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わたしのぞうさん | アンナ・アニーシモヴァ (文) , ユーリヤ・シードネヴァ (絵) , 藤原潤子 (訳)

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かけはし出版 2025年
ハードカバー 32ページ
A4変形判


- 内容紹介 -
★★★国際児童図書評議会(IBBY)バリアフリー児童図書選定作品★★★


かくれんぼ、お料理、お絵かき、動物園にぞうを見に行ったこと……。目の見えない女の子の豊かな日常をえがく。


- 目次 -
1.かくれんぼ
2.はくぶつかん
3.おりょうり
4.おきゃくさん
5.めっちゃくちゃ
6.おそうじ
7.こもりうた
8.おかいもの
9.おえかき
10.くも
11.とつぜん…
12.どうぶつえん
13.ぞうのゆめ
14.パーシカ


- 前書きなど -
ひとは みんな それぞれ ちがうし、
とくいなことも にがてなことも
みんな ちがう。

だけど、じぶんとは ぜんぜん ちがう
ひとたちの ことだって、
ちゃんと しれば こわくないし、
ともだちに なったり、たすけあったり できたら、
きっと たのしい。

みんなが あんしんして くらせる せかいって、
そういう せかいだと おもわない?


- 版元から一言 -
目の見えない子どもが、どのように世界を「見る」のか。新鮮な発見のある絵本です。


- 著者プロフィール -
アンナ・アニーシモヴァ (文)
1983年、ロシアのイルクーツク州生まれ。ノヴォシビルスク大学ジャーナリズム学科で学んだ後に児童作家になる。2014年に『幼稚園の船長さんたち』でマルシャーク賞を受賞。ディアナ・ラプシナーの挿絵で2013年に出版された『わたしのぞうさん』の旧版は、国際児童図書評議会(IBBY)バリアフリー児童図書に選定された。現在、フィンランド在住。日本での出版は本書が初めて。


ユーリヤ・シードネヴァ (絵)
1987年、ロシアのモスクワ生まれ。モスクワ印刷芸術大学で学ぶ。画家、イラストレーターとして多数の児童書にイラストを描くかたわら、出版社の美術ディレクターなどとしても活躍。2022年には、ボローニャ国際絵本原画展でファイナリストに選出された。現在、モスクワ在住。日本での出版は本書が初めて。


藤原潤子 (フジワラ ジュンコ) (訳)
神戸市外国語大学准教授、かけはし出版代表。ロシアをフィールドとして文化人類学研究を行いつつ、絵本などの翻訳にもたずさわる。著書に『呪われたナターシャ:現代ロシアにおける呪術の民族誌』(人文書院、2010年)、訳書にコンスタンチン・ザテューポ作『ぼくのとってもふつうのおうち:「ふつう」のくらしをうばわれたなんみんのはなし』(かけはし出版、2023年)など。

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