1/1

トーキョー・シンコペーション 音楽表現の現在 | 沼野 雄司

¥2,420 税込

残り1点

別途送料がかかります。送料を確認する

¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

株式会社音楽之友社 2023年
ソフトカバー 272ページ
四六判


- 内容紹介 -
『レコード芸術』誌において2022年4月から16回に渡って掲載され、カルト的な人気を誇った同名記事に大幅に加筆して再構成。当代を代表する音楽学者であり「現代音楽」のスペシャリスト沼野雄司氏が、堅苦しい、難しいと思われがちな作曲家たちの思考や作品を美術、映画、哲学、小説、ロックやポップスなど、他ジャンルの作品との比較の中で軽妙なタッチで深く論じます。既成概念を打ち破る“新しい”音楽批評が展開。


目次
第1章 音楽の視覚性/視覚の音楽性――クリスチャン・マークレイ、安野太郎
第2章 イメージからノスタルジーへ――フィリップ・グラス《浜辺のアインシュタイン》
第3章 複雑性と吃逆――ブライアン・ファーニホウ、近藤譲
第4章 沈黙ぎらい――ヴァンデルバイザー、杉本拓、星谷丈生
第5章 不器用と恩寵――坂本龍一、木下正道――
第6章 マニエリスムからの距離――マーク・アンドレ、川上統
第7章 表象不可能性と音楽――藤倉大、川島素晴――
第8章 地図・領土・美術館――ヨハネス・マリア・シュタウト、ファウスト・ロミテッリ
第9章 カノンと1ミリ――アントン・ウェーベルン、アルノルト・シェーンベルク
第10章 あたらしさい旧さ/旧いあたらしさ――鈴木純明、エンノ・ポッペ
第11章 左眼のエクリチュール――ヤニス・クセナキス――
第12章 音を楽しまない音楽――池田亮司、足立智美――
第13章 ノン・バイナリーな挑発――オルガ・ノイヴィルト「オルランド」――
第14章 音楽における「日本的なもの」――YMO、梅本佑利 
第15章 歌声を増幅せよ――松本祐一、有馬純寿
第16章 喪失の音楽――マイルス・デイヴィス、サルヴァトーレ・シャリーノ


- 著者プロフィール -
沼野 雄司 (ヌマノ ユウジ) (著/文)
東京藝術大学大学院博士課程修了。博士(音楽学)。主な著書に『リゲティ、ベリオ、ブーレーズ 前衛の終焉と現代音楽の未来』(音楽之友社)、『光の雅歌 西村朗の音楽』(春秋社、共著)、『孤独な射手の肖像 エドガー・ヴァレーズとその時代』(春秋社、第29回吉田秀和賞)、『ファンダメンタルな楽曲分析入門』(音楽之友社)、『音楽学への招待』(春秋社)など。国内外での学会発表のほか、音楽批評、演奏会・CDライナー解説の執筆、音楽祭の企画・監修、コンクールの審査員、オーケストラや演奏活動の公的助成審査などに幅広く従事。2008年から2009年にかけてハーヴァード大学客員研究員。近年は、国内学会はもとよりアメリカ、中国、オランダ、リトアニア、ジョージア(グルジア)、アイルランドなど多数の国際学会で研究発表を行なっている。現在桐朋学園大学教授。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (100)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥2,420 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品