1/1
声と文字の人類学 | 出口 顯
¥1,760 税込
残り1点
なら 手数料無料で月々¥580から
別途送料がかかります。送料を確認する
NHK出版 2024年
ソフトカバー 272ページ
B6判
- 内容紹介 -
「文字イコール文明」というイメージを覆す
「文字による伝達が生まれると文明が生まれる」と見る人類史が見落としてきた事例は多い。本書は、古代ギリシャから中世英国、近代日本、現代バリまで、「声より先に文字がある」「文字記録が信頼されない」例を集め、字を書くことと「口伝え」との境界面を探ることを通じて文明の常識を問いなおす。
- 著者プロフィール -
出口 顯 (デグチ アキラ) (著/文)
島根大学名誉教授。1957年島根県生れ。筑波大学比較文化学類卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程退学、のち博士(文学)。島根大学法文学部教授を長く務めた。専門は構造主義をはじめとする文化人類学理論の研究、アメリカ大陸先住民の神話分析の理論の研究など。著書に『臓器は「商品」か』(2001年、講談社現代新書)、『神話論理の思考』(2011年、みすず書房)、『ほんとうの構造主義』(2013年、 NHKブックス)など。
-
レビュー
(116)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥1,760 税込
最近チェックした商品
同じカテゴリの商品
その他の商品