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女二人のニューギニア|有吉 佐和子
¥990
河出書房新社 2023年 河出文庫 ソフトカバー 288ページ 文庫判 縦149mm 横106mm 厚さ11mm - 内容紹介 - 文化人類学者で友人の畑中幸子が住むニューギニアの奥地を訪ねた滞在記。想像を絶する出来事の連続と抱腹絶倒の二人の丁々発止。
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瀬戸の島旅手帖 |浜田 真起子
¥1,650
雷鳥社 2022年 ハードカバー 320ページ 11 x 2.3 x 17.9 cm - 内容紹介 - 瀬戸の島旅は、あったかくて懐かしい。 ・広島の中国新聞に好評連載されていた第7章、8章に、 第1章から6章までの書き下ろしページを追加。 ・イラスト、写真満載のオールカラー。 ・描きおろしのイラストマップ8点。 読んで楽しい、見て楽しい ヴィジュアルブック。 - 著者プロフィール - 米山 俊哉 (ヨネヤマ トシヤ) (著/文) 1959年広島市佐伯区生まれ。修道高校、大阪大学人間科学部卒。 リクルート勤務を経て広島にUターン。瀬戸内海エリア振興に関わる。 著書に『影の宰相小早川隆景 真説本能寺の変』(南々社)ほか。
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ドライブイン探訪 | 橋本 倫史
¥990
筑摩書房 2022年 ちくま文庫 ソフトカバー 432ページ 文庫判 - 内容紹介 - 全国のドライブインに通い、店主が語る店や人生の話にじっくり耳を傾ける――手間と時間をかけた取材が結実した傑作ノンフィクション。解説 田中美穂 ロードサイドの風景から、 戦後のあゆみが見えてくる 全国各地に足を運び、店主の話をじっくり聞く。 人生と時代を記録する、傑作ノンフィクション! 道路沿いにひっそりと佇み、食事を提供するドライブイン。それは道路建設に沸き、クルマや観光旅行が普及した昭和に隆盛し、現在は徐々に消えつつある。そんな全国各地のドライブインに通い、店主の話にじっくり耳を傾けると、人の歴史、店の歴史、日本の戦後史が見えてくる──。足を使い、時間をかけた取材が見事に結実した、傑作ノンフィクション。 解説 田中美穂 【目次】 まえがき プロローグ 酪農とドライブインの町――直別・ミッキーハウスドライブイン Ⅰ ハイウェイ時代 かつてハイウェイ時代があった――阿蘇・城山ドライブイン 東海道はドライブイン銀座――掛川・小泉屋 クルマで巡る遍路道――高知・ドライブイン27 千日道路の今――奈良・山添ドライブイン Ⅱ アメリカの輝き 一九六六年のピザハウス――かつて都心にドライブインがあった グッド・オールディーズ――平塚・ペッパーズドライブイン オレンジ色の輝き――エイアンドダブリュ沖縄株式会社 沖縄で感じるハワイ――本部町・ドライブインレストランハワイ Ⅲ 花盛りの思い出 観光バスはどこまでも――能登・ロードパーク女の浦 レトロなオートレストラン――群馬・ドライブイン七輿 トラック野郎のオアシス――福島・二本松バイパスドライブイン ドライブインのマドンナ――千葉・なぎさドライブイン Ⅳ 移りゆく時代に きたぐにの冬――青森・わかばドライブイン 目的地はドライブイン――栃木・大川戸ドライブイン 一本列島の夢――児島・ラ・レインボー 採掘のあとに――筑豊・ドライブインかわら Ⅴ 店を続けること 霧に包まれた道――津山・ドライブインつぼい 雪に覆われた道――南魚沼・石打ドライブイン 海辺――岩手・レストハウスうしお 川辺――小山・ドライブイン扶桑 エピローグ 戦後――鹿児島・ドライブイン薩摩隼人 あとがき 令和とドライブイン――文庫版あとがき 解説 不思議な静けさ 田中美穂 - 著者プロフィール - 橋本 倫史 (ハシモト トモフミ) (著/文) 1982年、広島県東広島市生まれ。ライター。本書以外の著書に『市場界隈 那覇市第一牧志公設市場界隈の人々』『東京の古本屋』(ともに本の雑誌社)、『水納島再訪』(講談社)がある。2007年にリトルマガジン『HB』を創刊。以後、『hb paper』、『SKETCHBOOK』、本書の元となった『月刊ドライブイン』などのリトルプレスを手がける。
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d design travel MIE
¥3,190
D&DEPARTMENT PROJECT 2022年 ソフトカバー 192ページ B5変形判 - 内容紹介 - 「ロングライフデザイン(その土地に長く続く個性)」を編集テーマに据えた、47都道府県の観光を都道府県ごとに特集するトラベルガイドブックシリーズ 『d design travel』の「三重号」がついに発売となりました。 当店での購入特典といたしまして、編集長の『らくがきMAP』をプレゼント致します。
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タゴール・ソングス | 佐々木 美佳
¥1,980
SOLD OUT
三輪社 2022年 仮フランス装 144ページ B6変型判 縦179mm 横114mm 厚さ10mm - 内容紹介 - 「歌い、そして自分を信じなさい」 タゴールの歌は教えてくれる、 別れ、貧困、矛盾、あらゆる苦境を乗り越える力が、 自分のなかにあることを。 インドとバングラデシュにまたがるベンガルの地に、きびしい現実のなかで息づくタゴールの歌。「詩聖」ラビンドラナート・タゴールが自然、人間の喜び、悲しみ、その内なる力を題材につくった歌は、百年の時を経たいまでも、困難を乗り越える糧になっている。映画『タゴール・ソングス』を監督した佐々木美佳が数年に渡る撮影の旅路で出会った、3人の歌い手をめぐる、もうひとつの『タゴール・ソングス』。 目次 ●「私はチットランゴダ」 タゴールの街で/出会いはいつも偶然に/タゴールの国歌/アナおばさん/コルカタのトラム/母と娘、父 ●赤土の道 渋滞する道路/ナイーム/レコードショップ/学窓から聞こえる歌/黄金のベンガル/貧困と音楽/心が赴くほうへ ●みな一緒に進んでいった ハウラー橋の向こう側/恵みの雨/観客はわずかでも/過去の部屋/師から弟子へ/邂逅/ふたりの歌 エピローグ - 著者プロフィール - 佐々木 美佳 (ササキ ミカ) (文) 映画監督、文筆家。1993年、福井県生まれ。東京外国語大学言語文化学部ヒンディー語学科卒業。2020年、ベンガル人のあいだで愛されている、タゴールが作詞・作曲した歌〈タゴール・ソング〉を探しにいくドキュメンタリー映画『タゴール・ソングス』で監督デビュー。2022年にはダッカ国際映画祭に出品。次回作は、日本に住む南アジア出身者がつくるカレーを題材にした長編映画と、タゴールとゆかりのある原三溪と三溪園をテーマにした短編『三溪の影(仮)』を準備中。
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【古本】The Sea Journal: Seafarers' Sketchbooks | Huw Lewis-Jones, Don Walsh
¥3,800
Chronicle Books 2020年 ハードカバー 320ページ 20.57 x 3.56 x 27.94 cm 英語 - 内容紹介 - 個人的に残された日記や記録、本、手紙などを集めた勇敢な船旅の記録。 本書には、マゼランと旅をしたイタリアの航海士であるアントニオ・ピガフェッタやキャプテン・クックの最初の航海に同行したタヒチ人のトゥピア、女性で初めて地球一周の航海に成功したジャンヌ・バレなどの歴史的な人物たちの記録も含まれています。 ・60を超える人物の肖像やカラフルなスケッチ、地図などを収録。 ・極寒の北極から南国のパラダイスまでの様々な冒険。 ・様々な時代の貴重な資料を収録。 状態:非常に良い ほぼ新品の状態です。
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【アウトレット】増補改訂版 奇妙な孤島の物語 私が行ったことのない、生涯行くこともないだろう55の島 | ユーディット・シャランスキー, 鈴木 仁子(翻訳)
¥2,950
河出書房新社 2022年 ハードカバー 160ページ A5変型判 縦230mm 横158mm 厚さ12mm ※カバーに若干のダメージがあるため、少しお値段をさげております。 - 内容紹介 - 島は天国だ。地獄でもある――古今東西、風変わりなエピソードをもつ55の島々を史実に基づいて綴り、美しい地図と共に収録。「ドイツのもっとも美しい本」賞受賞。各国で絶賛を博した書。 - 著者プロフィール - ユーディット・シャランスキー (シャランスキー,ユーディット) (著/文) 1980年、東ドイツ生まれ。作家・ブックデザイナー。『奇妙な孤島の物語』は世界的ベストセラー。『失われたいくつかの物の目録』など、世界20か国以上で翻訳され、ヴィルヘルム・ラーべ賞など受賞多数。 鈴木 仁子 (スズキ ヒトコ) (翻訳) 1956年生。名古屋大学文学部卒業。名古屋大学大学院博士課程前期中退。名城大学非常勤講師を経て、椙山女学園大学国際コミュニケーション学部准教授。訳書に『アウステルリッツ』『よそ者たちの愛』他多数。