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【バーゲンブック】Curious George First Day of School | MARGRET & H.A. REY's
¥1,000
2019年 ソフトカバー 24ページ A4変判 英語版 バーゲンブック: 定価よりも値引して販売することのできる新古本です。 (定価のおよそ50%〜70%ほどの価格で販売しています) 新品とはいえ、経年による劣化などが見られる場合もございますので、ご理解の上ご購入くださいませ。 - 内容紹介 - 学校の初日で、ジョージはMr,Appleの授業に招かれ、特別なヘルパーになりました。ジョージは仕事にちょうどいい猿です。−つまり、いつものいたずらをするまでです。
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【バーゲンブック】A Busy Day for A Birds | Lucy Cousins
¥1,100
ソフトカバー 40ページ A4変判 バーゲンブック: 定価よりも値引して販売することのできる新古本です。 (定価のおよそ50%〜70%ほどの価格で販売しています) 新品とはいえ、経年による劣化などが見られる場合もございますので、ご理解の上ご購入くださいませ。 - 内容紹介 - 翼を羽ばたかせ、高く飛び、くちばしを開いて歌いましょう。数々の賞を受賞した作家、ルーシー・カズンズによる、幻想的な鳥たちについての楽しいアクション韻物語です。
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【バーゲンブック】I Won't Give Up My Rubber Band | Shinsuke Yoshitake
¥2,000
ハードカバー 48ページ A4変判 バーゲンブック: 定価よりも値引して販売することのできる新古本です。 (定価のおよそ50%〜70%ほどの価格で販売しています) 新品とはいえ、経年による劣化などが見られる場合もございますので、ご理解の上ご購入くださいませ。 - 内容紹介 - ヨシタケシンスケ『わたしのわごむはわたさない』の英語版です。 日常にありふれたもの(無限の可能性を秘めた輪ゴム)が、想像力をかき立てる招待状に早変わり。話題の絵本作家・イラストレーター、ヨシタケシンスケの最新作は、思わず笑ってしまう絵本! 輪ゴムで何ができる? たとえば、寝るときにそばに置いたり、お風呂に持って入ったり、日常的な使い方ができるよ。 でも、もっとワクワクするような、思いもよらない使い方だって——飛行機からバンジージャンプしたり、おやつを取ったりも! 自分だけの特別なモノがあれば、その可能性は想像力と同じくらい無限大!
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【バーゲンブック】Curious George PARADE DAY | Monica Perez
¥1,300
ハードカバー 14ページ A4変判 バーゲンブック: 定価よりも値引して販売することのできる新古本です。 (定価のおよそ50%〜70%ほどの価格で販売しています) 新品とはいえ、経年による劣化などが見られる場合もございますので、ご理解の上ご購入くださいませ。 - 内容紹介 - 何か特別で魔法のようなことが起こるのを待つことほど楽しいことはありません。今日、ジョージはパレードが始まるのを待っています。しかし、パレードが始まる前に、この小さなサルはたくさんのいたずらを見つけて、そしてやります。
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【バーゲンブック】 私、山の猟師になりました。 一人前になるワザをベテラン猟師が教えます! | 三好 かやの
¥900
誠文堂新光社 2016年 ソフトカバー 168ページ 四六判 定価1650円 バーゲンブック: 定価よりも値引して販売することのできる新古本です。 (定価のおよそ50%〜70%ほどの価格で販売しています) 新品とはいえ、経年による劣化などが見られる場合もございますので、ご理解の上ご購入くださいませ。 - 内容紹介 - 狩猟や罠に興味を持つ人が増えていますが、実際に免許を取得してから技術を体得する方法はあまり知られていません。 実際に猟師になり、狩猟を実践できるようになった人の体験談から、どうしたら技術を体得できるかを紹介します。 また、捕らえた獲物を肉として食べるための処理方法や衛生管理もまとめています。 なぜ猟師として狩猟をするのか、山と獣と人間の関係・いとなみについて、ハンターからのリアルなメッセージも。 - 著者プロフィール - 三好 かやの (ミヨシ カヤノ) (著) 第一次産業を中心に、原料から料理まで取材・執筆を続けるライター。著書に「東北のすごい生産者に会いに行く」(柴田書店)、「私、農家になりました。」(誠文堂新光社)など。
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【バーゲンブック】どんな絵本を読んできた? | 「この絵本が好き!」編集部(編), こうの史代(絵)
¥700
平凡社 2018年 ソフトカバー 136ページ A5変型判 定価1320円 バーゲンブック: 定価よりも値引して販売することのできる新古本です。 (定価のおよそ50%〜70%ほどの価格で販売しています) 新品とはいえ、経年による劣化などが見られる場合もございますので、ご理解の上ご購入くださいませ。 - 内容紹介 - ≪新たな書き手による、新しい絵本ブックガイド! ! ≫ あなたが一番好きな絵本を、思い浮かべてみてください。 どんな記憶がよみがえりますか? 家族とのおもいで、ときめいたこと、怖かったり、悲しくなったりしたこと……。 大人になった今だからこそ、気づくこともあるかもしれません。 57人の絵本が大好きな先輩たちが、 みなさんにも心当たりのある、とっておきのエピソードを教えてくれます。 さあ、もう一度、絵本の世界へ。 【内容】 ◎家族のおもいで 角野栄子(童話作家) 『ウォーレスはどこに?』 清水真砂子(児童文学者・翻訳家) 『マッカーサー元帥』 末井昭(編集者、エッセイスト) 『ロボとピュータのはいくえほん』 田島征三(絵本作家) 『もの言う木』 田房永子(漫画家) 『いろいろないちにち』 辻山良雄(本屋「Title」店主) 『モチモチの木』 藤原辰史(農業史研究者) 『三つの金の鍵』 堀部篤史(本屋「誠光社」店主) 『王さまレストラン』 堀道広(漫画家) 『ねないこだれだ』 ◎ときめき 浅生ハルミン(イラストレーター、エッセイスト) 『おにんぎょうコッペリア』 加藤千恵(歌人、小説家) 『急行「北極号」』 杉田比呂美(イラストレーター、絵本作家) 『せいめいのれきし』 せなけいこ(絵本作家) 『おもちゃ箱』 高木正勝(音楽家、映像作家) 『わたしも』 谷崎由依(作家) 『ひみつのかいだん』 なかむらるみ (イラストレーター) 『ももいろのきりん』 名久井直子(ブックデザイナー) 『ちびくろおじさん』 服部みれい(文筆家、詩人、編集者) 『だるまちゃんとかみなりちゃん』 はるな檸檬(漫画家) 『からすのパンやさん』 東直子(歌人) 『だるまちゃんとてんぐちゃん』 夢眠ねむ(でんぱ組.inc、アイドル) 『ちびくまちゃんちのくっきーづくり』 ◎こ・わ・い! 少年アヤ(エッセイスト) 『もけら もけら』 スズキコージ(絵本作家) 『年を歴た鰐の話』 武田砂鉄(ライター) 『半日村』 藤井光(英文学者) 『じごくのそうべえ』 ◎悲しみ…… 梯久美子(絵本作家) 『やさしいライオン』 曽我部恵一(ミュージシャン) 『悲しい本』 文月悠光(詩人) 『神の道化師』 ヤマザキマリ(漫画家) 『ちびくろおじさん』 ◎大人になって気づくこと 雨宮まみ (エッセイスト) 『シンデレラ』 飯野和好(絵本作家) 『もじゃもじゃペーター』 いせひでこ(絵本作家) 『Through the Window』 稲泉連(ノンフィクション作家) 『スカーリーおじさんのはたらく人たち』 植本一子(写真家) 『14ひきのさむいふゆ』 後藤繁雄(編集者、クリエイティヴ・ディレクター) 『どろんこハリー』 津村記久子(作家) 『ゆめをうるまちザルツブルグ』 寺尾紗穂(シンガーソングライター、エッセイスト) 『あくたれラルフ』 長嶋有(作家) 『ももいろのきりん』 平野太呂(写真家) 『はせがわくんきらいや』 山内マリコ(作家) 『ちいさいおうち』 山崎ナオコーラ(作家) 『おやすみなさいフランシス』 山崎まどか(コラムニスト) 『扉の国』 ◎冒険 内澤旬子(イラストルポライター、装丁家) 『おおきな きが ほしい』 内沼晋太郎(ブック・コーディネーター) 『あな』 岸政彦(社会学者) 『さあゆけ! ロボット』 小林エリカ(漫画家、作家) 『こまったさんのハンバーグ』 澤田瞳子(作家) 『てぶくろ ウクライナ民話』 たかぎなおこ(イラストレーター) 『とんでいったおうち』 梨木香歩(作家) 『サリー・ジョーンズの伝説』 森絵都(作家) 『ぶたぶたくんのおかいもの』 ◎えっ!? 石黒亜矢子(絵描き) 『どろうぼうがっこう』 角幡唯介(探検家、ノンフィクション作家) 『ハーメルンの笛吹き男』 能町みね子(エッセイスト、イラストレーター) 『ごろごろ にゃーん』 橋口亮輔(映画監督) 『クジラ 力持ちの海の巨人たち』 蜂飼耳 (詩人) 『はろるどのふしぎなぼうけん』 吉田篤弘(作家) 『絵本ジョン・レノンセンス』 柴田元幸(翻訳家・アメリカ文学研究者) どんな絵本も読んできてません
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【バーゲンブック】かこさとしの世界 | 加古総合研究所(監修)
¥1,100
平凡社 2019年 ソフトカバー 168ページ A5判 定価2200円 バーゲンブック: 定価よりも値引して販売することのできる新品の本です。 (およそ定価の50%〜70%ほどの価格です) 新品とはいえ、経年による劣化などが見られる場合もございますので、ご理解の上ご購入くださいませ。 - 商品紹介 - 「だるまちゃん」シリーズで知られる絵本作家の原点となった紙芝居作品から、長きにわたる創作活動を一堂に紹介する回顧展の公式図録。未発表のスケッチや草稿など多数収録。
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遠い町から来た話 | ショーン・タン, 岸本 佐知子(訳)
¥2,640
河出書房新社 2025年 ソフトカバー 96ページ B5変型判 縦247mm 横193mm 厚さ13mm - 内容紹介 台所の戸棚で暮す小さな交換留学生、旧式の潜水服で町を彷徨う若い男、屋根裏部屋から通じる素敵な隠し中庭。平凡だがどこか非現実的な遠い町で生まれた不思議な絵物語集。新装版。 - 著者プロフィール - ショーン・タン (タン,ショーン) (著) 1974年オーストラリア生まれ。絵本作家。本書のほか、『遠い町から来た話』『セミ』『内なる町から来た話』など。リンドグレーン賞、グリーナウェイ賞など受賞多数。『ロスト・シング』でアカデミー短編賞受賞。 岸本 佐知子 (キシモト サチコ) (訳) 1960年生まれ。翻訳家。訳書に、ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』、ジュライ『最初の悪い男』、ベルリン『すべての月、すべての年』、スミス『五月 その他の短篇』、タン『内なる町から来た話』など。
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なんで なんで? | しらとあきこ
¥1,430
アリス館 2024年 ハードカバー 24ページ - 内容紹介 「なんで かけっこすると たのしいの?」「なんで きは こんなに おおきいの?」自然や気持ちのことを、あめいろうさぎのスゥが聞くと、はいいろうさぎのクゥが、それはね…と答える。いっぱいおしゃべりしたい、仲良しの二人。 問いかけると答えてくれる人がいる幸せが、伝わってくるお話です。 - 著者プロフィール - しらとあきこ (シラトアキコ) (著) 東京都生まれ。 専門誌の表紙や挿絵、小動物用食品のパッケージや動物病院の看板イラスト、商業商品のイラストなど、うさぎの絵を中心に幅広く手がける。 絵を担当した児童書作品に『うさぎになった日』(村中李衣/文 世界文化社)がある。 20年以上うさぎと暮らしている。
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ねんねんよう | 神沢利子, 鎌田暢子(絵)
¥990
福音館書店 2025年 ハードカバー 20ページ 縦200mm 横191mm 厚さ10mm - 内容紹介 - 「ねんねんよう ねんねんよう」。ねこのお母さんが赤ちゃんにささやきます。「ねこのあかちゃんは かあさんに だかれて ころりん ねんねんよう」。カンガルーもペンギンも、りすもくまも、赤ちゃんはみんな、お母さんの「ねんねんよう」の声に安らかに眠ります。絵本に描かれた、お母さんにすっぽり包まれて眠る子どもの姿は、言いようのない平和な気持ちにさせてくれます。優しいリズムが心地良い眠りを誘う、子守歌の絵本。 - 著者プロフィール - 神沢利子 (カンザワトシコ) (著) 1924年、福岡県生まれ。北海道、樺太(現サハリン)で幼少期を過ごす。詩、童謡、童話の創作に長年活躍し、数々の賞を受賞。作品に『たまごのあかちゃん』『たんたん ぼうや』『ここよ ここよ』『ぽとんぽとんは なんのおと』『いいことってどんなこと』『くじらのあかちゃん おおきくなあれ』『ぼくのぱん わたしのぱん』『鹿よ おれの兄弟よ』『流れのほとり』『銀のほのおの国』『ぐうぐうごりら』(「こどものとも0.1.2.」2012年2月号・以上福音館書店)、『くまの子ウーフ』(ポプラ社)、『ふらいぱんじいさん』『はらぺこおなべ』(あかね書房)など多数。東京都在住。 鎌田暢子 (カマタノブコ) (絵) 1952年、島根県生まれ。奈良女子大学文学部在学中に、児童文学者中川正文氏に師事し、子どもの本の絵を描くようになる。絵本に『よくきたね』『おまめ』(「こどものとも年少版」2015年5月号)『おばあちゃんのくろまめ』(「かがくのとも」2019年1月号)『えんとつそうじやのハリネズミ』(「こどものとも」2023年11月号・以上福音館書店)、『りんご』(童心社)など多数。島根県在住。
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個性的な人 | オルガ・トカルチュク, ヨアンナ・コンセホ, 小椋 彩(翻訳)
¥3,300
SOLD OUT
岩波書店 2024年 ハードカバー 62ページ A4変型判 縦259mm 横182mm 厚さ12mm - 内容紹介 - あるところに個性的な顔をもつ人がいた。その顔はみんなに愛され、画像がネットに溢れた。ところが自撮りを繰り返すうち、顔はやがて輪郭を失ってゆき──。ソーシャルメディア時代にわたしたちは「わたし」とどう向きあえばいいか。前作『迷子の魂』につづき、繊細でメランコリックなイラストとともに描かれる現代のおとぎ話。
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アニマルアルファベットサーカス | tupera tupera
¥1,980
フレーベル館 2009年 ハードカバー 32ぺージ B5変型判 縦250mm - 内容紹介 - A~Zまでのアルファベットをもつ動物たちが、にぎやかにサーカスを繰り広げます。
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マイケル・ルーのアルファベット教本 癒しの旅 | 嶋津邦守(監修), マイケル・ルー(イラスト)
¥1,760
リフレ出版/東京図書出版 2025年 ハードカバー 36ぺージ A5判 縦210mm 横210mm 厚さ10mm - 内容紹介 - 子どもも、大人も世代を超えて、マイケル・ルーの楽しい世界で遊んでください。 マイケル・ルーは若い頃から愛妻レイチェルを伴って、アメリカ国内はもちろん、ヨーロッパ各国、タヒチなどの熱帯の島々、日本の北から南までを旅しています。そのイメージをアルファベットになぞらえてまとめたのが、この絵本です。 - 著者プロフィール - 嶋津邦守 (シマズクニモリ) (監修) ㈱ キャルパン マイケル・ルー・ジャパン マイケル・ルー (マイケルルー) (イラスト) 1950年、台北に生まれる。7歳から東洋・日本・西洋絵画に精通した絵画教師ミン・シン・チェンの指導で多様な素材の扱い方と表現方法を学び、多くの児童画展に入選、受賞する。 1969年、台湾美術工芸専門学校を首席で卒業。 1987年、世界最大のアート見本市、ニューヨーク・アートイクスポに個人で初出品。各国の美術専門家から高い評価を得る。デンマークの画廊及び日本の ㈱ キャルパンと作家・作品の販売契約を結ぶ。 1988~1992年、スウェーデン、ノルウェー、ニュージーランド、シンガポール、ドイツの数社と販売契約を締結する。 1993年、初来日を果たし、大手画廊や有名百貨店美術画廊で巡回展を開催。大きな成功をおさめ、日本での名声を不動にする。また、ドイツのデュッセルドルフで開催の国際絵画祭でアートマルチプル賞を受賞。ドイツの美術会社ラーマーズ社とドイツにおける独占販売契約を取り交わす。 2012年、マイケル・ルー・ジャパンを日本側パートナーと共同で設立。日本との関わりを深め、近年はデジタル描画技法を駆使した新手法、ルーグラフで新しい芸術の創造に取り組んでいる。
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かじり屋ニブルス モンスターハント | エマ・ヤーレット, かまち ゆか(訳)
¥2,200
WORLD LIBRARY ハードカバー - 内容紹介 - ブックモンスターかじり屋ニブルスが再び大暴れ! 本をかじってお話に入り込んだニブルスを追いかけて、一緒にいたずらしたり、ドラゴンに出くわしたり、新しい友達を作ったり。 今度は一体何が起こる?ページを進むたびに現れる、フラップや穴のギミックが満載の大人気しかけ絵本。 「ブックモンスター かじり屋ニブルス」に続く、ニブルスシリーズ最新作! 作者情報 作・絵/エマ・ヤーレット ファルマス大学在学中にイラストレーター・絵本作家としてのキャリアをスタートし、イングリッシュ・アソシエーション・ピクチャー・ブック・アワードなど受賞多数、ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト選出を果たすなど、高く評価されている。『ブックモンスター かじり屋ニブルス』でNew Children’s Fiction Awards2016はじめ受賞多数、今注目のイギリスの若き実力派。 訳/かまち ゆか 福岡県生まれ。福岡女子大学文学部英文学科卒業。外資系保険会社に勤務したのち、翻訳学 校で文芸翻訳を学ぶ。訳書に『ちいさなペンギンがはじめておよぐひ』『ちいさなしずく』 『こぐまくんのはじめてのぼうけん』『123のゆめみてる』『ブックモンスター かじり 屋ニブルス』(すべてワールドライブラリー)、『マイ・ヴィンテージ・ハロウィン』(共 訳/グラフィック社)がある。趣味は旅行と食べ歩き。やまねこ翻訳クラブ会員。横浜市在 住。 (出版社紹介文より)
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ブックモンスター かじり屋ニブルス | エマ・ヤーレット, かまち ゆか(訳)
¥2,200
WORLD LIBRARY ハードカバー - 内容紹介 - 「ニブルス」は小さなブックモンスター。 丸くて、黄色くて、ふわふわの、なんでも食べちゃうかじり屋ニブルス。いちばんの大好物は、本!バリバリ、ガリガリ、ムシャムシャ、自分の本をかじって穴を開けて抜け出して、別の絵本にかじりついてもぐりこみ、お話の世界に飛び込んで、あっちをかじり、こっちをかじり。 おかげで、絵もストーリーも変わってしまい、登場人物はおかしなことを言いだして、物語は大混乱!誰かニブルスをつかまえて!やりたい放題のニブルスは、かじった穴から逃げ出して、また次の本へ……もうたいへん!エマ・ヤーレット初のしかけ絵本は、絵本の中に絵本が何冊もあらわれる不思議な作品。3匹のクマ、赤ずきんちゃん、ジャックと豆の木といった名作が、いったいどうなってしまうのか?さあ、フラップをめくり、穴から覗いて、いたずらなかじり屋ニブルスを追いかけよう! 作者情報 作・絵/エマ・ヤーレット ファルマス大学在学中にイラストレーター・絵本作家としてのキャリアをスタートし、イングリッシュ・アソシエーション・ピクチャー・ブック・アワードなど受賞多数、ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト選出を果たすなど、高く評価されている。『ブックモンスター かじり屋ニブルス』でNew Children’s Fiction Awards2016はじめ受賞多数、今注目のイギリスの若き実力派。 訳/かまち ゆか 福岡県生まれ。福岡女子大学文学部英文学科卒業。外資系保険会社に勤務したのち、翻訳学 校で文芸翻訳を学ぶ。訳書に『ちいさなペンギンがはじめておよぐひ』『ちいさなしずく』 『こぐまくんのはじめてのぼうけん』『123のゆめみてる』『ブックモンスター かじり 屋ニブルス』(すべてワールドライブラリー)、『マイ・ヴィンテージ・ハロウィン』(共 訳/グラフィック社)がある。趣味は旅行と食べ歩き。やまねこ翻訳クラブ会員。横浜市在 住。 (出版社紹介文より)
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じぶんでつくる えがない えほん | B・J・ノヴァク, 大友 剛(翻訳)
¥1,430
早川書房 2024年 ソフトカバー 40ぺージ B5変型判 縦245mm 横180mm 厚さ6mm - 内容紹介 - おバカな言葉で多くの子どもを笑わせてきた『えがない えほん』に、オリジナルの言葉を書きこんで遊ぶ本書。言葉や文字への興味を引きだし、想像力を育みます。その年齢だから書ける内容や覚えたての字など、お子さんの"今"を残せる一冊です。4~8歳向け
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わたしのぞうさん | アンナ・アニーシモヴァ (文) , ユーリヤ・シードネヴァ (絵) , 藤原潤子 (訳)
¥2,200
かけはし出版 2025年 ハードカバー 32ページ A4変形判 - 内容紹介 - ★★★国際児童図書評議会(IBBY)バリアフリー児童図書選定作品★★★ かくれんぼ、お料理、お絵かき、動物園にぞうを見に行ったこと……。目の見えない女の子の豊かな日常をえがく。 - 目次 - 1.かくれんぼ 2.はくぶつかん 3.おりょうり 4.おきゃくさん 5.めっちゃくちゃ 6.おそうじ 7.こもりうた 8.おかいもの 9.おえかき 10.くも 11.とつぜん… 12.どうぶつえん 13.ぞうのゆめ 14.パーシカ - 前書きなど - ひとは みんな それぞれ ちがうし、 とくいなことも にがてなことも みんな ちがう。 だけど、じぶんとは ぜんぜん ちがう ひとたちの ことだって、 ちゃんと しれば こわくないし、 ともだちに なったり、たすけあったり できたら、 きっと たのしい。 みんなが あんしんして くらせる せかいって、 そういう せかいだと おもわない? - 版元から一言 - 目の見えない子どもが、どのように世界を「見る」のか。新鮮な発見のある絵本です。 - 著者プロフィール - アンナ・アニーシモヴァ (文) 1983年、ロシアのイルクーツク州生まれ。ノヴォシビルスク大学ジャーナリズム学科で学んだ後に児童作家になる。2014年に『幼稚園の船長さんたち』でマルシャーク賞を受賞。ディアナ・ラプシナーの挿絵で2013年に出版された『わたしのぞうさん』の旧版は、国際児童図書評議会(IBBY)バリアフリー児童図書に選定された。現在、フィンランド在住。日本での出版は本書が初めて。 ユーリヤ・シードネヴァ (絵) 1987年、ロシアのモスクワ生まれ。モスクワ印刷芸術大学で学ぶ。画家、イラストレーターとして多数の児童書にイラストを描くかたわら、出版社の美術ディレクターなどとしても活躍。2022年には、ボローニャ国際絵本原画展でファイナリストに選出された。現在、モスクワ在住。日本での出版は本書が初めて。 藤原潤子 (フジワラ ジュンコ) (訳) 神戸市外国語大学准教授、かけはし出版代表。ロシアをフィールドとして文化人類学研究を行いつつ、絵本などの翻訳にもたずさわる。著書に『呪われたナターシャ:現代ロシアにおける呪術の民族誌』(人文書院、2010年)、訳書にコンスタンチン・ザテューポ作『ぼくのとってもふつうのおうち:「ふつう」のくらしをうばわれたなんみんのはなし』(かけはし出版、2023年)など。
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選挙、誰に入れる? ちょっとでも良い未来を「選ぶ」ために知っておきたいこと | 宇野 重規(監修)
¥1,760
Gakken 2024年 ハードカバー 192ページ A5変型判 縦210mm 横185mm 厚さ17mm - 内容紹介 - 【好評の声続々! 政治の大事なところがぎゅっと詰まった1冊】 選挙権のある年齢になったら、絶対に選挙に行こうと思った。 ――中学生 世界と比較することで、日本の政治の特徴がとてもよく分かった。 ――中学生 政治にはうとい私だが、図解がわかりやすく楽しく読めた。 ――医療事務員 この本を手元に置いて、何度も読み直したい、何度も考えてみたい、何度も議論したい。 ――中学校教員 税のこと、世界情勢のこと、エネルギー問題など、日本が抱えていることがわかりやすくまとまっている。選挙に行く前にもう一度読みたい。 ――専業主婦 若い世代が投票に行かないことで、若い世代が損をしているのは悔しい。 ――中学生 これ一冊読めば、選挙に行ってもしっかり投票できる考え方が身につくと思う。 ――図書館関係者 各国それぞれの制度や政治のやり方にはメリットとデメリットの両方がある。今と将来の日本、そして自分の周りにとって何が1番良いのかを見極められるようになりたい。 ――大学生 ========== 「選挙、誰に入れる?」 子どもにそう尋ねられたとき、あなたは自信をもって答えられますか? 政治が暮らしと密接に結びついているのはわかっていても、なんだか難しく感じる人も少なくないでしょう。 この本は、税金、社会保障、給与、エネルギー、多様性、選挙のあり方など、ちょっとでも良い未来を「選ぶ」ために知っておいてほしい様々なテーマを、豊富なデータと図解でわかりやすく解説しています。 この本を読めば、あなたもちょっとだけ自信をもって投票できるようになるかもしれません。 =========== 【監修者の言葉 「はじめに」より抜粋】 この本を読むことで、現在の日本の何が問題であり、何が必要なのかをぜひ考えてみてください。そんなあなたはきっと、民主主義の良き一員になれるはずです。自分たちのことを自分たちで決めていく、そのような経験がきっとあなたを待っています。 監修:宇野重規
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ヒルマ・アフ・クリント 目には見えないものをもとめて | ハリエット・ヴァン・レーク, 野坂 悦子(翻訳)
¥1,870
朔北社 2025年 ハードカバー 25ページ A5変型判 縦268mm 横225mm 厚さ7mm - 内容紹介 - たぶんはじまりはアデルソ島。すべてがうごいていた。ゆらゆらとかさこそと。ヒルマは未来をかんがえた。なによりやりたかったのは…自然をとらえて描くこと。目に見えないものも描けるだろうか?ヒルマは自分の道を歩きはじめる。 カンディンスキーやモンドリアンより早く、抽象画を描いたスウェーデンの画家で、近年、世界に発見されたヒルマ・アフ・クリント。彼女はいったいどんな人だったのだろうか?ハリエット・ヴァン・レークが描く、ヒルマの美しい世界。 - 著者プロフィール - ハリエット・ヴァン・レーク (ハリエット ヴァン レーク) (著/文 | イラスト) 1957年、オランダのライデン郊外に生まれる。金の石筆賞を受賞したデビュー作『レナレナ』は、新しい感覚の絵本として、日本でも注目を浴びた。長年、スヴォレ市の美術大学でイラストレーションを教える。2019年には、ボローニャブックフェアのイラストレーター展で国際審査委員をつとめた。 野坂 悦子 (ノサカ エツコ) (翻訳) 1959年、東京に生まれる。1989年にオランダ語翻訳者として『レナレナ』でデビュー。5年間ヨーロッパに住んだ経験を生かし、オランダやベルギーの優れた絵本や物語を紹介している。
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自分の言葉で社会を変えるための 民主主義入門 | フィリップ・バンティング, 堀越 英美(翻訳)
¥1,980
河出書房新社 2024年 ハードカバー 34ページ A4変型判 縦263mm 横217mm 厚さ9mm - 内容紹介 - あなたの〈声〉が大事な理由、知ってる? なにを言うか、どう言うかには、世界を変える力がある。民主主義の基本と歴史、そして自分の考えを伝えるための方法を知る、一番やさしい入門書。 - 著者プロフィール - フィリップ・バンティング (バンディング,フィリップ) (著/文) 作家、イラストレーター。『ぼくはフクロウ』『びっくり! 微生物のひみつ』をはじめ、その著作は世界30ヶ国以上で出版されている。オーストラリア児童図書評議会から複数の栄誉賞を受賞。オーストラリア在住。 堀越 英美 (ホリコシ ヒデミ) (翻訳) 1973年生まれ。文筆家。早稲田大学第一文学部卒。著書に『女の子は本当にピンクが好きなのか』『不道徳お母さん講座』『スゴ母列伝』『モヤモヤしている女の子のための読書案内』など、訳書に『世界と科学を変えた52人の女性たち』『ガール・コード』『ギタンジャリ・ラオ STEMで未来は変えられる』など。
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だいじ だいじ どーこだ? | 遠見才希子, 川原瑞丸(イラスト)
¥1,320
大泉書店 2021年 ハードカバー 32ページ 縦230mm 横210mm 厚さ10mm - 内容紹介 - 近年、幼少期から正しい性の知識を身につけることの大切さを医師や専門家たちが啓蒙し、 徐々に子どもを持つ親たちが「性教育」に関心を持ち始めています。 幼いころから自分の「からだ」を知ること、また「プライベートパーツ(口や胸、性器)」を理解し、 自分も他人も大切な存在だということを認識することが大切です。 著者の遠見才希子医師が自身のお子さんとのエピソードを交え、からだの大切さだけではなく、 一人ひとりが大切な存在ということを伝える”いちばん最初に読む「からだ」と「性」の絵本”です。 - 著者プロフィール - 遠見才希子 (エンミサキコ) (著/文) 作:遠見才希子 産婦人科医。1984年神奈川県生まれ。2005年、大学入学後より「もっと気軽に楽しくまじめに性を考える場が欲しかった」という気づきから中高生向けの性教育活動を始め「えんみちゃん」のニックネームで全国1000ヶ所以上を巡り正しい知識だけでなく等身大のメッセージを伝えている。主な著書に『あかちゃんがうまれるまで』、『うみとりくの からだのはなし』、『おとなになるっていうこと』(童心社)、『子どもと一緒に楽しく学ぶ性教育』(ナツメ社)などがある。 X(旧Twitter):@emmi__chan 川原瑞丸 (カワハラミズマル) (イラスト) 絵:川原瑞丸 1991年千葉県生まれ。書籍や雑誌のイラストを中心に活動中。イラスト担当の絵本に『OH NO!』、『TA-DAH!』(偕成社)、『きみのこころをつよくするえほん』(主婦の友社)、『ことばえらびえほん ふわふわとちくちく』、『ことばいいかええほん ふわふわとちくちく』(日本図書センター)、『きゅうきゅうばこの絵本』(金の星社)などがある。https://mizmaru.com/
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じぶんであるっていいかんじ きみとジェンダーについての本 | テレサ・ソーン, ノア・グリニ(イラスト), たかい ゆとり(翻訳)
¥2,200
エトセトラブックス 2024年 ハードカバー 34ページ A4変形判 縦229mm 横229mm 厚さ8mm - 内容紹介 - 「きみは きみとして いきていけばいい。きみは たいせつな そんざいだよ」 男の子もいれば、女の子もいる。どちらでもある子もいれば、どちらでもない子もいる。男の子と女の子のあいだの子もいる――すべての子どもたちの、驚くべきジェンダーの多様性を喜ぼう。 やさしく温かいことばづかいと、楽しい絵で〈ジェンダーのアイデンティティ〉がわかる、世界じゅうでベストセラー絵本。かけがえのない、自分と誰かのために読むはじめの一冊。オールカラー、4歳~、ひらがな - 前書きなど - 訳者あとがきーー高井ゆと里 この本はIt Feels Good To Be Yourself(ヘンリー・ホルト社、2019年)を日本語にしたものです。4歳以上の子どもが読めるように書かれているので、日本語版ではひらがなをつかいました。 あなたがこの本を「トランスジェンダーの子どもについての絵本」だと思っているなら、それはまちがいです。この本には、トランスジェンダーの子どもだけでなく、シスジェンダーの子どもも出てきます。子どもだけでなく、大人も出てきます。そう、トランスジェンダーの子どものまわりには、シスジェンダーの子どもたちがいて、子どもたちのまわりには、大人たちがいます。だから、この本と関係のない人はいません。あなたの子どもがトランスジェンダーでも、シスジェンダーでも、あなたの子どもはきっと、生きていくなかでトランスジェンダーの人と出会います。あなた自身も、きっとトランスジェンダーの子どもや大人と出会います。いいえ、失礼しました。あなた自身がそうかもしれません。 これは、もともとは英語の本ですが、でも、「外国の絵本」ではありません。今日も日本のどこかで、トランスジェンダーの子どもたちが生きています。たくさん。そうした子どものなかには、本に出てくるルーシーのように、親から受け入れられ、大切にされている子どももいます。でも、トランスジェンダーの子どもたちみんなが、ルーシーのように恵まれた家庭に育つわけではありません。私たちの社会には、トランスジェンダーのことをぜんぜん知らなかったり、トランスジェンダーのことをよく思わなかったりする人も、まだまだたくさんいるからです。 だからこそ、この本を日本語に翻訳しました。この社会にともに生きている、トランスジェンダーの子どもたちと、シスジェンダーの子どもたち。すべての子どもたちが、どんな性別のありかたをしているとしても、当たりまえのように受け入れられる世界をつくるという大きな夢を、わたしは持っています。 性のマイノリティやLGBTの子どもが出てくる絵本は、日本にもすでにいくつもあります。でも、この絵本のように、トランスジェンダーの子どもたちが主人公になるものは、ほとんどありませんでした。これからはきっと、すてきな絵本がふえていくと思います。 翻訳するときに、いくつか変えたところがあります。ひとつは、トランスジェンダーの子どもたちを助けてくれる英語の情報源です。これは、日本語のものに置きかえました。もうひとつは、英語の代名詞についての説明です。絵本のなかでも、ノンバイナリーであるJJにたいして、三人称単数の「they」を使っているところがあります。いま英語では、ノンバイナリーの人を指したり、あるいはその人の性別を決めつけないようにしたりするために、単数のtheyが使われるようになっています。ただ、代名詞の使いかたは日本語と英語で大きくちがうので、その説明は省略しました。 エトセトラブックスの松尾亜紀子さんから翻訳のお誘いがあったとき、あまりに美しいビジュアルと、おおらかで力づよいメッセージに感動して、わたしはすぐ引きうけました。日本語にするとき一番なやんだのは、タイトルにもなっているbe yourselfという表現です。自然な日本語にするなら、「あなたらしく/自分らしく」と訳すこともできますが、この本のメッセージを考えると、ぜんぜん物足りません。そうした悩みをエトセトラブックスの本屋さん(東京の新代田駅のすぐそばです)で松尾さんに打ち明けていたとき、お店ではちょうど『小山(こやま)さんノート』の展覧会が開かれていました。ホームレスの女性であった小山さんが書きのこした文章を本にした『小山さんノート』との出あいは、この絵本にとって運命的なものでした。「時間の許される限り、私は私自身でありたい」。その小山さんのことばが、悩んでいた私たちの背中を押しました。この絵本で祝福されているのは、子どもたちの自分らしさではない。そうではなく、子どもたちがまぎれもなく自分自身であること、自分自身として生きることが、祝福されているんだ。そうして私たちは、本のタイトルを「じぶんである って いいかんじ」 に決めました。 この絵本をつらぬくテーマに「道」があります。女性として生きる道、男性として生きる道、ノンバイナリーとして生きる道。いろいろな道があって、いまの自分の姿にたどりつくまでの道も、人それぞれです。わたしは、この本がすべての子どもたちにとっての新しい道しるべとなることをねがっています。そして、子どもたちと向き合う大人たちが、子どもたちの歩もうとする道を「とおせんぼう」することなく、その道のりをしんぼうづよく見守っていくことができますように。 *本のなかではすべての漢字に読み仮名がついています。 - 著者プロフィール - テレサ・ソーン (テレサ・ソーン) (著/文) 育児ポッドキャスト「ある悪いママ」の共同司会者。共著に『あなたはよくやってるよ! 子育てで成功する100の方法』がある。カリフォルニア州ロサンゼルス在住。本書がはじめての子ども向け絵本。 ノア・グリニ (ノア・グリニ) (イラスト) ノンバイナリー・トランスジェンダーのイラストレーター、作家、オーガナイザー。これまでイラストを描いた本に、『子どものためのジェンダー・アイデンティティ・ワークブック』『私たちはまだここにいる』など。現在、マサチューセッツ州ボストンに在住。本書がはじめての子ども向け絵本。 たかい ゆとり (タカイ ユトリ) (翻訳) 倫理学者。著書に『ハイデガー』(講談社)、訳書にショーン・フェイ『トランスジェンダー問題』(明石書店)、共著に『トランスジェンダー入門』(集英社)など。本書が子ども向け絵本のはじめての翻訳。
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女の子だから、男の子だからをなくす本 | ユン・ウンジュ (著) , イ・へジョン (絵) , ソ・ハンソル (監修) , すんみ (訳)
¥2,200
SOLD OUT
エトセトラブックス 2023年 ハードカバー 60ページ B5判 縦257mm 横182mm 厚さ12mm - 内容紹介 - 最新のジェンダー知識と、子どもたちのエンパワメントのために、 韓国の「ジェンダー教育」現場で生まれたロングセラー! 日本でもメディア紹介多数、全国の小・中・高校で読まれています。 性別の枠組みから自由になって これから必要なジェンダーの知識を得る 子どもと大人で読む絵本 「女の子はリーダーになれない」 「女の子は気を遣いましょう」「男の子は運動しなきゃ」「男の子は泣いはいけない」などなど…子どもたちを縛る「ことば」がなぜいけないのか。具体的に解説し、そこから自由になるためにはどうしたらいいのか、カラフルで楽しいイラストとともに導きます。 *日本語版は小学3年生以上のルビがついていますが、大人が読んでも学べる内容です。 【目次より】 ●あなたの体をありのまま好きになろう ●「かわいい」は言わせない ●パパを変えよう ●あなたがどちらがわにいるかを知ろう ●わたしたちがくらしている世界の、女と男 …など「自分らしく」生きられる社会にするためのトピック満載 【カバー裏より】 「女の子は女らしく」「男の子は男らしく」ってことばを聞いたことあるかな。 〈性別〉によって行動がきめられているという意味なんだって。 でもちょっと待って。 一体そんなことだれが決めたわけ!? そんなみんなをしばる「きめつけ」をいますぐやめるために、 なにがまちがっていて、どうしたらみんなが自由になれるか知ろう。 そうすれば、きっと女の子も男の子もステキな人になれるから。 - 目次 - ■女の子たちへ すぐにゆずってしまわないで お手本にしたい女性を見つけよう あなたの体をありのまま好きになろう 「なんで」となんども聞いてみよう ほめられようとしない女の子になろう あなたのやり方で世界を変えよう 「いいえ」「イヤです」と伝えよう 「かわいい」は言わせない 手をあげよう ケンカをおそれないで ■男の子たちへ やさしい子になろう どうどうとこわがりんぼになろう よくあらって、ちゃんときがえよう わんわん泣こう 小さな夢を持っていい 言いたいことは、ことばで伝えよう 傷ついたと伝えよう 料理をしよう 身近なおとなを変えよう あなたがどちらがわにいるかを知ろう …など - 著者プロフィール - ユン・ウンジュ (ユン ウンジュ) (著) 子どものころ、差別や不平等なルールに非常に不満の多い女の子でした。差別に立ち向かい、本当にいい人になろうと思っていたのですが、 いまだにあまりステキな人にはなれていないので子どものころの自分に恥ずかしい思いをしています。恥ずかしさを少しでもなくしていまよ りマシな人になるため、おばあさんになるまで一生懸命に努力するつもりです。書いた本には『食べ物、ちゃんと食べる方法』『食欲をそそ るいろいろな世界の食べ物』などがあります。 イ・へジョン (イ ヘジョン) (絵) 「女の子らしく」話し、行動するのがずっと苦手でした。この本に絵を描きながら、これまでの自分がどれほど性別という枠組みにとらわれ ていたか、改めて実感することができました。子どもたちが「女らしさ」「男らしさ」という枠組みにとらわれることなく、自分らしさを存分 に発揮し、自信を持って暮らしてほしいと心から願っています。文と絵を手掛けた本に『ぶらぶら 町の観察記』が、絵を描いた本に『服、 ちゃんと着る方法』『韓国スポーツ 最初の英雄たち』『子どもフェミニズム学校』『イ・サンヒ先生が教えてくれる人類の話』『誰がチョコレー トをつくっているんだろう』『子どものために子どもが集まった』『湿地は息をする土地なんだ』などがあります。 ソ・ハンソル (ソ ハンソル) (監修) 小学校教員。フェミニズムの教え方を研究する小学校教員の集まり「初等性平等研究会」代表。共著に『フェミニスト先生が必要だ』が ある。「初等性平等研究会」は2016年に作られた団体で、2017年ある小学校教員が授業でソウルクィア文化祭の写真を見せたことが批 判されたため、オンラインで「#私たちにはフェミニスト先生が必要です」というハッシュタグ運動を行った。2018年に第七回イ・ドンミョン 人権賞を受賞。 すんみ (スンミ) (訳) 翻訳家・ライター。早稲田大学大学院文学研究科修了。訳書にキム・グミ『あまりにも真昼の恋愛』(晶文社)、チョン・セラン『屋上で会いましょう』(亜紀書房)、共訳書にリュ・ジョンフン他『北朝鮮 おどろきの大転換』(河出書房新社)、イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』『失われた賃金を求めて』(タバブックス)などがある。
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バナナのらんとごん | ちばたかこ, かとうえりこ(イラスト)
¥2,750
らくだ舎出帆室 2024年 ハードカバー 32ページ 縦220mm 横250mm 厚さ9mm - 内容紹介 - 日本に実際に輸入されているフェアトレード(民衆交易)のバナナ、「バランゴンバナナ」を主人公に、バナナの姉弟が、日本の子どもたちに食べてもらうまでの旅を通して、身近な食べ物の背景を知ることができる絵本を作りました。ものがたりを楽しみながら、フードロス問題やフェアトレードに触れることができ、SDGsに関連する要素もたくさん。2種類のバナナを剥いてみる仕掛けも楽しい、かわいくて、子どもたちにたくさんの考える種を撒く絵本です。 <ストーリー>対象:幼児(4・5歳)から バランゴンバナナのらんとごんは、仲良しの姉弟。元気でしっかりもののらんと、おっとりしていてやさしいごん。ある日、ついに二人は収穫されて日本への長い旅が始まった。でも、日本に着いたらんのからだには、大きな黒い傷ができていて、見た目の違うふたりは、別々の道へ…。規格外として捨てられそうになってしまったらんは、果たして救われるのでしょうか? <資料ページ>対象:小学校3年生くらいから本編の後には4ページに渡り資料ページを付けました。ストーリーを詳細に補足説明しているので、大人にとって学びがあり、学校での調べ学習やワークショップにも役立つヒントがいっぱい散りばめられています。 ・特定非営利活動法人APLA APLA(Alternative People’s Linkage in Asia)は、フィリピン・ネグロス島で20年余り自立支援を続けてきた、日本ネグロス・キャンペーン委員会(JCNC)の経験を基盤に、2008年に発足したNPO法人。国際的な産直活動=「民衆交易」を行う株式会社オルター・トレード・ジャパン(ATJ)とともに、産地の人たちと直接繋がり、彼らの暮らし、地域づくりを支援するとともに、民衆交易の輪を広げる活動を続けている。「ぽこぽこバナナプロジェクト」の事務局も担う。 Web:https://www.apla.jp ・らくだ舎出帆室 らくだ舎は、千葉智史、貴子の営む編集執筆チーム。2015 年、2016 年に和歌山県の東南部、那智勝浦町の山里、色川地区に移住。編集執筆業の傍ら、2018年より、週三日の本屋・喫茶店「らくだ舎」を運営。2023 年より自分たちで企画編集出版を行う「らくだ舎出帆室」を開室。「辺境から、出帆する」を指針として、年1~4冊ペースで、書籍を刊行。 Web:https://rakudasha.com