1/1

百冊で耕す 〈自由に、なる〉ための読書術[増補版] | 近藤 康太郎

International shipping available

CEメディアハウス 2026年
ソフトカバー 384ページ
文庫判 縦148mm 横105mm 厚さ15mm


- 内容紹介 -
文章読本『三行で撃つ』と共に
\\ベストセラー 待望の文庫化!//

◎ 解説=柄谷行人氏
※ 本書は「文庫版おわりに」と「解説」を収録した[増補版]です(注意:Kindle版には収録されていません)


朝日新聞 名文記者の読書術!
読書とは、人を愛するレッスンだ。


巷に存在する、あまたの読書法。そのロジックを理解すれば、より深く読める――
◎速読/遅読 ◎批判する/憑依される ◎偏食選書/健康選書 ◎かんたん書物/難解書物 ◎抜き書き/暗唱 他

読書なんて人それぞれ。が、どうせ読むなら本を血肉にし、明日の糧にし、善く生きたい。そうした読者の一助となるノウハウを伝える。目指すのは百冊読書家だ。誰でも買える。誰でも持てる。百冊で耕す。カルティベイトする。ただし注意が必要なのは、「本は百冊読めばいい」ではない、ということだ。自分にとってのカノン(正典)百冊を、自力で選び、深く読み、そして最終的にはその百冊さえも必要なくなるほど、己の一部にする。そのための方法論を11のテーマで解説していく。

各テーマは「速読/遅読」など、対立する二律背反で構成されている。速読か、遅読か? ではない。速読も、遅読も。そうした多様な読み方ができれば、本と共に生きていける。一面的ではない、重層的な読書家になる。そのためのコツ、ロジックを一緒に考えていく。

本は百冊あればいい。
この読書法と、筆1本。
それだけで、35年間、書き続けてきた。

また、同時に、本書は「読むという行為について考え抜くことで、新しい己を知る」思想書でもある。読書のご利益とは、結局、何なのか? なぜ、わたしたちは読むのか? 勉強とは? 孤独とは? 愛とは? 幸せとは? 生きるとは? 読むほどに、自分が鍛えられ、豊かになる。その果てに、他者を、世界を愛し、変わった自分を発見する。

わたしにしか、見えない問いが、
世界を変える――
読書とは、問いを獲得するための冒険だ。
終着駅ではない。
始発駅に立つために、本は読む。


- 著者プロフィール -
近藤康太郎 (コンドウコウタロウ) (著)
作家/評論家/百姓/猟師

1963年、東京・渋谷生まれ。1987年、朝日新聞社入社。川崎支局、学芸部、AERA編集部、ニューヨーク支局を経て、九州へ。新聞紙面では、コラム「多事奏論」「吉田純子と近藤康太郎の音楽閑話」「アロハで猟師してみました」を担当する。

著書に『三行で撃つ〈善く、生きる〉ための文章塾』『百冊で耕す〈自由に、なる〉ための読書術』『ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論』(CEメディアハウス)、『本をすすめる』(本の雑誌社)、『文章は、「転」。』(フォレスト出版)、『アロハで田植え、はじめました』『アロハで猟師、はじめました』(河出書房新社)、『「あらすじ」だけで人生の意味が全部わかる世界の古典13』『朝日新聞記者が書いたアメリカ人「アホ・マヌケ」論』(講談社)、『リアルロック 日本語ROCK小事典』(三一書房)、『成長のない社会で、わたしたちはいかに生きていくべきなのか』(水野和夫氏との共著、徳間書店)他がある。

International shipping available
  • レビュー

    (131)

  • レビュー
    (131)

¥990

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品