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心をケアする猫タロット占い | 高橋桐矢(著), 猫野ぺすか(絵)
¥2,640
雷鳥社 2025年 216ページ B6変形判 縦177mm 横117mm 厚さ17mm - 内容紹介 - 不安な夜に、猫の魔法を。 本を開けば「わたしだけの占い」が始まる── 迷ったとき、悩んだときに 猫のタロットが、不思議とあなたの本音を映し出す。 〈タロットカードがなくても、いつでもどこでも占える〉 心理学を学び、長年多くの人の心に寄り添ってきた人気占い師・高橋桐矢先生が猫タロットを通して届ける、“今のあなたに必要なメッセージ”。ページを開けば、まるで対面で占ってもらうような安心感と、背中を押してくれる力強い言葉に出会えます。 猫野ぺすかさん描き下ろしの猫タロットは、神秘的な温もりと愛らしさを持ち、眺めているだけで心が動かされます。作品集としても楽しめて、お守りのようにそばに置きたくなる本です。 さらに、引いたカードに対応した「心をケアするワーク」では、日常の中で自分を大切にする小さな習慣を紹介。すきま時間に、ほっと一息つくきっかけに。 「カードで本音に気づき」、「絵を眺めて癒され」、「心が軽くなる」──。 ひとりでも、友人や家族と一緒でも楽しめる、新感覚の“タロット&セルフケアブック”です。 ~タロット占いの手順~ ①目を閉じてページをパラパラとめくります。 ② 「ここ!」と思ったページを開き、右下にあるアイコンをチェック。 (例:世界◎〉 ③ アイコン早見表(P6)で、対応するタロットカードを調べます。 ④ 該当するタロットカードのページに、“今のあなたへのメッセージ”が書かれています。 ~22枚の猫タロットでできること~ ・あなたに「今」必要なメッセージを受け取れる ・引いたタロットカードの意味をやさしく解説。ラッキーカラー、ストーン、食べ物も掲載 ・診断テストで【今のエネルギー状態】や【チャンスのタイミング】などが知れる ・【仕事】【恋愛】【人間関係】【お金】など、状況別の一言アドバイス付き ・〈花を生ける〉〈神社へ行く〉〈軽いストレッチ〉など、心と体をいたわるセルフケアワークを提案 ~巻末特典~ ・猫の直感診断テストや、各タロットのトリビアで読み応えもたっぷり ・占い結果を書き込める記録ページ付き 引いたカードや気づきを振り返り、自分を深く知るための“あなただけの占いノート”として使える - 目次 - ・はじめに ・アイコン早見表 ・本書の使い方 ・タロットが教えてくれること ・猫が秘める力 ・タロットで心をケアする 【カード解説】 0:愚者 1:魔術師 2:女教皇 3:女帝 4:皇帝 5:法王 6:恋人 7:戦車 8:力 9:隠者 10:運命の輪 11:正義 12:吊るされた男 13:死神 14:節制 15:悪魔 16:塔 17:星 18:月 19:太陽 20:審判 21:世界 ・「直感力」を磨く ・猫の感覚診断テスト ・五感+αで分かる、あなたの直感タイプ ・タロットカード22枚のトリビア ・記録ページ ・参考文献 ・あとがき - 前書きなど - 「本当に、よくきてくださいました」 わたしは占いの鑑定をするとき、相談者さんにこんなふうにお声かけすることが多いです。お話を聞く前から、お気持ちが伝わってくるので、そんな中「占いしてみよう」と思って行動してくださったその勇気に、胸打たれるのです。 この本を手に取ってくださったあなたにも、同じく声をかけたいです。 しんどいときが、ありませんか?思わずため息が出てしまう日もあるでしょう。未来が見えない中で、心をすり減らして毎日を過ごしているかもしれません。 今このとき、あなたは、本書を手にとってくださいました。 占いをしてみようと思った瞬間に、もう運命は変わり始めています。 もちろん占いだけで問題が全部解決するわけではありませんが、緊張した顔で鑑定にきてくださった相談者さんが、占いを終えて、ホッとした笑顔を見せてくださるように、本書を読んでくださったあなたにも、未来を照らす一筋の光が見えてくることでしょう。 本書は、誰でも今すぐにタロット占いができる本です。 タロットカードを持っていない方にも、カードは持っているけれど使えなかったという方も。これまで占ったことも、占ってもらったこともないという方にも。占いは、なんだかちょっと怖いという方も。占いで問題解決なんてできるの?と懐疑的な方にも。タロット占いの「どうしてそこまで分かるの?」と現状をピタリと当てる力、「そこだったのか!」と気づかせてくれる問題の核心を見抜く力、「こんなところに解決策が!」と目を開かれるような問題解決力を体験できる本です。 タロットからのメッセージを伝えてくれるのは、愛らしさ、凛々しさ、たくましさ、妖美さなど、いろいろな表情を持つ猫たちです。眺めているだけで、心が伸びやかに和らぎ、癒されていくのを感じるでしょう。カードの絵は、もっともスタンダートなウエイト版のタロットカードに則っています。初めてタロットに触れる人も、解説を読み込むことで、自然にタロットが読めるようになります。 また、すでにタロットカードを使っている方も、本書のタロットカードを使った「診断テスト」や、「心を整えるワーク」が、新しい切り口を与えてくれるでしょう。タロットにはまだこんな力があったのかと、知っていただけるはず。なにより、ご自身のタロットカードともっと仲良くなるために役立ちます。 何か悩みがあるときに。落ち込んでいるときに。どうしようか迷っているときに。なんとなくパッとしないときに。さみしい気持ちのときに。モヤモヤ、イライラを解決したいときに。疲れて何も考えられないときに。なんだか眠れない夜にも。 本書には、今のあなたに一番必要な言葉があります。 愛らしい猫の道案内で、タロットとの対話を楽しんでいただけますように。 - 版元から一言 - 占い好きの方には猫好きも多い。そして、猫が持つ神秘的な力や直感力は、タロットカードとの相性がよい。今回占い師の桐矢先生が、猫のタロットを通して、まるで対面で人を占っているかのような、優しくも力強いメッセージを届けてくれた。さらに、作家の猫野ぺすかさんによって、22枚の大アルカナカードには素晴らしい猫の絵が書きおろされた。ウッドバーニングと呼ばれる手法(木の板の表面を焼いて焦がして線を描く)で、描かれたタロットカードの絵は、一枚一枚に力強さと繊細さ、そして妖美さがあり、見る者の心を動かす。後にも先にもない、最高の組み合わせで実現した本書を、ぜひたくさんの人に届けたい。占い初心者の方には入門書として使え、占いを学びたい人には情報や知識を得るために活用できる。猫好きの方には、ただ本書の絵を見て眺めているだけで心が癒される。手元に置いておくだけで満たされるような1冊だ。 - 著者プロフィール - 高橋桐矢 (タカハシキリヤ) (著) 文:高橋桐矢(たかはし・きりや)占い師兼作家。1967年、福島県生まれ。第1回小松左京賞努力賞入選。猫の下僕。好きなタロットカードは、「女教皇」と「カップの9」。占術はタロットの他、ルノルマンカード、ジオマンシー、ルーンなどを使用。占い師コラボ「トリプルK」として活動中。作家仲間とイジメ対策サイトを運営。心理学検定一級。日本児童文学者協会会員。著書に『副業占い師ブギ』『占い師入門』(雷鳥社)、『イジメ・サバイバル』シリーズ(ポプラ社)、『一番わかりやすい はじめてのルーン占い』(日本文芸社)、『実践ルノルマンカード入門』(ワン・パブリッシング)、『ジオマンシー占い』(説話社)など。 猫野ぺすか (ネコノペスカ) (絵) 絵:猫野ぺすか(ねこの・ぺすか)東京都生まれ。2004年から独学で版画制作を開始。2014年ボローニャ国際絵本原画展入選。個展・グループ展多数。2017年からウッドバーニングでも絵本を制作している。動物や植物を尊重したリアルなファンタジーを目指す。絵本作品に『おおかみとしちひきのこやぎ』(フレーベル館)、『カラスのスッカラ』(佼成出版社)、『はんぶんライオン』(「こどものとも」2024年3月号)、『こひつじとことこ』(「同」2010年3月号)『こぐまのおすもう』(「こどものとも0.1.2.」(2024年7月号、以上福音館書店)など。自主制作の絵本に『11月の猫』がある。
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雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら | 東畑 開人
¥1,760
KADOKAWA 2024年 ソフトカバー 352ページ 四六判 - 内容紹介 - こころのケアははじめるものではなくて、はじまってしまうものである。 つまり、自主的に、計画的に、よく考えて契約書にサインしてから開始するものではなく、受け身的に、期せずして、否が応でも巻き込まれてしまうものです。 よく晴れた休日に散歩に出かけたら、突然大雨が降ってくるようなものです。 そういうとき、僕らは当初の予定を変更して、とにもかくにも雨宿りをできる場所を探したり、傘を買ったりしなければいけなくなります。 同じように、ある日突然、身近な人の具合が悪くなる。 子どもが学校に行けなくなる。パートナーが夜眠れなくなる。老いた親が離婚すると言い出す。部下が会社に来なくなる。あるいは、友人から「もう死んでしまいたい」と連絡が来る。 突如として、暗雲が立ち込める。 どうしてそうなったのか、なにをすればいいのか、これからどうなるのか、全然わからない。 でも、雨が降っていて、彼らのこころがびしょ濡れになっていることだけはわかります。 そのとき、あなたは急遽予定を変更せざるをえません。とにもかくにも、なんらかのこころのケアをはじめなくちゃいけなくなる。 傍にいるのがあなただったからです。その人があなたの大事な人であったからです。 ある日突然、あなたは身近な人に巻き込まれて、雨の中を一緒に歩むことになってしまう。 こういうことがどんな人の身の上にも起こります。 人生には、こころのケアがはじまってしまうときがある。 ですから、突然の雨に降られている方々に向けて、あるいは長雨の中で日々を過ごしておられる方々のために、心理学の授業をしてみようと思います。 雨が降ったら、傘を差すように、こころのケアがはじまったら、心理学が役に立つと思うからです。 ――(まえがきより) - 著者プロフィール - 東畑 開人 (トウハタ カイト) (著/文) 1983年東京都生まれ。臨床心理士。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。現在、白金高輪カウンセリングルーム主宰。専門は臨床心理学、精神分析、医療人類学。著書に『聞く技術 聞いてもらう技術』(ちくま新書)、『ふつうの相談』(金剛出版)など。
