世界がますます混迷を深めるいま、進むべき道はどこにあるのか。フェミニズムから、フェミニズムとともに、フェミニズムへと、いま何が問われねばならないのか。本特集では多様な領域を超えてその理論と実践の現在地を一望する。 【目次】 【討議Ⅰ】 二〇二〇年代フェミニズムの諸問題をひらく / 河野真太郎+高井ゆと里+田中東子 【分断との対峙】 青山薫 / 宮田りりぃ / 山田秀頌 / 牧野雅子 / 野崎文香 【政治と生の現在】 海妻径子 / 河野真太郎 / 菊地夏野 / 長山智香子 / 大木龍之介 【討議Ⅱ】 戦争と資本主義に抵抗するケアとフェミニズム / 菊地夏野+ナンシー・フレイザー(訳=長山智香子) 【問いとしての「ケア」】 サラ・R・ファリス(訳・解題=中山佳子) / 伊吹美貴子 / 堅田香緒里 / 高橋彩葉 / 渡邊英理 【コレクティブからの声】 A3BC / Multiple Spirits / 奔女会 / シスターフッド書店Kanin 【惑星を包む連帯】 ベロニカ・ガーゴ(訳=中村峻太郎、解題=菊地夏野) / 阿部小涼 / 須納瀬淳 / ファヨル入江容子 【実践と思考の未来】 牧野良成 / 虎岩朋加 / 佐々木梨花 / ハラスメント被害者支援の実践 / 関優花
-
いま、ここにある神話 | 中沢 新一(文・写真)
¥2,420
講談社 2026年 講談社選書メチエ ソフトカバー 272ページ 四六変型判 - 内容紹介 - 神話は過去の遺物ではない。神話的思考は死んでいない、それどころか、今もそこにあって、現代人の心の奥で活発な活動を続けている。 ポケモンパレードが開く人生の深淵、デパートの物産展が喚起する贈与への誘惑、ブッダの化身かもしれないアンパンマン…… 日常の奥にひそむ、世界の秘密へダイブせよ。 「神話はインポッシベーグルと同じような2・5次元の世界を生み出す能力を持ったナラティブである。私たちは驚異にみちたそのナラティブを、おもしろおかしく聴きながら、そこに含意されている教訓や世界観について考えたり、他の人たちとそれを共有することによって、共同幻想をつくりだす。私たちが「現実」と呼んでいるものの少なからぬ部分は、このような実際には存在しない2・5次元の不可能物体によってかたちづくられている。私たちの世界はじつは、インポッシベーグルの構造をした神話によって取り囲まれている。」(「プロローグ」より) 【目次】 プロローグ I 女王の虹 デパートの物産展 量子もつれ メタバースの夢 新しい「百姓」 聖地巡礼 人生のバグ 新年を迎える 地霊を食らう旅の友 坂本龍一との巡礼 II ふたつの心 ガルガンチュアの末裔たち 神話とセカイ系 毒舌芸 渚の秘数「3」 岡山の時代 博物館推し 所ジョージという謎 人生はパレードだ III 「アレ」について 量子論の濫用 神宮外苑の再開発 よみがえる昭和歌謡 両性具有の新次元 ストック型勇者 辰年を開く 箱根駅伝というミトロジー 月面に遊び心を IV アンパンマンと熊 まれびと再来 手のひらのエルサレム ゴジラ、日本人の分身 ミニマリズム・コミック 二〇二四年並行宇宙の旅 栃木の底力 神話マニア 水戸黄門 騒々しいお通夜 V アナーキズムは新しい 法医学が人気 イコンとなった写真 「諏訪」を探す 魔法からアニミズムへ おむすびの思想 渋谷へのレクイエム よみがえれ、時代劇 カーゴカルトと世界の右傾化 - 著者プロフィール - 中沢 新一 (ナカザワ シンイチ) (文・写真) 1950年、山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。思想家・人類学者。 著書に『チベットのモーツァルト』、『雪片曲線論』、『森のバロック』、『カイエ・ソバージュ』シリーズ、『アースダイバー』シリーズ、『レンマ学』、『野生の科学』、『今日のミトロジー』ほか多数ある。
-
言葉と出来事 | 阿部 大樹
¥2,860
作品社 2026年 ソフトカバー 192ページ 四六判 - 内容紹介 - ★作品社公式noteで「あとがき」全文公開中→「言葉と出来事 試し読み」で検索! 精神科医の哲学的断想集。 「この日記にしか見つからない、ここだけの言葉が、 さまよう心のいくつかに、はじめて住処(すみか)を与えてくれた。」 ――古田徹也(哲学者) 「私たちの言葉には、どんな結論にも奉仕してしまうような優柔不断な一面があります。ひとの首に手をかけてはならない理由を挙げるのは易しく、同時に、手をかけるべき場面を挙げるのもまた容易である、というような…。」――本書より ◎附録:特別対談 阿部大樹×古田徹也 【目次】 2023.12.31 年が暮れる 2024.1.12 『ガムテープで風邪が治る』 2024.1.15 色がいっぱい 2024.1.18 言い間違いとパースペクティブについて 2024.1.23 キュビスム 2024.1.30 すごいはやさで、ミサイルみたいに 2024.2.5 バスの床 2024.2.6 数をかぞえる 2024.2.8 寝息の暖かさ 2024.2.11 メジロが踊る 2024.2.13 ありふれた表現について 2024.2.20 喫茶店、うどん 2024.2.26 眼の色について 2024.2.27 行政的なもの 2024.3.4 不動前の本屋に行く 2024.3.9 清潔で、とても明るいところ 2024.3.20 数をかぞえる(その2) 2024.3.22 『見る前に跳べ』 2024.3.25 つまらないことを言う 2024.4.7 フランスの唄 2024.4.15 言葉に厳しい妻 2024.4.17 現代詩の棚F 2024.4.24 気力がない 2024.4.26 コダクローム 2024.4.29 新潟市、北書店 2024.5.6 せっかちなのか? 2024.5.21 Causonis japonica 2024.6.3 また不動前に行く(その2) 2024.6.14 たまに読むと福満さんの子供が大きくなっている 2024.6.16 機械翻訳について 2024.6.18 みすず書房に行く 2024.6.24 アメリカン・スピリットのむらさき 2024.7.7 ニコライ堂のかみなり 2024.7.11 学術書にstyleはあるか、と聞かれて 2024.7.14 パリ、一九一九年 2024.7.21 父母会の集まり 2024.7.28 アセトアミノフェン 2024.7.31 形成なかばの心を記述するための語彙 2024.8.8 正しさの感覚について 2024.8.11 センス・データ説について 2024.8.17 『ばいきんまんと絵本のルルン』 2024.8.24 九〇年代の、雪国の子供 2024.9.4 国語辞典を読む 2024.9.11 祖父の命日 2024.9.18 最後の変装をする 2024.9.21 くるりの岸田さんが好きそうな音楽 2024.9.24 蟻鱒鳶ルのこと 2024.9.29 スイカ割りをする 2024.10.11 生産様式と心理的インセンティブについて 2024.10.12 「芸術と生命において常にそうであるように…」 2024.10.17 小林千秋さんの絵 2024.10.28 言語的animacyについて 2024.10.31 バルセロナに麻畑を撮りにいく 2024.11.5 炊いた米の適温 2024.11.12 『キッチン』 2024.11.14 幼いころを海外で過ごしたひと特有の軽さ 2024.11.15 エル・リシツキー 2024.11.20 摘んでいい花と、よくない花 2024.11.27 父母会(その2) 2024.12.6 いっひ・びん・ぷしひあーた 2024.12.9 世の不満 2024.12.17 夜を駆ける 2024.12.20 子の寝たあとに仕事する 2024.12.21 言葉の本性について 2024.12.24 変奏の概念 2025.1.2 ブックファーストのアトレ大森店は良い 2025.1.6 横になる 2024.1.14 アメリカ、失われた大義 2025.1.20 ポケモンで字をおぼえる 2025.1.26 古田さん柴山さんと話す 2025.1.31 引きつづきポケモン 2025.2.3 「鶴見俊輔がマンガのような大衆文化を評価するのは…」 2025.2.10 『エセー』、高校時代の思い出 2025.2.12 oh, I forgot ... 2025.2.17 カイリューは進化する前は青かった 2025.2.19 デカルトと女性誌の広告 2025.2.23 新潟市、北書店(その2) 2025.3.2 人間の宇宙的運命についての劇的な解釈 2025.3.9 夜を東一条まで歩く 2025.3.14 「折々のことば」 2025.3.20 うれしい、一生おぼえときます 2025.3.24 どうして河童がいるのか 2025.3.26 はじめて本を読む あとがき――日記という形式について - 著者プロフィール - 阿部 大樹 (アベ ダイジュ) (著) 1990年新潟県生まれ。精神科医。著書に『now loading』『Forget it Not』(作品社)、『翻訳目錄』(雷鳥社)。訳書にロバート・ジャーヴィス『国際政治における認知と誤認知』『国際政治における噓と曖昧性』、ジュディス・L・ハーマン『真実と修復』(みすず書房)、H・S・サリヴァン『個性という幻想』(講談社学術文庫)『精神病理学私記』(共訳、日本評論社、第6回日本翻訳大賞受賞)、ヘレン・S・ペリー『ヒッピーのはじまり』(作品社)ほか。
-
プロパガンダ入門|ネイサン・クリック, 渡会 圭子(翻訳)
¥1,540
筑摩書房 2026年 ちくま学芸文庫 ソフトカバー 336ページ 文庫判 - 内容紹介 - 「プロパガンダのメカニズムに対するネイサン・クリックのアプローチは、この議論に新風を吹き込んだ。私たちが日々さらされている、途方に暮れるようなプロパガンダの訴えかけを批判的に分析する術を学ぶうえで、本書は間違いなく有用だろう。」 ――ジェームズ・J・キンブル(シートン・ホール大学) 「〈プロパガンダ〉という言葉は、1世紀以上にわたり、好ましくない不当な情報を攻撃する弾劾の言葉として使われてきた。だが、本書が示すように、プロパガンダには明確な意味、歴史、そして大衆説得に関わる実践が存在する。止むことのない大衆説得の時代において、本書はこれまで以上に必要とされている。」 ――ライアン・スキネル(サンノゼ州立大学) 「本書はその名の通り、マスメディアの現在形であるプロパガンダの基礎を掘り下げ、より批判的な受容者、そして公共メッセージのより生産的な発信者たらんとする市民のために、この用語を再評価する。クリックは、今日の民主主義社会に蔓延する危険性を深く自覚しつつもなお、倫理的かつ効果的な政治的言論のためのツールキットと論拠を提供している。」 ――ロバート・ハリマン(ノースウェスタン大学) プロパガンダといえば、扇情的な演説や集会、制服、ポスターなどを通じて大衆を操作するメディア戦術を想起しがちだ。だが、それはごく一面的な見方に過ぎない。本書では、プロパガンダがいかにして様々な出来事をつくり出し、人々のアイデンティティを刺激し、アイデアを単純化して欲望・恐怖・罪悪感・怒りといった感情を喚起していくかを具体的に解説していく。そこから見えてくるのは、プロパガンダそれ自体は悪ではなく、人々に何かを伝え、社会を動かしていくうえで不可欠のツールだということだ。そのメカニズムを知り、批判的に活用する術を学ぶ現代の必読書。本邦初訳。解説:横路佳幸 目次 第1章 プロパガンダとは何か プロパガンダを定義する(プロパガンダは近代的な技法の組み合わせ/反射的な行動を生み出し、組織化し、方向づける/大衆としての個人/出来事をつくり上げる/アイデンティティをつくり出す/アイデアを単純化する/激情をかき立てる) なぜプロパガンダから抜け出せないのか 第2章 動機の形成 周辺的ルートと中心的ルート 反射 神話 補償的代替物 認知的不協和(変更/否認/ボルスタリング/書き換え/差異化/超越) なぜ誰もおとなしいヒツジではないのか 第3章 出来事をつくり出す 疑似環境 プロパガンダのカテゴリー(隠れたプロパガンダと明白なプロパガンダ/垂直的プロパガンダと水平的プロパガンダ/政治的プロパガンダと社会学的プロパガンダ/扇動のプロパガンダと統合のプロパガンダ/合理的プロパガンダと非合理的プロパガンダ) ニュースになる なぜプロパガンダには依存性があるのか ちくま学芸文庫巻次:ク-40-1 プロパガンダ入門 文庫 ネイサン・クリック(著)渡会 圭子(翻訳) 発行:筑摩書房 文庫判 336ページ 定価 1,400 円+税 1,540 円(税込) ISBN978-4-480-51378-6 COPY ISBN 13 9784480513786 COPY ISBN 10h 4-480-51378-7 COPY ISBN 10 4480513787 COPY 出版者記号 480 COPY CコードC0136 0:一般 1:文庫 36:社会 出版社在庫情報在庫あり 初版年月日2026年5月8日 書店発売日 2026年5月11日登録日2026年3月14日最終更新日2026年5月15日 紹介 「プロパガンダのメカニズムに対するネイサン・クリックのアプローチは、この議論に新風を吹き込んだ。私たちが日々さらされている、途方に暮れるようなプロパガンダの訴えかけを批判的に分析する術を学ぶうえで、本書は間違いなく有用だろう。」 ――ジェームズ・J・キンブル(シートン・ホール大学) 「〈プロパガンダ〉という言葉は、1世紀以上にわたり、好ましくない不当な情報を攻撃する弾劾の言葉として使われてきた。だが、本書が示すように、プロパガンダには明確な意味、歴史、そして大衆説得に関わる実践が存在する。止むことのない大衆説得の時代において、本書はこれまで以上に必要とされている。」 ――ライアン・スキネル(サンノゼ州立大学) 「本書はその名の通り、マスメディアの現在形であるプロパガンダの基礎を掘り下げ、より批判的な受容者、そして公共メッセージのより生産的な発信者たらんとする市民のために、この用語を再評価する。クリックは、今日の民主主義社会に蔓延する危険性を深く自覚しつつもなお、倫理的かつ効果的な政治的言論のためのツールキットと論拠を提供している。」 ――ロバート・ハリマン(ノースウェスタン大学) プロパガンダといえば、扇情的な演説や集会、制服、ポスターなどを通じて大衆を操作するメディア戦術を想起しがちだ。だが、それはごく一面的な見方に過ぎない。本書では、プロパガンダがいかにして様々な出来事をつくり出し、人々のアイデンティティを刺激し、アイデアを単純化して欲望・恐怖・罪悪感・怒りといった感情を喚起していくかを具体的に解説していく。そこから見えてくるのは、プロパガンダそれ自体は悪ではなく、人々に何かを伝え、社会を動かしていくうえで不可欠のツールだということだ。そのメカニズムを知り、批判的に活用する術を学ぶ現代の必読書。本邦初訳。解説:横路佳幸 目次 第1章 プロパガンダとは何か プロパガンダを定義する(プロパガンダは近代的な技法の組み合わせ/反射的な行動を生み出し、組織化し、方向づける/大衆としての個人/出来事をつくり上げる/アイデンティティをつくり出す/アイデアを単純化する/激情をかき立てる) なぜプロパガンダから抜け出せないのか 第2章 動機の形成 周辺的ルートと中心的ルート 反射 神話 補償的代替物 認知的不協和(変更/否認/ボルスタリング/書き換え/差異化/超越) なぜ誰もおとなしいヒツジではないのか 第3章 出来事をつくり出す 疑似環境 プロパガンダのカテゴリー(隠れたプロパガンダと明白なプロパガンダ/垂直的プロパガンダと水平的プロパガンダ/政治的プロパガンダと社会学的プロパガンダ/扇動のプロパガンダと統合のプロパガンダ/合理的プロパガンダと非合理的プロパガンダ) ニュースになる なぜプロパガンダには依存性があるのか 第4章 アイデンティティをつくり上げる 同一化 グランファルーン 権威 オーセンティック・パーソナリティ(聞こえのよい美辞麗句/気前のよさ/メディア・イベント/スポークスパーソン/オーバーヒアリング/自己犠牲/分断) なぜ見た目が重要なのか 第5章 アイデアを単純化する 推論上の飛躍 パッケージング クリシェ 生々しさのアピール アンカリング(カードスタッキング/質疑応答/おとり/アナロジー/ファクトイド/丸め込み) なぜ民主主義に単純化が必要なのか 第6章 激情をかき立てる 気分、情動、感情 欲望 恐怖 罪悪感 怒り なぜ感情は合理的なのか 第7章 プロパガンダは私たちを救うのか、破滅させるのか 読書案内/用語集解説(横路佳幸)/原注/参考文献/索引 - 著者プロフィール - ネイサン・クリック (クリック ネイサン) (著) テキサスA&M大学コミュニケーション学部教授。マサチューセッツ大学アマースト校でジャーナリズムと環境科学を学び、ジャーナリストとして活動したのち、ピッツバーグ大学でPh.D.を取得。コミュニケーション論やレトリック論を専門とし、芸術、科学、ジャーナリズムにおけるレトリックの役割などを研究している。未邦訳の著書に、The Way to HellやDewey for a New Age of Fascismなどがある。 渡会 圭子 (ワタライ ケイコ) (翻訳) 1963年生まれ。翻訳家。上智大学文学部卒業。おもな訳書に、ヴェロニカ・オキーン『記憶は実在するか』、エーリッヒ・フロム『悪について』などがある。
-
民主主義の非西洋起源について 「あいだ」の空間の民主主義|デヴィッド・グレーバー, 片岡 大右(訳)
¥1,870
平凡社 2026年 平凡社ライブラリー ソフトカバー 216ページ B6変型判 - 内容紹介 - 私たちが「西洋」と呼んできたものは、いつ、どのようにしてかたちづくられたのか――。国家による統治の外に広がる空間に民主主義の萌芽を見いだし、多種多様な人びとの衝突と対話から立ち上がるもうひとつの世界史を描き出す。「啓蒙の脱植民地化」の出発点にして、最良のグレーバー入門。 《民主主義は、生身の人間がぶつかり合い、泥臭く生きている空間で立ち上がってきた。必ず読んでおくべき、これからの政治を考えるための1冊》――ブレイディみかこ推薦!! ☆★片岡大右「訳者あとがき」(じんぶん堂)★☆ https://book.asahi.com/jinbun/article/16458861 ☆★宇野重規「書評 民の自己統治 ギリシャ外でも」(じんぶん堂)★☆ https://book.asahi.com/article/13414357 ☆★ブレイディみかこ「常識破りの問いを立て民主主義を考えつくす」(『週刊エコノミスト』)★☆ https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20200616/se1/00m/020/013000c *** ☆★片岡大右「コロナ下に死んだ人類学者が残したもの デヴィッド・グレーバーの死後の生」上・下(岩波書店編集部note「コロナの時代の想像力」)★☆ https://note.com/iwanaminote/n/n5c07d2eb495a https://note.com/iwanaminote/n/n1856cd0effdf ☆★片岡大右「人類学者デヴィッド・グレーバーさんを悼む 人間の本性、対立超えると信じた」(好書好日)★☆ https://book.asahi.com/article/13735729 --- 【目次】 序論 第一章 「西洋的伝統」という概念の一貫性のなさについて 補足的覚え書き──西洋的眼差しの欺瞞性について 世界システム論を再構成する 第二章 民主主義はアテネで発明されたのではない 第三章 「民主主義的理想」の発生について 第四章 相互になされる回収 「影響論争」──アメリカ民主主義とイロコイ諸族 終わりなき再創設の営みとしての伝統 アフリカのフェティシズムと社会契約の理念 中国とヨーロッパ国民国家 結論 国家の危機 民主主義と国家の不可能な結合 原注 訳注 フランス語版のためのまえがき アラン・カイエ 【付録】惜しみなく与えよ──新しいモース派の台頭 D・グレーバー 「あいだ」の空間と水平性──以文社版訳者あとがき(二〇二〇年) 六年後の春に──平凡社ライブラリー版に寄せて 書誌
-
機械カニバリズム 人間なきあとの人類学へ|久保 明教
¥1,815
講談社 2026年 講談社選書メチエ ソフトカバー 224ページ 四六判 - 内容紹介 - 「シンギュラリティ」「IoTで豊かな未来」「鉄腕アトム」「ターミネーター」……私たちは、機械を愛し、憎んでいる。では機械のほうから「私たち」を見たらどうなる? テクノロジーと深く結びつく人間は、あらたな存在に生まれ変わっているのかもしれない。 人類学者カストロは、アマゾンにおける食人=カニバリズムを、「他者の視点から自らを捉え、自己を他者としてつくりあげるための営為」として描き出した。「機械カニバリズム」は、テクノロジーによって私たちが変容ゆくことを捉える試みである。将棋ソフトによってプロ棋士と将棋が、SNSによってコミュニケーションと社会が、いままさに変容しているなか、「人間」観そのものが刷新されていくべきなのだ。気鋭の人類学者が、「現在のなかにある未来」を探る、痛快かつ真摯な思考! 川上量生氏コメント―― わたしたちはAIが人間の能力を凌駕しつつある歴史的過程の中にいます。AIと人間とどちらが優れているのか、そういう問いが日常的に飛び交う世の中で過ごすのも、この時代に生を受けた運命としてはやむを得ないことでしょう。 しかしながら実際にはこの問いは、そもそも正しくなかったことが明らかになってきました。いったい「優れている」とはなにか? AIとはなにか? そしてなによりも人間とはなにか? という、より大きな疑問が頭をもたげてきたからです。人間とはそもそも優れているのか、機械とは、そしてAIとはなにが違うというのか。そして真実が明るみになったときに、人類ははたして結果を受け入れることができるのでしょうか。 いささか大袈裟ではありますが、人間社会がAIの時代を受け入れるための礎石にならん、という決意で始めた将棋電王戦を、本書はAI時代における社会的な役割から解き明かしてくれました。また、より大きな視点で、ニコニコ動画を含めたネット社会についても、人間と技術の関わりから、どう捉えるべきかを示してくれています。 こういう議論はまだまだ始まったばかりで、21世紀の人類の最大の哲学的テーマであると思う次第です。 【本書の内容】 現在のなかの未来 ソフトという他者 探索から評価へ 知性と情動 強さとは何か 記号の離床 監視からモニタリングへ 生きている機械 - 著者プロフィール - 久保 明教 (クボ アキノリ) (著) 1978年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科単位取得退学。博士(人間科学)。現在、一橋大学大学院社会学研究科准教授。科学技術と社会の関係について文化/社会人類学の観点から研究を行う。著作に『ロボットの人類学―20世紀日本の機械と人間』(世界思想社)、『現実批判の人類学--新世代のエスノグラフィへ』(世界思想社、共著)、「知能機械の人類学―アクターネットワーク論の限界を超えて」(『現代思想』2015年12月号、青土社)などがある。
-
昭和のくらしはこんなだった|小泉 和子
¥2,750
平凡社 2026年 ソフトカバー 240ページ 四六判 - 内容紹介 - 昭和も遠くなりにけり。「家でお産をした」「洗い張りをした」「女中部屋があった」など、菊池寛賞受賞の生活史研究の第一人者が実体験と豊富な資料写真とともに著した珠玉の生活誌。 - 著者プロフィール - 小泉 和子 (コイズミ カズコ) (著) 昭和のくらし博物館館長
-
ぼそぼそ声のフェミニズム 増補新版|栗田 隆子
¥2,420
作品社 2026年 ソフトカバー 256ページ 四六判 - 内容紹介 - 「カッコ悪いフェミニストがここにいる」 「弱さ」と共にある、これからの思想のかたちを描き話題を呼んだ名著に、書き下ろし「新しい「ぼそぼそ」たちへ」を加えた、私たちのためのフェミニズム宣言書。 就活・婚活、非正規雇用、貧困、ハラスメント、#MeToo…… 現在の社会が見ないようにしてきた問題を、さらには、それと闘うはずのフェミニズム理論や社会運動からすらこぼれ落ちてきたものを拾い集めて、つぶやき続ける――〈私〉が、そして〈あなた〉が「なかったこと」にされないために。 「弱さ」と共にある、これからのフェミニズムのかたち。 【目次】 はじめに ぼそぼそ声のフェミニズム ●Ⅰ 〈私〉から出発し、女性の貧困を見据えること 1 ないものとされてきた女性たち 2 教える/教わる「女性の問題」 3 シューカツを巡る〈大人〉の欲望のまなざし 4 取り散らかった「私の部屋」から出発する ●Ⅱ 女性を分かつもの 5 労働の「他女」/アカデミックなフェミニズムの「他女」として叫ぶこと 6 〝偽装〟婚活迷走レポート 7 「愚かさ」「弱さ」の尊重 ●Ⅲ 新しい「運動」へ 8 「自立」に風穴を開けるために 9 「気持ち悪い」男・「気持ち悪い」出来事 10 真空地帯としての社会運動 11 「私も」(MeToo)を支えるもの ●Ⅳ 新しい「ぼそぼそ」たちへ 12 「ぼそぼそ声」と「フェミニズム」 あとがき 増補新版へのあとがき - 著者プロフィール - 栗田 隆子 (クリタ リュウコ) (著) (くりた・りゅうこ) 文筆家。1973年生まれ。大阪大学大学院で哲学を学び、シモーヌ・ヴェイユを研究。その後、非常勤職や派遣社員などのかたわら女性の貧困問題や労働問題を中心に新聞・雑誌などで執筆。著書に『「働けない」をとことん考えてみた。』(平凡社)、『〈シリーズ「あいだで考える」〉ハマれないまま、生きてます――こどもとおとなのあいだ』(創元社)、『呻きから始まる――祈りと行動に関する24の手紙』(新教出版社)、共著に『高学歴女子の貧困――女子は学歴で「幸せ」になれるか?』(光文社新書)、『フェミニズムはだれのもの?――フリーターズフリー対談集』(人文書院)、『1995年――未了の問題圏』(大月書店)など。
-
「わたし」が死ぬということの哲学|兼本 浩祐
¥1,034
筑摩書房 2026年 ちくまプリマー新書 ソフトカバー 256ページ 新書判 - 内容紹介 - 体、こころ、そして「自分」がなくなるとはどういうことか──「死」とは一体どのような事態なのか? 死ぬのは怖い──しかし、「体」が死ぬことと「こころ」が死ぬことは重なり合っていないのならいったい「死」とはどのような事態なのだろうか? 今ここにいて物事を感じている「自分」とは何か。生物学、意識科学、哲学を横断し、根源的な問いに迫る。生きていることの根源に迫り、人間観が刷新される。 目次 はじめに 第一章 体が死ぬということ 1 生物の「死」の科学 2 体のあいまいな境界 3 関係の連なりとしての体 第二章 こころが死ぬということ 1 動物意識──起きていること 2 他動詞的意識──体験し、知覚する 3 通時的意識──一続きの「自分」 第三章 自分が死ぬということ 1 計ることのできる「快」と「死」 2 何が「私」を一続きにするのか 3 社会的死──ホモ・サケルであること 第四章 死への処方箋 1 尊厳療法と辞世の句 2 やってくるものと正岡子規 3 平気で死ぬことと平気で生きること おわりに 文献一覧 - 著者プロフィール - 兼本 浩祐 (カネモト コウスケ) (著) 957年生まれ。すずかけクリニック医師。中部PNESリサーチセンター所長。愛知医科大学名教授。京都大学医学部卒業。専門は精神病理学、臨床てんかん学。著書に『脳を通って私が生まれるとき』(日本評論社)、『心はどこまで脳なのだろうか』『てんかん学ハンドブック』(医学書院)、『専門外の医師のための大人のてんかん入門』(中外医学社)、『なぜ私は一続きの私であるのか』(講談社選書メチエ)、『普通という異常』(講談社現代新書)。詩集に『世界はもう終わるときが来たというので』『深海魚のように心気症を病みたい』『ママちゃりで僕はウルムチに』(東京図書出版)など。
-
死ってなんだろう。死はすべての終わりなの?|フランソワーズ・ダステュール, アンネ・ヘムステッヘ(絵), 伏見 操(訳)
¥1,430
岩崎書店 2016年 ソフトカバー 72ページ 四六判 - 内容紹介 - どうして死ぬの?死んだらどうなるの?じっくり「死」について考えてみましょう。「死」のさまざまな側面が見えてきます。
-
コメと日本人|稲垣 栄洋
¥880
筑摩書房 2026年 ちくま文庫 ソフトカバー 208ページ 文庫判 - 内容紹介 - 植物としてはすこし変わった特性をもつコメやイネを、植物学の見地から、あるいは人との関わりから掘り起こし、それを鏡に人間社会を考える。コムギやトウモロコシと並んで世界三大穀物の一つに数えられるイネ。世界にはたくさんの植物があるのに、なぜ日本人の祖先は数ある植物の中からイネを選び、コメは日本人にとって特別な食べ物になったのか。植物としては奇妙な特徴をもつイネやコメが、田んぼという日本の原風景を作り、経済作物にもなった。植物学を足掛かりに人間文化との深い結びつきをひも解く。 解説 小泉武夫 カバーデザイン 神田昇和 カバーイラスト 日本植物画倶楽部会員 北 博子 - 目次 - 第一章 米って何だ? お米はイネの種子/米は芽を出すか?/イネの芽生え/白米の炭水化物/「せんべい」と「あられ」の違い/もち米という不思議な米/「粳」と「糯」の違い/もち米が呼ぶ幸せ/生米は食べられない/もち米の調理方法/おいしいお米を求めて/人間が守ってきた特別な米/花粉が米に影響する/植物の特殊な受精/もう一つの白い米/日本酒の作り方/さらに日本酒が姿を変える/白米が白い理由/赤飯への思い/皮が重要だ 第二章 イネという植物 第一話 イネとはどんな植物だろう イネの仲間の植物/イネ科の誕生/花びらを捨てたイネ科植物/イネの花の構造/姿を変えたイネ科植物の工夫/大切な部分を守る/ある工夫された工作/そしてイネ科は株になる/素早く成し遂げる/鮮やかな節間伸長/草食動物の生き残り戦略/草食動物の進化/魅力的なイネ科植物の種子/イネ科の種子が人類を救った/そして人は人となった/農業の生まれる場所/農業のはじまり/「糖」の魅力/イネの祖先/湿地に適応したイネ科植物 第二話 日本の米と世界の米 二種類のイネ/リンネのアイデア/山田家の太郎くん/ゴリラ・ゴリラの謎/日本の米と世界の米/ジャポニカを選んだ日本人/米が作った食文化 第三章 田んぼというシステム 水浸しの平野/田んぼに水を張る理由/田んぼの進化/田んぼの開発ブーム/そして平野が開発された/田んぼの面積が二倍になった/田んぼが水をコントロールする/水田は砂漠化しない/農業による環境破壊/田んぼの底力/連作が可能な田んぼ/ごちゃごちゃした日本の風景/生産性の高いイネ/過密な人口を支えるイネ/手をかける農業/世界がうらやむ農業 第四章 米で読み解く日本の歴史 日本の米がやってきた/東日本にイネが広がらなかった理由/稲作と富/時代を大きく変えたもの/その頃、中国大陸では……/鉄の発見/弥生時代からの技術/巨大なクニの出現/大和政権は米が大好き/北限の稲作地帯/肉食の禁止/米が支えた肉食の禁止/田んぼを拡大したい/新しい村々の誕生/お米で決めた単位/米はお金の代わりだった?/どうして米が大切なのか/米が貨幣になった理由/昔の精米技術/江戸患いの謎/米作りへの執念/北の大地の挑戦/産地の北進 第五章 米と日本人 苗字はイネの苗/ひな祭りもこどもの日も田んぼの行事だった/「さの神様」がやってくる/サクラは神様の依代/お月見のススキの意味/国技の相撲と田んぼの関係/稲荷神社にキツネが祭られる理由/水を守るヘビ/田んぼの神様がやってくる/神様を感じる/「米」という神聖なもの/日本人は田植えのリズム/日本人のアイデンティティ/災害を乗り越えて/世界に誇るべきもの 解説:イネを愛する至高の一冊 小泉武夫 - 著者プロフィール - 稲垣 栄洋 (イナガキ ヒデヒロ) (著) 1968年静岡市生まれ。岡山大学大学院農学研究科修了。農学博士。専攻は雑草生態学。農林水産省、静岡県農林技術研究所等を経て、静岡大学大学院教授。農業研究に携わる傍ら、雑草や昆虫など身近な生き物に関する記述や講演を行っている。著書に、『身近な雑草の愉快な生きかた』『身近な野菜のなるほど観察録』『身近な虫たちの華麗な生きかた』『身近な野の草 日本のこころ』『身近な植物の賢い生きかた』(ちくま文庫)、『植物はなぜ動かないのか』『雑草はなぜそこに生えているのか』『はずれ者が進化をつくる』『ナマケモノは、なぜ怠けるのか?』(ちくまプリマー新書)など多数。
-
もうひとつの戦後80年 「終わりと始まり」の1995年から考える|高橋 哲哉, 三牧 聖子, 須藤 輝彦, 伊達 聖伸
¥693
岩波書店 2026年 岩波ブックレット ソフトカバー 72ページ A5判 縦210mm 横148mm 厚さ5mm - 内容紹介 - 「失われた30年」の長い停滞が始まった頃――。1995年に文芸評論家・加藤典洋の「敗戦後論」が提起した論争を入り口に、戦後80年を経た今も未完の戦後責任問題、対米従属から抜け出せない「日本の袋小路」、「戦後」を論じる批評世界の「切断と接続」をめぐって言葉を交わす。混迷を深める諸問題に向き合うための真摯な対話。 目次 はじめに……………伊達聖伸 来たるべき「戦後」について……………高橋哲哉 戦後秩序を否定するアメリカ――日本の選択……………三牧聖子 距離の問題――あるいは戦争と批評……………須藤輝彦 クロストーク あとがき 戦後八〇年も節目の年となるか……………伊達聖伸 Nil desperandum……………高橋哲哉 岐路に立つ日本の選択とは……………三牧聖子 文学の回路……………須藤輝彦 - 著者プロフィール - 高橋 哲哉 (タカハシ テツヤ) (著) 東京大学名誉教授.1956年生まれ.哲学,現代思想.『記憶のエチカ 戦争・哲学・アウシュヴィッツ』(岩波書店),『戦後責任論』(講談社→講談社学術文庫)など 三牧 聖子 (ミマキ セイコ) (著) 同志社大学教授.1981年生まれ.アメリカ政治・外交,国際関係論,平和研究.『Z世代のアメリカ』(NHK出版新書),『アメリカの未解決問題』(共著,集英社新書)など. 須藤 輝彦 (スドウ テルヒコ) (著) 東京大学文学部助教.1988年生まれ.チェコと中央ヨーロッパおよび啓蒙期の文学・思想研究.『たまたま,この世界に生まれて――ミラン・クンデラと運命』(晶文社)など.『群像』で「運命の文学史――終わりから始まる物語」連載中. 伊達 聖伸 (ダテ キヨノブ) (著) 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻教授.1975年生まれ.宗教学,フランス語圏地域研究.『ライシテから読む現代フランス――政治と宗教のいま』(岩波新書),『もうひとつのライシテ――ケベックにおける間文化主義と宗教的なものの行方』(岩波書店)など.
