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平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版 | 宮崎 智之

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ちくま書房 2024年 ちくま文庫
ソフトカバー 288ページ
文庫判


- 内容紹介 -
注目の文芸評論家、エッセイストによる等身大の言葉で日常を鮮やかに描いた文章集。増補を加えて待望の文庫化。解説 山本貴光・吉川浩満

退屈な日常は、著者にかかると刺激的な世界へ変わる。
注目の書き手によるエッセイ集、待望の文庫化。

真の意味で優しい人が書いた、読んでいるだけで気持ちがどんどん落ち着いていく本です。吉本ばなな

山本貴光・吉川浩満によるW解説を収録

アルコール依存症、離婚を経て、取り組んだ断酒。自分の弱さを無視して「何者か」になろうとするより、生活を見つめなおし、トルストイとフィッシュマンズなどに打ちのめされながらも、すでにあるものを感じ取るほうが人生を豊かにできると確信する。様々な文学作品を引きながら、日常の風景と感情の機微を鮮やかに言葉にする。新たに3篇を加え増補新版として文庫化。
解説 山本貴光・吉川浩満
カバーデザイン 小川恵子(瀬戸内デザイン)
カバー作品 勝木杏吏
作品撮影 森田直樹


- 目次 -
1章 ぼくは強くなれなかった
打算的な優しさと「〇を作る理論」 
「何者か」になりたい夜を抱きしめて 
僕は強くなれなかった 
ありのままの世界 
平熱のまま、この世界に熱狂したい 

2章 わからないことだらけの
世界で生きている
朝顔が恋しているのは誰? 
 不快だけど大切なことを教えてくれた作品 
私はそうは思いません 
35歳問題 
わからないことだらけの世界で生きている 

3章 弱き者たちのパレード
二瓶さんとの雅な蹴鞠 
舌の根が乾かないおじさん 
ヤブさん、原始的で狂おしい残念な魅力 
紳士は華麗にオナラする 
肉と人と醜いアヒルの子 
中田英寿に似た男 

4章 弱くある贅沢
「細マッチョ」をめぐる冒険 
クローゼットの中の時間 
弱くある贅沢 
僕の好きだった先輩

補章 川下への眼
一生懸命で寂しい人 
八〇〇回目くらいの話 
川下への眼 

あとがき 
文庫版あとがき 

飄然と、弱い自分を語ることから始める 山本貴光 
全身随筆家 吉川浩満


- 著者プロフィール -
宮崎 智之 (ミヤザキ トモユキ) (本文)
1982年、東京都生まれ。文芸評論家、エッセイスト。著書に『モヤモヤの日々』(晶文社)、『中原中也名詩選』(田畑書店)、共著に『吉田健一ふたたび』(冨山房インターナショナル)、『つながる読書─10代に推したいこの一冊』(ちくまプリマー新書)などがある。「文學界」にて2024年1月?12月まで「新人小説月評」を担当。「週刊読書人」など多数の媒体に寄稿する。

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