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ブードゥーラウンジ | 鹿子 裕文
¥1,980
ナナロク社 2020年 ソフトカバー 447ページ 19 x 11.9 x 2.8 cm - 帯より - 舞台はライブハウス「ブードゥーラウンジ」。“はみだし者”たちが、好きなことを続けるために、自分の居場所をつくるために、日夜繰り広げる大騒動はやがて物語的結末を迎える―。血湧き肉躍る、ノンフィクション・エンターテインメント! 電波の届かぬところで革命の音が鳴っている 「この冬の時代を、めげんで、あきらめんで、やめずにやり続けた人間ん伊波、かならず、かならず、いい時代がめぐってくる!だからみんなあきらめんなっっ!」
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新版 魂(ソウル)のゆくえ|ピーター・バラカン
¥1,980
アルテスパブリッシング 2019年 ソフトカバー 280ページ 四六判 - 内容紹介 - この1冊が日本の音楽ファンを育んできた! 刊行30周年を記念して、 ソウル・ミュージック・ガイドの決定版をリニューアル新発売! 愛され続けるロングセラー(11刷)に、 11のプレイリスト=全448曲を加えた新版の登場です。 デザインや本文組みも一新しました。 FM番組『バラカン・ビート』『ウィークエンド・サンシャイン』や NHKワールド『ジャパノロジー』などラジオやテレビでおなじみ、 ピーター・バラカンが、ゴスペルからヒップホップまで、 アメリカのソウル・ミュージックの歴史とスターたちを語った本書は、 多くのミュージシャンやリスナーに支持され、ロングセラーとなっています。 この30周年記念版は、著者が各章ごとに新しく選んだ合計448曲のプレイリストを、 ストリーミング・サービスのSpotifyに作成し、 リンクQRコードと書き下ろしの解説を加えた増補新版です。 ヒップホップが音楽界の主流となったいま、 若いリスナーたちがブラック・ミュージックの歴史に 新たな関心を寄せているなか、最適の入門書としてお薦めしたい1冊です。 ※本書は、2008年に弊社から発売した『魂(ソウル)のゆくえ』の改訂新版です。1989年のオリジナルの新潮文庫版発売から数えて今年が30周年にあたります。 目次 二〇一九年版の読者のみなさんへ 00 はじめに──ぼくにとってのソウル・ミュージック 01 ゴスペルの話から始めよう─ソウル前史 02 R&Bからソウルへ──レイ・チャールズ、サム・クック、ジェイムズ・ブラウン 03 モータウン─黒人の夢を乗せた都会のサウンド 04 サザン・ソウル──スタックスが作りあげた六〇年代の奇跡 05 ニュー・オーリンズのR&B 06 七〇年代ソウルのスーパースターたち──内省と成熟 07 フィラデルフィア・ソウル─都会育ちの黒人たち 08 ファンク、ロックとソウル 09 ディスコ・ブームとソウルの死 10 ヒップ・ホップの時代 11 魂のゆくえ──むすびに代えて ▶プレイリスト 01 ゴスペル 02 R&Bからソウルへ 03 モータウン 04 サザン・ソウル 05 ニュー・オーリンズのR&B 06 七〇年代ソウルのスーパースターたち 07 フィラデルフィア・ソウル 08 ファンク、ロックとソウル 09 ディスコ・ブームとソウルの死 10 ヒップ・ホップの時代 11 魂のゆくえ あとがき 人名索引 - 著者プロフィール - ピーター・バラカン (ピーター バラカン) (著) ピーター・バラカン Peter Barakan 1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年、音楽出版社で著作権関係の仕事に就くため来日。一九八〇年に退社後、執筆活動やラジオ番組への出演などを始める。八〇年代にはYMOとそのメンバーの海外コーディネーションを担当。八四年から三年半、TBSテレビのミュージック・ヴィデオ番組『ザ・ポッパーズMTV』の司会を務めた。 現在はフリーランスのブロードキャスターとして活動。ラジオ/テレビで『ウィークエンド・サンシャイン』(NHK-FM)、『バラカン・ビート』(Inter FM)、『ライフスタイル・ミュージアム』(Tokyo FM)、『ジャパノロジー・プラス』(NHK BS1、NHK World)などの番組を担当。 また、二〇一四年から毎年秋に開催されている音楽フェスティヴァル『Peter Barakan's Live Magic!』を監修している。 おもな著書に『ロックの英詞を読む──世界を変える歌』(集英社インターナショナル)、『ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック』(光文社知恵の森文庫)、『ラジオのこちら側で』(岩波新書)、『ピーター・バラカン音楽日記』(集英社インターナショナル)がある。 https://peterbarakan.net/