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現代思想2024年5月号 特集=民俗学の現在

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青土社 2024年
ソフトカバー


- 内容紹介 -
私たちの「日常」を捉えるまなざし
近代西洋に端を発し、日本ではとりわけ柳田国男らの主導により独自の体系化を遂げた「民俗学」。しかしそれは必ずしも伝統文化や古俗・伝承のみならず、現代に生きる私たちの「日常」そのものを広く捉え考える現在進行形の実践として、いまなお展開の途上にある。本特集ではそうした現代民俗学の最前線を、アメリカなど国外の動向にも目を向けつつ多彩なトピックを通じて一望する。

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[目次]



特集*民俗学の現在



【討議】
回遊する知としての民俗学 / 菊地暁+島村恭則

【広がるフィールド】
実践としての「介護民俗学」 / 六車由実
繰り返すことの民俗学――日常・クィア・強迫症 / 辻本侑生
自己・世相・日常――現在を史学する視点 / 及川祥平
民俗学から日本の出産史を問い直す――「安産中心史観」を超えて / 伏見裕子
〈日常〉はゆらぐ――霊的次元の近代 / 大道晴香

【俗なるもののための理論】
ヴァナキュラー・マテリアリティ――人・モノ・権力の民俗学へ / 門田岳久
民俗学に心は必要か?――心意から相互行為、そして霊魂へ / 廣田龍平
聞き、書き、話し、あい、語り、継ぐ――民俗学的ナラティヴ研究とその実践性 / 川松あかり
ドイツ民俗学とは何か――金城ハウプトマン朱美

【受け継ぐこと、立ち還ること】
流動性と異質性の民俗誌に向けて――贈与の伝統/伝承論 / 塚原伸治
伝承への倫理 / 加藤秀雄
創られる文化財保護の文脈――運用から捉える「財と遺産の仕組み」 / 後藤知美
建築はなぜ民俗的なるものを欲望するか / 青井哲人

【日常の淵に遊ぶ】
マンガから民俗学を考える――「日常系」マンガ、「考現学マンガ」、エッセイマンガ /イトウユウ
フォークロレスク入門 / ジェフリー・A・トルバート(訳=廣田龍平)
民俗学とホラーの親和性、あるいは民俗学者はなぜすぐに死んでしまうのか / 飯倉義之



【連載●科学者の散歩道●第一〇一回】
オッペンハイマーという選択――米国物理学会の興隆 / 佐藤文隆

【連載●「戦後知」の超克●第四〇回】
見田宗介の「近代」と「現代」12 / 成田龍一

【連載●社会は生きている●第二一回】
環境とシステム 7――道具の加工──物の主体化 / 山下祐介

【連載●現代日本哲学史試論●第五回】
純粋な思考のスタイルズ――永井均と小泉義之 / 山口尚



【研究手帖】 
〈情報としての身体〉とセルフ・サーヴェイランス / 河野静香

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