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パンク・ガーデニング宣言 エコロジカルで型破りな庭園論 | エリック・ルノワール, 北代美和子(訳)

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草思社 2026年
ソフトカバー 120ページ
A5判


- 内容紹介 -
お金も時間もないけど、自然を愛したい人に送る、「反骨的な庭づくり」のすすめ!

資金や手入れなど、ハードルが高く感じるガーデニングですが、それとは趣を異にした、
完璧な管理をあえて手放し、自然の生命にゆだねるエコロジカルな庭造り=「パンク・ガーデニング」を提唱!
「パンク」とは、単なる反抗ではなく、反・完璧主義やローコスト、DIY精神などを含めた合理的かつ野性的な哲学を指す。
あらゆる場所の可能性を認識し、改善し、生物多様性を回復し、自然への再注目を高めるように私たちを促す。
危機の時代に捧げる、実践的かつ哲学的な1冊!

◎パンク・ガーデン語録
・自然は最悪の場所に根を張ることができるのに気づいたことはないだろうか?
・パンク・ガーデンを実践するとはつまり、実践する時点ですでに、不変と見えるものを変える能力が、自分にはあると感じることである。
・本書は園芸のマニュアルではない。
・もっとも、パンクは自分がエコロジストだとは知りさえもしなかったのだが。
・ひとつの庭というものはいつでも唯一無二の冒険である。
・雑草というものは存在しない。ただ、生えてほしくない場所にたまたま生えてしまった草があるだけだ
・パーマカルチャーでは、家畜は一時しのぎではない。
・(借景について)「景観を盗む」というのは、よく考えてみれば、結極のところ、かなり違反的な行為ではある。
・パンク度 : 認めよう。この言葉にはなんの意味もない。

「ホメロスは言った。『人間には3つの職業しかない。王と詩人、そして指導者である』。ホメロスがエリック・ルノワールを知っていたら、そこに『園芸家』を加えただろう!」
フランス国営鉄道グループ事務局長 ステファーヌ・ヴォランによる「序」より 


- 目次 -
序  
第1章 庭(修飾語はなしで) 
第2章 パンク・ガーデン
第3章 庭を効率的に「パンク化」するための裏技 
第4章 パンク・ガーデンの困難点 
付録 


- 著者プロフィール -
エリック・ルノワール (エリック ルノワール) (著)
景観デザイナー、造園家、園芸家、苗木商。パリ生まれ。パリ市立ブルイユ園芸学校卒業。景観設計と造園にエコロジー的視点を導入。植物が本来もつ生命力に注目して庭園の概念を根本的に改革し、自然のサイクルを尊重した新しい庭づくりを目指す。2018年、「Le concours Jardiner Autrement」(異なるやり方の園芸コンクール)優勝。2019年、本書でサン=フィアクル賞受賞。その他の著作に『Créer simplement un bassin de jardin』(2013)、『Plantes aquatiques & de terrains humides』(2016)、『Le grand traité du jardin punk』(2021) 、『Manuel magique de mon jardin』(2025)などがある。2011年、ブルゴーニュに土地を購入し、実験的な庭園ル・フレリアルを開園。生物多様性の維持、資源保全などの問題に取り組むとともに、知識の伝達や教育啓蒙活動にも力を入れている。


北代美和子 (キタダイ ミワコ) (訳)
翻訳家。上智大学大学院外国語学研究科言語学専攻修士課程修了。日本通訳翻訳学会元会長。訳書にエルサ・モランテ『『嘘と魔法』ジャン・ルオー『名誉の戦場』(以上、河出書房新社)、クレスマン・テイラー『届かなかった手紙』(文藝春秋)、ビリー・クルーヴァー『ピカソと過ごしたある日の午後』(白水社)、『シャルロット・ペリアン自伝』『イサム・ノグチ エッセイ』(以上、みすず書房)、フランチェスカ・スコッティ『亀たちの時間』(現代書館)、ロランス・コセ『新凱旋門物語 ラ・グランダルシュ』ハンス・ウルリッヒ・オブリスト『未完の人生 ハンス・ウルリッヒ・オブリストは語る』(以上、草思社)ほか多数。

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