1/6

せんめんじょできっちんで | ウチダゴウ(文), ザ・キャビンカンパニー(絵)

¥1,980 税込

残り1点

なら 手数料無料で 月々¥660から

別途送料がかかります。送料を確認する

¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

ブルーシープ 2025年
ハードカバー 34ページ
B5変形判 縦237mm 横204mm 厚さ9mm


- 内容紹介 -
見えないけれど、そこにいる
「きみとぼく」の物語

「せんめんじょで はをみがく
かがみごし きみはかみをとかしてる」

歯を磨くぼくと「きみ」は、洗面所からキッチンへ、そして街へと飛び出します。
何かがいるかもしれないし、いないかもしれない。オバケ?
ふと感じる視線、ざわりとした感覚、気づくとぼくは家にいて……

PLAY! MUSEUM(東京・立川)で開幕し、全国を巡回中の「オバケ?」展のために、詩人ウチダゴウがオバケを感じる詩を詠み、絵本作家ザ・キャビンカンパニーが詩をもとに1枚の大きな絵を描きました。
その後、ザ・キャビンカンパニーは詩に向き合いながら「きみとぼく」の物語へと発展させ、絵本『せんめんじょできっちんで』が誕生しました。豊かな色彩を得意とするザ・キャビンカンパニーが、あえて色数を抑えて描いた絵は、日常に潜む不穏さを際立たせています。

読み終わると、はじめに戻って「きみ」がいたかどうかを確認したくなる。
ふと我に返って、自分の影の居所が気になってくる。
読むたびに日常風景が変わって見える、不思議なオバケ絵本です。


- 著者プロフィール -
ウチダゴウ (ウチダゴウ) (文)
詩人、グラフィックデザイナー。してきなしごと代表。詩の執筆や出版、デザインやレタリングを始め、活動は多岐に渡る。詩集に『空き地の勝手』『原野の返事』(してきなしごと)、『鬼は逃げる』(三輪舎)。


ザ・キャビンカンパニー (ザ・キャビンカンパニー) (絵)
阿部健太朗と吉岡紗希による二人組の絵本作家/美術家。大分県生まれで、同県由布市の廃校をアトリエにし、絵本、立体造形、アニメーションなど多様な作品を生み出す。2024年から初の大規模展「童堂賛歌」が全国巡回中。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (120)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,980 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品