
12ヶ月で学ぶ現代アート入門 | 山本 浩貴
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美術出版社 2021年
ソフトカバー 224ぺージ
縦200mm 横138mm
- 内容紹介 -
そもそも「現代アート」って何?
これからの現代アートはどうなる?
現代アートの意味や歴史、近代美術やコンテンポラリー・アートとの違いから、
政治・価値・ケアとの関係まで、現代アートをめぐる「?」を解き明かす!
気鋭の文化研究者・評論家・キュレーターの山本浩貴氏による、現代アートの入門書。ウェブ版「美術手帖」上で2022年に連載された内容が書籍になりました。「意義」「多様性」「社会性」といった12のテーマを設け、初心者にとっても読みやすい語り口で、具体的な作家にふれながら解説します。また書籍化にあたり、新たに「マーケット」と「ケア」の2つ章を追加。さらに、会田誠、飯山由貴、尾崎翠(明日少女隊)らアーティストと、小川公代(文学)、松村圭一郎(人類学)ら研究者のインタビューを収録。これを入口としてさらに深く知りたいという方に向けてのブックガイドも掲載します。歴史と現在、両方の視点から、現代アートとは何かが学べる1冊です。
- 著者プロフィール -
山本浩貴 (ヤマモトヒロキ) (著)
1986年生まれ。文化研究者。実践女子大学文学部美学美術史学科准教授。一橋大学社会学部卒業後、ロンドン芸術大学にて修士号・博士号取得。韓国・光州のアジアカルチャーセンター研究員、香港理工大学ポストドクトラルフェロー、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科助教、金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科芸術学専攻講師などを経て、2024年より現職。単著に『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』(中央公論新社、2019)、『ポスト人新世の芸術』(美術出版社、2022)。共著に『レイシズムを考える』(共和国、2021)、『この国(近代日本)の芸術 〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』(月曜社、2023)ほか。
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