





せんめんじょできっちんで | ウチダゴウ(文), ザ・キャビンカンパニー(絵)
¥1,980 税込
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ブルーシープ 2025年
ハードカバー 34ページ
B5変形判 縦237mm 横204mm 厚さ9mm
- 内容紹介 -
見えないけれど、そこにいる
「きみとぼく」の物語
「せんめんじょで はをみがく
かがみごし きみはかみをとかしてる」
歯を磨くぼくと「きみ」は、洗面所からキッチンへ、そして街へと飛び出します。
何かがいるかもしれないし、いないかもしれない。オバケ?
ふと感じる視線、ざわりとした感覚、気づくとぼくは家にいて……
PLAY! MUSEUM(東京・立川)で開幕し、全国を巡回中の「オバケ?」展のために、詩人ウチダゴウがオバケを感じる詩を詠み、絵本作家ザ・キャビンカンパニーが詩をもとに1枚の大きな絵を描きました。
その後、ザ・キャビンカンパニーは詩に向き合いながら「きみとぼく」の物語へと発展させ、絵本『せんめんじょできっちんで』が誕生しました。豊かな色彩を得意とするザ・キャビンカンパニーが、あえて色数を抑えて描いた絵は、日常に潜む不穏さを際立たせています。
読み終わると、はじめに戻って「きみ」がいたかどうかを確認したくなる。
ふと我に返って、自分の影の居所が気になってくる。
読むたびに日常風景が変わって見える、不思議なオバケ絵本です。
- 著者プロフィール -
ウチダゴウ (ウチダゴウ) (文)
詩人、グラフィックデザイナー。してきなしごと代表。詩の執筆や出版、デザインやレタリングを始め、活動は多岐に渡る。詩集に『空き地の勝手』『原野の返事』(してきなしごと)、『鬼は逃げる』(三輪舎)。
ザ・キャビンカンパニー (ザ・キャビンカンパニー) (絵)
阿部健太朗と吉岡紗希による二人組の絵本作家/美術家。大分県生まれで、同県由布市の廃校をアトリエにし、絵本、立体造形、アニメーションなど多様な作品を生み出す。2024年から初の大規模展「童堂賛歌」が全国巡回中。
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