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地域主権という希望 欧州から杉並へ、恐れぬ自治体の挑戦 | 岸本 聡子

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大月書店 2023年
ソフトカバー 240ページ
四六判


- 内容紹介 -
推薦]
岡野八代さん(同志社大学教授、『フェミニズムの政治学』著者)
和田靜香さん(ライター、『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』著者)

政治経験ゼロから杉並区長となった著者が、世界各地で起きている自治体からの変革=ミュニシパリズムの実例を紹介。新自由主義による地域経済と政治の劣化に歯止めをかけ、足元から公共と民主主義を再生する希望の指針を描く。

[目次]

序章 杉並区は「恐れぬ自治体」をめざす

第1章 ミュニシパリズムとは何か

第2章 新型コロナパンデミックと「公共」の役割

第3章 気候危機に自治体として立ち向かう

第4章 「もうひとつの世界」はもう始まっている

おわりに


- 著者プロフィール -
岸本 聡子 (キシモト サトコ) (著/文)
現杉並区長、公共政策研究者。1974年東京生まれ。20代で渡欧しアムステルダムを本拠地とする政策シンクタンク「トランスナショナル研究所(TNI)」に所属。新自由主義や市場原理主義に対抗する公共政策、水道政策のリサーチおよび世界の市民運動と自治体をつなぐコーディネイトに従事。著書に『水道、再び公営化!』(集英社新書)『私がつかんだコモンと民主主義』(晶文社)。2022年6月、杉並区長選挙に立候補し187票差で現職に勝利、初の女性区長となる。

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