どうぶつのないしょ話 | 佐々木 洋
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雷鳥社 2025年
ソフトカバー 224ページ
四六変形判 縦128mm 横168mm 厚さ17mm
- 内容紹介 -
じつはナマケモノは泳ぎが得意? シロクマの毛は白じゃなくて透明? ダンゴムシは“昆虫”ではなく“エビのなかま”だった!?“知っているつもりだった”思いこみがくつがえる、どうぶつたちの「ほんとうの話」を、写真つきで50個ご紹介します。登場するのは、動物園で人気のライオン、パンダ、ハシビロコウなどのどうぶつから、道ばたで出会える身近ないきものまで。見た目、行動、生き方に隠れたひみつを、こっそりと楽しくひもといていきます。ページをめくるたびに「へぇ~」「そうだったの?」と、意外な発見の連続! 動物園へのおでかけや、お散歩がもっとおもしろくなるはずです。著者は、『ダーウィンが来た!』(NHK)や『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日)などで活躍するプロの自然解説者、佐々木洋さん。
経験豊富な自然の知識と、ユーモアのある語り口で、動物の世界の奥深さを伝えます。
- 目次 -
1章 どうぶつえん編 見たままが、ほんとうとはかぎらない…【姿かたちのひみつ】
・シロクマの毛は白ではなく透明
・キリンのツノは2本ではなく3本
・パンダのしっぽは黒ではなく白
・ラクダのこぶの中身は水ではなく脂肪
・フクロウにも耳のあるものがいて、ミミズクにも耳のないものがいる
・ものすごく小さなゾウの仲間がいる
・ニホンザルにおでこはほぼない
・コアラにしっぽはない
・シロサイもクロサイも灰色
・シマウマは縦縞ではなく横縞
・カモシカはシカではなくウシ
コラム 動物園の「訪問者」にもご注目!
2章 どうぶつえん編 そのしぐさには、ちゃんとわけがある…【行動のひみつ】
・ゴリラは「グー」ではなく「パー」で胸を叩く
・カンガルーのお母さんの袋から顔をだすのは赤ちゃんではなく"幼児"
・狩りをするライオンはオスではなくメス
・レッサーパンダが2本足で立つのは芸ではなく習性
・ヘビクイワシはクモも食べる
・ゾウは耳だけではなく足の裏でも音をキャッチする
・水に入るのが好きなネコがいる
・動物園のハシビロコウはけっこう動く
・死んだふりをしてもクマに喰われる
・イノシシは急に曲がれる
コラム セミの羽化は夜の動物園で
3章 どうぶつえん編 じつはこんな性格だった…【生き方のひみつ】
・チンパンジーは猛獣
・ウサギは寂しくても死なない
・バクは夢ではなくリンゴを食べる
・ナマケモノもやるときはやる
・タヌキ汁の中身はタヌキではなくほぼアナグマ
・サルはサルスベリですべらない
・マツの木にとまるのはツルではなくコウノトリ
・カバはおとなしくはなく超危険生物
・ほとんどの動物は冬眠しない
コラム 動物「感」察のススメ
4章 身近ないきもの編 名前や見た目にまどわされて…【姿かたちのひみつ】
・コイのひげは2本ではなく4本
・カタツムリの中身をだしてもナメクジにならない
・アオダイショウは青ではなく緑
・カブトムシは「ツノ」、クワガタは「アゴ」
・タヌキの両目のまわりの黒い色は、つながっていない
・モンシロチョウの紋の色は白ではなく黒
・ダンゴムシは昆虫ではなくエビやカニの仲間
・ウメにウグイスではなくメジロ
・点があるからというより、お天道様へ向かうのでテントウムシ
・カルガモは軽くなく重い
・雨のときによくいるからではなく、飴のにおいがするからアメンボ
コラム 「チョウの保育園」を作ろう
5章 身近ないきもの編 すぐそばのふしぎに気づくとき…【行動のひみつ】
・カメはのろくなく、けっこう速い
・モグラは太陽を浴びても死なない
・コウモリは目からではなく口や鼻から超音波をだす
・チョウもガも、翅を開いてとまることも閉じてとまることもある
・トンビはタカを産む
・セミは1週間ではなく1か月ぐらい生きる
・オシドリは毎年結婚相手を変える
・ドングリに開いた穴は虫が「入ったあと」ではなく「でたあと」
・トンボは後ろにも下がれる
コラム「だるまさんがころんだ」鳥
- 前書きなど -
ぼくはこれまで40年以上にわたり、子どもからお年寄りまで、幅広い年代の人たちに自然の魅力を伝え続けています。その中で、国内・国外問わず、数えきれないほどさまざまな土地を訪れました。それは、自然を愛する人を増やすことで、自然をみんなで大切にしていきたいからです。
小さなダンゴムシから大きなゾウまで、観察の対象はほんとうにさまざまですが、それらについて日々解説をしているうちに、多くの人々がちょっとした誤解や思い込みを持っていることに気がつきました。たとえば、「ゴリラはジャンケンのグーの手で胸を叩く」、「翅を開いてとまるのはガ、それをとじてとまるのはチョウ」……。そんなふうに、なぜか信じてしまっている"決まりごと"のような話、みなさんにもきっと思い当たることがあるのではないでしょうか。この本では、そんな思い込みがふわりとくつがえるような、動物たちの「ほんとうの話」をこっそりお届けします。
- 版元から一言 -
いま、日本各地の動物園から少しずつ動物が減りつつあります。話題になったように、ジャイアントパンダが中国へ返還されることが決まり、ニュースでも大きく取り上げられました。それに伴い、「動物園に行こう」というきっかけそのものが減ってしまっているのかもしれません。けれど、動物園は本来、普段なかなか出会えない動物たちと出会える、とても貴重な場所です。特に子どもにとっては、実際に動物を目にする体験そのものが、心を動かし、世界を広げてくれるかけがえのないもの。だからこそ、動物たちの姿が少しずつ見られなくなる今、この本を通じて、「動物園に行ってみよう!」という気持ちを届けられたらと思いました。
本書では、パンダやゾウ、シマウマといったおなじみの動物たちにまつわる“意外なほんとう”を、ユーモアあふれる解説で写真とともに紹介しています。動物園で人気のある動物たちだけでなく、街の近くにいる生き物たちも掲載しています。動物や身近な生き物を実際に自分の目で見て、「こんな生き方をしていたんだ!」と感じることで、子どもも大人も、自然の面白さに改めて気づくことができるはずです。
この本が、動物に興味を持つきっかけになり、動物園や身近にある自然に足を運ぶひとつの手がかりになれば――そんな思いを込めて制作しました。
- 著者プロフィール -
佐々木 洋 (ササキ ヒロシ) (著)
プロ・ナチュラリスト(プロフェッショナルの自然解説者)。東京都出身、在住。国内外で、「ささき隊長」として40年以上毎日のように自然のすばらしさを伝え続けている。主な出演番組に『ダーウィンが来た!』(NHKテレビ)、『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日)、『ラジオ深夜便』(NHKラジオ)など。主な著書に『生きものハイウェイ』(雷鳥社)、『きみのすむまちではっけん!となりの「ミステリー生物」ずかん』(時事通信社)、『みんなのまわりの気になる生きもの』(技術評論社)などがある。
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