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戦争の美術史 | 宮下 規久朗(著)

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岩波書店 2025年 岩波新書
ソフトカバー 286ページ
新書判 縦173mm 横107mm 厚さ12mm


- 内容紹介 -
戦場という、神なき終末世界を作ったのは人間に他ならない。画家の眼は戦争の真実をどのように捉えて表現に結びつけたのか。そしてそれらはなぜ私たちの心を打つのか。絵画、写真、彫刻、慰霊碑など200点超の戦争美術をカラー図版で紹介し、ゴヤやピカソ、フジタらによる名品の意味に迫る。戦争と美術の歴史を一望する。


- 目次 -
 はじめに

第Ⅰ章 戦争美術のはじまり――古代からルネサンスまで

第Ⅱ章 惨禍はどう描かれたか――近世の戦争

第Ⅲ章 日本の戦争美術――中世から日清・日露戦争まで

第Ⅳ章 国家は美術と手を結んだ――第一次世界大戦

第Ⅴ章 美術作品と偏見――第二次世界大戦

第Ⅵ章 「どうかよい絵を描いて下さい」――戦時中の日本

第Ⅶ章 記憶の芸術――二十世紀後半から今日まで

 おわりに――戦争美術とは何か
 あとがき

 主要参考文献


- 著者プロフィール -
宮下 規久朗 (ミヤシタ キクロウ) (著)
1963年(昭和38年),名古屋市に生まれる.東京大学文学部美術史学科卒.同大学院修了.現在,神戸大学大学院人文学研究科教授.
著書
 『カラヴァッジョ 聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会,2004年,サントリー学芸賞など受賞)
 『食べる西洋美術史』(光文社新書,2007年)
 『ウォーホルの芸術』(光文社新書,2010年)
 『モチーフで読む美術史』(ちくま文庫,2013年)
 『闇の美術史』(岩波書店,2016年)
 『ヴェネツィア』(岩波新書,2016年)
 『聖と俗』(岩波書店,2018年)
 『聖母の美術全史』(ちくま新書,2021年)
 『バロック美術』(中公新書,2023年)
 『日本の裸体芸術』(ちくま学芸文庫,2024年)
 ほか多数

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