謎の症状 心身の不思議を東洋医学からみると? | 若林 理砂
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ミシマ社 2024年
ソフトカバー 256ページ
四六判
- 内容紹介 -
病院に行くほどではないけれど、ちょっと困る。
□歩くと体がかゆくなる
□疲れるとジャンキーなものを食べたくなる
□マニキュアを塗ると息が苦しくなる…etc.
そんな64の症状を、人気鍼灸師が医学古典を元に解説&アドバイス。
本書を読むと、謎の症状の改善法がわかるだけでなく、東洋医学的な心身の問題の読み解き方を知り、養生の実践に活かすことができます。
私たち鍼灸師が「謎の症状」に遭遇する確率は非常に高く、おそらく医師よりもかなりの高頻度だと思われます。理由の一つが、問診にかける時間の長さです。東洋医学ではさまざまな訴えをこと細かに聞いて、それらを総合して治療方針を決めます。なぜなら、まったく関係がないように見える症状であっても、同じ根っこを持っていることが多々あるからです。(…)体にまつわる「なんじゃこりゃ⁉」に東洋医学がどんな答えを出していくか、楽しんでいただければ幸いです。――「はじめに」より
- 目次 -
第1章 寝るの謎
第2章 食うの謎
第3章 動くの謎
第4章 皮膚の謎
第5章 出もの腫れものの謎
第6章 心の謎
第7章 クセの謎
第8章 とにかく謎!
- 著者プロフィール -
若林理砂 (ワカバヤシ リサ) (著/文)
臨床家・鍼灸師。1976年生まれ。高校卒業後に鍼灸免許を取得。早稲田大学第二文学部卒(思想宗教系専修)。2004年にアシル治療室を開院。予約のとれない人気治療室となる。古武術を学び、現在の趣味はカポエイラとブラジリアン柔術。著書に『絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話』『気のはなし』(ミシマ社)、『安心のペットボトル温灸』(夜間飛行)、『決定版 からだの教養12ヵ月――食とからだの養生訓』(晶文社)など多数。
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