1/1

増補 ネガティヴ・ケイパビリティで生きる 答えを急がず立ち止まる力|谷川 嘉浩, 朱 喜哲, 杉谷 和哉

¥1,320

残り1点

筑摩書房 2026年 ちくま文庫
ソフトカバー 432ページ
文庫判


- 内容紹介 -
変化の激しい現代社会で、どう自分の足場を築くことができるのか。
安易な解決に走らず、問いとともに生きる方法はあるのか。
哲学者と公共政策学者が、陰謀論から生成AIまで議論する。
令和の人文を象徴する鼎談が、約4万字の増補をくわえて文庫化。

解説 三宅香帆


- 目次 -
はじめに
    
第一の対話――2022/04/04
▼イントロダクション ナラティヴと陰謀論をめぐって
第1章 「一問一答」的世界観から逃れる方法――陰謀論、対人論証、ファシリテーション
第2章  自分に都合のいいナラティヴを離れる方法――フィクション、言葉遣い、疲労の意味

第二の対話――2022/05/07
▼イントロダクション 地球を覆い尽くすアテンションエコノミー    
第3章 「アイヒマンにならないように自分の頭で考えよう」という言葉に乗れない理由――コンサンプション(消費)、アテンション(注目)、インテンション(意図)
第4章 信頼のためには関係が壊れるリスクを負わねばならない――マーケティング、トラスト、脱常識
第5章 「言葉に乗っ取られない」ために必要なこと――SNS、プライバシー、言葉の複数性

第三の対話――2022/07/16
▼イントロダクション 徳と観察をめぐって    
第6章 自分のナラティヴ/言葉を持つこと――倫理、相対化、ナッジ
第7章 公と私を再接続するコーポラティヴ・ヴェンチャー――関心、実験、中間集団
第8章 イベントとしての日常から、エピソードとしての日常へ――観察、対話、ナラティヴ

第四の対話――2025/08/05
第9章 ネガティヴ・ケイパビリティにとって孤独とは何か――政治、クラフト、オルタナティヴ
第10章 AI時代の言葉を哲学する―― ケア、孤独、熱狂
第11章 言葉はごまかせないもの――メタファー、沈黙、責任

解説 三宅香帆「饒舌な時代に、それでも言い淀む瞬間」    
索引


- 著者プロフィール -
谷川 嘉浩 (タニガワ ヨシヒロ) (著)
1990年、兵庫県生まれ。哲学者。京都市立芸術大学美術学部デザイン科講師。著作に『増補改訂版 スマホ時代の哲学』(ディスカヴァー携書)、『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』(ちくまプリマー新書)など。


朱 喜哲 (チュ ヒチョル) (著)
1985年、大阪府生まれ。哲学者。大阪大学社会技術共創研究センター招へい准教授ほか。著作に『〈公正〉を乗りこなす』(太郎次郎社エディタス)、『人類の会話のための哲学』(よはく舎)、『バラバラな世界で共に生きる』(NHK出版新書)など。


杉谷 和哉 (スギタニ カズヤ) (著)
1990年、大阪府生まれ。公共政策学者。岩手県立大学総合政策学部准教授。著作に『日本の政策はなぜ機能しないのか?』(光文社新書)、『エビデンスの罠』(PHP新書)など。

Ship to Japan only
  • レビュー

    (130)

¥1,320

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品