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ヴィジュアル版 沖縄文化論 忘れられた日本 | 岡本 太郎

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中央公論新社 2024年 中公文庫
ソフトカバー 256ページ
文庫判


- 内容紹介 -
身体全体がふくれあがるような日々だった。ふれるものすべてに問題を発見し、ぎりぎり集中して行った。――一九五九年に本島、久高島、宮古島、石垣島、竹富島、そして六六年に久高島を再訪。沖縄に恋をした芸術家が見た舞踊、歌、そして神事からの日本再発見。毎日出版文化賞受賞作。著者撮影による写真口絵六四ページを収録。
〈随筆〉岡本敏子
〈解説〉外間守善/赤坂憲雄

(目次より)
沖縄の肌ざわり
「何もないこと」の眩暈
八重山の悲歌
踊る島
神と木と石
ちゅらかさの伝統
結 語

増補
神々の島 久高島
本土復帰にあたって
あとがき

 「一つの恋」の証言者として 岡本敏子
 新版に寄せて 岡本太郎の『沖縄文化論』を読む 外間守善
 解説 赤坂憲雄


- 著者プロフィール -
岡本太郎 (オカモトタロウ) (著/文)
一九一一年、東京生まれ。岡本一平・かの子の長男。二九~四〇年までパリに住み芸術運動に参加する一方、パリ大学で哲学・社会学・民俗学を専攻、ジョルジュ・バタイユらと交わる。三八年、国際超現実展に招かれ「傷ましき腕」を出品。四六年から現代芸術の旗手として次々と話題作を発表する。五四年、ヴェニス・ビエンナーレに日本代表として出品。五六年、東京都庁舎に十一面の陶板壁画、また数寄屋橋公園の「若い時計台」、東京オリンピック公式参加メダル、国立屋内競技場の壁画、その他数々のモニュメント・壁画等を創作する。七〇年、大阪万国博覧会の「太陽の塔」で世界の話題を集める。七五年、パリ国際センター、パレ・デ・コングレに五面のレリーフ壁画。七六年、パリ市立ガリエラ美術館にて個展を開催。文筆活動も多く、『岡本太郎の本』(全五巻)がある。九六年一月、死去。

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