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能登早春紀行 | 森崎 和江

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中央公論新社 2025年 中公文庫
ソフトカバー 256ページ
文庫判


- 内容紹介 -
私にとって能登は、やさしい土地だった――。
二月の能登に降り立った作家が出逢ったのは、話したがりで優しい人々と、土地がもつ豊かな歴史。
海女、漁師、賑わう朝市。不思議な伝承に彩られた集落の祭り。
著者の旅路とともに能登半島に魅了される小さな旅行記。
渡島半島から函館を巡る『津軽海峡を越えて』を併録。


- 著者プロフィール -
森崎和江 (モリサキカズエ) (著/文)
一九二七年朝鮮大邱生まれ。詩人、作家。十七歳で単身九州へ渡り、四七年、福岡県立女専を卒業。五〇年、詩誌『母音』同人となる。五八年、筑豊の炭坑町に転居し、谷川雁、上野英信らとサークル交流誌『サークル村』を創刊、五九年、女性交流誌『無名通信』を刊行。詩集に『ささ笛ひとつ』『地球の祈り』など。その他の著作に『まっくら』『第三の性』『奈落の神々――炭坑労働精神史』『からゆきさん』『慶州は母の呼び声』『いのち、響きあう』『愛することは待つことよ』『草の上の舞踏』『語りべの海』などがある。二〇二二年没。

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