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ホモ・オルナートゥス 飾る人/飾られる人 ユーロ=アジア世界をつなぐ装飾する魂 | 鶴岡真弓(編著), 青森県立美術館(編著)

¥3,850($24.54)

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青幻舎 2026年
ソフトカバー 272ページ
A5変型判


- 内容紹介 -
なぜ人は飾るのか?
ケルト、縄文、ねぶたに宿る「装飾」という祈り

ユーラシア大陸の西端に位置するアイルランドの「ケルト」から、東端に位置する日本の「青森」まで――。
本書では、装飾写本や美術工芸品をはじめとする「装飾/文様の宇宙」を彩る多様な作品・資料を、全 8 章にわたる豊富なビジュアルと解説テキストで紹介します。
人類は、知恵を持つ「ホモ・サピエンス」、ものを作る「ホモ・ファベル」、遊ぶ「ホモ・ルーデンス」であると同時に、装飾する「ホモ・オルナートゥス(飾る人)」でもあります。
装飾芸術の第一線で活躍してきた鶴岡真弓氏とともに、この「飾る存在」としての人間、その芸術史の根源に迫ります。

–鶴岡真弓(芸術人類学者)×青木淳(建築家)による対談を収録!


- 目次 -
【8章の構成】
第1章 ケルト装飾写本:驚異のミクロコスモス
―キリスト教と異教を越えた「文様と文字」
第2章 棟方志功とケルト文様の邂逅
―北方の稠密
第3章 装飾の生命力と呪術
―北東アジアと中央ユーラシアの美術工芸
第4章 精霊たちの参道
―小像にうごめくアニマの力
第5章 渦巻の神秘:日本の「縄文」とアイルランドの「巨石」
―ユーロ = アジア世界の東西にみる先史文様
第6章 生命論としての「装飾/文様」
―今和次郎の原点「卒業制作」作品群
第7章 「蝦夷錦」と「北のシルクロード」
―北方民族の交易と装飾
第8章 「ねぶた」:祈りの大灯篭
―ユーロ=アジア世界をつなぐ「龍/雲」と「三つ巴文様」


- 著者プロフィール -
鶴岡真弓 (ツルオカマユミ) (編著)
多摩美術大学名誉教授。芸術人類学者。早稲田大学大学院修了。アイルランド、ダブリン大学トリニティ・カレッジに留学。東北芸術工科大学、立命館大学、多摩美術大学教授、芸術人類学研究所所長、同美術館館長などを歴任。ケルト芸術文化&ユーロ=アジア生命デザイン交流史研究家。西はアイルランドから、中央ユーラシア、シベリア、日本列島に至る民族の装飾文化・文様を調査。主著に『ケルト/装飾的思考』『ケルト美術』『装飾の神話学』『装飾する魂』『ケルト再生の思想』『すぐわかるヨーロッパの装飾文様』『装飾デザインを読みとく30のストーリー』『渦巻の芸術人類学:死と再生のスパイラル』、主訳書に『ケルズの書』『古ヨーロッパの神々』ほか多数。ドキュメンタリー映画『地球交響曲/ガイア・シンフォニー』(1992年)『フィシスの波文』(2024年)でもケルトや日本の文様美術を紹介。

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