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バスクの修道女 畑と庭の保存食 | 丸山 久美

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グラフィック社 2024年
ソフトカバー 288ページ
A5変型判 縦148mm 横210mm


- 内容紹介 -
一般の人が立ち入ることのできない修道院の中では、できるだけ自給自足の生活を重んじています。
畑では四季折々の野菜を育て、庭の木々にはたわわに果物が実り、香り高いハーブも茂っています。
たくさん収穫した野菜や果物を料理をし、食べきれないものは保存食にして季節をまたいで大事に食べます。
本書では修道女たちが実際に作っている保存食、ジャム、コンポート、シロップ漬け、オイル漬け、酢漬けなどの加工方法、そしてそれらを使った料理を紹介します。


- 目次 -
はじめに/修道院とは/修道女たちの1日/おもな保存食の種類/長期保存するために/春の保存食/夏の保存食/秋の保存食/冬の保存食/庭のハーブを使って/ご近所さんのおすそ分け(ホワイトアスパラガス、カタクチイワシ、ビンナガマグロ)/コラム(修道院の養鶏、バスクのリキュール、秋のごちそう・鶏肉のテリーヌ、肉の保存食・豚肉のスパイス漬け)など


- 著者プロフィール -
丸山 久美 (マルヤマ クミ) (著/文)
料理家。
スペイン家庭料理教室「mi mesa」主催。アメリカへ留学後、ツアーコンダクターとして世界各国を廻る。
1986年からスペイン・マドリードに14年在住。
家庭料理をベースにしたスペイン料理を習得しながら修道女たちと長年に渡り、交流しながら料理を学ぶ。
2021年に刊行された『バスクの修道女 日々の献立』(グラフィック社)は修道院の“ものを無駄にしない、そして旬の食材を使ってシンプルな料理を作る”精神に多くの読者から共感を得る。

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