本当にやる!できる!必ずやる!: アイスランドの女性の休日 | リンダ・オウラヴスドッティル (著, イラスト), 朱位昌併 (著)
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ゆぎ書房 2025年
ハードカバー 34ページ
四六判27.6 x 1 x 22.2 cm
- 内容紹介 -
1975年10月24日、アイスランド女性の9割が職場と家庭での仕事を放棄した。
「女性の休日」と呼ばれた一斉ストライキに参加した日のことを、母が娘に語り伝え、ユーモアを交えて軽やかに描き出す。(↓↓あらすじ詳細)
【アイスランド女性文学賞2023ノミネート】ほか多数。
原作者による巻末解説あり。
【後援】駐日アイスランド大使館
【協力】東京都多摩市
(東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会でアイスランドのホストタウン
2025 年にレイキャビク市と友好関係構築に関する覚書を締結)
映画『女性の休日』日本公開と同時期発売。2025/10/25(土)よりシアター・イメージフォーラム他全国順次公開(配給:kinologue)
*****あらすじ詳細*****
小学生くらいの女の子ヴェーラは、ママと一緒に、今年の「女性の休日」(女性ストライキ)に出かけます。そのとき、ママは子どもの頃、 1975年10月24日の「女性の休日」にお母さんに連れられて参加した日のことを話してくれます。
なぜ女性たちがストライキを起こすことになったのか。
かつては学校に行けるのは男の子だけだった。女の子たちが学校へ行き、外で働く女性たちが増えていっても、家族の世話を担うのは女性たちで給料は男の人たちの半分だった、と。
1975年に国連が「国際女性年」を宣言し、アイスランドの女性たちは、行動を起こします。
――「社会で女性がどれほど 大切なやくわりを はたしているのか 世界に見せる時がきた!」って思ったわ。
――想像してみて。社会の半分の人が すべての仕事とやくわりを 一日休んだら どうなるか。
立場を超えた女性たちが――主婦も会社や役所で働く人も、農業に従事する人や漁船で働く人たちも、お年寄りや学生でも、首都レイキャヴィークだけでなく地方の小さな町に住む人でも同じように――この歴史的なストライキ「女性の休日」に参加しました。
なんと、「アイスランド女性の90%が 家庭と職場での仕事を放棄した」のです。
この誇り高い一日を力強く、また、子守と家事をいきなり担うことになった男性たち・父親たちの「長い金曜日」を軽やかに描き出します。
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