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大日本いじめ帝国 戦場・学校・銃後にはびこる暴力 | 荻上チキ, 栗原俊雄

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中央公論新社 2025年
ソフトカバー 224ページ
四六判


- 内容紹介 -
戦時下、いじめは大量生産されていた。
全裸での身体検査、牢獄のごとき学童疎開、自殺率世界一位の日本軍……
「女子と女子を向かい合わせて、往復ビンタを食らわせた」
「犬の鳴き声を出して班内を回るのだ」
「何が戦死なものか。彼は殴り殺されたのです」
最新のいじめ研究があぶりだす、戦時下の暴力と現代日本の課題。
数多くの証言と時代背景を整理し、陰惨さの実相に迫る。


- 著者プロフィール -
荻上チキ (オギウエチキ) (著)
1981年生れ。評論家。ラジオ番組「荻上チキ・Session」(TBSラジオ)パーソナリティ。NPO法人ストップいじめ!ナビ代表理事。社会調査支援機構チキラボ所長。「荻上チキ・Session-22」にて、2015年度、16年度とギャラクシー賞を受賞(DJパーソナリティ賞およびラジオ部門大賞)。著書に『いじめを生む教室』『もう一人、誰かを好きになったとき―ポリアモリーのリアル―』『社会問題のつくり方 困った世界を直すには?』など、共著に「みらいめがね」シリーズ、『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』などがある。


栗原俊雄 (クリハラトシオ) (著)
1967年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同大学院修士課程修了。96年毎日新聞入社。2020年専門記者(日本近現代史、戦後補償史)。著書に『特攻―戦争と日本人』『東京大空襲の戦後史』『戦争の教訓 為政者は間違え、代償は庶民が払う』『硫黄島に眠る戦没者 見捨てられた兵士たちの戦後史』『戦後補償裁判 民間人たちの終わらない「戦争」』などがある。

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