MOMENT issue 5 島をきく、森をよむ、街にさわる
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リ・パブリック 2025年
ソフトカバー 166ページ
B6変型判 縦190mm 横130mm 厚さ12mm
- 内容紹介 -
MOMENTは、あらゆる地域や分野を横断しながら、
新しい都市のあり方を探索する人たちのためのトランスローカルマガジンです。
ポルトガル、淡路島、千葉をめぐった5号の特集は「島をきく、森をよむ、街にさわる」。
表紙は、20世紀ポルトガルの教育者パウロ・デ・カントスのタイポグラフィ。ポルトガル・リスボンでは、カントスの仕事を追いかけるデザインスタジオBarbara says...を訪ねます。『デザインにできないこと』著者シルビオ・ロルッソへのロングインタビューや、小さな住宅のリノベーションから独自の建築言語を生み出す建築設計アトリエfalaへの訪問も。
淡路島ではOlfactive Studio Ne の案内で、ホーリーバジルの畑から精油の蒸留所まで、香りにまつわる場所を訪ねます。
千葉では、350年続く酒蔵・寺田本家とともに、サンブスギの森へ。
香り、味わい、響き……世界のざらつきを感じながら、画面の向こうに手を伸ばす一冊。
- 目次 -
ポルトガル
Lisbon, Porto and elsewhere [写真=小野奈那子]
デザインへの幻滅とその向こう―シルビオ・ロルッソとの対話
Barbara says...と覗く、 パウロ・デ・カントスの宇宙
パウロ・デ・カントス、3つの顔
群島のあいだを縫うように―fala のつくる空間
[インタビュー・文=白井暸 翻訳=白井暸、田北雛子]
淡路島
香りはどこから来るの? Olfactive Studio Neと過ごす、淡路島の三日間
和泉侃 |生嶋史朗 |ゴウダツバサ |宮本佳明|緒方華倫|田原奈央子 |置田陽介 |薫寿堂
[文=板坂留五、白井暸 写真=飯田将平]
千葉
絵本 森のおらい (神崎町・山武市)
[絵=三橋広大 構成=イド 文=金田ゆりあ、片岡裕美子]
解題 森のおらい―寺田本家とスギの木のはなし
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Fixmas / Geoid height on 3D globe
連載
磯野真穂の相互人生相談 わからない身体の私(たち) ④〈ゲスト=泥ノ田犬彦〉
将来の集落 [文=香山哲]
コラム
ブルターニュでタコを食べる日 [文=中山 慶]
音の風景を聴く ブリュッセル音日記 [文・音楽=田中堅大]
BOOKS FOR TRANS-LOCAL
偶然を呼び込む準備 またはすこし早めの編集後記
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